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Fターム[5C063CA05]の内容

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Fターム[5C063CA05]に分類される特許

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【課題】補間フレームを生成する性能をさほど落とすことなく回路規模の増大を抑えることができる映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】動きベクトル検出部2は動きベクトルMVを検出する。遅延部31,32は、補間画素データを生成する際に必要な2つの実フレームそれぞれのフレーム内の複数の画素データを生成する。判定部33〜35は、動きベクトルMVに応じて補間画素データを生成するための2つの実フレーム内の画素データの内、一方のフレーム内の画素データが遅延部31,32によって生成されない状況が発生するか否かを判定する。補間画素データ生成部36〜38は、上記の状況が発生する場合に、一方のフレームの画素データを除く2つの実フレームの内の他方のフレーム内の画素データを用いて補間画素データを生成する。 (もっと読む)


【課題】補間フレームを生成する際の装置の負荷を軽減しつつ、OSDの情報の表示の有無に応じてフレームを補間する処理を変更することが可能な技術を提供する。
【解決手段】動画像信号に所定の情報と、所定の情報の有無を示す標識と、を重畳して出力する画像生成回路300に接続されたフレームレート変換回路100であって、補間フレーム算出部は、動画像信号の複数のフレームから、補間フレームを生成する処理を実行する。情報領域検出部は、動画像信号に重畳された標識の有無を検出する。この補間フレーム算出部は、情報領域検出部の検出結果に応じて補間フレームの生成処理を変更する。 (もっと読む)


【課題】動画像として時系列に滑らかな画質が得られるように推定精度分布情報を形成して画素値を置換可能な画像処理装置及びそのような画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】画素値推定部120において、動画像中の各フレームの各画素の推定精度が算出される。また、動きベクトル算出部110において、動画像中の現在フレームの各画素と過去フレーム各画素及び未来フレームの各画素との対応を示す動きベクトルが算出される。置換画素決定部140では、画素値推定精度記録部130に記録された推定精度分布情報に対して時間方向のフィルタリング処理がなされ、この時間方向のフィルタリング処理がなされた推定精度分布情報により置換すべき画素の候補が決定される。この置換すべき画素の候補に対して画素値の実際に置換を行うか否かが判定され、実際に置換を行う画素に対しては画素値置換部150において画素値が置換される。 (もっと読む)


【課題】節電のためにリフレッシュレートを調整するシステムを提供する。
【解決手段】第1のモードの動作102において、第1の垂直リフレッシュレートでディスプレイをリフレッシュし、第1のレートでディスプレイをリフレッシュするのに使用された同じピクセル及びラインクロック信号を使用しつつ、第2のモードの動作104においてディスプレイの水平ラインを選択的にリフレッシュする。第1のモードの動作102と第2のモードの動作104との間の遷移は、少なくとも一つの同期信号を使用してグラフィックスプロセッサによって指示される。このような第2のモード104におけるリフレッシュレートは、ディスプレイによって必要とされる電力を減少させるために第1のリフレッシュレートよりも低くする。 (もっと読む)


【課題】映像の解像度低下を低減しつつ映画らしさも維持可能とする画像処理技術を提供する。
【解決手段】動画像を構成する各フレーム画像からM個のサブフレーム画像を生成し出力することによりフレームレート変換を行なう画像処理装置において、注目フレーム画像と後続フレーム画像との差分に基づいて各領域について動きベクトルを導出する導出手段と、注目フレーム画像と後続フレーム画像との間の時間をM等分した時間位置での動き補償フレーム画像を生成する生成手段と、注目フレーム画像のN個の複製フレーム画像と(M−N)個の動き補償フレーム画像とを出力する出力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像中のテクスチャに対しても自然で高精細な高解像度画像を生成できる超解像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る超解像処理装置100は、入力画像121をN倍に拡大したN倍画像122を生成するN倍拡大部101と、入力画像121をNより小さいM倍に拡大したM倍画像125を生成するM倍拡大部104と、M倍画像125の高周波成分をM倍高周波画像128として抽出するハイパスフィルタ部106と、M倍高周波画像128の一部である、予め定められた大きさの推定パッチ129をM倍高周波画像128から抽出するパッチ抽出部108と、N倍画像122中の前記予め定められた大きさの処理対象ブロックと、推定パッチ129とを加算することにより出力画像131を生成する加算部109とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フレームレート変換処理後の映像が視覚的に不自然のないようにすることを目的とする。
【解決手段】 第1フレーム列のフレーム数を変化させて第2フレーム列を生成するフレームレート変換処理システムであって、前記第1フレーム列におけるフレームの全領域又は一部領域の輝度変化に基づいて前記第1フレーム列の輝度変化値を算出し、算出した輝度変化値と所定の値とを比較する輝度変化検出部と、輝度変化検出部の比較結果に応じて前記第2フレーム列に含まれるフレームの全領域又は一部領域の輝度を補正する補正部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 補間フレームのオクルージョン領域に画素を適切に補間することができる補間フレーム生成方法を提供することにある。
【解決手段】 補間フレーム生成方法においては、第1参照フレームから第2参照フレームへの第1動きベクトルが動き推定部101によって推定される。補間フレーム生成部102は、第1動きベクトルに基づいて画素値及び第2動きベクトルを割り当てることで、補間フレームを生成する。補間フレームに生じたオクルージョン領域がオクルージョン検出部103によって検出される。オクルージョンフィルタリング部104は、オクルージョン領域と非オクルージョン領域との連続性を判定し、連続性を有する非オクルージョン領域に割り当てられている第2動きベクトルに基づいて、オクルージョン領域に対して第1及び第2参照フレームのいずれか一方から画素値を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】 中間フレームにおいて、ブロック境界線が画素と画素の境界から半画素ずれたブロックについてのブロックマッチングを行う。
【解決手段】 抽出手段7は、ブロックマッチング候補決定において、第1,第2参照フレームのブロックについてはブロック境界線が画素と画素の境界に位置し、かつ、前記中間フレームにおける特定ブロックについては、ブロック境界線が画素と画素の境界から半画素ずれた位置に設定されるように、前記第1参照フレームのブロックまたは前記第2参照フレームのブロックを1画素分ずらしたブロックマッチング候補をも抽出する。決定手段9は、前記抽出されたブロックマッチング候補について、ブロックマッチングを行い、差分が最小となる組み合わせを中間フレームにおける前記特定ブロックの動きベクトルとして決定する。 (もっと読む)


【課題】検出精度の高いプルダウン検出装置を提供する。
【解決手段】プルダウン検出装置1に、インターレース映像信号が入力されると、フィールド遅延部2によって一定のフィールド期間遅延され、フィールド遅延部2によって遅延されたフィールドと現在のフィールドとの差分量を差分算出部3で算出し、算出結果を差分判定部4に出力する。差分判定部4では、所定の閾値と差分量の比較を行い、重複フィールドであるか異なるフィールドであるかの判定を行ない、判定結果をプルダウン判定部5に出力し、プルダウン方式の決定がなされる。また、重複フィールドもしくは異なるフィールドが所定回数連続している場合には、閾値調整部6に判定結果の出力を行い、適切に閾値の調整を行なうように制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】 複数の方式の動画を扱うことのできる機器が、互いに異なるフレームレートを持つ複数の動画を結合することによって、1つの動画を新たに生成する際に、ユーザに手間をかけることなく、適切なフレームレートを選択する。
【解決手段】 編集対象の動画について、規格毎の動画の量を比較し、最多の規格を選択する。さらに、選択された規格のフレームレート毎の動画の量を比較し、最多のフレームレートを選択する。編集対象の動画を、選択されたフレームレートに変換する。 (もっと読む)


【課題】動画データを再生する場合に不連続なコマ落ちを抑制すること。
【解決手段】メインプロセッサの能力を取得し(ステップS11)、取得された能力に応じて設定された条件を満たしている場合にGPUに60FPSの動画データが出力されるようにI/P変換の方法を第1の変換方法に設定するための命令を送信し(ステップS12)、取得された能力に応じて設定された条件を満たしていない場合にGPUに30FPSの動画データが出力されるようにI/P変換の方法を第2の変換方法に設定するための命令を送信する(ステップS13)。 (もっと読む)


【課題】3D表示の品質を損なうことなくフレームレートを高める映像処理装置を提供する。
【解決手段】映像処理装置は、互いに異なる複数の視点に対応する画素が混在する画像を含む第1映像信号から、第1映像信号よりも高いフレームレートの第2映像信号を生成する映像処理装置であって、前記複数の視点毎に、前記第1映像信号から当該視点に対応する画素データを取り出す視点制御部120と、前記視点制御部によって取り出された視点毎の画素データから、前記複数の視点毎に補間用画素データを生成することによって、補間画像を生成する画像生成部130とを備える。 (もっと読む)


【課題】 二次元超解像処理と三次元超解像処理を行う装置や回路を低コストで提供する。
【解決手段】 この発明に係る画像処理装置は、低解像度入力画像を高解像度変換して高解像度入力画像を生成する第1の高解像度変換部と、高解像度入力画像または高解像度画像を推定高解像度画像とし、推定高解像度画像を低解像度変換して低解像度画像を生成する低解像度変換部と、低解像度画像と低解像度入力画像とから差分画像を生成する差分画像生成部と、差分画像を高解像度変換して差分高解像度画像を生成する第2の高解像度変換部と、差分高解像度画像と推定高解像度画像とから得られる高解像度画像を生成する高解像度画像生成部と、推定高解像度画像に基づいて高解像度画像生成部に高解像度画像を反復して生成させるか、または推定高解像度画像を超解像画像として出力して終了するかを制御する制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】入力される映像信号の撮像時のフレーム周波数条件によっては、フレーム補間機能の効果を明確に訴求できない。
【解決手段】入力映像に応じてフレーム補間を行う映像表示装置において、入力映像から第一のフィルム周期を検出するフィルム周期検出回路2と、入力映像の垂直同期信号から第二のフィルム周期を生成するフィルム周期生成回路3と、第一のフィルム周期の検出結果に基づき、第一のフィルム周期または第二のフィルム周期のどちらかを選択する切替回路4と、垂直同期信号に同期して合成画像を生成する合成画像生成回路1と、切替回路4の選択結果に基づき合成画像を記録する合成画像記録回路6と、垂直同期信号に同期して入力映像と合成画像を合成する合成回路7と、少なくとも合成画像をフレーム補間するフレーム補間回路8と、を備える映像表示装置。 (もっと読む)


【課題】
2D番組と3D映像番組の切り替えを行う場合、表示装置内でこのクロック周波数の変化に対応するには一定の時間が必要になり、その対応のために表示が途切れるという課題があった。また、映像信号と共に音信号を伝送している場合は、音も途切れるという課題があった。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明の一実施の態様は、例えば3D映像信号と2D映像信号とを入力するステップと、入力される映像信号が3D映像信号であるか2D映像信号であるかを判別するステップと、2D映像信号であると判別された映像信号のクロック周波数を変換するステップと、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】低照度に露出時間を長くするためにカメラのフレームレートが低下したときでも、フレーム補間技術を利用することで滑らかな画像を得るテレビインターホンシステムに関する。
【解決手段】居住者を呼び出すと共に来訪者を撮像する玄関子機と、玄関子機からの呼び出しに応じて来訪者と通話が可能であり来訪者を視認することができる居室親機から構成されるテレビインターホンシステムであって、子機には光学像を電気信号に変換する撮像部と、撮像部で作成された映像信号の測光を行う測光部と、測光部で測定した測光値によって撮像部で生成される画像のフレームレートを制御するフレームレート制御部と、映像信号のフレームレートが低下したときに動画像のフレーム間から中間画像を生成して実在フレームの間に挿入するフレーム補間処理部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピクセルクロック周波数の異なる装置に画像データを転送するときに、データの欠落や膨張が生じることが無い画像転送装置を実現する。
【解決手段】画像処理用のピクセルクロック周波数が異なる二つの装置間で画像データを転送する画像転送装置において、画像データを一時保管するメモリを備え、入力された画像データを入力側の装置のピクセルクロック周波数の整数倍の第一のクロック周波数で前記メモリに書き込み、出力側の装置のピクセルクロック周波数の整数倍の第二のクロック周波数で前記メモリから画像データを読み出して出力する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】
3次元表示のための映像データについてより好適な補間フレームを生成するフレームレート変換を行う。
【解決手段】
3次元表示のための映像データのフレームレート変換処理を行うフレームレート変換装置またはフレームレート変換処理と表示処理を行う表示装置において、3次元表示のための映像データのみならず、3次元表示のための映像データとともに入力される奥行き情報または3次元表示のための映像データから算出する奥行き情報も用いて補間フレームを生成してフレームレート変換する。 (もっと読む)


【課題】フレーム間あるいはフィールド間における物体の動き量が大きい動画像を表示する際に発生する画像破綻を防止して画質劣化を低減し、かつ、消費電力の増加を抑える動き補償型のFRC機能を備えた画像処理装置を提供する。
【解決手段】FRC部10は、判定部13が、大きさの絶対値が所定値以上の動きベクトルの数が所定数以上と判定した場合、出力画像信号のフレーム周波数を、入力画像信号のフレーム周波数を基準として2倍(第1所定倍)に変換し、大きさの絶対値が所定値以上の動きベクトルの数が所定数以上でないと判定した場合、出力画像信号のフレーム周波数を、入力画像信号のフレーム周波数を基準として4倍(第2所定倍)に変換する。 (もっと読む)


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