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Fターム[5C063CA07]の内容

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Fターム[5C063CA07]に分類される特許

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【課題】時空間低相関成分を含む画像に対しても高画質の超解像画像を生成する。
【解決手段】時空間低相関画像超解像装置10は、時空間低相関画像の多重解像度解析を行い、時空間低相関画像の高周波成分画像を生成する空間周波数分解部11と、前記高周波成分画像の画素値が負となる画素位置を検出し、前記時空間低相関画像について、該検出した画素位置と同じ画素位置の画素に対し、多重解像度解析フィルタを適用するタップ位置の要素を入れ替えて位相を調整する位相調整部12と、前記時空間低相関画像、及び前記位相を調整された時空間低相関画像を用いて超解像処理を行い、前記時空間低相関画像の超解像画像を生成する周波数成分再構成部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画質の向上しつつ処理負担を軽減する。
【解決手段】実施形態の画像処理装置は、画像縮小手段と、移動量算出手段と、算出手段と、重畳手段と、を備える。画像縮小手段は、入力画像情報を所定の縮小率で縮小した縮小入力画像情報を生成する。移動量算出手段は、縮小入力画像情報と、入力画像情報よりも前に入力された画像情報を所定の縮小率で縮小した縮小前画像情報と、に基づいて、第1の表示領域単位で移動量を算出する。算出手段は、算出された第1の表示領域単位の移動量を、所定の縮小率の逆数である第1の拡大率で拡大して、入力画像情報の第2の表示領域単位の移動量を算出し、第2の表示領域単位の移動量に基づいて、入力画像情報に重畳する高周波成分画像情報の度合いを示した調整度合いを第2の表示領域単位で算出する。重畳手段は、算出手段により算出された調整度合いに従って、所定の高周波成分画像情報を、入力画像情報に重畳する。 (もっと読む)


【課題】ビデオについて運動補償されたビデオの空間アップコンバートを実行するための方法を提供する。
【解決手段】連続するフィールドにおける水平サンプルが、空間的内挿技法を用いて最初に内挿される。運動補償されたインターレース解除技法を用いた対応する垂直サンプルの内挿が、これに続く。そのような技法は、適応再帰的な運動補償されたビデオの空間アップコンバート、または、一般化されたサンプリング定理を用いた適応再帰的な運動補償されたビデオの空間アップコンバートを含むことができる。本発明は、例えば携帯電話のような携帯装置上でキャプチャされたビデオを、その後テレビに十分に表示できるよう、コンバートするために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】符号化画像に対する復号化の過程で、解像度変換処理と符号化歪み除去処理とを一度に施すことを可能とし、画像信号に対する信号処理を簡易な構成で容易に実現し得るようにした解像度変換装置、解像度変換方法及び動画像復号化装置を提供すること。
【解決手段】実施の形態によれば、解像度変換装置は、生成手段と出力手段とを備えている。生成手段は、それぞれが直交変換係数を含む、垂直方向P個×水平方向Q個(P,Qは正の整数でP=Q=1は除く)の対象ブロックで示される画像領域に対応して1つのブロックを設定し、当該ブロックに対して垂直方向P個×水平方向Q個の対象ブロックに含まれる直交変換係数の総数とは異なる数の直交変換係数を生成する。出力手段は、生成手段により生成した直交変換係数を逆直交変換して画像ブロックを生成し、その生成した画像ブロックを画像フレームの対応する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】補間フレームの前後のフレームの一方で画像が隠れる場合にも、少ない演算量で正しく補間を行うことを可能にする。
【解決手段】入力画像を縮小した画像において動きベクトル(SMV1,SMV2)を推定し(6)、動きベクトルを拡大することで入力画像上で動きベクトル(MV1、MV2)を求め(7)、これを用いて補間フレームのデータを生成する(13、14)。縮小画像上での動きベクトルの推定にあたりテスト補間(4)により動きベクトルの候補を評価する(5)。テスト補間には前後のフレームのうちの一方のみによる零次補間を含める。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑えつつ、前後のフレームのそれぞれを基点として動きベクトルを検出することができる動きベクトル検出装置を提供する。
【解決手段】基点画素生成部5は、フレームf0またはf1内の画素データに基づいて基点画素fctrを生成する。探索範囲画素生成部6は、フレームf1またはf0内の画素データに基づいて探索範囲画素fmvsを生成する。スイッチ3,4によって1ラインごとにフレームf0,f1を交互に切り換える。動きベクトル候補選択部7は、フレームf0を基点とする動きベクトルMV0とフレームf1を基点とする動きベクトルMV1を交互に生成する。相関比較部8は、動きベクトルMV0,MV1の内、相関の高い方を動きベクトルMVとして選択する。 (もっと読む)


【課題】静止画時のみならず動画時においても、解像度を低下させることなく標本化のための標本点を算出することができる標本点算出装置および標本点算出プログラムを提供する。
【解決手段】標本点算出装置1は、標本点の算出対象となる対象フレームと当該対象フレームの前の参照フレームとの間における対応する画素の変位の大きさおよび方向を推定する変位推定手段11と、参照フレームにおける標本点集合を画素の変位の大きさおよび方向に応じて動き補償することで得られる動き補償済み標本点集合からの時空間的距離に基づいて、対象フレームの画素ごとの距離値を算出して距離マップを求め、当該距離マップにおいて距離値の大きい画素位置から優先的に対象フレームの標本点を割り当てる距離マップ算出手段と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、フレームレート変換後の映像に対し、フレームレートを高めることなくダイナミックレンジを向上する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力映像を構成する入力フレーム画像を補間する補間フレーム画像を生成し、前記入力フレーム画像と前記補間フレーム画像を交互に出力するフレームレート変換手段と、前記フレームレート変換手段から出力される前記入力フレーム画像に対して低輝度領域の階調性を高める処理を施すと共に、前記補間フレーム画像に対して高輝度領域の階調性を高める処理を施すHDR映像生成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】動画ぼやけを改善することができ、動き補償品質を大幅に高めることができる動き補償フレーム生成装置を提供する。
【解決手段】動きベクトル検出部12aは動きベクトルMVを検出し、ブロックマッチング誤差値BMEを出力する。全体スクロール判定部13aは、全体スクロール度DSを生成する。信頼度生成部14は、ブロックマッチング誤差値BMEに基づいて、動きベクトルMVの信頼度を示す信頼度データDR1を生成する。信頼度調整部15は、全体スクロール度DSが全体的にスクロールしている程度が大きい値であるほど、信頼度データDR1の値が大きくなるように調整して調整信頼度データDR2を出力する。補間画素生成部16は、調整信頼度データDR2に基づいて、動き補償フレームを構成するそれぞれの補間画素Pxを生成する。 (もっと読む)


【課題】メモリ及び帯域幅を低減した、動き適応ビデオデインターレースのための方法を提供する。
【解決手段】(A)複数のモードのうちの第1のモードにおいて、現在のフィールドをデインターレースすることによってフレームを生成するステップと、(B)モードのうちの第2のモードにおいて、現在のフィールドおよび反対パリティフィールドの両方を用いてデインターレースすることによってフレームを生成するステップと、(C)モードのうちの第3のモードにおいて、現在のフィールド、反対パリティフィールドおよび別のフィールドの全てを用いてデインターレースすることによってフレームを生成するステップとを含み、モードのうちの少なくとも2つを用いる。 (もっと読む)


【課題】あるブロックについて動きベクトルの候補が複数存在する場合においても、その複数の動きベクトルの中から画質劣化を最小とする動きベクトルを精度良く導出する。
【解決手段】動きベクトル導出部14は、二つの画像フレーム内の対応するブロック間の動きベクトルを導出する。候補ベクトル生成部20は、動きベクトルの計算対象ブロックについて複数の候補ベクトルを生成する。ブロックテクスチャ抽出部22は、候補ベクトルが生成された画像フレーム内のブロックテクスチャを抽出する。輝度差計算部30は、抽出された複数のブロックテクスチャについて、ブロックテクスチャを構成する画素の隣接画素間の輝度差の累積値を計算する。動きベクトル選択部26は、累積値の最大値が残りの累積値よりも所定倍以上の大きさであるとき、最大値が得られたブロックテクスチャから生成された候補ベクトルを前記対象ブロックの動きベクトルとして選択する。 (もっと読む)


【課題】低遅延で高画質のIP変換を実現する。
【解決手段】現在フィールドの画像データおよび1フィールド前の画像データを用い、現在フィールドの画像データに補間処理を行って遅延のないプログレッシブ方式の画像データを得る。例えば、動き検出結果に基づく動き適応型補間および動きベクトル検出結果に基づく動き補償型補間を適応的に切り替えて現在フィールドの画像を補間するための画素および係数を決定する。3次元IP変換処理が行われることから、フィールド間でラインフリッカが発生することを防止でき、低遅延で高画質なIP変換を実現できる。 (もっと読む)


【課題】あるブロックについて動きベクトルの候補が複数存在する場合においても、その複数の動きベクトルの中から画質劣化を最小とする動きベクトルを精度良く導出する。
【解決手段】動きベクトル導出部14は、時間的に連続する二つの画像フレーム内の対応するブロック間の動きベクトルを導出する。候補ベクトル生成部20は、動きベクトルの計算対象である対象ブロックの動きベクトルの候補である複数の候補ベクトルを生成する。基準ベクトル生成部22は、対象ブロックの周囲に位置する複数のブロックにおいて決定済みの動きベクトルを使用して、対象ブロックの動きベクトルを決定するための基準となる基準ベクトルを生成する。内積計算部24は、複数の候補ベクトルのそれぞれと基準ベクトルとの内積を計算する。動きベクトル選択部26は、内積計算部24によって計算された内積が最大となるベクトル候補を対象ブロックの動きベクトルとして選択する。 (もっと読む)


【課題】フレーム生成回路はOSD信号に関係なく、入力映像信号のみに基づいて補間フレーム信号を生成するため、OSD信号を表示させたとき、不自然な補間フレーム信号を生じさせることのない画像処理を行う。
【解決手段】フレーム生成回路52は、公知の構成により入力映像信号51の補間フレーム信号を生成する。セレクタ53は、このフレーム生成回路52で生成された補間フレーム信号と、入力映像信号51とを1フレーム周期内で順次に選択してフレーム周波数120Hzの信号を出力する。合成回路54は、セレクタ53から出力された信号とOSD信号発生器55から出力されたOSD信号とを合成し、合成した信号を出力信号56として出力する。 (もっと読む)


【課題】より高速かつ最適なアップコンバート画像を生成することができるようにする。
【解決手段】モデルベース処理部は、動き補償処理とダウンサンプル処理を行う観測モデルにより、高解像度画像から推定低解像度画像を生成する。空間特徴量算出部および時間特徴量算出部は、実際に観測された低解像度画像である観測低解像度画像、または、高解像度画像から、空間特徴量または時間特徴量の少なくとも一方の特徴量を算出する。予測部は、観測低解像度画像、推定低解像度画像、及び、予め学習により得られたパラメータであって、算出された特徴量に対応するパラメータを用いて、高解像度画像を高画質化した画像を予測して生成する。本技術は、例えば、高画質化した画像を予測して生成する画像処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】ラインメモリの増加を抑え、画像の垂直方向の動きが大きい場合でも動きベクトルに基づいて適切な補間画素を生成することができる映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】度数分布モニタ部4は、動きベクトルMVの垂直成分の大きさを複数のクラスに区切り、垂直成分がそれぞれのクラスでどのような出現回数の度数で発生しているかを検出する。オフセット制御部5は、動きベクトルMVの垂直成分が、予め定めた特定のクラスで所定の閾値を越えている場合に、フレームメモリ2,3における垂直方向の読み出しアドレスをシフトさせるオフセット信号Sos1,Sos2を生成する。補間画素生成部6は、遅延選択部62,63が選択する画素データを垂直方向にシフトさせる。フィルム信号検出部8が、入力映像信号がプルダウンによって変換された映像信号であることを検出したら、読み出しアドレスのシフトの程度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】ラインメモリの増加を抑え、画像の垂直方向の動きが大きい場合でも動きベクトルに基づいて適切な補間画素を生成することができる映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】度数分布モニタ部4は、動きベクトルMVの垂直成分の大きさを複数のクラスに区切り、垂直成分がそれぞれのクラスでどのような出現回数の度数で発生しているかを検出する。オフセット制御部5は、動きベクトルMVの垂直成分が、予め定めた特定のクラスで所定の閾値を越えている場合に、フレームメモリ2,3における垂直方向の読み出しアドレスをシフトさせるオフセット信号Sos1,Sos2を生成する。補間画素生成部6は、遅延選択部62,63が選択する画素データを垂直方向にシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】ラインメモリの増加を抑え、画像の垂直方向の動きが大きい場合でも動きベクトルに基づいて適切な補間画素を生成することができる映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】度数分布モニタ部4は、動きベクトルMVの垂直成分の大きさを複数のクラスに区切り、垂直成分がそれぞれのクラスでどのような出現回数の度数で発生しているかを検出する。オフセット制御部5は、動きベクトルMVの垂直成分が、予め定めた特定のクラスで所定の閾値を越えている場合に、フレームメモリ2,3における垂直方向の読み出しアドレスをシフトさせるオフセット信号Sos1,Sos2を生成する。補間画素生成部6は、遅延選択部62,63が選択する画素データを垂直方向にシフトさせる。オフセット制御部5は、特定のクラスと垂直方向の動き方向が逆方向の他のクラスとの双方で所定の閾値を越えている場合にはシフトの程度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】任意のプルダウンシーケンスの入力信号を適切にIP変換する。
【解決手段】フィールド差分算出部は、インターレース信号における連続するフィールドの差分であるフィールド差分を算出し、フィールド解像度算出部は、インターレース信号におけるフィールドの解像度であるフィールド解像度を算出し、フィールド相関判定部は、フィールド差分およびフィールド解像度に基づいて、連続するフィールドの相関を判定し、補間ペア決定部は、フィールド相関判定部による判定結果に基づいて、プログレッシブ信号を得るための補間処理に用いるフィールドを決定する。本技術は、IP変換を行う画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


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