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Fターム[5C066KD01]の内容

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【課題】露出制御のための測光時と撮影時との色温度の変動に伴う輝度成分の補正をより正確に行う。
【解決手段】WB制御回路は、第1のWB補正値に基づいて、ストロボ発光時の画像データから第1の画像データを現像するとともに、第2のWB補正値に基づいて、ストロボ非発光時の画像データから第2の画像データを現像する(S700、S701)。WB制御回路は、ストロボ非発光時の画像データの輝度値とストロボ発光時の画像データの輝度値とから外光の輝度成分とストロボ光の輝度成分とを算出する(S703、S704)。WB制御回路は、外光の輝度成分とストロボ光の輝度成分とから合成比率を算出し、第1のWB補正値と第2のWB補正値とを混合する(S706)。WB制御回路は、撮影環境の光源色を補正するためのWB補正値とS706で生成したWB補正値とから色温度補正係数を算出し、合成画像データの輝度成分を補正する(S709)。 (もっと読む)


【課題】画像信号の補間処理により不足色成分の感度レベル値を生成する場合における画質の低下を抑制可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画素補間処理部13は、変化量算出手段31と、変化量比較手段32と、演算手段33とを有する。変化量算出手段31は、注目画素と周辺画素とにおける既得色成分の感度レベル値の変化量を、注目画素を中心とする方向ごとについて算出する。変化量比較手段32は、変化量算出手段31で算出された変化量を比較する。演算手段33は、画像信号の高域成分と、低域成分との加算を経て、注目画素の不足色成分の感度レベル値を生成する。演算手段33は、変化量比較手段32での比較により変化量が少ないと判断された方向における高域成分を、低域成分に加算する。 (もっと読む)


【課題】 非線形入出力特性を持つ撮像素子を用いたカメラにて自動ホワイトバランス処理を行う場合、画像信号から光源の色温度を正確に判定できず自動ホワイトバランス処理が適正に行えないという課題がある。
【解決手段】 光電変換特性が非線形である撮像素子と、撮像素子からの信号を入力する画像入力手段と、画像入力手段からの信号レベルを検出する信号レベル検出手段と、画像入力手段からの信号を元にホワイトバランス調整量を算出するホワイトバランス調整量算出手段と、ホワイトバランス調整量算出手段からの信号を元に自動ホワイトバランス処理を行う自動ホワイトバランス処理手段と、ホワイトバランスを統括して制御するホワイトバランスシステム制御手段と、を具備し、ホワイトバランスシステム制御手段は、ホワイトバランス調整量算出手段より算出されたホワイトバランス調整量に応じてホワイトバランス処理手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガンマ補正された画像の劣化を抑制可能な、信号処理装置、信号処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力輝度信号Yをガンマ補正して出力輝度信号Y´を生成するガンマ補正回路13と、入力輝度信号Yと出力輝度信号Y´の比率(=Y´/Y)を輝度信号の入出力比pとして算出する入出力比算出回路14と、輝度信号の入出力比pを入力色差信号Cb、Crに乗じて出力色差信号Cb´、Cr´を生成する色差補正回路15とを備える。これにより、輝度信号の入出力比pを用いて入力色差信号Cb、Crを補正することで、ガンマ補正の影響を考慮して色差補正された出力色差信号Cb´、Cr´を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】ガマット誤差や観測誤差が存在しているような場合でも、適切な色補正パラメータを演算し、ビデオカメラによる撮影画像に対して適用してこれを補正できる色補正装置と色補正方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】カラー基準信号を記憶するリファレンス記憶部と、カラー基準信号に対応するカラー基準映像の表示をする再撮モニタを撮影した再撮モニタ撮影信号が入力されるバッファと、バッファが記憶する再撮モニタ撮影信号と、リファレンス記憶部が記憶するカラー基準信号と、を比較し、再撮モニタ撮影信号とカラー基準信号との差異を低減するように補正パラメータを算出する比較演算部と、算出された補正パラメータを記憶する補正パラメータ記憶部と、入力された映像データに対して、補正パラメータ記憶部に記憶された補正パラメータに基づく補正処理を遂行する補正処理部とを備える色補正装置とする。 (もっと読む)


【課題】顔検出機能を用いたオートホワイトバランス補正における誤補正を防ぐ。
【解決手段】S138では、各エリアの代表色と光源色との差分(距離)Liを算出する。S146では、各差分Liに対応する重みβiで各差分Liを重みづけして平均した差分の加重平均L’を算出する。S147では、最終WB補正値算出部52gが、差分加重平均L’に基づき、適切な補正値算出方法を選択する。これにより、カラーフェリアが発生することを防げる。 (もっと読む)


【課題】 入力された画像が鮮やかなシーンであるかの判別を、より人間の知覚に近づけることができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 画像データを取得する画像取得ステップと、前記画像データの色相情報及び輝度情報の少なくとも1つに基づいて、前記画像データの彩度情報を補正する第1の補正ステップと、前記第1の補正ステップで補正された彩度情報から、前記画像データの画像が鮮やかなシーンであるか否かを判別する判別ステップと、前記判別ステップでの判別結果を出力する出力ステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動き検出の精度を向上させることが可能な動き検出装置を提供すること。
【解決手段】色分離回路41は、入力された映像のRGBデータを色信号に分離する。分割ウィンドウ積算処理回路42は、画面全体を分割した複数のウィンドウのそれぞれに対して色信号レベル検波を行ない、積算パラメータを算出する。減算処理回路24は、分割ウィンドウ積算処理回路42によって算出されたウィンドウごとの積算パラメータの中から、指定されたウィンドウの積算パラメータについて、最新フレームの積算パラメータと1フレーム前の積算パラメータとの減算を行なう。そして、比較器27は、減算処理回路24による減算結果と予め定められた閾値とを比較し、指定されたウィンドウごとに動きがあるか否かを判定する。したがって、動き検出の精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


輝度信号と色差信号との間のクロストークを最小化するビデオ信号生成装置及び方法が開示される。ビデオ信号生成装置は、非線形Y信号を用いて輝度信号を生成した後、輝度信号と色差信号との間の非相関特性が最大になるように非線形XYZ信号を用いて色差信号を生成する。
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【課題】小規模な回路で高画像化処理を行うことが可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、色相算出回路1と、彩度算出回路2と、加算回路3,4と、補正量演算回路5とを備える。補正量演算回路5は、補正特性設定回路6と、彩度補正量算出回路7と、色信号補正量算出回路8とを備える。色相Hを算出する際、色差信号Ab,Arの絶対値をビットシフトして除算を行うため、ビットシフトを行わない場合と比べ、逆数テーブル37の回路規模を1/2〜1/4に削減できる。また、0〜45度のみに対応するatanテーブル39を用いるため、0〜360度に対応するテーブルを用いる場合に比べ、atanテーブル39の回路規模を1/8にできる。 (もっと読む)


【課題】明度が固定された定点を用いて入力色の対応色を決定する場合よりも、高明度の入力色に対する対応色の明度変化を抑制する。
【解決手段】入力色の明度が閾値Lth1以下の場合及び入力色の彩度が閾値Cth以下の場合は定点の明度を最大彩度点の明度Lcとし、入力色の明度が閾値Lth2(>Lth1)以上かつ彩度が閾値Cthより高い場合は定点の明度を入力色の明度Lとし、入力色の明度が閾値Lth2より低く閾値Lth1より高、かつ彩度が閾値Cthより高い場合は、定点の明度を入力色の明度の変化に応じて最大彩度点の明度Lcと入力色の明度Lとの間で連続的に変化させ、設定した明度の定点を用いて各入力色の対応色を決定する。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスや光学フィルタ等を介して撮像装置で撮像された画素のR、G、Bの値を適切に補正して調整することが可能なカラーバランス調整装置を提供する。
【解決手段】カラーバランス調整装置1は、撮像装置10から入力された画像の各画素のR、G、Bの値に基づいて各画素ごとに色温度指標値Tを算出する色温度算出手段2と、各画素のR、G、Bの値に基づいて各画素が無彩色の画素であるか有彩色の画素であるかを判定する判定手段3と、無彩色の画素と有彩色の画素とに対して互いに異なる態様で予め設定された色温度指標値Tと補正量との関係に従って、各画素が無彩色の画素であるか有彩色の画素であるかに応じて前記関係を使い分けて色温度指標値Tに基づくR、G、Bの値に対する補正量を算出し、補正量に従って画素ごとのR、G、Bの値の調整を行う調整手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタにおいて、投射用光源からの光を効率よく利用できるようにすること。
【解決手段】プロジェクタ1の画像表示制御装置4の特定手段41aは、画像データに含まれるカラー値の最大値をフレーム毎に特定し、算出手段41bは、この最大値を用いて、投射用光源5の出力値を基準出力値に基づいて調整するための第1の重みをフレーム毎に算出すると共に、この第1の重みを用いて、表示装置6の反射率又は透過率をカラー値に対応する基準反射率又は基準透過率に基づいて調整するための第2の重みをフレーム毎に算出し、設定手段41cは、算出手段41bによって算出された第1の重みを基準出力値に乗じた値をフレーム毎の出力値に設定し、算出手段41bによって算出された第2の重みを基準反射率又は基準透過率に乗じた値をフレーム毎の反射率又は透過率に設定する。 (もっと読む)


【課題】撮影画面に対して、簡素な構成で精度良く、且つ撮影シーンの変化にも適切に追従してホワイトバランス調整を行うことができるホワイトバランス調整装置を提供する。
【解決手段】撮像領域において、時間の経過に応じて評価枠の位置を順次移動させ、移動した評価枠内の撮像領域を評価領域として設定する評価領域移動手段6、評価領域毎に無彩色評価値を生成する無彩色評価値生成手段7、無彩色評価値を所定の判定値と比較して評価領域内の画像が無彩色であるか否かを判定する無彩色判定手段8、無彩色と判定された評価領域の色情報に基づいて照明光源の種類を推定する光源推定手段10b、推定された光源の種類に応じてホワイトバランス補正のパラメータを算出する色再現係数算出手段10c、等を備え、算出されたホワイトバランスのパラメータに基づいて、撮像領域の色情報にホワイトバランス調整を施す。 (もっと読む)


【課題】入力動画像信号を3次元LUT(Look Up Table)によるカラーマネージメント処理する色信号処理システムにおいて、設定されたカラーマネージメントのプロファイルによる弊害や違和感を低減し、表示画像シーンの色彩状態への最適化の実現を図ること。
【解決手段】入力された画像信号の色情報を多次元ルックアップテーブルにより変換する色変換部と、前記色変換部で変換された画像信号と、前記入力された画像信号を任意の比率で合成し、合成画像信号を出力する内挿部と、前記色変換部における多次元ルックアップテーブルのデータを変更するルックアップテーブル書き換え部とを備えることを特徴とするカラーマネージメントモジュール。 (もっと読む)


【課題】画像が表示される表示面を視る角度によって生じる色ずれを低減することを可能とする液晶表示装置等を提供する。
【解決手段】画素の色が特定色領域RN内の色であるか否かが判定される(S112)。特定色領域RNは、表示面に色が表示された場合、表示面に対し垂直な軸上で人間が感じる表示面に表示される色と所定角度傾けた軸上で人間が感じる表示面に表示される色との差が所定値以上である複数の色を含む領域である。特定色領域RN内の色であると判定された画素である処理対象画素の色の位置に基づいて、特定色領域RN外の色であって、かつ、処理対象画素の色より彩度の低い第1色と、特定色領域RN外の色であって、かつ、処理対象画素の色より彩度の高い第2色とが算出される(S114,S116)。処理対象画素の色が第1色および第2色の一方に変更され、処理対象画素の近傍の画素の色が第1色および第2色の他方に変更される(S117)。 (もっと読む)


【課題】 安定したホワイトバランス制御を行う。
【解決手段】 画像から検出された顔領域に対応するブロックに対し、画像全体に基づいて算出した第1のホワイトバランス補正値を適用して肌色評価値を取得する。この肌色評価値が予め定めた肌色補正対象領域に含まれる場合、肌色評価値を肌色目標値に補正する第2のホワイトバランス補正値を、過去の値と現在の値とに基づいて求める。そして、第1及び第2のホワイトバランス補正値の合計を最終的なホワイトバランス補正値として決定する。 (もっと読む)


【課題】撮影時の顔検出の状況によらず安定して最適な顔色となるように撮影可能とする。
【解決手段】EVF動作中に顔セットボタンが押下されると、選択された顔領域にてAF動作、AE動作を行い、顔色最適色パラメータ決定部121が、選択された顔領域にてEVF用のWB係数の算出を行うとともに、決定されたAE及びAF設定値に基づいて静止画撮影動作を行う。また、顔色最適色パラメータ決定部121が、選択された顔位置に基づいて顔WBパラメータを算出する。そして、算出されたEVF用及び静止画用のWB係数を顔WB係数記憶部122に保存すると共に、EVF用のWB係数を信号処理回路111に設定する。 (もっと読む)


【課題】色域が映像表示部よりも広い一次映像信号を映像表示部の色域内の二次映像信号に変換する際に,その変換後の映像信号における色の連続性を極力確保でき,さらに,低い演算負荷で信号変換できること。
【解決手段】(A1),(A2)式で求まる中間信号値に出力上限値を超える値が含まれる場合に,最大の中間信号値を出力上限値に変換し,その他の中間信号値を,最大の中間信号値を出力範囲の上限値へ圧縮するときの圧縮率よりも圧縮度合いの小さな圧縮率で圧縮して二次映像信号を生成し,そうでない場合,中間信号値をそのまま二次映像信号とする。なお,Sminは出力下限値,Xr〜Xbは一次映像信号のRGBの値,kは定数,Lr〜LbはRGB中間信号値。
【数1】
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