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Fターム[5C066EC12]の内容

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【課題】 色差成分を平滑化しつつも、より自然な質感を有する画像を生成する手段を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、入力画像の色差成分に平滑化を行なう平滑化部と、抽出部と、演算部と、補正部とを備える。抽出部は、平滑化前後の色差成分を用いて、入力画像に含まれる色差の変動成分を抽出する。演算部は、入力画像の色再現で色差の変動成分が輝度に与える影響に相応する質感成分を求める。補正部は、質感成分を用いて、入力画像の輝度成分を補正する。 (もっと読む)


【課題】色成分に発生するノイズの低減と、色の境界に発生する色滲みの低減とを可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、平滑化処理部であるLPF41は、色差信号35の平滑化処理により、平滑化色差信号44を得る。色エッジ抽出部42は、平滑化色差信号44への加算対象とする色エッジ成分を抽出する。エッジコアリング部46は、平滑化処理が施される前の色差信号35と、平滑化色差信号44との差分に対するコアリング処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】画像信号の補間処理により不足色成分の感度レベル値を生成する場合における画質の低下を抑制可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画素補間処理部13は、変化量算出手段31と、変化量比較手段32と、演算手段33とを有する。変化量算出手段31は、注目画素と周辺画素とにおける既得色成分の感度レベル値の変化量を、注目画素を中心とする方向ごとについて算出する。変化量比較手段32は、変化量算出手段31で算出された変化量を比較する。演算手段33は、画像信号の高域成分と、低域成分との加算を経て、注目画素の不足色成分の感度レベル値を生成する。演算手段33は、変化量比較手段32での比較により変化量が少ないと判断された方向における高域成分を、低域成分に加算する。 (もっと読む)


【課題】 色を変える処理を行う撮影モードがあっても、肌の部分に肌補正を行い、肌以外の部分に肌補正を誤って行わないようにする。
【解決手段】 撮影モードが色を変える処理を行う撮影モードの場合は顔検出によって検出された部分から抽出された色を肌色領域として肌補正処理部で用い、撮影モードが色を変える処理を行わない場合はあらかじめ設定しておいた肌色と思われる色の範囲の条件によって決定される肌色領域を肌補正処理部で用いる肌色領域とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像のホワイトバランス処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】該装置は、画像から背景画素を抽出する背景抽出部と、抽出された背景画素に基づいて、背景代表色を取得する背景代表色取得部と、所期背景色と背景代表色に基づいて、背景画素の全体倍率を決定する全体倍率演算部と、全体倍率に基づいて、背景画素の各々の原色を1次調整した背景画素色を取得する第1色調整部と、背景画素に対し、1次調整した背景画素色に基づいて、所期最終背景色を決定し、該所期最終背景色と原色間の倍率に基づいて、該背景画素の正確倍率を取得する背景正確倍率演算部と、背景画素の正確倍率に基づいて、背景画素の各々の原色を調整する正確色調整部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子などのイメージセンサを用いて得られた画像信号のクロマ成分に混在するノイズ成分を効率よく除去し、色ムラや色ズレという現象を抑制する。
【解決手段】多重解像度変換処理部81は、3個以上の画像を多重解像度画像の複数のレイヤ画像に変換し、修正処理部86変換されたレイヤ画像のうち、最低解像度のレイヤ画像を除く各レイヤ画像において、3個以上の画像中の1つの画像を、3個以上の画像間の相関に基づいて修正し、多重解像度逆変換処理部90は、修正された各レイヤ画像を多重解像度逆変換する。本発明は、画像処理装置に適用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】単色画像データを表示する際に偽色が発生する可能性がある。
【解決手段】表示対象の画像データが単色画像データであるか否かを判定し(S820)、表示対象の画像データが単色画像データであると判定すると、単色画像データに対して高周波成分を低減する高周波低減処理を施す(S830)。高周波低減処理が施された単色画像データを表示(S840)することにより、偽色の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】順次走査方式で画素信号を読み出した場合と比べて輝度信号に含まれるカラーサブキャリア周波数成分の検出精度が低下するのを抑制しつつ、飛び越し走査方式に対応した映像信号を生成する。
【解決手段】順次走査方式の画素信号SXから輝度信号SY1を生成し、その輝度信号SY1からカラーサブキャリア周波数近傍の周波数成分を検出し、そのカラーサブキャリア周波数近傍の周波数成分を輝度信号SY2から除去した後、飛び越し走査方式の輝度信号SY4と色信号SC4に変換する。 (もっと読む)


【課題】色域の分布に応じて適切なノイズ抑圧を行うことができるようにする。
【解決手段】画像データ全体のうち第1の色域が占めている割合を算出し、前記第1の色域が占めている割合が第1の閾値以上であれば主要な被写体に含まれる色であると判断し、第1の色域に対してノイズ抑圧を行う。また、画像データ全体のうち第2の色域が占めている割合を算出し、前記第2の色域が占めている割合が第2の閾値未満であれば第2の色域は主要被写体には含まれていないと判断し、ノイズの抑圧を行う。これによって肌色のように画面中に多く含まれるような色域は第1の色域でノイズ抑圧をするかどうかを決定し、センサのクロマノイズのように画面中に占める割合が低い色域は第2の色域でノイズ抑圧を行うかどうかを決定する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子などのイメージセンサを用いて得られた画像信号のクロマ成分に混在するノイズ成分を効率よく除去し、色ムラや色ズレという現象を抑制する。
【解決手段】多重解像度変換処理部81は、3個以上の画像を多重解像度画像の複数のレイヤ画像に変換し、修正処理部86変換されたレイヤ画像のうち、最低解像度のレイヤ画像を除く各レイヤ画像において、3個以上の画像中の1つの画像を、3個以上の画像間の相関に基づいて修正し、多重解像度逆変換処理部90は、修正された各レイヤ画像を多重解像度逆変換する。本発明は、画像処理装置に適用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】エッジなど人間が画像を知覚する上で重要な要素を保存しつつノイズ低減を行い、カラー画像における非加法性のノイズを適切に低減する、ノイズ低減理装置等を提供すること。
【解決手段】カラー画像の注目画素の画素値に、注目画素を含む近傍領域の画素の画素値を用いてノイズ低減処理を施すノイズ低減装置100であって、所定の色空間において注目画素との類似度が閾値以上の類似領域に含まれる画素を近傍領域から抽出し、類似領域の画素の代表値ベクトルを算出する代表値ベクトル算出手段103と、注目画素の注目画素ベクトルと前記代表値ベクトルとの差分ベクトルを、色空間の特定方向に射影する差分射影手段105と、代表値ベクトルに、特定方向に射影された前記差分ベクトルを加えたベクトルの要素を、注目画素の画素値に置き換える画素値修正手段106と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輝度信号及び色差信号からなる色空間を有する画像信号について、色差信号の色に応じて色差信号に対するノイズ除去の強度を変更することで解像感の劣化を抑えることが可能な画像処理装置を提供すること。
【解決手段】所定の色空間を有する第1のカラー画像信号を輝度信号及び色差信号からなる色空間を有する第2のカラー画像信号に変換する変換部と、前記第1のカラー画像信号または前記第2のカラー画像信号の各画素の色を判別する色判別部と、前記色差信号に対するノイズ除去の強度を前記色判別部で判別した色に応じて変更してノイズ除去を行うノイズ除去部と、を含む、画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】信号レベルに依存するノイズ成分をより効果的に低減する。
【解決手段】画像処理装置は、複数の色成分からなる原画像信号Iに施すノイズ低減処理の用に供するノイズ低減処理パラメータT1,T2を設定し(3004)、原画像信号I中の各色成分間の相関係数rを演算し(3006)、この相関係数rに基づきノイズ低減処理パラメータT1,T2を補正し(3007)、補正されたノイズ低減処理パラメータT1,T2を用いて原画像信号I中のノイズを低減する(3002)。ノイズ低減処理パラメータT1,T2の補正では、色成分間の相関係数rに対して負の相関を持つ補正係数Cを算出し、ノイズ低減処理パラメータT1,T2にこの補正係数Cを掛けてノイズ低減処理パラメータT1,T2を補正する。 (もっと読む)


【課題】遠景の植物の被写体像が含まれる画像において遠景の植物を対象として適切にノイズ低減処理を施すことができ、解像感を得ることが可能なノイズ低減装置及びノイズ低減方法を提供すること。
【解決手段】画像データの注目画素の画素値及び注目画素近傍の画素の画素値に基づいて、注目画素及び注目画素近傍からなる画像が遠景の植物の被写体像であるか否かを判定する被写体像判定部132と、判定結果に応じて注目画素を平滑化する平滑化部135とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像ファイルを生成すること。
【解決手段】制御装置104は、撮影処理において画像ファイルを生成するに当たっては、本画像データは事前の設定内容に基づく画像処理は施さずに生成し、表示用画像データは事前の設定内容に基づく画像処理を施して生成する。そして、制御装置104は、事前の設定内容に基づく画像処理パラメータを画像ファイルのヘッダ情報に記録する。 (もっと読む)


【課題】色シェーディングに対する補正を行うと共に、その補正値を基に固定パターンノイズ、欠陥画素補正、ハイライトエッジ偽色低減、輝度信号生成に使用し画質改善を行う。
【解決手段】被写体を撮影し複数の画像信号を出力する固体撮像素子と、シェーディング補正値を記録しているシェーディング補正値記録部と、シェーディング補正値からの各画素に対する補正値を算出するズーム部と、前記ズーム部で算出した補正値をもとに固体撮像素子からの画像信号を補正するシェーディング補正部と、前記ズーム部で算出した補正値を基に閾値を補正し固定パターンノイズを除去するノイズリダクション部、ならびに欠陥画素補正部、偽色低減部を備える。 (もっと読む)


【課題】本来の画像情報に悪影響を与えることなく、画像信号に含まれる色ノイズを抑圧する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】彩度評価回路20は、A/D変換器13から出力されたベイヤ配列のRGB画素信号を入力し、各色成分信号の画素平均値に基づいて、色強度評価値Rda、Gda、Bdaを算出する。彩度評価回路20は、色強度評価値Rda、Gda、Bdaの大小関係に基づいて、RGBCMYの色成分の中から最高強度の色成分を決定し、その色成分の重み付けを行って彩度評価値CVを算出する。彩度評価値CVは、LUT105、106において抑圧係数Kb、Krに変換された後、乗算器107、108において色差信号Cb、Crに乗算される。 (もっと読む)


【課題】 センサー出力とほぼ同じ状態の色成分を持つ画像を生成してホワイトバランスの調整を適切に行う。
【解決手段】 原画像データに現像処理を施した画像データに対して、現像処理用の色階調変換処理と逆の変換処理である第1色階調変換処理を施す第1色階調変換工程と、色階調変換前サンプル色群と、色階調変換前サンプル群に対して現像処理用の色階調変換処理と実質的に等しい色階調変換処理を施した色階調変換後サンプル色群とから、第1色階調変換工程で用いる第1色階調変換情報を生成する変換情報生成工程と、第1色階調変換工程後の画像データに、現像処理時のホワイトバランス補正を調整するホワイトバランス調整工程と、ホワイトバランス調整工程後の画像データに、第1色階調変換処理とは逆の変換処理である第2色階調変換処理を施す第2色階調変換工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】色ずれの発生を抑え、色むらノイズを低減すること。
【解決手段】補正処理部色差空間の原点を含む無色領域Anと、無色領域Anの内外を区画する第1の境界線B1と、第1の境界線B1より原点側であって色差抑制幅Cwdにて規定される抑制領域An3と、抑制領域An3内とその抑制領域の内側の領域An2を区画する第2の境界線B2とが設定されている。補正処理部は、色差信号Cb,Crの値が無色領域Anより外側の場合、入力色差信号Cb,Crに対する補正量を「0」として出力色差信号を生成し、色差信号Cb,Crの値が抑制領域An3より内側の場合、入力色差信号Cb.Crを「0」に近づける補正をして出力色差信号を生成する。更に、補正処理部は、色差信号Cb,Crの値が抑制領域An3内の場合、入力色差信号Cb,Crを、第1の境界線B1上の値と、第2の境界線B2上の値との間に補正して出力色差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】画像ソースが動画ソースであっても静止画ソースであっても、効果的に画像ノイズを除去することのできる画像処理装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、動画ソース又は静止画ソースの画像ソース取得手段と、前記画像ソース取得手段で取得した画像ソースが、動画ソースであるか、又は、静止画ソースであるかを判断する、判断手段と、前記判断手段で動画ソースであると判断した場合には、色差プレーンのノイズ除去処理で用いる平滑化範囲のマトリックスの大きさを、輝度プレーンのノイズ除去処理で用いる平滑化範囲のマトリックスの大きさより、大きくなるように設定し、前記判断手段で静止画ソースであると判断した場合には、輝度プレーンのノイズ除去処理で用いる平滑化範囲のマトリックスの大きさを、色差プレーンのノイズ除去処理で用いる平滑化範囲のマトリックスの大きさより、大きくなるように設定する。 (もっと読む)


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