説明

Fターム[5C063CA40]の内容

テレビジョン方式 (7,734) | 信号処理 (2,703) | その他の信号処理 (136)

Fターム[5C063CA40]に分類される特許

1 - 20 / 136


【課題】画質の向上しつつ処理負担を軽減する。
【解決手段】実施形態の画像処理装置は、画像縮小手段と、移動量算出手段と、算出手段と、重畳手段と、を備える。画像縮小手段は、入力画像情報を所定の縮小率で縮小した縮小入力画像情報を生成する。移動量算出手段は、縮小入力画像情報と、入力画像情報よりも前に入力された画像情報を所定の縮小率で縮小した縮小前画像情報と、に基づいて、第1の表示領域単位で移動量を算出する。算出手段は、算出された第1の表示領域単位の移動量を、所定の縮小率の逆数である第1の拡大率で拡大して、入力画像情報の第2の表示領域単位の移動量を算出し、第2の表示領域単位の移動量に基づいて、入力画像情報に重畳する高周波成分画像情報の度合いを示した調整度合いを第2の表示領域単位で算出する。重畳手段は、算出手段により算出された調整度合いに従って、所定の高周波成分画像情報を、入力画像情報に重畳する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、インターレース画像データから、設定された倍率で水平方向及び垂直方向に拡大または縮小されたサイズのプログレッシブ画像データを生成することのできる技術を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、インターレース画像データから、設定された倍率で拡大または縮小されたサイズのプログレッシブ画像データを生成し出力する画像処理装置であって、設定された倍率に基づいて要求ライン番号を順次出力する要求ライン番号出力手段と、入力されたインターレース画像データから、要求ライン番号出力手段から出力された要求ライン番号のラインのデータを生成して出力する変換手段と、変換手段から出力されるラインのデータを用いて、出力するプログレッシブ画像データのラインのデータを生成するスケーリング手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】縮小及び拡大された画像から、画質劣化の少ない高解像度画像を生成する。
【解決手段】画像を送信する画像送信部と、前記画像送信部から送信された画像を受信する画像受信部とを備える画像転送システムであって、前記画像送信部は、前記画像を縮小し、前記縮小された画像を、前記画像受信部に送信し、前記画像受信部は、前記画像送信部から送信された画像に表示される線と当該画像の水平方向との角度を、当該画像に含まれる画素に対応して求め、前記画像送信部から送信された画像を拡大し、前記求められた角度に従って、前記拡大された画像の折返し成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】文字または静止画が重ねられた映像や、複数の映像が同時に表示される映像などに対して、より好適な映像処理を行う。
【解決手段】
映像信号において映像に重ねられた文字または静止画の領域についての座標情報、または映像信号において複数の映像が同時に表示される場合の複数の映像領域についての座標情報を映像信号とともに外部から入力し、入力された当該座標情報に応じて、前記映像信号に対する映像処理を切換える。 (もっと読む)


【課題】アップコンバート前の元画像の解像度を高精度に判定する。
【解決手段】本発明の画像処理装置100は、スケーリングされた画像を取得し、設定された再スケーリング率で前記画像を再スケーリングする再スケーリング部102と、再スケーリング後の画像からブロックサイズを検出するブロック境界情報検出部104と、指定された再スケーリング率とブロック境界情報検出部104で検出されたブロックサイズとに基づいて、スケーリングされる前の元画像のフォーマットを推定する推定処理部122と、推定処理部122で推定された元画像のフォーマットに基づいて画像処理を行う画像処理部110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コーミングノイズの誤検出を低減すること。
【解決手段】第1の平坦検出部20は、トップフィールドに含まれる2つの画素データG1,G3の平坦性を検出し、検出信号Ktを出力する。第2の平坦検出部21は、ボトムフィールドに含まれる2つの画素データG2,G4の平坦性を検出し、検出信号Kbを出力する。画素データG1〜G4は、トップフィールドとボトムフィールドにより構成される1つのフレームにおいて上下方向(垂直方向)に連続する画素データである。エッジ検出部22は、画素データG1〜G4におけるエッジを検出し、検出信号Keを出力する。ノイズ検出部23は、各検出部20〜22の検出信号Kt,Kb,Keに基づいてコーミングノイズの有無を検出し、検出信号Kcを出力する。 (もっと読む)


【課題】入力映像信号の各フレームに現れる動きをより高い精度で推定するための映像信号を、出力映像の画質に影響を与えることなく供給すること。
【解決手段】入力映像信号の各フレームに現れる動きの推定に影響を与える特徴量についての計測値を取得する計測値取得部と、上記計測値取得部により取得される上記計測値に基づいて、上記入力映像信号に適用すべきフィルタの特性を決定する決定部と、上記決定部により決定される特性を有するフィルタを上記入力映像信号に適用することにより、上記動きの推定のために使用される映像信号を生成するフィルタリング部と、を備える信号処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、フレームレート変換後の映像に対し、フレームレートを高めることなくダイナミックレンジを向上する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、入力映像を構成する入力フレーム画像を補間する補間フレーム画像を生成し、前記入力フレーム画像と前記補間フレーム画像を交互に出力するフレームレート変換手段と、前記フレームレート変換手段から出力される前記入力フレーム画像に対して低輝度領域の階調性を高める処理を施すと共に、前記補間フレーム画像に対して高輝度領域の階調性を高める処理を施すHDR映像生成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】補間フレームの画質を向上させる技術を提供する。
【解決手段】フレームレート変換回路において、補間フレーム生成部10は、第1フレームおよび第2フレームの少なくとも一方を参照して、それらフレーム間の補間フレームを生成する。余白領域検出部20は、第1フレームまたは第2フレームの縁部にある複数の画素の画素値が、予め定められた範囲内の画素値である場合に、余白領域が存在することを検出する。補間フレーム生成部10は、余白領域検出部20により余白領域が存在することが検出された場合に、補間フレーム内の余白領域にある画素の位置に対応する、第1フレーム内の画素および第2フレーム内の画素の少なくとも一方を参照して、補間フレーム内の余白領域にある画素を生成する。 (もっと読む)


【課題】画像の記憶容量低減と物理量の表示精度向上との両立。
【解決手段】設定方向Xsにおいて基準座標x0からのドット数が表示対象の物理量に応じて変化するメータ画像220のうち最大ドット数Dxmaxの最大メータ画像2200が画像メモリ42に記憶される。この最大メータ画像2200を縮小することで、最大ドット数Dxmaxよりも小さい縮小ドット数Dxrの縮小メータ画像2202を生成する。そして、現在の物理量に応じた現在ドット数Dxp及び縮小ドット数Dxrにつき、異同を判定する。その結果、同判定の場合には、縮小メータ画像2202をそのままマスク画像221と合成する。一方、異判定の場合には、ドット数Dxp,Dxrのドット差ΔD分、縮小メータ画像2202のドット座標を設定方向Xsとは反対方向へシフトし、シフト後の縮小メータ画像2202’をマスク画像221と合成する。 (もっと読む)


【課題】色差信号のフォーマット変換を行うに際して色差信号の画素に対して位相オフセットを補正する。
【解決手段】IP変換モジュールは色差信号の垂直方向画素数が輝度信号の垂直方向画素数の1/2であるインターレスの色差信号をプログレッシブ色差信号に変換する。斜め方向相関検出モジュールは、前記プログレッシブ色差信号の斜め方向の相関を検出し相関方向検出信号を得る。制御部は、前記プログレッシブ色差信号のフィールドを識別したフィールド選択信号を出力する。相関方向出力画素生成モジュールは、前記相関方向検出信号に基づいて前記プログレッシブ色差信号の第nラインと第n+1ラインの対応する画素を加算して新画素を生成する場合、前記フィールド選択信号に応じて前記第nラインと第n+1ラインの画素の比重を切り換える。 (もっと読む)


【課題】 意図しない輝度の平坦化の発生をより適切に防止することが可能な表示装置等を提供すること。
【解決手段】 プロジェクター100が、プログレッシブ変換前の画像信号に基づき、第1の特徴情報を生成する特徴情報生成部120と、プログレッシブ変換後の画像信号に基づき、第2の特徴情報を生成する特徴情報生成部140と、輝度伸張を行う輝度伸張部150を含み、輝度伸張部150が、前記第2の特徴情報に基づく第2の仮伸張係数を生成する仮伸張係数生成部152と、前記第1の特徴情報に含まれる第1の明るさ値と、前記第2の特徴情報に含まれる第2の明るさ値との相違に応じて前記第2の仮伸張係数または前記第2の仮伸張係数に基づく調整伸張係数を適用伸張係数として決定する伸張係数決定部154と、前記適用伸張係数に基づき、前記プログレッシブ変換後の画像信号に対して伸張処理を実行する伸張処理部156を含む。 (もっと読む)


【課題】画像処理の性能劣化を抑制しつつ、容易に解像度変換を実行する。
【解決手段】画像処理装置には、入力画像の解像度を変換するための固定の解像度があらかじめ設定されている。画像処理装置の第1の解像度変換部は、入力画像を、固定の解像度のうちの少なくとも水平方向の解像度に等しい解像度を有する固定解像度変換画像に変換して出力する。画像処理装置の第2の解像度変換部は、第1の解像度変換部から出力された固定解像度変換画像を、所望の解像度を有する表示解像度変換画像に変換して出力する。 (もっと読む)


【課題】繰り返しオブジェクトを精度よく検出することができる繰り返しオブジェクト検出装置を提供する。
【解決手段】データ保持・差分演算部200〜202は、複数の画素データの内の端部に位置する画素データを基準画素データとし、基準画素データとk画素(kは2〜最大まで)離れた画素データとの差分を演算し、離間画素数k毎の差分データを求める処理を複数のラインに対して行う。加算部3は複数のラインの差分データを離間画素数k毎に加算する。水平方向積算部4は離間画素数k毎の加算データを水平方向に積算する。大小比較部5は離間画素数k毎の水平積算値を大小比較することによって、基準画素データが所定の繰り返しパターンを含む繰り返しオブジェクト内に位置する画素データであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】フレーム補間処理を有効な画面領域だけで処理し、適切な画面端処理を行えるようにする。
【解決手段】映像信号を入力して各フレーム画像から有効表示領域内の黒画面領域を検出する検出部123と、その検出結果に基づいてフレーム画像それぞれの黒画面領域を除く処理領域を設定する設定部124と、処理領域が設定された前後のフレーム画像を用いて各フレームの補間画像を生成するフレーム補間処理部125と、フレーム補間処理された映像信号を表示する表示モニタ13とを備え、黒画面領域を切り離した画像でフレーム補間を行い、必要十分な画面領域についてフレーム補間処理を行う。 (もっと読む)


【課題】超解像度変換により高解像化された映像信号に対するグラフィックス信号の重畳を、映像の品質を維持しつつ行うことが可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】第1解像度の映像信号が入力され、当該第1解像度の映像信号から本来の画素値を推定して画素を増やすことにより、前記第1解像度よりも高い第2解像度の映像信号を復元する超解像度変換処理を行う超解像度変換手段と、所定の画像を表すグラフィックス信号を生成するグラフィックス信号生成手段と、前記超解像度変換手段の後段に設けられ、当該超解像度変換手段により復元された第2解像度の映像信号に、前記グラフィックス信号を重畳するブレンド処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
ズームの利用状況に応じて適切なアスペクト比変換を実現する。
【解決手段】
記録媒体(26)には、撮影時のズーム情報付きで映像信号が記録されている。再生時、記録再生装置(24)は、記録媒体(26)から映像情報を読み出してフォーマット制御装置(18)に供給し、フレーム毎のズーム情報を含むユーザ管理情報をユーザ管理情報検出装置(28)に供給する。ユーザ管理情報検出装置(28)は、フレーム毎のズーム情報を引伸し制御装置(30)に供給する。フォーマット制御装置(18)は、再生された映像情報の映像信号を画像処理装置(14)に供給する。画像処理装置(14)は、を引伸し制御装置(30)からの制御信号に従う引伸し特性で、フォーマット制御装置(18)からの映像信号のアスペクト比を変換する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高フレームレート映像信号のフレームをダウンサンプリングにより選択することで得られた所望のフレームレートの映像信号を符号化する場合に、符号量を低く抑えることができるようにする新たなフレームレート変換技術の提供を目的とする。
【解決手段】ダウンサンプリング後の先頭フレームを選択して処理に入ると、ダウンサンプリング後のフレームを選択する度に、等長間隔のダウンサンプリングにより規定される次のフレーム位置を特定して、その近傍に位置するフレームを処理対象として、各処理対象フレームについて、処理対象フレームでダウンサンプリングする場合に生成される低フレームレート映像信号の符号化効率を示す値を算出し、それに基づいて、処理対象フレームの中から最適な符号化効率を示すフレームを選択することを繰り返すことで、高フレームレート映像信号から低フレームレート映像信号へのフレームレート変換を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像情報を表示出力するためのウィンドウ領域のサイズに応じて元の画像情報に超解像処理を施すに際し、メモリの使用量を最適化することが可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像保持部15は、制御部13により指定され、通知された倍率Nを入力すると、現時点で画像表示装置100に入力された画像フレームから連続するN個の画像フレームを読み込んで、それらを主記憶部3へ格納する。主記憶部3へ格納した画像フレームを、超解像処理部17へ出力する。超解像処理部17は、制御部13により指定され、通知された倍率Nを入力すると共に、画像保持部15からN個分の画像フレームを入力し、現画像フレームのN倍の画素数を持つ画像フレームを1枚生成する。生成した1枚の画像フレームを、画像縮小部19へ出力する。 (もっと読む)


【課題】より簡単にフェードインやフェードアウトを検出する。
【解決手段】差分算出部73は、入力画像を縮小した縮小画像の画素の輝度値を積算した輝度積算値lum_acc_curと、1フレーム前の直前縮小画像の画素の輝度値を積算した直前輝度積算値lum_acc_preとの輝度差分値acc_difを算出し、閾値作成部76は、輝度差分値acc_difについての閾値であって、縮小画像と直前縮小画像との間の輝度変化を、輝度変化の度合いを示す輝度変化レベルlum_change_levelで段階分けするための複数の閾値th1乃至th8を、輝度積算値lum_acc_curに応じて作成し、閾値処理部75は、複数の閾値th1乃至th8に基づいて、輝度差分値acc_difに対応する輝度変化レベルlum_change_levelを決定する。本発明は、例えば、動き補償処理を行う画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 136