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Fターム[5C063CA01]の内容

テレビジョン方式 (7,734) | 信号処理 (2,703) | 走査線処理 (154)

Fターム[5C063CA01]に分類される特許

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【課題】スーパーハイビジョン画像において、SDTV画像やHDTV画像に比べて画像処理が複雑になるのを回避する。
【解決手段】画像の(2m×n)個のエリアのそれぞれに含まれる複数の画素のそれぞれを示す複数の画素データを送信するための(2m×n)個のエリア信号を並行して受信する画像信号生成装置であって、受信したエリア信号のそれぞれに含まれる複数の画素データを(2m×n)個の第1のフレームメモリのそれぞれに記憶させ、記憶された複数の画素データを、上記の画像において隣接する(2m×n)個の画素のそれぞれを示す(2m×n)個の画素データから構成される複数の画素データ群として認識し、複数の画素データ群のそれぞれを構成する画素データのそれぞれを、(2m×n)個の第2のフレームメモリのそれぞれに重複することなく記憶させ、記憶された複数の画素データを(2m×n)個の画像信号のそれぞれとして出力させる。 (もっと読む)


【課題】映像に表れるコーミングの発生を低減する信号処理装置及び信号処理方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、受信手段と、処理手段とを備える。前記受信手段は、第1の解像度の映像信号を受信する。前記処理手段は、ユーザ選択された映像処理モードに応じて、前記映像信号に対して垂直LPFを用いた垂直スケーリング処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】従来とほぼ同等の回路および回路規模で高速なパン動画のフレーム補間を行うことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、現在フレームの画素データをラインの順番に受信してラインメモリに記憶し、過去フレームの画素データをラインの順番にフレームメモリから読み出してラインメモリに記憶するメモリ制御回路と、パン速度の縦方向成分に応じて定めた第1の移動量M1だけ、縦方向成分を削減した縦方向成分削減済み動きベクトルを受け取り、動きベクトルによって対応づけられる、現在フレーム画素データと過去フレーム画素データとに基づいて、補間フレームの画素データを生成する補間フレーム生成回路とを備える。メモリ制御回路は、ラインメモリに過去フレーム画素データを記憶するタイミングを、第1の移動量M1がゼロである場合の標準タイミングから、第1の移動量M1に対応する第2の移動量M2だけ移動する。 (もっと読む)


【課題】本来動画として検出すべき領域を静止画として誤検出することをメモリ容量や演算量を増加させることなく抑制する。
【解決手段】動き適応型フィールド補間装置は、画像の動き量を表す係数によりフィールド内補間画素とフィールド間補間画素を適応的に重み平均して補間する装置であって、フィールド間差分を算出するフィールド間差分算出部と、前記フィールド間差分が第1の閾値以上であるフィールド数を示す動きカウントを算出しては更新する動きカウント更新部と、前記動きカウントに基づいて静止画であるか動画であるかを判定する判定部と、前記判定結果に基づいて画像の動き量を表す係数を算出する係数算出部と、前記係数に基づいてフィールド補間する補間部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画質を高めることができる表示装置および表示方法を得る。
【解決手段】第1の方向に分けられた複数の表示部分を含み、その第1の方向に線順次走査を行う表示部30と、供給されたフレーム画像に基づいて、表示部分ごとに、その表示部分が走査されるタイミングに応じて補間画像を生成する補間画像生成部(補間ライン画像生成部10)とを備える。上記表示部は、各表示部分において、その表示部分に対応する補間画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】動き補償処理を改良する技術を提案する。
【解決手段】動き推定器は、入力イメージを受け取る空間サブサンプラー、入力イメージ間の動きベクトル、及びサブサンプリングされたイメージ間のサブサンプリングされた動きベクトルを測定する少なくとも一つの動き推定器、サブサンプリングされた動きベクトルをアップサンプリングするアップサンプラー、及び、動きベクトル信頼度に従って、動きベクトルとサブサンプリングされた動きベクトルとの間で選択することによって出力される動きベクトルを供給するセレクタ、を備える。 (もっと読む)


【課題】放送を受信し、字幕のOSD処理を行った映像を記録装置に出力する場合に、記録媒体の種類に適した映像のサイズ変換が可能な記録装置を提供する。
【解決手段】受信された映像データに基づく映像に、該映像データとともに受信された字幕データに基づく字幕をオンスクリーンして記録する記録装置であって、前記字幕をオンスクリーンした映像のサイズを変換する変換部を備える。 (もっと読む)


【課題】ライン毎に複数の異なる画像データが入力される場合のメモリーを削減した画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置10は、入力画像データ200の水平方向の解像度を変換して水平解像度変換画像データ300を出力する水平方向解像度変換部100と、該水平解像度変換画像データをライン毎に記憶する左目用ラインメモリー120及び右目用ラインメモリー130と、該水平解像度変換画像データを該右目用ラインメモリーに記憶させるか該左目用ラインメモリーに記憶させるかを指定するラインメモリー指定部110と、該左目用ラインメモリー及び該右目用ラインメモリーの何れか一方から該水平解像度変換画像データを読み出すラインメモリー読み出し部140と、該ラインメモリー読み出し部によって読み出された該水平解像度変換画像データの垂直方向の解像度を変換し出力画像データとして出力する垂直方向解像度変換部150とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力映像信号に基づいて、入力映像信号とは異なる出力映像信号を高速に生成できる映像信号処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる映像信号処理装置は、複数のラインから構成される映像信号の入力を受け付ける受付手段と、受付手段が入力を受け付けた映像信号のうちの一部のラインに基づいて、出力するためのラインを生成するフィルタと、フィルタを制御する制御手段と、を備え、自装置は、フィルタを複数備え、制御手段は、複数のフィルタによる出力するためのラインの生成を並列的に実行するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】順次走査方式で画素信号を読み出した場合と比べて輝度信号に含まれるカラーサブキャリア周波数成分の検出精度が低下するのを抑制しつつ、飛び越し走査方式に対応した映像信号を生成する。
【解決手段】順次走査方式の画素信号SXから輝度信号SY1を生成し、その輝度信号SY1からカラーサブキャリア周波数近傍の周波数成分を検出し、そのカラーサブキャリア周波数近傍の周波数成分を輝度信号SY2から除去した後、飛び越し走査方式の輝度信号SY4と色信号SC4に変換する。 (もっと読む)


【課題】フレームメモリを用いることなく、I/P変換機能とアップスケール機能の両方を備えた映像処理装置を提供する。
【解決手段】映像処理装置10は、第1ラインメモリ12aを用いて第1画面サイズ(SDサイズ)のインターレース映像信号を前記第1画面サイズのプログレッシブ映像信号に変換するI/P変換機能部12と、第2ラインメモリ13aを用いて前記第1画面サイズのプログレッシブ映像信号をより大きな第2画面サイズ(HDサイズ)のプログレッシブ映像信号に拡大するアップスケール機能部13とを集積化して成る。 (もっと読む)


【課題】 フィールド内処理でなおかつ、エッジの部分がインターレース画像に対して劣化することなく、インタレース映像信号をプログレッシブ映像信号に変換する技術を提供する。
【解決手段】 フィルタ部3は、入力したフィールド映像信号の1ラインデータから、そのラインの低周波成分データと高周波成分データとを生成する。ライン平均化部4は、隣接する2ライン分の低周波成分データの平均値を算出し、その算出した1ライン分の平均化低周波成分データを生成する。合成部5は、高周波成分データのラインと、平均化低周波成分データとを交互に、フレームメモリ5a内に格納することで、プログレッシブ映像信号の1フレーム分のデータを生成し、出力する。 (もっと読む)


【課題】色差信号のフォーマット変換を行うに際して色差信号の画素に対して位相オフセットを補正する。
【解決手段】IP変換モジュールは色差信号の垂直方向画素数が輝度信号の垂直方向画素数の1/2であるインターレスの色差信号をプログレッシブ色差信号に変換する。斜め方向相関検出モジュールは、前記プログレッシブ色差信号の斜め方向の相関を検出し相関方向検出信号を得る。制御部は、前記プログレッシブ色差信号のフィールドを識別したフィールド選択信号を出力する。相関方向出力画素生成モジュールは、前記相関方向検出信号に基づいて前記プログレッシブ色差信号の第nラインと第n+1ラインの対応する画素を加算して新画素を生成する場合、前記フィールド選択信号に応じて前記第nラインと第n+1ラインの画素の比重を切り換える。 (もっと読む)


【課題】インタレース画像フィールドをデインタレースしてノンインターレース画像フレームを得るデインタレース構成の実現を大幅に簡素化する。
【解決手段】各画像フィールドの空白線を除去し(110)、かつ各画像フィールドの残りの線の画素の2分の1を除去し(120)、それによって、半数の線(つまり約2分の1の垂直解像度)および半数の画素(つまり約2分の1の水平解像度)を持つ画像フレームを得る。空白線の除去は、空白線の位置の線の画素値を隣接する線の画素値から補間し、補間された線を維持し、隣接する線を除去し、それによって隣接する画像フィールド間の2分の1の線位置差によって生じる垂直ジッタを実質的に減少することを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 走査線補間処理の画質向上を目的としている。
【解決手段】 走査線補間を行うときの動き判定処理において、従来の画素単位での動き判定処理に、各フィールドに対して行った直交変換の結果を利用して、ブロック単位での判定結果を加味することにより、動き判定処理の精度を向上する。 (もっと読む)


【課題】画素数の異なる複数の画像信号を得る画像信号処理回路を構成する場合に、処理の遅延や、メモリコストの増大を招いていた。
【解決手段】画像信号処理装置10は、画像信号が入力される入力部101と、解像度の異なる複数の画像信号を出力する出力部107、108及び109と、入力される画像信号の複数ラインの画像信号を格納し、入力される画像信号に対する出力する複数の画像信号の垂直方向における画素数の最大変換率に応じたライン数を少なくとも有するラインメモリ103と、出力する複数の画像信号ごとに設けられ、垂直方向の画素数の変換率に応じてラインメモリ103の異なるライン数が接続され、画像信号の少なくとも垂直方向および水平方向のいずれかの画素数を変換する画素数変換部104、105及び106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インターレース方式の映像信号において、フィールド間で高域成分の量が変動することにより生じるフリッカを簡易な構成で効果的に低減するための技術を提供する。
【解決手段】本発明の映像処理装置は、インターレース方式の入力映像信号を補間によりプログレッシブ方式の出力映像信号に変換する映像処理装置であって、フィールド毎に、前記入力映像信号の高域成分の量を算出する算出手段と、フィールド毎に、フィールド間補間により得られる第1の値と、フィールド内補間により得られる第2の値の加重平均を行うことにより、前記補間のための補間画素を生成する生成手段と、フィールド毎に、1つ前のフィールドからの高域成分の変動量に基づいて、前記加重平均の重みを切り換える切換手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高解像度化画像を生成しないで、高解像度の能力をより生かして文字や細線のエッジを滑らかに再現することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、入力された画像データにおける各画素を、エッジ画素および非エッジ画素の何れかに分離する領域分離手段と、各エッジ画素について、周辺画素の画素値に基づいて、エッジ方向を判定するエッジ方向判定手段と、入力解像度および出力解像度に応じて、画像データに対し高解像度化処理を施す高解像度化処理手段と、画像データに対しディザ処理を施すディザ処理手段と、所定のディザマトリクスを選択するディザ処理設定手段とを備え、ディザ処理設定手段は、エッジ画素について、該エッジ画素のエッジ方向に基づいてディザマトリクスを選択し、ディザ処理手段は、該エッジ画素に対応する高解像度化処理後の各画素について、該ディザマトリクスを用いてディザ処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 ビデオラインメモリの利用を増加させ、解像度の圧縮又は伸張の間の帯域幅の要件を安定させる。
【解決手段】 垂直フォーマットコンバータ(VFC)ラインメモリを管理するための方法は、多数の第一の入力ビデオラインをVFCラインメモリ62に書き込むステップ、更なる入力ビデオラインをVFCラインメモリ62に書き込むステップ、及びVFCラインメモリ62からの第一の入力ビデオライン及び更なる入力ビデオラインのそれぞれの画素を並列に読み出すことを含んでいる。それぞれの画素の読出しは、更なるビデオラインの書込みの完了の前に始まる。デジタルビデオ受信システム10は、多少類似に構成されるビデオプロセッサ32を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】高い分解能の相関方向を生成して補間を行うことで、ノイズを抑制し違和感のない自然な画像を生成する。
【解決手段】 複数ライン分の入力映像信号を保持し、入力映像信号に基づく各画素の画素位置と補間画素の画素位置との関係を示す補間位相の情報を生成し、入力映像信号に基づく画素位置における相関方向又は補間位相のうちの一部の補間位相における相関方向の判定結果である第1の相関方向判定結果を得、判定対象の補間位相の周囲の複数の補間位相における複数の第1の相関方向判定結果に対して、判定対象の補間位相と複数の周囲の画素位置又は補間位相との位相関係に基づく演算を施して、判定対象の補間位相の第2の相関方向判定結果を得、第2の相関方向判定結果に基づいて、判定対象の補間位相における画素値を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


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