説明

Fターム[5C066GA26]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | 信号の種類 (2,512) | 遅延された信号 (38)

Fターム[5C066GA26]の下位に属するFターム

Fターム[5C066GA26]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】心理補色の影響により映像における肌色が異なる色に見える現象を効果的に抑える。
【解決手段】映像信号調整装置10は、映像信号における肌色領域を検出する肌色領域検出回路11と、肌色領域検出回路11によって検出された肌色領域の周辺領域である肌色周辺領域を検出する肌色領域拡張回路12と、肌色周辺領域において、所定の色相の画素を検出する色相検出回路13と、色相検出回路13によって検出された所定の色相の画素数を積算する積算回路14と、積算回路14によって積算された所定の色相の画素数が所定の閾値を超えた場合、肌色領域の肌色あるいは肌色周辺領域における所定の色相の少なくとも一方の映像信号を調整する映像信号調整回路15とを有する。 (もっと読む)


【課題】動き検出を行うためのフレーム間でドット妨害成分の位相が異なっていたとしても、ドット妨害成分に影響されることなく、高精度な動き検出を可能とする。
【解決手段】動き検出部202は、動き検出信号を得る画素毎に、算出領域を設定する。動き検出部202は、現在フレームの輝度データYinと過去フレームの輝度データYin′との間で、算出領域内の輝度値総和どうしの差分絶対値を求め、この差分絶対値と閾値との比較結果に基づいて動き検出信号αを得る。算出領域は、動き検出信号を得る画素(注目画素)を中心とし、水平幅がドット妨害成分の水平方向周期の整数倍で垂直幅がドット妨害成分の垂直方向周期の整数倍に設定される。現在フレームと過去フレームとの間でドット妨害成分の位相が異なっていても、算出領域内の輝度値総和どうしの差分絶対値は静止領域では極めて小さな値となる。 (もっと読む)


【課題】コンポジット信号をコンポーネント信号に変換する際に発生したドット妨害を除去することである。
【解決手段】フレーム単位の時間差のある2つの信号を入力し、フィルタ演算することで妨害成分を除去するドット妨害除去手段(3)と、上記フレーム単位の時間差のある2つの信号に加え、さらに同じ時間差のある3つ目の信号を入力し、妨害成分を除いた動き信号を検出するドット成分除去動き検出手段(4)とを備え、
上記ドット成分除去動き検出手段(4)の検出信号により、妨害成分ではない動き信号であると判断されたときには上記ドット妨害除去手段においてフィルタ演算をおこなわず、静止信号あるいは妨害成分であるときに上記ドット妨害除去手段においてフィルタ演算をおこなう。 (もっと読む)


【課題】精度のよいホワイトバランス補正を行えるようにすること。
【解決手段】撮像素子21より得られる画像データを入力して現フレームの画像データの色信号間のバランスを調整するホワイトバランス補正装置10における、上記現フレームの画像データおよびそれよりも過去に撮像された少なくとも1つの過去フレームの画像データから各画素位置における色信号データを評価値として複数組取得するWB評価値抽出部12は、上記少なくとも1つの過去フレームの画像データと上記現フレームの画像データとで互いに重複する画像領域を検出する重複領域検出部121を備え、上記少なくとも1つの過去フレームの画像データから取得する評価値に関しては、その検出結果に応じて選択的に取得することで、WB係数算出部14においてホワイトバランス係数を算出する際に、不適当な評価値を用いないようにする。 (もっと読む)


【課題】撮像対象となる画像の輝度や当該照射光量等の変化に起因して誤った判定をしてしまう虞れのない動き検出装置を提供すること。
【解決手段】撮像対象の色の状況に応じて、特定色の信号に関する混合比率を高く設定した比率で、撮像カメラから出力される原色系信号乃至補色系信号を混合してなる映像信号を出力する色系信号混合手段と、色系信号混合手段から供給された映像信号から、近接乃至隣接する関係にある所定の両単位領域に係る各映像信号のレベルの差分に対応した差分データを得る差分データ生成手段(3a,3b)と、一定の時間間隔をおいた両時点での上記差分データの比較値に基づいて、上記単位領域に係る映像信号の傾斜が逆になるときに検出出力を発する検出手段(5)と、この検出手段の出力に依拠して上記映像信号に係る上記撮像対象の動きを表わす判定出力を得る判定手段(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】映像出力系統の提供。
【解決手段】映像取り込み装置から発生する目標映像データを受信した後アナログ映像データを出力する映像出力系統であり、位相比較器、映像同期信号発生器、ビデオエンコーダが含まれる。当該映像出力系統は、電源供給を受けて電圧比較器により転換されることによりディジタル信号を受信し、当該ディジタル信号を参考に、系統から発生した垂直同期信号に対してクロック周期および位相補償を行うものである。 (もっと読む)


【課題】カメラのレンズの色収差などによりRGB間のずれている部分では、映像信号によってはR+GなどRGBを混合した信号から輪郭補正信号を生成すると高周波成分がでてこなくなり、画像の鮮鋭感を増大させることができない場合がある。
【解決手段】色収差があるところではGだけ、またはRの混合比を減らした信号から輪郭補正信号を生成することで、レンズの色収差などによりRGB間でずれのある映像信号に対して、RGBを混合した信号から輪郭補正信号を生成する場合にも画像の鮮鋭感を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】動画像データのフレーム画像を色調整する際の処理負荷を軽減する。
【解決手段】他のフレームを参照しない色調整フレームの場合、色調整フレーム画像全体から輝度成分を抽出して輝度成分画像および低周波輝度成分画像を作成し、輝度成分画像および低周波輝度成分画像を用いて色調整フレーム画像を色調整する。一方、他のフレームを参照する場合、色調整フレーム画像の変化領域を検出し、変化領域の輝度成分を色調整フレーム画像から抽出し、参照フレーム画像の輝度成分と合成して色調整フレームの輝度成分画像を生成し、更新画像領域の低周波輝度成分を輝度成分画像から抽出し、参照フレーム画像の低周波輝度成分と合成して色調整フレームの低周波輝度成分画像を生成し、色調整フレーム画像を色調整する。 (もっと読む)


【課題】 必ずしも色副搬送波と位相同期しないサンプリングクロックを用いて、精度良くYC分離を行う映像信号処理装置を得る。
【解決手段】 色副搬送波の瞬時位相を検出するDPLL3と、DPLL3で検出した色副搬送波の瞬時位相に基づいて、所定の周期で位相の基準点を設定し、設定された位相の基準点とサンプリングクロックとの位相差を検出すると同時に、各サンプリング点のサンプリング位相を検出するタイミング生成回路4と、タイミング生成回路4で検出された位相差だけ映像信号を遅延させる遅延フィルタ5を備え、遅延フィルタ5の出力である映像信号をメモリに書き込み、メモリから読み出したデータをYC分離回路17に供給する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、画像処理回路及び画像処理方法に関し、例えばビデオカメラ、電子スチルカメラ等に適用して、コントラスト感の低下、不自然なエッジ強調を有効に回避して、高い圧縮率でダイナミックレンジを圧縮することができるようにする。
【解決手段】 本発明は、エッジを保存したまま入力画像Xを平滑化してゲイン補正係数Gを求め、このゲイン補正係数Gにより入力画像Xの画素値x(i,j)を補正する。 (もっと読む)


1 - 10 / 10