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Fターム[5C059TC14]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御に用いる情報 (9,982) | 動き情報 (1,054) | シーンチェンジ (136)

Fターム[5C059TC14]に分類される特許

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【課題】シーンチェンジのIピクチャの画質を十分に向上させ、また、シーンチェンジのIピクチャの挿入位置を制御する。
【解決手段】ピクチャタイプ設定部30は、シーンチェンジを検出した時点の入力動画像信号のピクチャタイプをIピクチャに設定すると共に、シーンチェンジを検出しないときのピクチャタイプを所定の規則に従い設定する。Iピクチャを参照ピクチャとして符号化するピクチャのうち、そのIピクチャより前の時間で表示したいピクチャで、まだ符号化していない一又は二以上の所定のピクチャの目標符号量を、デコーダバッファが破綻しない値に決定し、その目標符号量で所定のピクチャを符号化部45により符号化させる。AU並び換え制御部65は、出力されるビットストリーム中での順序を、Iピクチャよりも所定のピクチャが前の位置に配置されるように並び換える。 (もっと読む)


【課題】強制的にシーンチェンジのピクチャとして設定した任意のピクチャにおいて、デコーダバッファの充足量が十分でない場合においても上記の任意のピクチャのAUの符号量を抑制することなく高画質を実現する。
【解決手段】強制Iピクチャ指示部15は、動画像に関する入力画像信号中の任意の画像を強制的にIピクチャとして符号化する指示を与える。符号化部40は、入力画像信号に対して、設定されたピクチャタイプに基づいて画像間予測符号化を用いた符号化を行う。AU並び換え制御部60は、強制的に符号化されたIピクチャの符号化に続いて符号化された一又は二以上のピクチャの符号化後のデコーダバッファ充足量が、強制的に符号化されたIピクチャの符号量以上であるときに、その一又は二以上のピクチャの符号化されたピクチャデータに続いてIピクチャのピクチャデータを配置する並び換えを指示する。 (もっと読む)


【課題】 キーフレームについて復号器から符号化器へ情報をフィードバックしない動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の動画像符号化装置は、キーフレームについては、フレーム内符号化又はフレーム間符号化するキーフレーム符号化器と、非キーフレームについては、時間方向が異なるキーフレームから形成した予測画像と、非キーフレームの原画像との差である予測誤差信号に対する誤り訂正符号の情報を得る非キーフレーム符号化器とを有する。
キーフレーム符号化器は、参照用キーフレームの動き補償をする際に必要となる動き情報を、予測画像の生成時に利用する、非キーフレーム符号化器が生成した動き情報を補正して形成する。又は、非キーフレーム符号化器は、予測画像の生成時に利用する動き情報を、参照用キーフレームの動き補償をする際に必要となる、キーフレーム符号化器が生成した動き情報を補正して形成する。 (もっと読む)


【課題】映像符号化において,音声の余剰ビットレートを映像符号化の伝送に利用し,画質を向上させるとともに,全体としては画質の変動が目立たないようにする。
【解決手段】映像GOP目標符号量決定部13は,音声符号化装置20が映像よりも先行して符号化した音声発生符号量をもとに,映像ストリームの伝送に用いることができる余剰ビットレートを算出し,その余剰ビットレートから,べースとなる基準映像ビットレートに加算する追加映像ビットレートが徐々に変化するように,またはシーン切替え時に変化するように,追加映像ビットレートを決定し,基準映像ビットレートと追加映像ビットレートとからGOP目標符号量を決定する。 (もっと読む)


【課題】映像符号化において,音声の余剰符号量の利用を図り,全体としては画質の変動を目立たせなくしながら,主観的な画質の向上を実現する。
【解決手段】余剰符号量算出部131は,これから符号化するGOPの目標符号量を決定する際に,音声発生符号量からGOPの符号化に利用することができる音声の余剰符号量を算出する。条件判定部132により,予め定められた余剰符号量の利用条件を判定し,条件に合致した場合に,GOP目標符号量算出部133は,音声の余剰符号量の全部または一部を,本来のGOP目標符号量に加算する。 (もっと読む)


【課題】第1の符号化規格で符号化された入力画像データを復号し解像度変換後、第2の符号化規格で符号化して出力する情報処理装置、画像処理方法および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】パーソナルコンピュータは、アンテナ16、チューナ17、制御部21、画像データ記憶部としてのHDD22、フレームメモリ23、ネットワーク接続部24および外部インターフェイス25などを有する。制御部21は、CPU、RAM、ROMなどにより構成される。CPUは、ROM内に記憶された画像処理プログラムおよびプログラムの実行のために必要なデータをRAMへロードし、画像処理プログラムに従って、MPEG2規格で符号化された入力画像データを復号して超解像処理を施しH.264規格で符号化する。その際に超解像処理により得られた動きベクトルを用いることにより動き補償ブロックサイズによらず低負荷で効率よく符号化する。 (もっと読む)


【課題】メモリの容量を少なくできるビデオトランスコーダを提供する。
【解決手段】エンコード部21は、可変長復号結果D1のデコード結果であるピクチャPを得て、ピクチャをエンコードしようとする際、符号化パラメータPr1,Pr1,…,Pr1,Pr2,Pr2,…,Pr2を読み出す。また、エンコード部21は、デコード部133に、可変長復号結果Dのデコードを要求し、デコード結果であるピクチャPを受け取る。エンコード部21は、受け取ったピクチャをエンコードし、その際、符号化パラメータを使用し、例えば、エンコード結果の符号量が少なくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】処理対象画像信号に関して適切な初期値を定めることにより、TV法に基づく信号分離演算の演算量を削減可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】動き探索処理の結果に基づき、復号して得たフレームと参照フレームとの間の相関値、及びフレームに対しTV法に従う信号分離演算を繰り返し実行する回数を示す繰り返し回数を決定する決定部104と、相関値に応じて、0ベクトル又は動き探索部で決定された動きベクトルに基づいて得られたテクスチャ画像の勾配信号値を初期勾配信号値として生成する生成部105と、初期勾配信号値を初期値として、フレームに対して繰り返し回数だけ信号分離演算を繰り返し実行し、フレームを骨格画像信号及びテクスチャ画像信号に分離する分離部106とを具備する (もっと読む)


【課題】動画像を圧縮する際に、符号量の抑制と、画質劣化の軽減を確実に実現する。
【解決手段】動画像圧縮装置100において、画像加工部170は、動画像を構成する複数のフレームのうちの、可変ビットレート方式で前記動画像を圧縮した場合のビットレートが所定の閾値を越えるフレームであるシーンチェンジフレームの直前のフレームを対象フレームとし、シーンチェンジフレームの一部の領域を、該シーンチェンジフレームに対応する対象フレームにコピーする。動画像圧縮装置100は、圧縮に際して、対象フレームについては、画像加工部170により加工がなされたものを使用し、対象フレーム以外のフレームについては、元のフレームを使用して、固定ビットレート方式で圧縮を行う。 (もっと読む)


【課題】
電子透かしが埋め込まれた画像に時間的なずれが生じた場合であっても透かし情報を検出することができる電子透かし検出装置の提供。
【解決手段】
電子透かし検出装置2は、入力画像のヒストグラムを算出して、算出されたヒストグラムと原画像のシーンチェンジ前後点のフレームのヒストグラムの比較を行い、ヒストグラム比較結果に基づいてシーンチェンジの同期を行い、フレームカウンタでは入力画像のシーンチェンジ点間隔を測定して、原画像のシーンチェンジ前後点のフレームのフレーム番号とフレームカウンタの値に基づいて入力画像のフレームレートを推定して、推定したフレームレートを利用して入力画像110に埋め込まれている透かし情報105を検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の装置で動画像データを符号化する際に、編集に適した符号化画像データを生成する。
【解決手段】動画像符号化装置であって、被写体像を撮像する撮像部より入力される動画像データを、フレーム間予測を用いて符号化し、符号化ビットストリームを生成する符号化手段と、前記符号化手段で行われる符号化処理に係る設定を行う設定手段と、前記設定手段による設定情報を外部の動画像符号化装置に対して送信する送信手段と、前記外部の動画像符号化装置から送信された符号化処理に係る設定情報を受信する受信手段と、前記設定手段による第1の設定と、前記受信手段によって受信した設定情報に基づく第2の設定とに従って前記符号化手段で行われる符号化処理を制御する符号化制御手段とを備えることを特徴とする動画像符号化装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】シーンチェンジ後の動画像符号化信号の画質劣化を防止する。
【解決手段】GOP最後のM(本実施形態の例では、M=3である。)ピクチャ内でシーンチェンジが発生しても、シーンチェンジ後の最初のレファレンスピクチャがPピクチャである場合、符号化制御部は、シーンチェンジ後のPピクチャを、Iピクチャ相当の符号量(量子化配分)により符号化を行うよう量子化部20を制御する。また、Pピクチャの符号化により発生した符合量を含めた現在までのGOPの総符号量に、"(M−1)×Lcbb"を加えた値が、GOPに対して要求される総符号量の上限を超えるか否かを判断し、超える場合には、このPピクチャの符号化結果を廃棄し、その代わりに後方向予測(または前方向予測)/動きベクトル0/予測誤差0のCbb信号を出力する。GOPの発生符号量を一定値以下にしつつシーンチェンジ後の動画像の画質劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】所定の番組の映像信号及び音響信号を予め定めたビットレートで割り当てて符号化し、多重化する映音符号化装置及びその映音復号装置を提供する。
【解決手段】本発明の映音符号化装置1は、完プロ番組の音響信号を或る一定時間分、映像信号に対して先行読み出しする手段(102)と、先行読み出しした音響信号を符号化するとともに、所定の時間単位で所要ビットレートを決定する手段(103)と、前記先行読み出しした音響信号に対応する映像信号を、前記所要ビットレートに対応する残余ビットレートで符号化する手段(106)と、前記符号化した音響信号及び映像信号を同期させて多重化する手段(109)とを備える。 (もっと読む)


【課題】DVC符号化と予測符号化とを併用する際に、DVC符号化で符号化された部分を参照フレームとして利用できるようにする、動画像の符号化及び復号に係る装置を提供する。
【解決手段】符号化装置100では、誤り訂正符号等の付加的情報を生成するDVC符号化の際に得られる量子化された信号に対して、予測信号を用いない逆量子化を行って局所復号画像のフレームを生成し、予測符号化用フレームメモリ112に格納し、予測符号化時に参照する。復号装置では、DVC符号化データに対して付加的情報による復号を行い、予測信号を用いて逆量子化(再構成)すると共に、この付加的情報による復号で得られた信号に対して予測信号を用いない逆量子化を行って予測符号化復号用のフレームメモリに格納し、予測符号化復号時に参照する。 (もっと読む)


【課題】
伝送エラーでシーンチェンジ前後の画像が混在するようになるのを防止する。
【解決手段】
シーンチェンジ検出装置(16)は、入力端子10からの画像データから映像シーンの替わり目(シーンチェンジ)を検出する。そして、シーンチェンジ検出装置(16)は、シーンチェンジ後の最初の予想符号化の参照画像(Iピクチャ又はPピクチャ)となる映像タイミングを縮小画像生成装置(30)に指示する。縮小画像生成装置(30)は、シーンチェンジ検出装置(16)から指示された画像の縮小画像を生成し、多重化処理装置(26)に出力する。多重化処理装置(26)は、エントロピー符号化装置(24)からの符号化映像データに縮小画像を多重化する。縮小画像は、復号化における参照画像に対するエラー補間処理に利用される。 (もっと読む)


【課題】シーンチェンジに起因する「お化け現象」の発現抑制を受信側で行うことを可能としたデコード装置を提供する。
【解決手段】累積符号量取り出し部5は圧縮映像ストリームから各ピクチャの累積符号量を取り出してピクチャ情報バッファ管理部8に渡す。ピクチャ情報バッファ管理部8は累積符号量をピクチャ情報バッファ7に書き込む。デコード処理部6は、デコード処理を行うと共にデコード時エラーの検出を行い、デコード時エラー情報を判定指示部9に渡す。判定指示部9は、デコード処理部6がデコード時エラーを検出したときは、ピクチャ情報バッファ7内の累積符号量の情報から、デコード時エラーがシーンチェンジに起因するものであるか否かを判定し、シーンチェンジに起因すると判定したときは、デコード処理部6にフリーズ又はインターコンシールメントを指示する。 (もっと読む)


【課題】改変を伴う符号化データを効率的に圧縮符号化処理することができる情報処理装置及び情報処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】所定数の分割ポイントにおいて複数に分割したビデオデータD1を分割符号化することによって生成したエンコードビデオデータD2を結合し、エンコードビデオデータD2を結合することによって生成した結合データを伸張することによって生成した復号データのうち、画質の修正又は変更等の改変を行う箇所を含む最小の分割ポイント区間においてのみ、その復号化データを再符号化する。 (もっと読む)


【課題】 高品位かつ高効率にデータを圧縮することができる情報処理装置及び情報処理方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】 プライマリビデオデータとオーディオデータの最大転送レートからオーディオデータを可変レート圧縮して得られるレート配分値を減算してフレーム単位のビットレートを算出するフレーム単位ビットレート算出回路202と、フレーム単位のビットレートに基づいてプライマリビデオデータを圧縮するプライマリビデオ圧縮処理回路206とを備える。 (もっと読む)


【課題】 画質確認、タイトル製作作業等を効率良く行うことができる情報処理システム及び情報処理方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】 符号化対象データを分割データに分割する素材分割回路201と、分割データを分割符号化データに符号化するとともに、時間情報を含む復号情報ファイルを生成する分散符号化回路202a〜202dと、時間情報を含む指定情報と復号情報ファイルとに基づいて復号イメージ情報を生成するデコードイメージ生成回路203と、復号イメージ情報に基づいて分割符号化データを復号し、復号データを出力する分散ストリームデコード処理回路204とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブロックノイズの強度に応じてブロックノイズを低減する。
【解決手段】ブロック段差情報取得部31は、画像の各画素について近傍の画素間の画素値との段差を計算し、段差の大きさに基づいて、各画素のブロック段差強度を決定し、統計処理部は、画像全体の画素に対する各ブロック段差強度の割合を統計処理し、画像のうち、ブロック境界の画素に対する各ブロック段差強度の割合を統計処理し、統計処理結果を用いて、所定の閾値との比較により、画像毎のブロックノイズの強度を計算する。本発明は、例えば、テレビジョン受像機などの画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


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