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Fターム[5C059TD07]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御値の導出方法 (7,088) | 特徴値を抽出して行うもの (3,931) | 数のカウント又は回数の測定 (337)

Fターム[5C059TD07]に分類される特許

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【課題】高速度撮影を高性能な処理手段を設けることなく実現すること。
【解決手段】高速度カメラの出力信号を入力として記録再生を行うデータ処理装置において、前記高速度カメラの出力信号をフレーム単位でn(nは1以上の整数)フレーム置きに分割し、それぞれ分割されたフレームを一時的に記憶するn+1個のデータ記憶手段と、前記n+1個のデータ記憶手段から読み出したフレームをそれぞれ個別にストリームデータにエンコードするn+1個のエンコード手段と、前記n+1個のエンコード手段により圧縮されたストリームデータを記録するn+1個のデータ記録手段とを備え、カメラ出力信号をフレーム単位で分けて処理することで高性能な処理手段が必要でなく、処理性能の低い処理手段を複数用いることでシステムを構成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高画質を保ったまま圧縮率を向上可能な動画像圧縮符号化装置を提供する。
【解決手段】圧縮符号化装置は、肌色検出部10と、QP値選択部1と、差分データ直交変換部20と、量子化部4と、圧縮符号化部30と、レート制御部8とを備えている。MBが肌色であるか否かに応じてQP値を切替え、肌色である場合は圧縮率を低く、肌色でない場合は圧縮率を高くする。そのため、本実施形態の圧縮符号化装置は、画像の劣化が認識されやすい肌色のMBを高画質を保って圧縮符号化できるとともに、画像の劣化がそれほど認識されにくい肌色以外のMBの圧縮符号化後のデータ量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】不連続な箇所があるMPEG2−TSの再生時に破綻を生じさせないことが可能な、新規かつ改良された技術を提供する。
【解決手段】情報処理装置100は、MPEG2−TSからPCRを検出し、PCRの値であるPCR値を取得するとともに、PCRを持つTSパケットのMPEG2−TSにおける位置を示すPCR位置情報を取得するPCR検出部102と、TSパケットから検出したcontinuity_counter値からMPEG2−TSにおける不連続位置を示す不連続位置情報を取得するcontinuity_counter検出部103と、PCR検出部102が取得したPCR値およびPCR位置情報と、continuity_counter検出部103が検出したcontinuity_counter値と、に基づいて、MPEG2−TSの各TSパケット間の時間間隔を算出するタイムスタンプ用時間間隔算出部105とを備える。 (もっと読む)


【課題】1組の受信部と復号部だけで、迅速にザッピングを開始することが出来る、映像配信装置と方法およびシステムを提供する。
【解決手段】複数の番組チャンネルの配信映像を合成して、その一部の領域を順繰りに同期スライスとしたザッピングチャンネルを配信する。このザッピングチャンネルを受信した情報処理装置は、同期スライス受信が完了した領域から復号して表示する。 (もっと読む)


【課題】予測画像の差分画像の分布モデルを推定し、推定した分布モデルを用いて、ビット尤度を算出し、付加的情報利用復号の性能を向上する動画像復号装置を提供する。
【解決手段】動画像復号装置100は、イントラ復号部101、変換部102、量子化部103、付加的情報利用復号部104、再構成部105、逆変換部106、フレームメモリ107、予測画像生成部108、差分算出部151、変換部152、分布モデル推定部153、ビット尤度推定部154から構成され、予測画像の生成に用いた予測画像の差分画像をDCT変換し、変換した変換係数から分布モデルを推定し、推定した分布モデルを用いて、ビット尤度を算出し、付加的情報利用復号に供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な処理で小さな処理ブロックごとに画像データを符号化すると共に、当該画像データの劣化を抑制し得る。
【解決手段】本発明の符号化部3は、複数の色差符号化モードによって複数の色差信号ビットストリームBScを生成する。符号化部3は、バス転送単位から当該色差信号ビットストリームBScの符号量を差し引いた残りを輝度信号ビットストリームBSyの輝度目標符号量に設定して、当該輝度信号ビットストリームBSyを生成する。符号化部3は、輝度信号ビットストリームBSyを生成すると、バス転送単位から実際に生成された輝度信号ビットストリームBSyの符号量を差し引いた残りの符号量に合わせて、複数の色差符号化モードから色差符号化モードを再選択するようにした。
ようにする。 (もっと読む)


【課題】画像の特性に応じてフィルタ処理を行うことによって、効率よく適切に画像を符号化することができる画像符号化装置及び画像を復号することができる画像復号装置を提供すること。
【解決手段】復号された画像データに対して、フィルタパラメータを利用してフィルタ処理を行う場合に、フィルタ処理の対象となる画素付近の勾配値を算出し、算出された勾配に応じて、フィルタパラメータの組から1つのフィルタパラメータを選択し、選択されたフィルタパラメータからフィルタ処理の重み係数を算出する。そして、処理対象となる画素値と、その周辺の画素値と、前記算出された重み係数を用いて、処理対象画素の補正後の画素値を算出する。 (もっと読む)


【課題】動画像の符号化時に、例えばマクロブロックごとの算術符号長を正確に推定できるようにする。
【解決手段】動画像の各フレームを所定のブロックサイズに分割し、ブロックごとに符号化を行う動画像符号化装置において、前記ブロックの各符号化要素を二値化する二値化手段と、前記二値化手段によって二値化されたデータを算術符号化する算術符号化手段と、前記二値化手段によって二値化されたデータにおいて、連続した少なくとも2ビットの値の変化パターンを検出するビットパターン検出手段と、前記ビットパターン検出手段の検出結果を用いて前記算術符号化手段による発生符号量を推定する符号量推定手段とを設け、動画像の符号化時における算術符号化の符号出力特性に応じた符号量を予測する精度を向上できるようにすることにより、符号量制御を正確に行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】付加ビットが目標符号量内に収まらない場合でも、符号語のみを用いて直交変換係数を符号化して格納し、目標符号量に収まる直交変換係数の情報量を増やす。
【解決手段】係数データを順次取得し、第1の符号表を参照して、係数データを符号語と画像の周波数を表す付加ビットとからなる符号に変換して出力する。また、第2の符号表を参照して、係数データを符号語へと変換し、符号語を第1の符号化手段が出力する符号よりもデータ量の少ない符号として出力する。順次出力した符号語長と付加ビット長とを積算して積算値とし、積算値が固定長を超えない場合には第1の符号表を用いて変換した符号を選択する。また、積算値が固定長を超える場合には第2の符号表を用いて変換した符号を選択する。選択した符号を順次連結して蓄積し、蓄積したデータを出力することで、固定長化により欠落する周波数情報を減らす。 (もっと読む)


【課題】
符号化のリアルタイム性を確保しつつ、全体の符号化効率又は符号化品質を改善する。
【解決手段】
入力画像保持部(10)は、入力動画像を数フレーム分、保持する。フレーム選択部(12)は、通常は、入力画像保持部(10)から順番にフレーム画像を読み出し,符号化部に供給するが、符号化制御部(16)から指定されたフレーム画像を繰り返し符号化部(14)に供給する。符号化部(14)は、符号化制御部(16)の制御下で、フレーム選択部12からのフレーム画像を1パスで符号化する。符号化部(14)は、処理能力の余裕の範囲で、Iピクチャ及びPピクチャにこの順番で優先的に2パス符号化を実行する。 (もっと読む)


【課題】データの符号化または復号の負荷を低減させることができるようにする。
【解決手段】エンコーダ100の選択部106は、所定の条件が満たされる位より上位のビットプレーンについて圧縮データを選択し、所定の条件が満たされる位、およびそれより下位のビットプレーンについて非圧縮データを選択する。さらに、選択部106は、所定の条件が満たされる位より下位において符号化部105によるエントロピ符号化処理を省略するように制御する。これに対してデコーダは、コードストリームを解読し、圧縮データのビットプレーンは復号し、非圧縮データのビットプレーンは復号せずにウェーブレット逆変換を行い、復号画像データを生成する。本発明は、例えば、エンコーダまたはデコーダに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】動画データの伝送に使用可能な周波数帯域が狭い場合でも、品質を低下させることなく動画データを伝送することが可能な動画伝送システムを提供することにある。
【解決手段】動画伝送システムは、伝送する動画データに対して分割処理と圧縮処理を実行する。分割処理は、動画データに含まれる複数のフレームデータそれぞれをフレームデータによるフレームFの所定領域Aの画像を表す複数の分割フレームデータに分割する処理である。圧縮処理は、分割処理で得られた複数の分割フレームデータに対して、分割フレームデータを単独で伸長可能な基準ピクチャに圧縮する第1の処理、または分割フレームデータを他の画像データとの差分よりなる差分ピクチャに圧縮する第2の処理のいずれか一方を、同一のフレームデータより分割された複数の分割フレームデータの少なくとも1つに第2の処理を行うという条件下で実行する処理である。 (もっと読む)


【課題】画像データ中の任意の領域に対応するデータへのランダムアクセスが可能であり、かつ、画像データの圧縮効率を向上させることが可能な画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置が備える圧縮部に、画像データについて、所定数の画素データからなるブロックのダイナミックレンジの頻度を計測する頻度計測部と、頻度に基づいて、ブロックごとに、各ダイナミックレンジに割り当てられる量子化語長を算出する量子化語長割当算出部と、算出された量子化語長に基づいて量子化されたブロックごとの符号化データを所定ブロック分含む圧縮画像データに対して、所定の符号量となるまで0または1を追加するパディング部と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】 小規模なハード構成から成る撮像装置等のシステムに用いて好適となる、符号化効率の低下を抑制しながら、かつ、符号化の状態に適応して効率的に予測方式を選択できる動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 符号化対象のフレーム内で、フレーム内予測画像データが選択された数、及び、フレーム間予測画像データが選択された数のうち少なくとも一方をカウントしておき、カウントされた値に基づいて、フレーム間予測画像データが選択された数が所定の閾値を超えた場合に、符号化対象のフレームにおける残りの画素ブロックにおいてはフレーム内予測画像データを優先的に選択する。 (もっと読む)


【課題】ROI注目領域があるレートコントロールテーブルの選択時において符号量の計算効率を向上させることができる。
【解決手段】JPEG2000方式の符号化に際して、MQ符号化器にて生成されたサブバンド毎のコーディングパス数とそれに対する符号量情報やコードブロック毎のコーディングパス数とそれに対する符号量情報を入力とし、注目領域があるサブバンドの符号量を制御する画像圧縮装置において、サブバンド毎の使用基準に基づいて、上記2つの符号量情報のうちのどの符号量情報を用いるか、もしくは両方の符号量情報を用いるかを決定してトランケーションしたときの符号量を計算する。 (もっと読む)


【課題】無駄な録画ビットレートの調整を回避することが可能な映像記録装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる映像記録装置(100)は、映像を圧縮する圧縮手段(11)と、圧縮手段(11)で圧縮する前の元映像と、圧縮手段(11)で圧縮した後の圧縮映像と、を比較し、圧縮前後の映像の映像品質がどの程度一致しているかを特定するための類似度を、予め設定された指標に基づいて算出する映像比較手段(12)と、映像比較手段(12)で算出した類似度が、予め設定された類似度になるまで録画ビットレートを調整するビットレート調整手段(13)と、を有し、圧縮手段(11)は、ビットレート調整手段(13)で調整した録画ビットレートで映像を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】 フラグメントに含まれるフレーム数がGOVに含まれるフレーム数より少ない場合でも、特別な再生処理をせずに映像送信がどの時点で中断されてもリアルタイムに映像再生が継続される。
【解決手段】 フレーム内のデータを用いて符号化された映像フレームから、新たに前記符号化手段によって映像フレーム内のデータを用いて符号化された映像フレームの直前までのフレーム数より少ないフレーム数を単位としたフラグメントごとに、メモリにされた映像フレームを送信し、送信状態に応じて、送信されていない映像フレームのうち、フレーム内のデータを用いて符号化された映像フレームを有する最も古いフラグメントの映像フレームから、最も新しくフレーム内のデータを用いて符号化された映像フレームの直前のフラグメントの映像フレームまでを消去する。 (もっと読む)


【課題】
符号化処理を破綻させることなく、共有メモリのメモリ伝送帯域を効率良く使用した符号化処理が可能となる。
【解決手段】
映像入力部(12)、予測符号化方法決定部(18)、予測符号化処理部(20)及びエントロピー符号化部(22)は、メモリ(16)を共用する。予測符号化方法決定部(18)はメモリ(16)の符号化対象画像データに簡易的な符号化処理を適用して発生符号量を評価し、符号化効率が最適となる予測方式を予測符号化処理部(20)に通知する。予測符号化処理部(20)は、通知された予測方式でメモリ(16)の符号化対象画像データを予測符号化する。予測符号化処理部(20)はマクロブロック単位の処理時間情報を記憶する。CPU(10)は、予測符号化処理部(20)の処理時間情報が要求処理時間に相当する時間に収束するように、予測符号化方法決定部(18)の予測方法決定処理条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】
電子透かしが埋め込まれた画像に時間的なずれが生じた場合であっても透かし情報を検出することができる電子透かし検出装置の提供。
【解決手段】
電子透かし検出装置2は、入力画像のヒストグラムを算出して、算出されたヒストグラムと原画像のシーンチェンジ前後点のフレームのヒストグラムの比較を行い、ヒストグラム比較結果に基づいてシーンチェンジの同期を行い、フレームカウンタでは入力画像のシーンチェンジ点間隔を測定して、原画像のシーンチェンジ前後点のフレームのフレーム番号とフレームカウンタの値に基づいて入力画像のフレームレートを推定して、推定したフレームレートを利用して入力画像110に埋め込まれている透かし情報105を検出する。 (もっと読む)


【課題】評価値テーブルを使用して候補ベクトルを求めて、動きベクトルを検出する場合の精度を向上させる。また、複数の動きベクトルを確実かつ簡単に検出できるようにする。
【解決手段】動きベクトルの評価値情報を生成する処理と、評価値情報に基づいて動きベクトルの候補を抽出する処理と、候補となる動きベクトルの中から割り当てる動きベクトルを決定する処理とを行う。評価値テーブルは、第1のフレームの注目画素と、第2のフレームのサーチエリア内の参照画素との画素値相関情報に基づいて、参照画素が注目画素の動き候補である可能性を評価して、生成させる。動きベクトル割り当て処理では、動きベクトル抽出処理で抽出された候補となる動きベクトルの注目画素及び参照画素について、同じ画素値が連続する状態に応じて適応的に定常領域を設定する。そして、その設定した定常領域から求めた値の比較に基づいて、第1のフレームから第2のフレームへの動きベクトルを割り当てる。 (もっと読む)


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