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Fターム[5C059TC32]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御に用いる情報 (9,982) | 位置 (683) | 画面中央部又は周辺部 (90)

Fターム[5C059TC32]に分類される特許

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【課題】幾何変換動き補償予測に用いる幾何変換パラメータの推定に必要な動き検出処理を低減し、符号量を増加させることなく予測効率を向上する動画像符号化装置、動画像復号化装置、動画像符号化方法、及び、動画像復号化方法を提供すること。
【解決手段】画像信号が分割された画素ブロックの一に隣接する隣接ブロックのうちの一以上の隣接ブロックの動き情報を取得する動き情報取得部と、画素ブロックに対する動き補償を行う際の参照画像信号における、画素ブロックの幾何変換による写像の形状に係る情報である幾何変換パラメータを、動き情報に基づいて取得する幾何変換情報取得部と、参照画像信号と画素ブロックとの間の幾何変換を含む幾何変換動き予測を、幾何変換パラメータにより幾何変換が行われた参照画像信号を用いて行う、幾何変換予測部と、幾何変換動き予測が行われた画素ブロックの予測誤差値を符号化する符号化部と、を有する動画像符号化装置。 (もっと読む)


【課題】超広角レンズや魚眼レンズ等の広角レンズを用いた撮影により生じた歪みを補正した画像における画質の劣化を低減できる画像通信システムを提供する。
【解決手段】カメラ3は、超広角レンズを用いて生成された撮像画像11から注目領域13を切出し、注目領域13の符号化データを送信する。端末装置5は、符号化データを復号し、歪みを補正する。歪み補正処理は、撮像画像空間から補正画像空間への座標変換によって、広角レンズを用いた撮影により生じた歪みを補正する。超広角レンズ等の広角レンズは、座標変換において参照される補正前画像の単位面積当たりの座標データの数が、撮像画像の撮像中心からの距離に応じて異なる特性を有する。符号化部は、撮像中心から注目領域内の各符号化ブロックまでの距離に応じて、各符号化ブロックへ符号量を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】符号化時と復号時における参照画像の不一致を起こすことなく、動画像を分割領域ごとに符号化する。
【解決手段】動きベクトル出力部11は、分割画像内の符号化対象領域に類似する領域を、同じ位置の他の分割画像に基づく参照画像から探索するための輝度成分の動きベクトルとフィールド種別とを出力し、参照領域判定部12は、符号化対象領域のフィールド種別と動きベクトル出力部11からのフィールド種別との組み合わせごとに参照画像31の境界外にあらかじめ設定された参照禁止領域を、動きベクトル出力部11からの輝度成分の動きベクトルに基づく色差成分の動きベクトルが指示するか否かを判定し、指示すると判定された場合、動きベクトル出力制限部13は、その輝度成分の動きベクトルが、符号化対象領域に最も類似する領域を指示する動きベクトルとして出力されることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイに表示されない画素の符号化を容易にかつ効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】符号化対象の画素ブロックが画像表示装置に表示される第1の領域と前記画像表示装置には表示されない第2の領域とから構成されるか否かを検出する領域検出工程と、前記領域検出工程における検出の結果、前記符号化対象の画素ブロックが前記第1の領域と前記第2の領域の両方を含む画素ブロックである場合には、前記第1の領域についてのみ動きベクトルを検出する動きベクトル検出工程とを有し、前記符号化工程においては、前記動きベクトル検出工程において検出される動きベクトルを用いて前記第1の領域と前記第2の領域の両方を含む画素ブロックを符号化する。 (もっと読む)


【課題】動画像の動き検出の処理効率を向上する。
【解決手段】局所動きベクトル検出部209は、局所動きベクトルを検出する。大域動きベクトル算出部212は、局所動きベクトルに基づき、大域動きベクトルを算出する。制御部213は、大域動きベクトルの大きさがしきい値より大きい場合、参照画像における符号化対象マクロブロックの位置と同じ位置の周辺に第1の探索範囲を設定するとともに、大域動きベクトルから予測した符号化対象マクロブロックの移動先の位置の周辺に第2の探索範囲を設定するように局所動きベクトル検出部209を制御する。 (もっと読む)


【課題】H.264などの規格により、画素ブロックで画面間または画面内予測をおこなう場合に、発生する符号量を増大させることなく、しかも、予測画像の精度を低下させないようにする。
【解決手段】予測対象ブロックに対して、近接する参照画素ブロック内の近接画素を参照画素として用いて、予測対象ブロックの予測画像を生成する場合において、その予測対象ブロックに対して、参照画素のいずれかが有効でないときに、参照画素ブロック内の画素に基づいて、有効でない参照画素の画素値を計算し、有効でない参照画素の代わりに、計算された画素値を用いて(パディング処理)、予測対象ブロックの予測画像を生成する。その際に、参照画素ブロック内の一部の画素の平均値と、それからの勾配値を求めて、それらを利用して、参照画素ブロック内の画素に対応する参照画素の画素値を求める。 (もっと読む)


【課題】従来の補間方法を用いてLOT圧縮を行うと、LOT圧縮後の画像の有効画素が減るとともに、無駄な画素データが多く含まれる結果となり、表示される画像の画質が低下する。
【解決手段】補間部13では、入力された入力画像のサイズを確認し、縦・横の有効画素数が半ブロック単位(または、ブロック単位)の整数倍になっていない場合は、第1補間部13Aにより、不足数に応じて入力画像の周囲に画素を補間し、第1補間領域とする。その後、第2補間部13Bにより、第1補間領域の周囲に第2の補間領域を作成し、補間画像を作成して出力する。この場合に、例えば、第1補間領域においては境界値コピーによる補間を行い、第2補間領域では折り返しによる補間を行う。 (もっと読む)


【課題】発生符号量が目標符号量に対して大きくずれない符号量制御を行うことができるようにする。
【解決手段】入力画像の目標符号量を設定する目標符号量設定手段と、前記目標符号量設定手段によって設定された目標符号量に対する発生符号量の差分を前記ブロック単位に算出するブロック差分符号量算出手段と、前記ブロック差分符号量算出手段で算出される符号量の傾きに応じて、発生符号量が目標符号量に近づくように、量子化の度合いを示す量子化パラメータを制御する量子化パラメータ制御手段と、前記量子化パラメータ制御手段から出力される量子化パラメータに従って前記ブロック毎に量子化を行う量子化手段とを設け、ピクチャ内でのMB位置、差分、差分値の傾きから符号量を制御することにより、ピクチャ(フィールド)単位での符号量制御の精度向上が図れるようにする。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルの検出精度を向上させる。
【解決手段】基準輝度値生成部150は、基準ブロックにおける所定の画素の輝度値に基づいて基準輝度値を生成する。有効度計算部160は、基準ブロックの各画素の輝度値と、基準輝度値とに基づいて基準ブロックの各画素の有効度を算出する。相関度算出部171は、基準ブロックに対する各参照ブロックの重み付きSADを相関度として算出する。相関度マップ記憶部172は、複数設定された参照ブロックのうち、基準ブロックとの相関度が最も高い参照ブロックの位置を取得する。動きベクトル算出部174は、位置取得部により取得された参照ブロックの位置と基準ブロックの位置とに基づいて動きベクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】視覚上の画質を保持したままで、HDDやBDへより多くの時間録画を可能とする動画像符号化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】映像信号の各フレームを複数に分割したブロック毎に、そのブロックの特徴として固定パターンのエリアに属するものか、顔部分のエリアに属するものか、ロゴマークのエリアに属するものか、それぞれ固定パターン検出部1、顔検出部2、ロゴマーク検出部3で検出し、これらの情報をもとに領域・ビット配分決定部4で各エリアのビット配分を決定している。そして、画像の周辺部や固定パターンを検出した部分にはビット配分を少なくして圧縮率を高める一方、動きのある部分や顔部分あるいはロゴマーク部分はビット配分を少なくせずに良好な画質を保持している。 (もっと読む)


【課題】演算量を減らすことを課題とする。
【解決手段】複数のウィンドウで構成される操作画面において、操作画面内のウィンドウの配置を示すウィンドウ情報を取得する。ウィンドウ情報とマクロブロック情報とから、重なり合うウィンドウ同士の境界を含むマクロブロックを特定するとともに、特定したマクロブロックを境界に沿うように分割する分割形式を決定する。境界を含むマクロブロックを分割形式に従って複数のブロックに分割し、分割した複数のブロックを境界の有無に応じてグループに分類する。グループに分類したブロックを符号化する際に、同一のグループに分類されたブロック間で、動きベクトル予測結果をコピーする。 (もっと読む)


【課題】動画像を圧縮する際に、符号量の抑制と、画質劣化の軽減を確実に実現する。
【解決手段】動画像圧縮装置100において、画像加工部170は、動画像を構成する複数のフレームのうちの、可変ビットレート方式で前記動画像を圧縮した場合のビットレートが所定の閾値を越えるフレームであるシーンチェンジフレームの直前のフレームを対象フレームとし、シーンチェンジフレームの一部の領域を、該シーンチェンジフレームに対応する対象フレームにコピーする。動画像圧縮装置100は、圧縮に際して、対象フレームについては、画像加工部170により加工がなされたものを使用し、対象フレーム以外のフレームについては、元のフレームを使用して、固定ビットレート方式で圧縮を行う。 (もっと読む)


【課題】画像符号化において、符号化データのデータ量をより速やかに低減し、符号化処理の高速化を実現する。
【解決手段】画像処理部2は映像デジタル信号に対して画像信号処理を行い、画像信号を生成する。画像符号化部100は画像信号を符号化して、符号データを生成する。一方、データ記憶部3は画像信号を記憶し、データ比較部4は現フレームの画像信号とデータ記憶部3に記憶されている前フレームの画像信号とを比較する。制御部6は、データ比較部4による比較結果に基づいて、画像符号化部100において生成される符号データの符号量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク受信端末に対して動画像を圧縮符号化する画像符号化処理装置に関し、受信端末−画像符号化処理装置間や、画像符号化処理装置内のサイズ変更処理を行うことなく、量子化パラメータで制御を行う場合に比べて、一気に符号量を制御することで、受信端末側の復号処理でのコマ落ちを防ぐことができる。
【解決手段】カメラ部10と、マスク付与回路207を含むカメラ信号処理部20と、符号量制御部306を含む画像符号化部30と、送信制御部400とで構成される通信機能を有する画像符号化処理装置であって、送信制御部400は、受信端末500から送信されるネットワーク輻輳状況情報を符号量制御部306に入力し、符号量制御部306は、ネットワーク輻輳状況情報に応じてマスク付与回路207を制御し、輝度・色差信号生成部から出力される映像信号内のマスク面積を制御することで、画像符号化部30から出力される画像符号量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画面外領域への拡張を図る際、外部フレームメモリに対する冗長なアクセスを減らして、転送帯域を削減することができる動き補償予測装置を得ることを目的とする。
【解決手段】画面外制御器2の判定結果が画面外の領域が含まれている旨を示している場合、読み出しデータ制御器6が参照画像用メモリ5に格納されている画像データを画面外の領域まで拡張して探索範囲の画像データを構築し、その探索範囲の画像データを参照画像の画像データとして動き補償予測器1に出力する。 (もっと読む)


【課題】限られたメモリリソースを用いてシステムパフォーマンスを最大にすることができるビデオ符号化・復号化装置を提供すること。
【解決手段】ビデオ符号化・復号化装置100は、動き補償装置101のダイレクトメモリアクセス手段160が、補間手段180から補間完了を受け取った後にDMA要求を生成し、メモリアクセス調停手段110からDMA ACKを受け取った後、最大DMAバースト制約及びブロックバッファサイズ制約に従って複数個のDMA入力データを受け取り、復号化パラメータと演算処理レベルLcと最大DMAバースト制約とブロックバッファサイズ制約とに従って、参照ピクセルデータを可変サイズブロックバッファ170に格納するためのブロックメモリアドレスを生成する。 (もっと読む)


【課題】人間が映像を見て体感した品質(主観品質)を客観的に評価する映像品質客観評価を行う際に、上記主観品質の推定を効率的かつ精度良く行う。
【解決手段】符号化された映像のビット列の内部に存在し、シーンの違いを表すパラメータである動きベクトルやDCT係数、または符号化された映像のビット列から部分的に復号した画素情報や符号化制御情報を映像品質客観評価に用いる。その結果、全映像のビット列を復号して得た画素情報を用いて映像品質客観評価を行った場合に比べて、非常に多くの計算量を要する画素情報への復号処理の量を節約できるため、安価な計算機を利用して短時間で映像品質客観評価が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ブロックノイズの強度に応じてブロックノイズを低減する。
【解決手段】ブロック段差情報取得部31は、画像の各画素について近傍の画素間の画素値との段差を計算し、段差の大きさに基づいて、各画素のブロック段差強度を決定し、統計処理部は、画像全体の画素に対する各ブロック段差強度の割合を統計処理し、画像のうち、ブロック境界の画素に対する各ブロック段差強度の割合を統計処理し、統計処理結果を用いて、所定の閾値との比較により、画像毎のブロックノイズの強度を計算する。本発明は、例えば、テレビジョン受像機などの画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ブロックサイズを高精度に計測する。
【解決手段】ブロック段差情報取得部41は、画像の各画素について近傍の画素との画素値の差分よりブロック段差を検出し、ブロック段差を所定の方向の位置毎に累積した分布情報を取得する。周期計測部43は、分布情報より複数のブロックサイズに対応する複数の所定の小周期における位相毎の分布情報である小周期情報を計測する。判定部45は、複数のブロックサイズに対応する複数の所定の小周期の小周期情報のうち、位相の分布が最大値をとる小周期情報に対応するブロックサイズを画像におけるブロックサイズとして判定する。本発明は、例えば、テレビジョン受像機などの画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】時間軸方向に画質がばらつく頻度を抑えつつ、所定の色が検出されたマクロブロックにより多くの発生ビット量を割り当てることによって主観画質の向上を実現する符号化装置を提供する。
【解決手段】画像データをマクロブロック毎に量子化する量子化部106と、画像データから肌色の画素が含まれているマクロブロックを検出する肌色検出部121と、量子化部106を制御する制御部123とを備え、制御部123は、画像データのピクチャ内における所定の画像位置と、肌色検出されたマクロブロックの画像位置との間の距離を算出する距離算出部201と、肌色検出されたマクロブロックに対し、距離算出部201により算出された距離が短くなるのに伴ってより多くの発生ビット量を割り当てるように量子化部106を制御する発生ビット量制御部202とを備える。 (もっと読む)


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