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Fターム[5C066KD08]の内容

Fターム[5C066KD08]に分類される特許

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【課題】小規模な回路で高画像化処理を行うことが可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、色相算出回路1と、彩度算出回路2と、加算回路3,4と、補正量演算回路5とを備える。補正量演算回路5は、補正特性設定回路6と、彩度補正量算出回路7と、色信号補正量算出回路8とを備える。色相Hを算出する際、色差信号Ab,Arの絶対値をビットシフトして除算を行うため、ビットシフトを行わない場合と比べ、逆数テーブル37の回路規模を1/2〜1/4に削減できる。また、0〜45度のみに対応するatanテーブル39を用いるため、0〜360度に対応するテーブルを用いる場合に比べ、atanテーブル39の回路規模を1/8にできる。 (もっと読む)


【課題】線順次伝送される色差信号を同時化して復調するに際して、不足している色差信号を隣接ラインの色差信号の合成によって生成する際の混合比率を適切に調整する。
【解決手段】比率算出部1555は、C(n+1)及びC(n−1)の差分絶対値D1と閾値Th1との比較によって、C(n+1)とC(n−1)の類似度を判定する。そして、当該類似度が所定の基準より小さいと判定される場合に、比率算出部1555は、C(n+2)及びC(n)の差分絶対値D2に対するC(n)及びC(n−2)の差分絶対値D3の相対的な大きさに応じて、C(n+1)及びC(n−1)の混合比率を規定するパラメータMを生成する。 (もっと読む)


【課題】HSV画像データに対して自由度の高い補正を行うことができる画像処理装置、集積回路装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】色相値Hinが複数の色相領域のうちのどの色相領域に対応するかを判定する色相領域判定部50と、色相値Hinを用いて求めた補正値ΔHにより色相値Hinを補正する変換部60とを含む。変換部60は、色相値Hinと第1の基準値HTとの差分を用いて第1の差分値D1を求め、第2の基準値Aと差分値D1との差分を用いて第2の差分値D2を求める。そして、変換部60は、差分値D2を用いて補正値ΔHを求め、補正値ΔHにより色相値Hinを補正する。 (もっと読む)


【課題】色ずれの発生を抑え、色むらノイズを低減すること。
【解決手段】補正処理部色差空間の原点を含む無色領域Anと、無色領域Anの内外を区画する第1の境界線B1と、第1の境界線B1より原点側であって色差抑制幅Cwdにて規定される抑制領域An3と、抑制領域An3内とその抑制領域の内側の領域An2を区画する第2の境界線B2とが設定されている。補正処理部は、色差信号Cb,Crの値が無色領域Anより外側の場合、入力色差信号Cb,Crに対する補正量を「0」として出力色差信号を生成し、色差信号Cb,Crの値が抑制領域An3より内側の場合、入力色差信号Cb.Crを「0」に近づける補正をして出力色差信号を生成する。更に、補正処理部は、色差信号Cb,Crの値が抑制領域An3内の場合、入力色差信号Cb,Crを、第1の境界線B1上の値と、第2の境界線B2上の値との間に補正して出力色差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】モニタ装置に映像を表示する際に、被写体を観察照明光の下で観察する時の輝度値が再現されない。
【解決手段】絶対輝度変換部11は、被写体の映像信号、被写体を撮影した時の情報である色再現特性情報、および、映像を表示するモニタ装置を照射する観察照明光のスペクトルに基づいて求められた色変換信号を、観察照明光の輝度値と、撮影照明光の輝度値と、被写体を撮影した時の受光状態の情報とに基づいて、被写体を観察照明光の下で観察する時の輝度値を反映した映像信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】 白色点の色温度調整時に目標輝度を考慮した色調整を行うための技術を提供すること。
【解決手段】 画像表示装置のキャリブレーションで調整する輝度値の目標としての目標輝度値を設定する。目標輝度値に基づいて、RGBのそれぞれのゲインの初期値を求める。画像表示装置に設けられており且つ画像表示装置における輝度調整を行う為にRGBのそれぞれのゲインを調整する際に操作する操作部を操作することで変更されるゲインを表示するための画面であって、初期値を輝度調整の初期値として設定した画面を表示する。 (もっと読む)


【課題】 複数の輝度信号生成方式のそれぞれの方式の利点を生かし、高品質の輝度信号を得ること。
【解決手段】 ベイヤー配列のカラーフィルタを有する撮像素子により撮像して得られた画像信号を処理する信号処理装置(4)であって、入力した3色の画像信号から各画素位置の各色の画像信号を生成し、1色の画像信号に他の2色よりも大きな重み付けを行って各色の画像信号の加算処理を行うことにより、各画素位置に対応する第1の輝度信号を生成する第1の輝度信号生成手段(5)と、入力した3色の画像信号を各色の輝度信号とみなすことにより3色の画像信号の画素位置に対応する第2の輝度信号を生成する第2の輝度信号生成手段(6)と、入力した画像信号に基づいて、当該画像信号が白黒画像を示すか、カラー画像を示すかを判別する判別手段(7)と、当該判別結果に応じて、第1の輝度信号及び前2の輝度信号を混合して出力する混合手段(9)とを有する。 (もっと読む)


【課題】色信号が1フレームで大きく移動し、2フレーム後には2フレーム前と同じ位置に戻るような場合にも正確に動きを検出できるようにする。
【解決手段】色信号の差分信号を検出する色差分検出手段(12)を、入力画像データ(Va0)を入力とする水平BPF(1211)と、遅延画像データ(Vb0)を入力とする水平BPF(1212)と、一方の水平BPFの出力の位相を反転し(1215)、他方の水平BPFの出力から減算する色差分抽出手段(121)と、絶対値演算手段(1221)と前置フィルタ(1222)とROM(1223)からなる感度変換手段(122)から構成したことで、例えば、色信号が1フレームで大きく移動し、2フレーム後には2フレーム前と同じ位置に戻るような場合でも、色信号の動きを検出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】データ量を低減し、処理を簡素化したノイズ低減装置であって、動き量の大きい画素についても十分なノイズ低減効果が得られるノイズ低減装置を提供すること。
【解決手段】ノイズ低減装置30は、3次元ノイズ低減後のRAW画像信号に対して、所定の帯域の空間的なローパスフィルタを作用させると同時に色分離を行い、各色の第1フィルタ後信号を得る第1のフィルタ及び色分離部37と;3次元ノイズ低減後のRAW画像信号に対して、第1のフィルタ及び色分離部37よりも高域の空間的なローパスフィルタを作用させると同時に色分離を行い、各色の第2フィルタ後信号を得る第2のフィルタ及び色分離部38と;各色の第1フィルタ後信号と、各色の第2フィルタ後信号とを、各画素の時間軸方向の動き量に応じて算出された重み係数によって色ごとに重み付け加算し、各色の出力信号を得る重み付け加算部40と;を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディジタル映像信号をリサンプリングした場合、数学的には正しい処理を行っていても、映像によっては主観的な色が変化してしまう場合がある。
【解決手段】色信号処理装置401において、入力端子405に入力されたディジタル映像信号の色差信号nと、リサンプリング手段407がリサンプリングした信号rとから、入力信号がリサンプリングによって変化したように見える条件を満たしているかを色変化判定装置201が判定し、制御信号oを出力する。その結果から必要に応じ、信号補正装置301がリサンプリングされた入力信号pを補正して出力する。 (もっと読む)


【目的】偽信号,ノイズを低減させる。
【構成】輝度信号生成回路11において,再現帯域の異なる輝度信号Y1およびY3を生成する。色差信号CrおよびCbの絶対値の加算値Cdが大きいほどR色成分およびB色成分の被写体における色の割合が大きいので,R色成分およびB色成分にもとづく再現帯域が支配的となるように,輝度信号Y1とY3とを合成する。被写体の色に応じた再現帯域をもつ輝度信号が得られる。 (もっと読む)


【課題】色動き検出精度を向上させた色動き検出回路及びそれを搭載したY/C分離回路を提供すること。
【解決手段】複数ラインの色信号の相関を検出し、ライン間の色相関があるか否かを検出する色相関検出回路30、40と、現フレーム及びその1フレーム前の信号それぞれについて、連続する3ラインの色信号に垂直バンドパスフィルタ処理を行い、当該垂直バンドパスフィルタ処理結果に基づき1フレーム色動き検出を行なう1フレーム色動き検出回路10と、色相関検出回路30、40のいずれかによりライン相関ありとされた場合に、1フレーム色動き検出回路10の検出結果に基づき色動き検出結果を出力する出力回路50とを有する。 (もっと読む)


【課題】色信号が1フレームで大きく移動し、2フレーム後には2フレーム前と同じ位置に戻るような場合にも正確に動きを検出できるようにする。
【解決手段】色信号の差分信号を検出する色差分検出手段(12)を、入力画像データ(Va0)を入力とする水平BPF(1211)と、遅延画像データ(Vb0)を入力とする水平BPF(1212)と、一方の水平BPFの出力の位相を反転し(1215)、他方の水平BPFの出力から減算する色差分抽出手段(121)と、絶対値演算手段(1221)と前置フィルタ(1222)とROM(1223)からなる感度変換手段(122)から構成したことで、例えば、色信号が1フレームで大きく移動し、2フレーム後には2フレーム前と同じ位置に戻るような場合でも、色信号の動きを検出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】映像信号に動きのある場合でもドット妨害現象やクロスカラーを抑制する。
【解決手段】3ライン相間Y/C分離回路30には、ラインメモリ1a、ラインメモリ1b、3ラインコムフィルタ2、バンドパスフィルタ3−1乃至3−3、バンドパスフィルタ4−1乃至4−3、スイッチ5a、スイッチ5b、動き検出部6、及び減算器7が設けられる。動き検出部6は複合映像信号Scompを入力し、映像信号の動き量を検出し、動き検出信号S5をスイッチ5a及び5bに出力する。スイッチ5aにより、入力映像の動き量が大きくなるにつれて、輝度信号用の色通過フィルタとしてのバンドパスフィルタ3−1乃至3−3の中からフィルタ帯域の広いフィルタが選択される。スイッチ5bにより、入力映像の動き量が大きくなるにつれて、色信号用の色通過フィルタとしてのバンドパスフィルタ4−1乃至4−3の中からフィルタ帯域の狭いフィルタが選択される。 (もっと読む)


【課題】人物撮影において背景が単一の有彩色等の場合であっても、正確なホワイトバランス調整が行えるようにする。
【解決手段】画像処理装置は、画像データに含まれる顔内の特定部分の位置を検出する検出手段1010と、画像データのうち指定領域の色データを積分して該指定領域での第1の色比を求める第1の積分手段1012と、画像データを複数の領域に分割し、各分割領域の色データを積分して該各分割領域の第2の色比を求める第2の積分手段1011とを有する。ホワイトバランス評価手段1011は、該指定領域を、該特定部分の位置に基づいて決定し、複数の分割領域のうち第1の色比と第2の色比との差が第1の値以下となる分割領域を肌領域と判定する。さらに、肌領域と判定された分割領域の第2の色比に基づいてホワイトバランス評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 色信号の位相が変化した場合でもドット妨害現象を抑制する。
【解決手段】 3ラインY/C分離回路1には、垂直BPF2、BPF3a乃至3d、加算器4b乃至4d、5タップ中間値フィルタ5、遅延回路7a、遅延回路7c、色相関検出部21、インバータINV2乃至INV4、及びセレクタSEL1が設けられ、色相関検出部21には、加算器4a、絶対値回路6、遅延回路7b、比較回路8、及びインバータINV1が設けられている。色信号の位相が変化している場合、色相関検出部21からは“High”レベルの制御信号がセレクタSEL1に出力され、セレクタSEL1は垂直BPF出力信号である出力信号Bを色信号として選択出力する。色信号の位相が変化しない場合、色相関検出部21からは“Low”レベルの制御信号がセレクタSEL1に出力され、セレクタSEL1は出力信号Aを色信号として選択出力する。 (もっと読む)


【課題】入力映像データの色差信号Cinに含まれるクロスカラー成分を、動きによる色ずれを回避して高精度に除去し、更に、ノイズ成分を除去する。
【解決手段】輝度動き判定回路3は、輝度信号ノイズ除去データS1と、輝度信号1フレーム遅延データS2とに基づき、入力映像データの輝度信号Yinの動きを判定し、輝度動き判定信号S3を出力する。信号Cinの1フレーム分は、フレームメモリ10及び11に格納される。0°位相比較動き判定回路14は、信号Cinとフレームメモリ11からの色差信号0°位相データS11との差分の絶対値から、この絶対値が所定の閾値よりも大きいときには「動き有り」、小さいときには「動き無し」と判定して0°位相動き判定信号S14を出力する。セレクタ18は、色差信号加算平均データS17と、信号Cinとのいずれか一方を、合成判定信号S15により選択し、出力映像データの色差信号Coutを出力する。 (もっと読む)


【課題】 入力信号が多くの雑音を含む場合であっても、入力信号の周波数と所定の基準周波数との周波数差を高い精度で検出できる周波数差検出装置を得る。
【解決手段】 複素正弦波を発生する複素正弦波発生回路3と、入力信号と複素正弦波を乗算する乗算回路4と、乗算回路4の乗算結果を時間方向に積算する第1の積算回路5と、第1の積算回路5の出力信号である複素信号の絶対値の二乗を求める第1の二乗回路6と、入力信号の瞬時振幅の絶対値の二乗を求める第2の二乗回路7と、第2の二乗回路7の演算結果を時間方向に積算する第2の積算回路8と、第1の二乗回路6の出力信号レベルと第2の積算回路8の出力信号レベルの比に基づいて入力信号の周波数と複素正弦波の発振周波数の差を求める周波数差演算回路9と備える。 (もっと読む)


【課題】 機器間の色域形状の違いやグレイラインの違いを考慮して異なる色再現範囲を持つ画像機器間でのカラーマッチングにおいて最適な色空間を判別しその色空間において色域圧縮を行い、極端な彩度低下や階調性の悪化を防止する為の技術を提供すること。
【解決手段】 プリンタの色域内の色を示す第1のデータと、モニタの色域内の色を示す第2のデータとに基づいて、第2のデータをプリンタの色域内の色のデータに色域圧縮する際に用いる色空間を決定し(S207)、決定した色空間において第2のデータをプリンタの色域内の色のデータに色域圧縮する(S208)。 (もっと読む)


【課題】 PAL方式の複合映像信号のうちの標準信号及び非標準信号のいずれに対しても適切な輝度信号及び色信号への分離を行うことができるY/C分離回路を提供する。
【解決手段】 処理対象ラインの映像信号と、その前後の映像信号とを用いて色信号を生成する適応型コムフィルタと、処理対象ラインの映像信号中の色信号を抽出するバンドパスフィルタと、処理対象ライン内の映像信号の水平相関性と、処理対象ラインとその前後のラインとの映像信号中の輝度信号の垂直相関性と、処理対象ラインとその前後のラインとの映像信号中の色信号の垂直相関性とを検出する相関検出回路と、輝度信号の垂直相関性及び色信号の垂直相関性が共にありと検出された場合に適応型コムフィルタの出力を選択し、映像信号の水平相関性がありかつ輝度信号及び色信号の垂直相関性がなしと検出された場合にバンドパスフィルタの出力を選択するセレクタと、セレクタの出力色信号と処理対象ラインの映像信号とを用いて輝度信号を生成する輝度信号生成部と、を備えた。 (もっと読む)


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