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Fターム[5C066EC02]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | ビデオの補正;補償;広帯域化;ノイズ除去 (676) | 補正;補償 (534) | 輪郭補正、輪郭強調、アパコン (90)

Fターム[5C066EC02]に分類される特許

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【課題】画像信号の補間処理により不足色成分の感度レベル値を生成する場合における画質の低下を抑制可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画素補間処理部13は、変化量算出手段31と、変化量比較手段32と、演算手段33とを有する。変化量算出手段31は、注目画素と周辺画素とにおける既得色成分の感度レベル値の変化量を、注目画素を中心とする方向ごとについて算出する。変化量比較手段32は、変化量算出手段31で算出された変化量を比較する。演算手段33は、画像信号の高域成分と、低域成分との加算を経て、注目画素の不足色成分の感度レベル値を生成する。演算手段33は、変化量比較手段32での比較により変化量が少ないと判断された方向における高域成分を、低域成分に加算する。 (もっと読む)


【課題】色成分に発生するノイズの低減と、色の境界に発生する色滲みの低減とを可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、平滑化処理部であるLPF41は、色差信号35の平滑化処理により、平滑化色差信号44を得る。色エッジ抽出部42は、平滑化色差信号44への加算対象とする色エッジ成分を抽出する。エッジコアリング部46は、平滑化処理が施される前の色差信号35と、平滑化色差信号44との差分に対するコアリング処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】立体的な仕上がりの画像を得る。
【解決手段】境界領域設定部236は、撮影画像において、被写体の領域である被写体領域と、被写体領域以外の領域との境界を含む境界領域を設定し、合成画像ぼかし処理部231は、撮影画像に対してぼかし処理を施し、ぼかし撮影画像を得、色調整部232は、ぼかし撮影画像の色を調整し、色調整ぼかし撮影画像を得、抽出部237は、色調整ぼかし撮影画像から、境界領域に対応する部分の画像を抽出し、合成部238は、抽出された抽出画像と、撮影画像とを合成する。本発明は、例えば、写真シール作成装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】画像中で注目領域に写る主要被写体がより際立って見える画像を生成可能とする。
【解決手段】画像処理装置100は、処理対象の画像データである元画像データを取得する画像データ取得部102と、元画像データを解析し、元画像データ中の主要被写体を含む部分領域である主要部と、元画像データ中の主要部以外の部分領域である周辺部とを設定する領域設定部104と、主要部における彩度の情報と空間周波数の情報のいずれか、または両方の情報に基づいて、元画像データの補正の要否を判定する画像処理実行判定部106と、画像処理実行判定部106により元画像データの補正が必要であると判定された場合、主要部を含む領域の画像が他の領域の画像よりも際立つよう、所定の色空間で規定される元画像データ中の色座標値を補正した補正画像データを生成する補正画像データ生成部108とを備える。 (もっと読む)


【構成】白バランス調整回路52は、R,GおよびBの色情報を各々が有する複数の画素によって形成されたRGB画像データを出力する。YUV変換回路54は、白バランス調整回路52から出力されたRGB画像データの色情報を混合係数に従う態様で画素毎に混合して、輝度情報を各々が有する複数の画素によって形成されたYUV画像データを作成する。積分器60r,60gおよび60bは、白バランス調整回路52から出力されたRGB画像データの色情報を共通の色毎に積分して、R,GおよびBにそれぞれ対応する積分値Ir,IgおよびIbを算出する。YUV変換回路54において参照される混合係数の大きさは、算出された積分値Ir,IgおよびIbの比率に基づいて調整される。
【効果】YUV画像データの品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】撮影時に撮影画像内の特定の色を、実際の被写体の色に容易にかつ詳細に補正することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】色空間に対して色相領域を設定する色相設定部60と、色空間に対して色相回転量を設定する色相回転量設定部61と、色空間に対して彩度変更量を設定する彩度変更量設定部62と、メニューボタン12及び設定切替ボタン13の押圧操作により、色相設定部60に対して任意の色相領域を設定して、色相回転量設定部61に対して任意の色相回転量を設定し、更に彩度変更量設定部62に対して任意の彩度変更量を設定することで、特定色補正制御部63は、入力される設定された色相領域の色相回転量と設定された彩度変更量設定情報とに基づいて、液晶モニタ9に表示された画像内の特定の色に対して色相と彩度の変更を行う。 (もっと読む)


【課題】有彩色部分のエッジの近傍で色が白くなったり黒くなったりすることなく解像感のある拡大画像を得る。
【解決手段】
輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像(D2B)からさらに高周波数成分を取り出した画像(D32A)、あるいは輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像(D2B)に非線形処理を含む処理を行った画像(D32B)の少なくとも一方を、その画素値の符号及び輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)と色差を表す画像(CBIN、CRIN)を拡大した画像(D2C、D2D)の絶対値を加重加算した画像の画素値に応じて変化する増幅率で増幅した後、輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)に加算する。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランス処理において、色温度に関する意図を画像に反映させる際の精度を向上する。
【解決手段】画像処理装置は、画像のホワイトバランスの補正値を求める第1の計算手段と、第1の軸と第1の軸に直交する第2の軸とを有する色度図における黒体放射カーブに沿った方向に補正値を調整するための指定値を受け付ける指定手段と、複数の指定値とそれぞれ第1の軸に沿った複数の第1の調整量とが対応付けられた調整情報を記憶する記憶手段と、指定手段により受け付けられた指定値と調整情報とにより前記第1の軸に沿った第1の調整量を決定し、色度図における補正値の黒体放射カーブからの距離が一定に保たれるように補正値と第1の調整量とに応じて第2の調整量を決定し、第1の調整量と第2の調整量とに応じて補正値を黒体放射カーブに沿った方向に調整し、調整された補正値に応じて前記画像のホワイトバランスを補正する補正手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】画像の鮮鋭度を従来と比べてより適切に改善することが可能な映像信号処理装置および表示装置を提供する。
【解決手段】映像信号処理部2において、RGB信号RGBinに基づく明度信号Vおよび彩度信号Sのうちの少なくとも一方に対し、そのRGB信号RGBinに基づくゲイン制御後の高域輝度信号Yhkを合成することにより、画像の鮮鋭度の改善処理を行う。これにより、従来とは異なり、RGB信号RGBoutにおいて、鮮鋭度の改善部分(高域成分の領域)での彩度の低下や、RGB信号RGBinにおける色相または彩度の大きさに応じた鮮鋭度の改善効果の減少等が回避される。 (もっと読む)


【課題】SD素材をHDフォーマットにアップコンバートしたS−HD信号と、HD素材
に基づくオリジナルHD信号とを良好に判別し、それぞれに対応した良好な画質補正を行
う技術を提供する。
【解決手段】入力された映像信号が、SD素材をHDフォーマットにアップコンバートし
て得られた第1HD信号か、HD素材に基づく第2HD信号かを判別する判別部と、映像
信号の色補正を行う色補正部と、前記該判別部での判別結果に応じて前記色補正部を制御
する制御部とを備える。上記判別部は、映像信号のクロスカラー成分を検出するか、EP
G情報内の文字情報から所定のキーワードを検索して行われる。 (もっと読む)


【課題】画像の彩度を失うことなく階調別に色補正を行うことが可能な画像処理装置、該画像処理装置を備える撮像装置並びに画像処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置は、YCbCr画像データについて、1画素ずつ(S11)、階調判定を行い(S12)、所定階調に対応して所定の色補正値を有する色補正テーブルから前記階調判定で得られた階調に対応する色補正値を算出し(S13)、該色補正値に従って色差信号Cb、Crを補正する(S14)階調別色補正機能を有する。 (もっと読む)


【課題】画質補正回路における無駄な電力消費を抑制する。
【解決手段】高画質化回路による画質の高画質化が不必要である場合に画像補正処理部への供給クロックを停止すると、画像補正処理部の作動に必要なクロックが供給されないこととなり、画像補正処理部は作動を停止する。入力画像は、バイパス線路を経由したものが出力される。この様にすることによって、画像補正処理部の無駄な電力消費を抑え、高画質化回路全体の消費電力の抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高周波数成分側に折り返し成分を含むカラー画像、或いは高周波数成分を十分に含まないカラー画像が入力された場合でも、有彩色部分のエッジの近傍で色の濃淡を変化させることなく強調処理画像を得る。
【解決手段】カラー画像の輝度画像(YIN)から特定の周波数帯域の成分を取り出して第1の中間画像(D1)を生成し(1)、第1の中間画像(D1)をもとに第2の中間画像(D2)を生成し(2)、第1の中間画像(D1)と第2の中間画像(D2)を加算して高周波数成分加算画像(D4)を生成するとともに、輝度画像(YIN)に高周波数成分加算画像(D4)を加算して出力輝度画像(YOUT)を生成し(4)、高周波数成分加算画像(D4)の各画素値に基づいて、カラー画像の色差画像(CRIN、CBIN)の各画素値を増減させる(5)。 (もっと読む)


【課題】画像ファイルを生成すること。
【解決手段】制御装置104は、撮影処理において画像ファイルを生成するに当たっては、本画像データは事前の設定内容に基づく画像処理は施さずに生成し、表示用画像データは事前の設定内容に基づく画像処理を施して生成する。そして、制御装置104は、事前の設定内容に基づく画像処理パラメータを画像ファイルのヘッダ情報に記録する。 (もっと読む)


【課題】輪郭強調信号のレベルの変化が小さい箇所におけるフォーカス状態の変化も、視覚的に認識しやすくする。
【解決手段】入力映像信号の輝度信号Yに含まれる高域成分を抽出して、抽出した高域成分の大きさに応じたレベルの輪郭強調信号Dtを生成する輪郭成分抽出部200を備えた。さらに、輪郭成分抽出部で生成された輪郭強調信号を所定のクロック周期毎にサンプリングして出力する周波数低減/ピーク検出部310と、周波数低減部から出力された輪郭強調信号を、入力映像信号を構成する色差信号に加算する加算器AM2,AM3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】画像の特性別にシャープネスを明確に強調することのできる最適化された鮮明度の映像を表示できる映像表示装置のシャープネス補正装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明のシャープネス補正装置は、輝度信号と色相信号とに分離された画像データが入力され、特定の領域内に含まれたセルの輝度信号及び色相信号を用いてエッジ状態を分析するエッジ分析部と、前記エッジ状態に応じて、設定された鮮鋭マスクと前記セルの輝度信号とをマスク演算してシャープネス補正量を算出し、算出されたシャープネス補正量と前記セルの輝度信号とを合算して前記セルの輝度信号のシャープネスを補正するシャープネス補正部と、を備える。 (もっと読む)


複数のカラー・チャネルおよび全色性チャネルを有するCFA画像またはフルカラー画像を修正する方法が、一画像内に、CFAセンサーを用いて、前記カラー画像チャネルの少なくとも一つとは異なる露出時間で全色性チャネルを取り込む段階と;CFA画像から全色性エッジ・マップおよびカラー・エッジ・マップを生成する段階と;全色性エッジ・マップおよびカラー・エッジ・マップを使って動き推定を与える段階と;前記動き推定を使って前記CFA画像またはフルカラー画像の前記チャネルの少なくとも一つを修正する段階とを含む。
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【課題】ユーザに違和感を与えることなく、色相成分の輪郭強調処理を行うことを可能とする信号処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置100は、複数の画素のいずれかである対象画素の色相成分を強調する色相成分の輪郭強調処理を行う輪郭強調処理部132と、複数の画素のうち、対象画素の周辺に設けられた周辺画素の色相と、対象画素の色相とに基づいて、対象画素の色相を少なくとも含む色相範囲を設定する設定部131とを備える。色相成分強調処理部は、設定部によって設定された色相範囲内において、色相成分の輪郭強調処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本来の画像情報に悪影響を与えることなく、画像信号に含まれる色ノイズを抑圧する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】彩度評価回路20は、A/D変換器13から出力されたベイヤ配列のRGB画素信号を入力し、各色成分信号の画素平均値に基づいて、色強度評価値Rda、Gda、Bdaを算出する。彩度評価回路20は、色強度評価値Rda、Gda、Bdaの大小関係に基づいて、RGBCMYの色成分の中から最高強度の色成分を決定し、その色成分の重み付けを行って彩度評価値CVを算出する。彩度評価値CVは、LUT105、106において抑圧係数Kb、Krに変換された後、乗算器107、108において色差信号Cb、Crに乗算される。 (もっと読む)


【課題】フォーカス調整を容易に行えるようにする。
【解決手段】入力映像信号からピーキング信号を生成するピーキング信号生成部12と、ピーキング信号による輪郭補正を行う対象領域の指定を受け付ける操作部31と、指定された領域に対応する位置情報を記載したエリアゲート信号を生成する制御部32とを備えた。また、エリアゲート信号に基づいて、指定された対象領域に、ピーキング信号が加算された映像信号を出力するマスク処理部18と、マスク処理された映像信号を所定のスケーリングの比率を用いて画素変換するスケーリング処理部16a,16bを備えた。スケーリング処理部16bでは、輪郭補正された映像信号を拡大表示するよう指示された場合に、対象領域に出力される映像信号を、対象領域以外の領域に出力される映像信号に適用するスケーリングの比率の値よりも大きな値を用いて画素変換するようにした。 (もっと読む)


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