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Fターム[5C061CC03]の内容

Fターム[5C061CC03]に分類される特許

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【課題】より評価精度を向上させた画質評価装置、符号化装置及び画質評価方法を提供する。
【解決手段】本実施形態の画質評価装置100によれば、元画像とMPEG等のハイブリッド符号化で符合化された画像をデコードしてデコード画像との動画像データを入力し、元画像から時空間領域を抽出して、入力画像を各時空間領域に分割して、分割された時空間領域毎に画質劣化判定を行うので、時空間周波数特性を考慮に入れた画質劣化判定を行うことができ、精度の高い画質劣化判定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】専用の測定機器を使用することなく、DVI信号を高精度で評価できるDVI信号評価装置と信号評価方法を提供する。
【解決手段】DVI規格に基づいた映像信号を生成する評価対象機器1からシリアルのDVIケーブル3を介して信号評価装置2に接続され、比較回路7へ入力されたパラレルのDVI信号を、比較回路7でDVI信号に対応した基準データと比較して、該DVI信号の誤りとされた回数をカウントすることにより判定評価する。 (もっと読む)


【課題】劣化映像信号にノイズやバイアスが付加された場合に、ノイズやバイアスを除去する。
【解決手段】特異点除去処理部12は、人間の目には見えない高周波成分のノイズである特異点を劣化映像信号と基準映像信号から除去する。画素値補正処理部13は、劣化映像信号に付加されている画素値のバイアスを除去する。特異点除去処理部12は、映像信号を空間周波数に変換して高周波成分を除去した後に逆変換を行って映像信号に戻すか、あるいは平均化フィルタもしくはメディアンフィルタを用いて特異点を除去する。画素値補正処理部13は、基準映像信号と劣化映像信号の対応する画素値間の相関関係を求め、劣化映像信号の画素値が基準映像信号の画素値に一致するように基準映像信号又は劣化映像信号の画素値を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像に対してのユーザの主観品質を推定するときに、各ユーザの好みの違いに応じた主観品質を推定できるようにする新たな技術の提供を目的とする。
【解決手段】符号化や復号のパラメータを変えて複数の原画像を符号化し復号することで復号画像を生成して、それらの復号画像に対しての被験者の主観品質値を取得し、それらの主観品質値に基づいて、それらの復号画像の中から複数の基準画像を選択して、それらの基準画像に対しての主観品質値に基づいて、被験者を複数のグループに分類して、主観品質値とパラメータ及びグループの識別子との間の関係式を導出する。そして、被験者以外のユーザから、主観品質値の推定要求やパラメータの決定要求があると、そのユーザの属するグループを決定して、この関係式を使って、ユーザの示す主観品質値を算出したり、ユーザの要求する主観品質値を実現するパラメータを決定する。 (もっと読む)


【課題】バースト的なパケット損失を含む映像通信でも、リアルタイム系アプリケーションのユーザ体感品質値を高い精度で推定する。
【解決手段】品質解析部12により、送受信品質情報に基づいて、メディア用パケットのうちから無効パケットを判定し、この判定結果に基づいてユーザ体感品質の推定に用いる品質推定尺度を算出し、任意の無効パケット検出時間内における無効パケットの発生状況を示すバースト判定条件に基づき検査した無効パケットの発生状況に基づいて無効パケットの集中発生を含む通信状態か否かを判定し、ユーザ体感品質推定部14により、品質解析部12で判定された通信状態に応じて選択した品質推定モデル15から、品質解析部12で算出された品質推定尺度に対応するユーザ体感品質推定値16を導出する。 (もっと読む)


【課題】コンテンツクラスで異なる無効パケットの影響を考慮してユーザ体感品質値を高い精度で推定する。
【解決手段】無効パケット判定部12により、正常に受信できなかったメディア用パケットを無効パケットとして判定し、品質解析部13により、フレーム種別ごとに検出したメディア用パケットのパケット送信状況に基づいてコンテンツクラスを解析し、コンテンツクラスに応じた判定基準に基づいて、各フレームのうち無効パケットによる影響を受けた連続する無効フレームを判定し、これら連続無効フレームに対して所定の重みフレーム数で重み付けを行って選択した等価無効フレームの割合を等価無効フレーム率として算出し、ユーザ体感品質推定部14により、コンテンツクラスに応じた品質推定モデル15から等価無効フレーム率に対応するユーザ体感品質値を導出し、ユーザ体感品質の推定値16として出力する。 (もっと読む)


【課題】メディア用パケットの遅延揺らぎに応じたフレーム再生間隔の変動による影響を考慮してユーザ体感品質値を高い精度で推定する。
【解決手段】品質解析部12により、送信品質情報と受信品質情報とに基づいて各フレームに関する再生タイミングのずれを示す再生誤差時間と正常再生できなかった無効フレームに対応する再生期間を示す無効フレーム再生時間との合計を無効再生時間として算出し、任意の評価期間に対する無効再生時間の割合を無効再生時間率として算出し、ユーザ体感品質推定部13により、無効再生時間率とユーザ体感品質値との関係を示す品質推定モデル14から、品質解析部で算出された無効再生時間率に対応するユーザ体感品質値を導出し、アプリケーションのユーザ体感品質の推定値として出力する。 (もっと読む)


【課題】バースト的なパケット損失による映像劣化を正確に判定する。
【解決手段】映像劣化判定部12により、送信品質情報および受信品質情報に基づいてメディア用パケットのうち受信側アプリケーション端末2Bで正常に受信できなかった無効パケットを判定し、任意の無効パケット検出時間内における無効パケットの発生状況を示す仮定バースト判定条件13に基づいて、所定の映像劣化判定期間内で無効パケット検出時間ごとに無効パケットから映像劣化の有無を判定し、バースト判定条件決定部15により、品質評価取得部14からの映像劣化評価結果に基づいて、異なるバースト判定条件ごとに映像劣化判定部から得た映像劣化判定結果の正解率を算出し、最も高い正解率を示す仮定バースト判定条件をバースト判定条件17として決定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザ体感品質に対する影響が明確になるような遅延揺らぎに関する分析結果を、インサービス環境下において得る。
【解決手段】品質特性解析部15により、各種パケット挙動特性下のパケット網5を介してやり取りされた各コンテンツジャンルのコンテンツごとに得られた、品質推定尺度算出部13からの品質推定尺度と品質評価取得部14からの品質評価値との組からなる各計測データに基づいて、品質推定尺度と品質評価値の対応関係を示す品質特性をコンテンツジャンルごとに算出し、これら品質特性の類似性に基づいて各コンテンツジャンルを品質特性クラスに分類し、コンテンツクラス決定部16により、品質特性解析部15で得られた品質特性クラスと、これら品質特性クラスに分類されたコンテンツジャンルのパケット送信特性により判断した当該品質特性クラスの分割要否とに基づいて、コンテンツクラスを決定する。 (もっと読む)


【課題】 伝送路106に同時に入力されるビデオデータ及びオーディオデータ間に発生する出力時に於ける時間差を客観的に、定量的に、且つ、時系列的に把握できるリップシンク評価装置を取得する。
【解決手段】 マーカ挿入部152は、伝送路106に入力されるビデオデータ及びオーディオデータのそれぞれに、各々の入力時刻を特定可能なマーカデータを挿入し、時間差測定部153は、伝送路106から出力される上記ビデオデータ及びオーディオデータのそれぞれから上記マーカデータを検出し、伝送路106中における上記ビデオデータ及びオーディオデータそれぞれの伝搬時間を計測し、該それぞれの伝搬時間から上記時間差を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リップシンク信号発生装置に関し、例えばリップシンクの調整、検査に適用して、映像と音声の時間のずれを視覚と聴覚により従来に比して精度よく確認することができるようにする。
【解決手段】本発明は、リップシンク映像信号による映像を基準のタイミングで切り換えるようにして、この基準タイミングより一定時間だけ早いタイミングと、この基準タイミングと同一のタイミングと、この基準タイミングより一定時間だけ遅いタイミングとで、順次タイミングを切り換えて、リップシンク用映像信号による映像が切り換わる毎に、リップシンク用音声信号の信号レベルを立ち上げる。 (もっと読む)


【課題】
ケーブルモデムターミネーションシステム装置と光送受信器との間を双方向に伝送される高周波信号を検出する高周波信号検出装置およびその方法を提供する。
【解決手段】
高周波信号検出装置をケーブルモデムターミネーションシステム装置と光送受信器との間に設けられた下り伝送路および上り伝送路に介在して設ける。すなわち、信号用端子に下り伝送路および上り伝送路の配線を接続し、検出用端子にスペクトルアナライザなどを接続する。そして、上り伝送路および下り伝送路を送受信される高周波信号の入力を受けることにより、プリント基板に設けられた回路により高周波信号の取り出しを容易にして、この高周波信号をスペクトルアナライザなどに出力してこれを検出する。これにより、下り伝送路および上り伝送路を双方向に送受信される高周波信号を検出することができる。また、双方向の高周波信号を同時に検出することができる。 (もっと読む)


本開示は符号化映像の時間的品質を評価する技法を対象とする。フレーム率または動き活性だけに基づいてジャーキネスを推定するのではなく、連続ドロップフレーム数が基本推定単位を構成する。時間的品質変動や動き活性度に対する感度など、いくつかの人間視覚系要因を考慮に入れて、予測されるジャーキネスを実際の人間視覚反応とより整合するものにしている。時間的品質メトリックは、映像ショット、動き活性度および局所的品質変動の様々な組み合わせの下で時間的不連続性によって導入される、人間に知覚される不快感を推定するのに使用することができる。これらの技法は、(1)ビットストリームモードと(2)画素モードの2つのモードで適用することができる。この品質メトリックは、時間的品質を評価するのに使用することもでき、時間的品質を改善するために符号化または復号特性を制御するのに使用することもできる。
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【課題】OFDM信号、シングルQAM信号等のディジタル伝送に重要な各地点の遅延プロファイル、周波数成分状態、BER、電界、コンスタレーション等の受信状態情報を他地点でも個別に状態把握する事を目的とする。
【解決手段】変調送信部からなる送信装置と、復調部と受信状態情報検出部と変調送信部からなる中継装置と、復調部と復号化部と受信状態情報検出部とからなる受信装置によって構成されるディジタル伝送システムにおいて、中継装置は、受信信号中のIDを検知し、検知したID値に応じて、本段で使用するID値を適時決定し、次段に受信状況情報と本段で使用するIDとを外部出力するTS信号に挿入して伝送し、受信装置は、選択信号と合致したIDの受信状態情報を、外部映像信号出力に重畳して表示する。 (もっと読む)


【課題】広色域の動画を扱う装置等の評価を行う。
【解決手段】ITU-R BT.601またはBT.709で規定された輝度信号と色差信号とで表現される色度の範囲を超えた色度を表現する、IEC 61966-2-4において規定されているxvYCC規格に準拠した輝度信号と色差信号とからなる画像データが、評価用チャートデータとして記録媒体111に記録されている。評価対象121は、記録媒体111に記録されている評価用チャートデータを処理し、その評価用チャートデータを処理した結果に基づき、評価対象121が評価される。本発明は、xvYCC規格に準拠した装置等の評価を行う場合に利用できる。 (もっと読む)


【課題】 デジタル放送設備において、簡易にデータ信号の冗長伝送系に異常があることを検出するデータ信号監視装置、および信号監視方法を提供すること
【解決手段】 データ信号監視装置1は、比較判定部12が、冗長系を構成するデータ送出装置2のそれぞれが出力するデータ信号のパルスカウントを行い、両者のパルスカウントが所定のパルス数の差、又は、パルス数の比よりも大きくなった場合に、冗長系動作に異常が有ると判定してアラームを出力する。 (もっと読む)


【課題】 共同受信システムの中継増幅器の特性を効率的に調整する。
【解決手段】 増幅段14、18には下り共同受信信号が供給され、これらを増幅して出力する。増幅段14、18に関連してイコライザ8、減衰器10及びゲインコントロール回路16が設けられている。1分岐器12、34からの分岐信号がレベルチェッカに供給され、レベルが測定される。レベルチェッカでの測定結果が制御部50に供給され、この測定結果が予め定めた値にほぼなるように、イコライザ8、減衰器10及びゲインコントロール回路16が制御部50によって制御される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で様々なゴーストの発生状態に対応するゴースト信号を生成することができるゴースト信号生成装置を提供する。
【解決手段】それぞれ線路長の異なる少なくとも三つの同軸ケーブルC1〜Cnと、単一の高周波信号S1を分配して同軸ケーブルC1〜Cnそれぞれに伝送する分配器1と、同軸ケーブルC1〜Cnの各出力を加算する加算器2と、同軸ケーブルC1〜Cnと分配器1又は加算器2との間の接続/非接続を各ケーブル毎に独立して切り替える切替手段(スイッチSW1〜SWnからなる切替手段)とを備えるゴースト信号生成装置。 (もっと読む)


【課題】視聴者の単位時間視聴時の品質評価特性と評価期間視聴時の品質評価特性の違いを考慮して、視聴者が実感する品質を高精度に推定する。
【解決手段】単位時間映像品質評価値推定部11により、入力された配信映像の映像品質評価値を単位時間毎に単位時間映像品質評価値として推定して記憶部12へ格納し、総合映像品質評価値推定部13により、記憶部12から所望の評価期間内に得られた各単位時間映像品質評価値を取得し、これら単位時間映像品質評価値から当該評価期間における総合映像品質評価値を推定し、総合映像品質評価値補正部14により、視聴者の単位時間視聴時の品質評価特性と評価期間視聴時の品質評価特性の違いに応じた補正関数に基づいて前記総合映像品質評価値を補正する。 (もっと読む)


【課題】危険映像修正の指針として正しく修正された映像の修正方法を把握するため、修正映像から映像の修正方法を検出し、危険映像修正の指針を修正者へ示すため、過去の修正方法を適用した映像の修正案を提示すること。
【解決手段】修正前の危険映像データ1110と修正後映像データ1140とに対し、映像のシーン毎にシーンの特徴を表すシーン特徴量を算出し、それぞれの映像のシーン特徴量の時系列の並び1420、1430を比較することによりシーン構成の修正方法1150を検出する。 (もっと読む)


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