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Fターム[5C066GA27]の内容

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【課題】画像信号の補間処理により不足色成分の感度レベル値を生成する場合における画質の低下を抑制可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画素補間処理部13は、変化量算出手段31と、変化量比較手段32と、演算手段33とを有する。変化量算出手段31は、注目画素と周辺画素とにおける既得色成分の感度レベル値の変化量を、注目画素を中心とする方向ごとについて算出する。変化量比較手段32は、変化量算出手段31で算出された変化量を比較する。演算手段33は、画像信号の高域成分と、低域成分との加算を経て、注目画素の不足色成分の感度レベル値を生成する。演算手段33は、変化量比較手段32での比較により変化量が少ないと判断された方向における高域成分を、低域成分に加算する。 (もっと読む)


【課題】色動き検出精度を向上させた色動き検出回路及びそれを搭載したY/C分離回路を提供すること。
【解決手段】複数ラインの色信号の相関を検出し、ライン間の色相関があるか否かを検出する色相関検出回路30、40と、現フレーム及びその1フレーム前の信号それぞれについて、連続する3ラインの色信号に垂直バンドパスフィルタ処理を行い、当該垂直バンドパスフィルタ処理結果に基づき1フレーム色動き検出を行なう1フレーム色動き検出回路10と、色相関検出回路30、40のいずれかによりライン相関ありとされた場合に、1フレーム色動き検出回路10の検出結果に基づき色動き検出結果を出力する出力回路50とを有する。 (もっと読む)


【課題】Y/C分離回路を有する映像信号処理回路において、Y/C分離回路をバイパスするスルーモードから、Y/C分離を行う分離モードへ切り換える際に、正常な動作を確保する。
【解決手段】制御回路は、Y/C分離回路の駆動を停止した状態にあるスルーモードからY/C分離回路を動作させる分離モードへの切り換え指示を受けると、Y/C分離回路を駆動させY/C分離回路内のバッファメモリの動作を開始させる(S50)。制御回路は、1H周期のパルスをカウントして、バッファメモリが保持可能な映像信号の期間の経過を検知すると(S52)、例えば、バースト期間でないタイミングの到来を見計らって(S54)、スイッチ回路を切り換え、バイパス回路の出力を通過する状態から、Y/C分離回路が生成する輝度信号Y及び色信号Cを通過する状態に設定する(S56)。 (もっと読む)


【課題】大規模な回路を用いなくても、クロスカラーやドット妨害等の映像不具合の発生を抑えることができる信号分離装置を提供する。
【解決手段】合成映像信号において輝度信号と色信号との分離が難しい周波数帯を第一BPF19と第二BPF21とによって除くようにする。なお、第一BPF19は、分離が難しい周波数帯よりも広い周波数帯を通過させるフィルタであり、第二BPF21は分離が難しい周波数帯よりも狭い周波数帯を通過させるフィルタである。このため、出力される色信号と輝度信号には、色信号と輝度信号とが混ざり合っていて分離が難しい周波数帯の成分を含まない。よって、クロスカラーの発生やドット妨害の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 色信号の位相が変化した場合でもドット妨害現象を抑制する。
【解決手段】 3ラインY/C分離回路1には、垂直BPF2、BPF3a乃至3d、加算器4b乃至4d、5タップ中間値フィルタ5、遅延回路7a、遅延回路7c、色相関検出部21、インバータINV2乃至INV4、及びセレクタSEL1が設けられ、色相関検出部21には、加算器4a、絶対値回路6、遅延回路7b、比較回路8、及びインバータINV1が設けられている。色信号の位相が変化している場合、色相関検出部21からは“High”レベルの制御信号がセレクタSEL1に出力され、セレクタSEL1は垂直BPF出力信号である出力信号Bを色信号として選択出力する。色信号の位相が変化しない場合、色相関検出部21からは“Low”レベルの制御信号がセレクタSEL1に出力され、セレクタSEL1は出力信号Aを色信号として選択出力する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を少なくしてコスト削減を図るとともに高画質化を実現する。
【解決手段】PAL信号処理時における色平均処理、及びSECAM信号処理時における同時化処理で使用するラインメモリ131を共有することによりコスト削減を図る。さらに、相関信号とSECAM復調信号とを間引いて多重化することで、SECAM復調信号の同時化処理を相関関係を用いて適応処理することができ、高画質化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ドレイン・基板間の寄生容量を軽減させる。
【解決手段】充電用・放電用トランジスタとそれらのソースに接続された容量素子とを有したスイッチド・キャパシタ部を複数有し、入力信号が充電用トランジスタのドレイン各々に対して共通に入力され且つ容量素子を充電させるように接続されるとともに、放電用トランジスタのドレイン各々から容量素子を放電させて出力信号が出力されるように接続されるスイッチド・キャパシタ群と、充電用及び放電用トランジスタのゲート各々のオン・オフを制御して容量素子各々を入力信号に基づいて順次充電させるとともに、当該順次充電の際に前回充電しておいた容量素子を放電させることで出力信号を順次出力させるスイッチング制御部と、を有し、隣接する二つの前記スイッチド・キャパシタ部において、双方の充電用・放電用トランジスタ同士を隣接させ、双方の充電用・放電用トランジスタのドレインを共通させる。 (もっと読む)


【課題】スイッチド・キャパシタを利用した遅延回路の遅延処理を適切に行わせる。
【解決手段】スイッチング素子と容量素子とを有したスイッチド・キャパシタ部を複数有し、入力信号が複数のスイッチド・キャパシタ部全てに対して共通に入力され且つ容量素子を充電させるように接続され、複数のスイッチド・キャパシタ部各々から容量素子を放電させて出力信号が出力されるように接続されるスイッチド・キャパシタ群と、スイッチング素子各々のオン・オフを制御することで容量素子各々を入力信号に基づいて順次充電させていくととともに、当該順次充電の際に前回充電しておいた容量素子を放電させることで複数のスイッチド・キャパシタ部各々から出力信号を順次出力させ、スイッチング素子各々のオン・オフを切り替える際には全てのスイッチング素子をオフさせる制御を行うスイッチング制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高周波信号の処理に適した信号処理回路を提供する。
【解決手段】入力信号の電圧値に対応する電荷を保持するためのキャパシタCと、サンプリング時においてキャパシタCに入力信号を供給してキャパシタCに入力信号の強度に応じた電荷を蓄積させる第1のモードと、出力時においてキャパシタCに蓄積された電荷に応じた信号を出力する第2のモードとを選択可能とするスイッチング素子Ti,Toと、を含むメモリ単位を少なくとも1つ備えるスイッチト・キャパシタ回路を備える信号選択回路によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】
さまざまなLCDパネルに対応する映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】
映像信号処理装置は、例えば、第1形式の画像データを第2形式の画像データに変換する形式変換手段と、第2形式の画像データを点順次データに変換する点順次変換手段と、点順次データをリサイズするリサイズ手段と、リサイズされた点順次データを記憶するラインメモリと、ラインメモリから連続的に点順次データを読み出して出力制御する出力制御手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】 PAL方式の複合映像信号のうちの標準信号及び非標準信号のいずれに対しても適切な輝度信号及び色信号への分離を行うことができるY/C分離回路を提供する。
【解決手段】 処理対象ラインの映像信号と、その前後の映像信号とを用いて色信号を生成する適応型コムフィルタと、処理対象ラインの映像信号中の色信号を抽出するバンドパスフィルタと、処理対象ライン内の映像信号の水平相関性と、処理対象ラインとその前後のラインとの映像信号中の輝度信号の垂直相関性と、処理対象ラインとその前後のラインとの映像信号中の色信号の垂直相関性とを検出する相関検出回路と、輝度信号の垂直相関性及び色信号の垂直相関性が共にありと検出された場合に適応型コムフィルタの出力を選択し、映像信号の水平相関性がありかつ輝度信号及び色信号の垂直相関性がなしと検出された場合にバンドパスフィルタの出力を選択するセレクタと、セレクタの出力色信号と処理対象ラインの映像信号とを用いて輝度信号を生成する輝度信号生成部と、を備えた。 (もっと読む)


ラインロックされたサンプル領域において櫛型フィルタにおける誤差を補償する方法において、入力ビデオ信号CVBSは、第一及び第二の遅延された信号を得るために第一及び第二の整数のラインにより遅延されるLD1,LD2。入力ビデオ信号CVBSと第一及び第二の遅延された信号のうちの少なくとも2つの間で位相差が測定されるPM。入力ビデオ信号CVBSの位相、第二の遅延された信号の位相は、位相差に依存して第一の遅延された信号に関して補正されるPC1,PC2。
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【課題】高精度のYC分離を行うことができるYC分離回路を提供する。
【解決手段】ラインメモリ101,102、バンドパスフィルタ103〜105、エッジ検出回路107、色相関判定回路108およびYC分離フィルタ回路109からなる回路は、2ラインコムフィルタまたは3ラインコムフィルタを用いて、コンポジット信号からC信号を分離する。減算器110は、YC分離フィルタ回路109で分離されたC信号をコンポジット信号から減算することによってY信号を分離する。トラップフィルタ106は、コンポジット信号からY信号を分離する周波数フィルタである。輝度相関判定回路111は、減算器110およびトラップフィルタ106から入力したY信号の差分を算出し、この差分が所定値よりも大きい場合は減算器110で分離されたY信号を出力し、且つ、この差分が所定値よりも小さい場合はトラップフィルタ106で分離されたY信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】映像本来の輪郭成分は平均化せずブロックノイズと判断された部分のみ平均化処理を行う技術を提供すること。
【解決手段】着目画素とその上下の画素とから垂直方向の輪郭成分を検出する垂直輪郭検出部と、輪郭成分の大きさに応じて−2、−1、0、+1、+2の5段階に分ける制限部と、制限部の出力結果のうち+1と−1の水平連続性からブロックノイズを検出する水平連続性検出部とからなる垂直方向ブロックノイズ検出部と、着目画素とその左右の画素とから水平方向の輪郭成分を検出する水平輪郭検出部と、輪郭成分の大きさに応じて−2、−1、0、+1、+2の5段階に分ける制限部と、制限部の出力結果のうち+1と−1の垂直連続性からブロックノイズを検出する垂直連続性検出部とからなる水平方向ブロックノイズ検出部と、ブロックノイズと判断された部分に平均化処理を施す平均化フィルタ部とからなる。 (もっと読む)


【課題】 1回の入力データに対し、異なる条件で画像処理を行うことにより、使用用途に合わせた画像再処理や、撮影のやり直しを回避すること。
【解決手段】 入力された画像データに所定の画像補正処理を行う画像処理装置において、画像データに対し、複数の異なるパラメータのそれぞれで画像処理を行う画像処理部18と、画像処理部18で処理された画像データを蓄積するメモリカード16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 折れ線方式の非線形処理回路を用いて、量子化精度の有効活用とチップサイズの縮小等を実現する。
【解決手段】 固体撮像素子11より出力されたアナログ映像信号を、A/D変換器14を用いてデジタル映像信号に変換し、信号処理部19で色信号と輝度信号について信号処理を行う場合に、輝度信号および色信号をA/D変換後のデジタル映像信号を圧縮した後、ラインメモリ18を用いて複数ラインのデジタル映像信号を得、このデジタル映像信号を伸張処理した後に、色成分を分離する。これにより、色信号処理系には伸張(復元)した映像信号を用いて色再現性の向上を図り、輝度信号処理系には伸張しない映像信号を用いてガンマ補正後の輝度信号から輪郭抽出した場合と等価な特性を得る。 (もっと読む)


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