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Fターム[5C066LA02]の内容

カラーテレビジョンの色信号処理 (17,333) | 詳細具体例の記載場所 (143) | 主な実施形態の図面 (114)

Fターム[5C066LA02]に分類される特許

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【課題】被写体に適した色合を、ユーザがより容易に選択できる撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、被写体像を撮像して画像を生成する撮像センサと、生成された画像に基づいて、ホワイトバランス調整の際の基準色温度を判定する判定部と、判定結果に基づいて、画像にホワイトバランス調整を施すホワイトバランス調整部と、ユーザによる指定操作に応じて、判定部が、第一の色温度範囲から基準色温度を判定するか、第一の色温度範囲とは異なる第二の色温度範囲から基準色温度を判定するか、を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像信号の補間処理により不足色成分の感度レベル値を生成する場合における画質の低下を抑制可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画素補間処理部13は、変化量算出手段31と、変化量比較手段32と、演算手段33とを有する。変化量算出手段31は、注目画素と周辺画素とにおける既得色成分の感度レベル値の変化量を、注目画素を中心とする方向ごとについて算出する。変化量比較手段32は、変化量算出手段31で算出された変化量を比較する。演算手段33は、画像信号の高域成分と、低域成分との加算を経て、注目画素の不足色成分の感度レベル値を生成する。演算手段33は、変化量比較手段32での比較により変化量が少ないと判断された方向における高域成分を、低域成分に加算する。 (もっと読む)


【課題】 顔検出時に高色温度下の肌色を低色温度下の白色と誤認識することなく、正確なホワイトバランス処理を行うことを可能にする。
【解決手段】 撮像装置が顔検出モードを備え、かつ顔が検出されたときには、顔領域と、輝度情報および色情報の値が顔領域のその値に対して所定の範囲内である体候補領域を検出し、これらの領域をWB評価値の取得領域から除外する。 (もっと読む)


【課題】 巡回型3D−NRを搭載した従来のビデオカメラでは、三原色のうち赤色や青色はノイズが目立つので、赤色や青色のノイズを低減しなければならないが、緑色は、残像が視覚上特に目立つのであまりノイズ低減効果を上げられない。
【解決手段】 三原色信号に対してノイズ低減処理を行うNR回路6は、三原色信号R、G、Bがそれぞれ別々に供給され、制御係数Kに応じたノイズ低減処理を行う3D−NR61R、61G、61Bと、3DーNR61Gの出力緑色信号Gが供給され、その信号レベルを検出するレベル検出部62と、レベル検出部62からの検出信号に応じた制御係数Kを生成する制御回路63とより構成されている。制御回路63はGレベルが大きいほど視覚上の残像が目立つのでNR効果を小さくし、Gレベルが小さいほど視覚上の残像が目立たないのでNR効果を大きくするような制御係数Kを作成する。 (もっと読む)


【課題】 画像の中心と周辺との間で電気的もしくは光学的に発生する輝度むら(シェーディング)を、信号対ノイズ比(S/N比)を劣化させることなく電気的に補正(シェーディング補正)できる撮像装置を提供する。
【解決手段】 シェーディング補正装置は、AGC回路3と、A/D変換回路4と、シェーディング補正回路5と、ノイズ低減回路6とを備えている。固体撮像素子2から出力された信号は、AGC回路3と、A/D変換回路4と、シェーディング補正回路5を経てノイズ低減回路6に入力される。画像信号はノイズ低減回路6で、ノイズ低減調整係数、シェーディング補正信号(b)、AGC増幅信号(a)に応じて、色フィルタ毎にノイズ低減処理の制御を行う。ノイズ低減回路の出力信号により、輝度信号生成回路7で輝度信号、色信号生成回路9で色信号が生成される。この構成により輝度信号のみならず色信号のS/N比を改善することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】クロマキー技術において、4:2:2映像を基に生成されたクロマキー映像は背景映像と解像度が異なるために、クロマキー合成した被写体と背景の境界が目だってしまうという課題を有していた。
【解決手段】2:3プルダウンされた60P映像信号206〜208において、同一映像が複数フレーム連続する際に複数フレームのうち1フレーム目が出力されるタイミングを示す信号である変換制御信号302に基づいてクロマキー映像を前記輝度信号に多重する第2の選択手段104を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のものよりも小型化を図ることができる色補正装置及び映像信号処理装置を提供すること。
【解決手段】 色補正装置20は、9ビットの映像信号をRGB毎に入力して上位4ビットデータと下位5ビットデータとを分別する分別器30と、上位4ビットデータに基づいて色補正する色補正部40と、色補正部40から出力されるデータと分別器30から出力されるデータとを加算し、色補正された9ビットの映像信号をRGB毎に出力する加算器50とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定したホワイトバランス調整を行うことができるオートホワイトバランス装置を提供する。
【解決手段】ブロック分割回路110において、親ブロックを子ブロックに分割して、代表値計算回路120において、子ブロックごとに代表値を計算した後、親ブロックの代表色差成分と、各子ブロックの代表色差成分との色差平面上での距離を求めて、その距離が所定の閾値S以下かどうかを判定する。判定の結果、代表値計算回路120は、その距離が閾値S以下の条件を満たす子ブロックを選択し、選択された子ブロックのみを用いて、親ブロックの代表値を再計算する。また、ホワイトバランス評価回路130は、選択されなかった子ブロックの数に応じて親ブロックの信頼度を修正する。 (もっと読む)


【課題】 高分子製フィルム、および、高分子製両面テープからなる光学的ローパスフィルタを用いた撮像装置において、光学的ローパスフィルタが紫外線によって変質してしまっても良好な色再現性を維持することが可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】 光学ローパスフィルタ変質検知手段によって光学的ローパスフィルタの変質が検知されると、ホワイトバランス補正手段を用いてホワイトバランス制御手段の補正を行うことで、光学的ローパスフィルタが変質してしまっても良好な色再現性を維持することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】LUTを用いた色変換処理において、色変換処理後の画像に周囲に比べて不自然な色や階調が現れることを防止する。
【解決手段】LUTを用いた色変換によって生じる不自然な色や階調を、色変換後の画像処理によって修正する。これにより、色変換精度を向上させるためにLUTの格子間隔を細かくしたり、LUTの格子間隔を補間するように複雑な補間処理を行わなくてもよい。色変換後の画像処理では、特定色域画素群のみを用いて部分的に平均化フィルタ処理を行う。特定色域画素群は、原画像において近傍に存在する画素同士であって、色変換前は互いの色が近く、色変換後は互いの色が近くない画素とする。
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【課題】人物などの主要被写体の形状や位置に適した重み付けを行った測光や測色を実現することができ、より適正な露出補正やホワイトバランス補正を可能にする。
【解決手段】元画像データから人物などの主要被写体の形状を抽出し、その主要被写体の形状に合致する主要被写体の領域を測光/測色のための領域とし、この主要被写体の領域を含む複数の領域を重み付け領域として決定するとともに、各重み付け領域ごとに重み付け係数を割り当てる。一方、画面全体を複数の分割領域に分割して各分割領域ごとに分割測光及び/又は分割測色の測定値を算出し、各分割領域ごとに算出された測定値に対して、それぞれ重み付け係数を決定する。そして、各分割領域ごとに算出された測定値と各測定値の分割領域が属する前記重み付け領域ごとに決定されている重み付け係数とに基づいて露出補正及び/又はホワイトバランス補正を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】R、G,B信号の中で最大レベルの色信号にニー圧縮を行い、その圧縮率を他の色信号に乗算してRGB各色信号の比率を維持する高輝度圧縮回路において、入力信号のレベルが増大しても彩度が圧縮されず、色成分だけが残ったような視覚的に不自然な画像となる、また、彩度が高い画像においては、輝度レベルが低い状態で飽和してしまうという課題解決を図る。
【解決手段】R、G,B信号を各色独立にニー圧縮を行った信号と、最大レベルの色信号にニー圧縮を行いその圧縮率を他の色信号に乗算して各色信号の比率を維持した信号を、最大レベルの色信号の関数である重み係数で重み付け加算を行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、輝度信号及び色信号に対してそれぞれ必要な補正処理を施すことができ、しかも、簡易な構成で回路規模の縮小化を図り得る映像信号処理装置及び映像信号処理方法を提供することを目的としている。
【解決手段】入力輝度信号の値と入力輝度信号に非線形補正処理を施した出力輝度信号の値とを対応させた第1のテーブルを作成し、この第1のテーブルに基づいて、入力輝度信号の値と入力輝度信号に施した非線形補正処理に基づく振幅制御を入力色信号に施すための色補正信号の値とを対応させた第2のテーブルを作成する。そして、第1のテーブルに基づいて入力輝度信号に対して非線形補正処理を施すとともに、第2のテーブルに基づいて入力色信号に振幅制御を施すようにしている。 (もっと読む)


【課題】画質調整の自由度を損なうことなく、安定した画像を得る。
【解決手段】RAW画像ファイル取得部23により、RAW画像ファイルが取得され、RAW画像ファイルから再現補助データが取得される。画像判定部26により、縮小画像と再現補助データとに基づいて画像判定処理が行われ、現像処理条件が決定される。画像表示部27に現像処理後の画像が表示され、追加調整の指示がある場合には、指示入力部28から追加調整情報が設定される。画像判定部26により決定された現像処理条件と、追加調整情報と、が反映された現像処理条件が設定され、シーン参照生データに対して、現像処理が行われ、観賞画像参照データが生成される。拡張RAW画像ファイル生成部31により、現像処理を施す際に設定した現像条件調整データがRAW画像ファイルに添付され、拡張RAW画像ファイルが生成される。 (もっと読む)


【課題】 補正対象画像において補正対象となる領域とそれ以外の領域の彩度バランスの崩れにより、補正画像が不自然なものになることを防ぐ。
【解決手段】 前記画像の補正対象とする色を代表色として抽出する代表色抽出手段と、前記画像の補正対象とする色の補正目標色を記憶する目標色記憶手段と、前記画像の補正対象とする代表色を含む色領域を設定する色領域設定手段と、前記画像の補正対象とする位置領域を設定する位置領域設定手段と、前記代表色抽出手段で抽出された代表色と前記目標色記憶手段に記憶された目標色との差に基づき、前記位置領域設定手段で設定された色領域内であり、かつ前記画像の前記色領域設定手段で設定された色領域内である色を補正すると共に、前記色領域内の色の彩度変換量に応じて、前記位置設定手段で設定された位置領域外近傍の彩度を変換する色補正手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機器間の色域形状の違いやグレイラインの違いを考慮して異なる色再現範囲を持つ画像機器間でのカラーマッチングにおいて最適な色空間を判別しその色空間において色域圧縮を行い、極端な彩度低下や階調性の悪化を防止する為の技術を提供すること。
【解決手段】 プリンタの色域内の色を示す第1のデータと、モニタの色域内の色を示す第2のデータとに基づいて、第2のデータをプリンタの色域内の色のデータに色域圧縮する際に用いる色空間を決定し(S207)、決定した色空間において第2のデータをプリンタの色域内の色のデータに色域圧縮する(S208)。 (もっと読む)


【課題】 映像の特定色相の区域内で輪郭を強調補正およびぼかし補正することのできるカメラ装置を提供する。
【解決手段】 被写体の光学像を形成する光学像形成手段11と、光学像をRGB映像信号に変換する変換手段12と、RGB映像信号の利得を調整する利得調整手段13と、利得調整後の前記RGB映像信号に基づいて特定色の領域の輪郭を補正する輪郭補正手段14と、輪郭補正後のRGB映像信号を出力する映像信号出力手段15とを含み、輪郭補正手段14は、利得調整後の前記RGB映像信号に基づいて特定色の区域であるか否かを判定する特定色区域判定部21と、特定色区域内で映像の輪郭を強調する輪郭強調部22と、特定色区域内で映像の輪郭をぼかす輪郭ぼかし部23と、輪郭強調部22における輪郭強調度合い、または輪郭ぼかし部23による輪郭ぼかし度合いである処理度合いを設定する処理度合い設定部24とを含む。 (もっと読む)


【課題】入力画像のコントラストを色相毎に適切且つ高速に調整可能な画像処理装置及び画像処理方法を実現すること。
【解決手段】CPU21は、カメラ用I/F部26を介して入力された入力画像のコントラスト変換を行う際、先ず、当該変換を行う画像データの色相に対応する3次元ルックアップテーブル(3D−LUT)を3D−LUT群230の中から選択する。例えば、肌色系の色域の画像データをコントラスト変換する際は、肌色系の3D−LUTを選択する。そして、その選択した3D−LUTに基づいて、画像データの入力L*値を出力L*値に変換する。入力画像の色域の色相に応じて、3D−LUTを選択して、コントラスト変換を行った後、プリンタ用I/F部27を介してプリンタへ出力する。 (もっと読む)


【課題】フレームメモリに蓄積するデータ量を調整可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】間引き回路10は、入力画像データ(輝度データと色差データ)を間引き、かつ、遅延させた画像データを生成し、データ処理部40は、その画像データと、メモリ30が記憶する1フレーム前の画像データと差分をノイズ成分として評価/調整し、その結果を補間回路50によって線形補間し、入力画像データから減ずることで、ノイズ成分が効果的に除去された画像データを生成する。その際、動作速度が1/Nとなるように、1/N動作制御回路20により、間引き回路10の間引き度合いと、データ処理部40および補間回路50のデータ遅延量とが制御される。 (もっと読む)


【課題】 入力特性をより適切に反映し、かつホワイトバランスが崩れることなく所定のレンジに制限して出力可能な映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】 RGBの色信号は、最大値検出回路22により色信号の最大値Imaxが検出され、この最大値Imaxが制限すべき所定レベルよりも低い抑圧開始レベルVcs以上の場合、この最大値Imaxの値に応じて抑圧ゲイン作成部23により、抑圧ゲインGcを生成し、この抑圧ゲインGcにより、入力されるRGBの色信号を同時に抑圧することにより、ホワイトバランスが崩れることなく所定のレンジに制限して出力する。 (もっと読む)


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