説明

Fターム[5C059RC32]の内容

Fターム[5C059RC32]に分類される特許

1 - 20 / 556


【課題】SDサイズの画像を録画するときに、画像を拡大してHDサイズの画像で再符号して記録すると、記録媒体を余分に消費する状況に陥り、また、HDサイズの画像を録画するときに、画像を縮小してSDサイズの画像で再符号して記録すると、縮小した後で符号化処理を施すために、画質の劣化が生じる状況に陥ること。
【解決手段】映像音声入出力部から出力される画像サイズの変化を検出した場合に、ビデオエンコード部16250とオーディオエンコード部16260とストリーム多重化部16270を停止し、画像サイズの変化点以降からGOPが始まるようにエンコードを再開することにより、記録媒体を余分に消費したり画質の劣化が生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】動画の解像度の低下を防ぎつつ、異なる2種類の動画データを生成する。
【解決手段】複数のフレームを順次符号化することにより、複数の符号化フレームデータを生成するフレーム符号化部101Aと、複数の符号化フレームデータの全てを使用して、該複数の符号化フレームデータの全てから構成される第1の符号化動画データを生成する第1の多重化部111と、複数の符号化フレームデータの一部を使用して、該複数の符号化フレームデータの一部から構成される第2の符号化動画データを生成する第2の多重化部112Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】誤り隠蔽処理を行う範囲を適正にして、画質の劣化を低減することができる動画像エラー処理装置を得ることを目的とする。
【解決手段】システム復号化部2及びビデオ復号化部3によりエラーが検出された場合、ビデオ復号化部3から出力されたデコード位置情報を参照して、システム復号化部2によりエラーが検出されたデコード位置を特定し、そのデコード位置を誤り隠蔽処理の開始位置に決定する誤り隠蔽位置決定部9を設け、誤り隠蔽位置決定部9により決定された開始位置から誤り隠蔽処理を開始する。これにより、適正な範囲で誤り隠蔽処理が行われるようになる。 (もっと読む)


【課題】多重化ストリームデータの再生開始時における遅延を低減することを実現する情報処理装置を提供する。
【解決手段】多重化処理部30は、基準クロック40から供給される基準クロックを参照しながら、映像エンコーダ10から供給される映像エレメンタリストリームと音声エンコーダから供給される音声エレメンタリストリームとを含む複数のデータを多重化したTSを生成・出力する。この多重化の開始時に、多重化処理部30は、出力レートを変更しない範囲で、かつ、当該TSを再生するデコーダのバッファをオーバーフローさせない範囲で、デコーダ側での再生開始時に発生する遅延を軽減させるべく一方のエレメンタリストリームの出力レートを増分する。 (もっと読む)


【課題】GOP単位で発生するフリッカーノイズを抑制することにより、復号された動画像データに対する観察者の主観的な画質を改善可能な動画像符号化装置及び動画像符号化方法を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置1は、動画像データのピクチャの組に含まれる、インター符号化されるピクチャの位置が、ピクチャの組の先頭を基準として、所定位置より後であり、かつ、所定の周期の第1の位置に対応する場合、インター符号化されるピクチャに対して割り当てられる符号化ビット数が、所定の基準値に対して第1の所定量を加算した値となり、インター符号化されるピクチャの位置が所定位置より後であり、且つ、第1の位置と異なる第2の位置である場合、その符号化ビット数が基準値から第2の所定量を減算した値となるように、量子化パラメータを決定し、その量子化パラメータに従ってピクチャから計算される予測誤差信号の周波数信号を量子化する。 (もっと読む)


【課題】1フレームを小画像に分割することによる画質劣化がなく、かつ少ないメモリ容量で高速に符号化処理を実行可能とした画像符号化装置を提供する。
【解決手段】入力画像データを符号化する画像符号化装置であって、入力画像データを時間軸分割することにより得られる、2以上の連続するピクチャからなるピクチャ群のそれぞれを、複数の画像系列のいずれかに割り当て、かつ、当該画像系列に、符号化する際参照画像となる基準ピクチャが共通して含まれるように分配する画像分配部121と、画像分配部121により複数の画像系列毎に割り当てられたピクチャを、画像系列ごとに符号化することにより、複数の符号列を生成する符号化部123、124と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実際の放送番組の内容に応じて、ある程度の画質を維持しつつできるだけ圧縮後のデータ量を減らすように最適なビットレートを決定して圧縮を行うことが可能な録画装置を提供する。
【解決手段】録画装置1は、放送番組データに関するジャンル情報を取得するジャンル情報取得部(番組情報取得部31で例示)と、受信した映像データが示す映像についての複雑さを検出する複雑さ検出部21と、圧縮処理部22での所定のターゲットビットレートを制御する圧縮率制御部32とを備える。圧縮率制御部32は、取得したジャンル情報に応じて所定のターゲットビットレートを決定し、複雑さ検出部21で検出された複雑さに応じて、決定された所定のターゲットビットレートを変更する。 (もっと読む)


【課題】ストリーム中のヘッダ情報取得処理を効率良く実施するような復号化装置を提供する。
【解決手段】復号化装置において、ヘッダ中のヘッダ情報に誤り検出符号が付加されているストリームが入力された際に、その入力ストリーム中の誤り検出符号と、蓄積メモリ116に蓄積されている誤り検出符号とを比較し、その両者が一致した場合には入力ストリームのヘッダ解析処理を実施せず、その両者が一致しなかった場合にのみ入力ストリームのヘッダ解析処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】多視点画像を効率よく受信または読み込みたい。
【解決手段】分解部301は、それぞれ異なる複数の視点からの複数の画像が符号化された画像符号化データと、少なくとも一つ以上の視点からの特定空間の奥行きを示す奥行き情報が符号化された奥行き情報符号化データと、複数の画像および奥行き情報のもとになる複数の視点を特定するための視点情報を含むパラメータ情報が符号化されたパラメータ情報符号化データとを含む符号化ストリームを分解する。画像信号復号部307は、分解部301により分解された画像符号化データを復号して、複数の画像を復元する。奥行き情報復号部(例えば、デプス信号復号部309)は、分解部301により分解された奥行き情報符号化データを復号して、奥行き情報を復元する。パラメータ情報復号部320は、分解部301により分解されたパラメータ情報符号化データを復号して、パラメータ情報を復元する。 (もっと読む)


【課題】多視点画像を効率よく伝送または蓄積したい。
【解決手段】画像信号符号化部107は、それぞれ異なる複数の視点からの複数の画像を符号化して、画像符号化データを生成する。奥行き情報符号化部(例えば、デプス信号符号化部108)は、少なくとも一つ以上の視点からの特定空間の奥行きを示す奥行き情報を符号化して、奥行き情報符号化データを生成する。ユニット化部109は、画像信号符号化部107および奥行き情報符号化部によりそれぞれ生成された、画像符号化データおよび奥行き情報符号化データを含む符号化ストリームを生成する。 (もっと読む)


【課題】多視点画像を効率よく伝送または蓄積したい。
【解決手段】画像信号符号化部107は、それぞれ異なる複数の視点からの複数の画像を符号化して、画像符号化データを生成する。奥行き情報符号化部(例えば、デプス信号符号化部108)は、少なくとも一つ以上の視点からの特定空間の奥行きを示す奥行き情報を符号化して、奥行き情報符号化データを生成する。パラメータ情報符号化部110は、複数の画像および奥行き情報のもとになる複数の視点を特定するための視点情報を含むパラメータ情報を符号化して、パラメータ情報符号化データを生成する。ユニット化部109は、画像信号符号化部107、奥行き情報符号化部およパラメータ情報符号化部110によりそれぞれ生成された、画像符号化データ、奥行き情報符号化データおよびパラメータ情報符号化データを含む符号化ストリームを生成する。 (もっと読む)


【課題】 複数の端末にデータ送信するネットワークシステムにおいて、低コストで各端末へのデータ送信の品質を向上させる。
【解決手段】 本発明は、少なくとも動画又は音声の一方を含む配信データを、符号化して複数の端末に向けて送信するデータ処理装置に関する。そしてデータ処理装置は、配信用データを符号化する複数の符号化部と、それぞれの端末の通信に係るパラメータ値を管理する手段と、管理している端末情報に基づいて、それぞれの端末を、いずれかの符号化部に対応付けるグループ分けを行う手段と、それぞれの端末へ、端末分類手段により対応付けされた符号化部が符号化した符号化配信データを送信する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】映像符号化において,音声の余剰符号量の利用を図り,全体としては画質の変動を目立たせなくしながら,主観的な画質の向上を実現する。
【解決手段】余剰符号量算出部131は,これから符号化するGOPの目標符号量を決定する際に,音声発生符号量からGOPの符号化に利用することができる音声の余剰符号量を算出する。条件判定部132により,予め定められた余剰符号量の利用条件を判定し,条件に合致した場合に,GOP目標符号量算出部133は,音声の余剰符号量の全部または一部を,本来のGOP目標符号量に加算する。 (もっと読む)


【課題】映像符号化において,音声の余剰ビットレートを映像符号化の伝送に利用し,画質を向上させるとともに,全体としては画質の変動が目立たないようにする。
【解決手段】映像GOP目標符号量決定部13は,音声符号化装置20が映像よりも先行して符号化した音声発生符号量をもとに,映像ストリームの伝送に用いることができる余剰ビットレートを算出し,その余剰ビットレートから,べースとなる基準映像ビットレートに加算する追加映像ビットレートが徐々に変化するように,またはシーン切替え時に変化するように,追加映像ビットレートを決定し,基準映像ビットレートと追加映像ビットレートとからGOP目標符号量を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、映像と音声の符号化データとを多重化して一定のビットレートで伝送するときに、伝送遅延を長くすることなく伝送映像の画質の向上を実現し、かつ、伝送映像の画質の劣化なしに伝送遅延を短くすることを実現する技術の提供を目的とする。
【解決手段】通常時は、音声符号化データを映像符号化データよりもできるだけ早いタイミングに伝送する。そして、映像デコーダバッファがアンダーフローする場合には、音声符号化データの伝送ビットレートを下げ映像符号化データの伝送ビットレートを上げることで、そのアンダーフローの発生を回避する。この回避を行った後、音声符号化データの伝送タイミングを徐々に早め、元の伝送タイミングに戻った時点で伝送ビットレートを元に戻す。従来技術では、アンダーフローの回避のために映像符号量を抑制するようにしていたが、そのようなことをしないで済むので伝送映像の画質の低下を招くことがない。 (もっと読む)


【課題】映像符号化において,音声の余剰符号量を映像符号化に利用し,画質を向上させるとともに,デコード遅延時間の増加を抑える。
【解決手段】映像符号化制御部11は,音声符号化部20が映像よりも先行して符号化した音声発生符号量をもとに,映像ストリームの伝送に用いることができる音声の余剰符号量を利用して目標符号量を決め,映像フレーム符号化部12により符号化する。多重化部50は,映像と音声の符号化データを多重化して伝送するが,このとき音声符号化部20が符号化した音声フレームは,遅延バッファ40を用いて,伝送先におけるデコード直前のタイミングで伝送する。 (もっと読む)


【課題】非圧縮のデジタル映像信号を多重して伝送する場合において、伝送路の状態が悪くても、受信した映像の品質劣化を軽減する。
【解決手段】非圧縮のデジタル映像信号を伝送する映像伝送システム100において、誤り訂正符号化部115,116が、上位の2ビットのデータに対し符号化率1/2で、8ビット目から3ビット目までのデータに符号化率2/3でそれぞれ誤り訂正符号化を行う。また、下位の2ビットのデータに対しては誤り訂正符号化を行わない。このように、ビットの重みを考慮した誤り訂正符号化を行うことにより、映像の品質に影響を与えやすい上位ビットに対しては誤り訂正能力が高くなり、下位ビットに対しては伝送誤りが生じたとしても映像の品質にさほど影響を与えない。これにより、映像の品質劣化を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】帯域の異なる2つの圧縮データのタイミングを正確に対応付けることができる映像符号化装置、映像符号化方法を提供する。
【解決手段】クロック生成部と、開始タイミングを指示する指示部と、映像の符号化を行って第1帯域を有する第1圧縮データを生成すると共に、開始タイミングに第1圧縮データのランダムアクセスポイントを同期させ、クロックに基づく時刻情報を第1圧縮データのランダムアクセスポイントへ付与する第1符号化部と、映像の符号化を行って第1帯域より狭い第2帯域を有する第2圧縮データを生成すると共に、開始タイミングに第2圧縮データのランダムアクセスポイントを同期させ、第1圧縮データのランダムアクセスポイントの時刻情報を取得して、該ランダムアクセスポイントに同期する第2圧縮データのランダムアクセスポイントへ付与する第2符号化部とを有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、H.264符号化方式で符号化されたビデオデータを含む動画像コンテンツのトリック再生を可能とすることを目的としている。
【解決手段】コマ飛ばし再生を行うとき複数のアクセスユニットを含む符号化ビデオデータからIDRアクセスユニットを抽出し、この抽出したIDRアクセスユニットの先頭に、IDRアクセスユニットの境界を示す境界情報であるアクセスユニットデリミタNALが存在しないか判定する。そして、アクセスユニットデリミタNALが存在しない場合には、IDRアクセスユニットの先頭に、アクセスユニットデリミタNALの情報を挿入し、このアクセスユニットデリミタNALを検出することでアクセスユニットの境界を特定し、IDRアクセスユニットからなる符号化ビデオデータをデコードする。 (もっと読む)


【課題】処理対象画像信号に関して適切な初期値を定めることにより、TV法に基づく信号分離演算の演算量を削減可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】動き探索処理の結果に基づき、復号して得たフレームと参照フレームとの間の相関値、及びフレームに対しTV法に従う信号分離演算を繰り返し実行する回数を示す繰り返し回数を決定する決定部104と、相関値に応じて、0ベクトル又は動き探索部で決定された動きベクトルに基づいて得られたテクスチャ画像の勾配信号値を初期勾配信号値として生成する生成部105と、初期勾配信号値を初期値として、フレームに対して繰り返し回数だけ信号分離演算を繰り返し実行し、フレームを骨格画像信号及びテクスチャ画像信号に分離する分離部106とを具備する (もっと読む)


1 - 20 / 556