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Fターム[5C063BA20]の内容

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Fターム[5C063BA20]に分類される特許

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【課題】 単位時間当たりF個のフレームで構成される動画像データを、単位時間当たり2F個のサブフレームで構成される動画像データに変換して得られた動画像中の静止物のエッジが劣化することを抑制する。
【解決手段】 LPF処理部101は、入力したフレームの高周波成分を除去するフィルタ処理を行なう。差分算出部102は、入力したフレームの各画素値から、フィルタ処理後のフレームの各画素値を減じる処理を行ない、“0”以上の差分画素値で構成される正差分フレームと、“0”以下の差分画素値で構成される負差分フレームを生成する。低周波サブフレーム生成部103は、フィルタ処理後のフレームに、負差分フレームを加算することで、低周波サブフレームを生成する。高周波サブフレーム生成部104は、入力したフレームに、正差分フレームを加算することで、高周波サブフレームを生成する。切替回路105は、1フレームを入力する毎に、低周波サブフレーム、高周波サブフレームの2つのサブフレームを出力する。 (もっと読む)


【課題】入力映像信号が映画フィルムの映像信号であるとき、モーションジャダを改善すると共に高フレームレートに変換する映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】フレームメモリ10は入力映像信号を1フレーム期間遅延し、動きベクトル検出回路20は映像信号のフレーム間における動きベクトルを検出する。プルダウン検出回路22は映像信号がプルダウン変換されているか否かを判定し、動きベクトル変換回路21は、動きベクトルとプルダウン変換の判定結果に基づいて、遅延回路30〜32での遅延量を制御するための制御信号を生成する。遅延回路は制御信号に基づいて映像信号を動き補償して動き補償映像信号を生成し、時間軸強調回路40、41は動き補償映像信号を別の映像信号により時間軸方向に強調して強調映像信号を生成する。時系列変換メモリ50は強調映像信号を高フレームレートに変換して出力する。 (もっと読む)


【課題】 単位時間当たりF個のフレームで構成される動画像データを、単位時間当たり2F個のサブフレームで構成される動画像データに変換して得られた動画像中の静止物のエッジが劣化することを抑制することが可能になる。
【解決手段】 入力端子200は、ラスタースキャン順に画素データを入力する。そして入力端子200、遅延回路201、202によって、連続する3つの画素データX1、X2、X3を取得が取得される。差分器300は着目画素データX2と隣接する画素データX1との差分d1(=X1−X2)を算出する。比較器302は、予め設定された正の閾値Thとd1とを比較する。d1≦Thの場合、選択回路304は、通常のフィルタ処理のための乗算係数V0を選択し、乗算器202に出力する。また、d1>Thの場合、選択回路304は、着目画素データX2の輝度が大きな値になることを抑制するため、乗算係数V0よりも小さい乗算係数V1を選択し、乗算器202に出力する。 (もっと読む)


【課題】フレームレート変換の方式が切換えられたときに表示画像と出力音声とを同期させ、両者の間に時間的なズレが生じることを防止するフレームレート変換装置を提供する。
【解決手段】フレームレート変換装置2は、単位時間に更新される画像の枚数を入力画像信号とは異なる枚数に変更して出力するフレームレート変換を行うとともに画像信号の遅延時間が互いに異なる複数のフレームレート変換部20、30、40と、複数のフレームレート変換部から出力される複数の画像信号のうちの1つを選択して出力する第1の選択部17と、音声信号を遅延させる音声信号遅延部12とを備え、音声信号遅延部12は、第1の選択部17において選択された画像信号を出力するフレームレート変換部における画像信号の遅延時間に応じた遅延時間で音声信号を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】より簡単にフェードインやフェードアウトを検出する。
【解決手段】差分算出部73は、入力画像を縮小した縮小画像の画素の輝度値を積算した輝度積算値lum_acc_curと、1フレーム前の直前縮小画像の画素の輝度値を積算した直前輝度積算値lum_acc_preとの輝度差分値acc_difを算出し、閾値作成部76は、輝度差分値acc_difについての閾値であって、縮小画像と直前縮小画像との間の輝度変化を、輝度変化の度合いを示す輝度変化レベルlum_change_levelで段階分けするための複数の閾値th1乃至th8を、輝度積算値lum_acc_curに応じて作成し、閾値処理部75は、複数の閾値th1乃至th8に基づいて、輝度差分値acc_difに対応する輝度変化レベルlum_change_levelを決定する。本発明は、例えば、動き補償処理を行う画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】入力映像信号の特性に適した映像を表示できるように、プルダウン信号を検出等して処理する。
【解決手段】プルダウン信号処理装置は入力映像信号がプルダウン信号であるか否かを検出するプルダウン信号検出手段と、入力映像信号の種別を判定する信号種別判定手段と、入力映像信号のフレーム内における輝度の度数分布を検出する輝度ヒストグラム検出手段と、輝度ヒストグラム検出手段の検出結果に基づいて、入力映像信号のコントラストを検出するコントラスト検出手段と、内挿フレームを生成するフレーム内挿手段と、入力映像信号を構成するフレームと内挿フレームとを整列して出力するフレーム整列出力手段と、信号種別判定手段の判定結果およびコントラスト検出手段の検出結果に基づいて、フレーム内挿手段およびフレーム整列出力手段の動作を制御する出力フレーム制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】フレーム反転駆動における信頼性を確保するとともに、シネマ映像の画質を向上させる表示装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る表示装置は、倍速変換された複数のフレーム画像のうち、少なくとも1つを異なる画像に置き換えて表示する。具体的には、本表示装置は、倍速変換された複数のフレーム画像のうち、少なくとも1つずつを高周波成分強調画像又は低周波成分強調画像に置き換えて表示する。さらに、本表示装置は、シネマ画像の切り換わり部分の画像を異なる画像に置き換えて表示する。 (もっと読む)


【課題】
ハードウェア増加量を抑えつつ、一時停止再生映像を高解像度化して出力する表示技術および録画再生装置を提供する。
【解決手段】
本発明では、複数の画像フレームを用いた高解像度化処理において、映像の一時停止再生で表示画像フレームと同一のフレームが出力され続けるために超解像処理が困難になる場合において、表示画像フレームに対して、参照するフレームの選択を変更し、未来の画像フレームを先読みすることで高解像度化処理を実現し、高解像度映像を得る方法を提供する。また、一時停止時に過去のフレームを参照することで高解像度映像を得るようにする。また、一時停止期間の時間制約の緩さを利用して、一時停止中の前記超解像処理を繰り返すことで解像度をさらに高めることも可能にする。 (もっと読む)


【課題】
映像中に文字テロップが含まれる場合でも、より高画質な、すなわち映像の破綻を低減したフレームレート変換技術を提供する。
【課題手段】
本発明は、入力映像信号のフレームレートを変換するように構成された映像処理装置において、入力映像信号中の文字テロップに関する特徴量を検出して当該文字テロップの領域及び動き情報を検出し、当該文字テロップの領域については当該検出された文字テロップの動き情報を用いることで、他の部分とは異なる補間処理を行ようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は補間フレームを作成用の動きベクトルを一層適切に選択又は作成でき動きベクトル検出が不定な領域についても良好な画像を提供する。
【解決手段】この発明は、動きベクトル検出部の判定部12a,12bにより大小のブロックを用いたフレーム間のブロックマッチング処理を行い動きベクトル候補を検出する。動きベクトル候補が1つのみ検出された場合には該動きベクトル候補を取り出す。しかし動きベクトル候補が複数検出された場合には、判定部12cにより対応する補間ブロックに対しては補間フレームより前のフレームの画像の再描画を指示する指示情報を取り出す。補間画像作成部13にて、動きベクトル候補が特定された場合は対応する補間ブロックの動きベクトル対応画像を成生する。また前記再描画の指示情報に基づいて対応する補間ブロックに再描画を行なうとともに、前記指示情報の割合が設定されたエリア内で予め設定した値より多い場合には、前記動きベクトル対応画像の領域に対しても、結果的に前記再描画を行う。 (もっと読む)


【課題】フリッカを抑制すると共に、残像の低減効果を向上することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力映像信号を入力フレームレートに従ってフレームデータとして格納する格納手段と、前記格納手段に格納されたフレームデータを前記入力フレームレートよりも高いフレームレートで読み出して複製し、同一のフレームデータから複数のフレームデータを生成する生成手段と、前記生成手段によって生成された複数のフレームデータの画素値を変換する変換手段と、前記変換手段によって変換された複数のフレームデータを前記入力フレームレートよりも高いフレームレートで表示する表示手段と、を有し、前記変換手段は、1フレーム周期の間において、前記フレームデータの画素値と同じ画素値で1回だけ表示される画素と、前記フレームデータの画素値を均等に分割した画素値で複数回表示される画素とが所定の比率で含まれるように、前記複数のフレームデータの画素値を変換することを特徴とする画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを変換するためビデオファイルのフレーム間の動きを推定するのに利用可能な連立一次方程式を効率的に解く。
【解決手段】ビデオファイルのフレーム間の動きを推定するのに使用される大きく疎な連立一次方程式を表すマトリックスと、前記連立一次方程式の解の第1ベクトル推定値であって、ある順序に構成された複数の成分を有するベクトルとを乗算するステップと、前記連立一次方程式の解の第2ベクトル推定値であって、前記乗算の積である第2ベクトル推定値を生成するステップと、前記第1ベクトル推定値と前記第2ベクトル推定値とが所定量未満しか異なっていないとき、前記連立一次方程式の解の設定するステップと、を有する方法であって、前記マトリックスは、前記ベクトルの各成分が前記ベクトルにおいて構成される順序と異なる順序により前記各成分と乗算され、前記ベクトルの複数の成分がパラレルに乗算される。 (もっと読む)


【課題】 ブロックマッチング法により動きベクトルから補間フレームを作成して入力よりも高いフレームレートで表示する画像表示装置において、2画面表示などを行う場合、ウィンドウのサイズや位置により、ブロック内に映像領域と非映像領域が混在すると、正確な動きベクトルが求め難くなる。
【解決手段】 本発明は、複数の映像信号を合成してマルチ画面映像信号を出力するマルチ画面合成部と、前記マルチ画面合成部より出力された前記マルチ画面映像信号をブロックマッチング法によって検出した動きベクトルに従って補間画像を生成し、フレームレート変換するフレームレート変換部とを備えた画像処理装置であって、前記マルチ画面合成部は、フレームレート変換部において補間画像を生成する子画面のサイズを前記フレームレート変換部における前記ブロックマッチング法で用いられるブロックのサイズの整数倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】任意の映像フォーマットの高解像度画像を複数のサブ画像に変換する画像信号処理装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明による画像信号処理装置1は、行画素数m*(a*2)×列画素数n*(b*2)からなる高解像度画像を、隣接して連なる画素構成の行画素数(a*2)×列画素数(b*2)からなるブロック領域で、m×n個に分割する第1の分割手段(12)と、前記m×n個のブロック領域の各々を、隣接して連なる画素構成の行画素数2×列画素数2からなる画素ブロックで、a×b個に分割する第2の分割手段(14)と、前記m×n個のブロック領域の各々に対して同一位置にある、行画素数2×列画素数2の画素ブロックを順次取り出し、a×b個の行画素数m*2×列画素数n*2からなる低解像度画像を生成する手段(15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストでジャダーによる画質の劣化を低減させることが可能な画像補間装置を実現する。
【解決手段】画像補間装置1は、原画像f(0)と原画像f(t)との間に、時刻t(i=1〜n,nは2以上の偶数)において内挿画像を内挿する。内挿ベクトル決定部4は、原画像f(0)と原画像f(t)とから算出される動きベクトルVから、時刻t2k−1(k=1〜n/2の整数)と時刻t2kとの中間の時刻に対応する動きベクトルを算出し、時刻t2k−1および時刻t2kに内挿する内挿画像の内挿ベクトルとして関連付ける。そして、内挿画像生成部5は、時刻tにおける内挿画像を、上記内挿ベクトル決定手段において関連付けられた上記内挿ベクトルから生成する。 (もっと読む)


【課題】カラーデジタル画像信号の文字などのエッジ周辺の輪郭を改善する。
【解決手段】変換前デジタル輝度信号の処理単位である輝度信号ブロック内のヒストグラムを抽出するヒストグラム抽出部と、前記ヒストグラムの情報に基づいて、前記輝度信号ブロック内の輝度境界を検出し、前記輝度信号ブロックと同じレートの仮想色差信号ブロックに対して前記輝度境界と同じパターンの色差境界を設定し領域毎に区分し、同じ領域内は同じ値の画素データで統一する制御信号を生成する絵柄特徴抽出部と、変換前の色差信号ブロックを前記輝度信号ブロックと同じレートに変換して前記仮想色差信号ブロックに対応させ、前記制御信号に基づいて解像度を修正し、4:4:4フォーマット用の色差信号を得るデータレート変換部を具備する。 (もっと読む)


【課題】 鮮鋭で高画質な高解像度画像を得る。
【解決手段】
画像処理装置は、エッジ判定部101、対応位置算出部102、画素値算出部103を備える。低解像度画像データのフレームの各画素の画素値に基づいて、フレーム内のエッジ領域を検出し、各画素がそれぞれエッジ領域にあるのかどうか判定する。フレームのエッジ領域にある、各画素を1つずつ注目画素として順次設定する。各注目画素のエッジ方向に沿った対応位置を小数精度で算出し、エッジ領域では、フレームの画素値と、算出された対応位置から成る等輝度線分と、推定画素の画素位置に基づく内挿処理によって、また、エッジ以外の領域では、フレームの画素値に基づく内挿処理によって、推定画像の各画素の推定画素値を求める。
(もっと読む)


【課題】複数のフレーム周波数で映像出力可能であり且つ再生中不意に映像信号が断続することを避けることができる再生装置を提供する。
【解決手段】60Hz期間、24Hz期間が混在した混在信号を映像出力する再生装置であって、出力を60Hzに固定する「固定モード」と出力を60Hzか24Hzかに変更できる「可変モード」との何れかを動作モードに設定するモード設定部16と、可変モードで信号を出力している期間に、出力を60Hz/24Hzの何れかに変更する指示をユーザから受付ける出力周波数設定部18と、出力を24Hzに変更する指示が受付けられた場合、60Hz期間及び24Hz期間の信号を60Hzで出力する第1態様の映像出力から60Hz期間及び24Hz期間の信号を24Hzで出力する第2態様の映像出力へ切替え、出力を60Hzに変更する指示が受付けられた場合、第2態様から第1態様へ映像出力を切替えるスイッチ制御回路19とを備える。 (もっと読む)


【課題】内挿フレームの画像のどの領域においても、適切に画素を生成することができるようにする。
【解決手段】補償割り付け部321は、ベクトル割り付け部302によって動きベクトルが割り付けられなかった画素について、動きベクトルの補償割り付けを行う。C/UC領域判定部324は、評価値算出部323による、背景ベクトルに基づく現在のDFD、過去のDFD、および未来のDFD、並びに補償割り付けベクトルに基づくDFDの大小を比較することにより、注目画素の領域を判定する。補間方式決定部325は、C領域またはUC領域の画素と判定された注目画素について、画素値を両側補間により演算するか、片側補間により演算するかを決定する。内挿フレーム生成部331は、補間方式決定部325が決定した方式に基づいて、内挿フレームの注目画素の画素値を演算する。 (もっと読む)


【課題】ワンセグ放送の解像度を高めることができるようにする。
【解決手段】ワンセグ放送用の一のセグメントから1/50sec間隔で供給される2つの画像信号を合成して合成信号を生成する。この合成信号を1フレーム分の画像データとすることによって、1/25secのフレームレートで1フレームを表示部に表示させる。 (もっと読む)


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