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Fターム[5C072CA14]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 原稿照明 (6,003) | 光量の調整、制御 (658)

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【課題】プラテンカバーを開いた状態で原稿から画像データを読み取る際にできるだけ短時間の画像読取動作で画像データにおける原稿領域を正確に判定することができる画像読取装置、画像形成装置、及び画像読取方法を提供すること。
【解決手段】副走査方向のライン数が出力解像度に対応する副走査方向のライン数の2倍である画像データを原稿から読み取る際に、その副走査方向の奇数ラインの画像データの読み取り時と偶数ラインの画像データの読み取り時とにおける光源の光量を異ならせ(図6(A))、このとき読み取られた前記奇数ラインの画像データと前記偶数ラインの画像データとの比較結果に応じて前記画像データにおける原稿領域を判定する(図6(B))。また、原稿領域外と判定された領域は白色データに置換する(図6(C))。 (もっと読む)


【課題】原稿の種類等に関係なく、原稿サイズ検知時にユーザ等が感じ得る眩しさ等の不快感を軽減させた画像読取装置及びこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】原稿Dを載置する原稿台ガラス82と、原稿台ガラス82を開閉可能な原稿台カバー91と、原稿台カバー91の原稿台ガラス82に対する開放角度を検知可能な開閉センサ91aと、原稿台ガラス82の下方から原稿台ガラス82に載置された原稿Dに向けて光を照射するLED84と、LED84の発光量を調整可能なLED駆動回路66と、原稿Dからの反射光を読み取り可能なCCD87と、原稿台カバー91が所定の角度まで閉じられたことをCCD87が検知すると、LED駆動回路66を制御して、LED84から原稿Dに向けて照射される光の発光量を、原稿の端部位置が検出されるまで増加させる、CPU15と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】原稿読取部の位置による原稿データの濃度変動を抑えることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置20は、原稿搬送路36、読取ガラス40、原稿読取部32、ROM410、CPU420、ドライバ430、増幅器440、シェーディング補正部450および1DLUT変換部460を備える。ROM410は、原稿読取部32で読み取る原稿データの濃度を補正する濃度補正値を、原稿読取部32の位置に対応して記憶する。CPU420は、原稿読取部32を移動させて読取ガラス40を読み取り、読取ガラスにおける透過度の高い位置に原稿読取部32を移動させ、原稿読取部32の位置に対応してROM410から濃度補正値を読み出す。ドライバ430、増幅器440、シェーディング補正部450および1DLUT変換部460は、CPU420で読み出された濃度補正値に基づいて原稿データの濃度を補正する。 (もっと読む)


【課題】 コストアップせず、且つ読み取り時間を長くせずに、原稿の読み取り画像について色再現を均一にする。
【解決手段】 画像読取装置では、読み取り原稿に光を照射するためのLEDをアレー状に配列したLED光源102を備えており、そのLED光源102を光源駆動制御部20が定電流で駆動制御する。電圧検出部32は、LED光源102のLEDの電位差を検出する。CPU33は、電圧検出部32による検出結果に応じて画像信号に対する読み取りゲインを信号処理部34に対して設定する。 (もっと読む)


【課題】媒体に形成された画像を受光部が読み取る際に用いる2つの照射部からそれぞれ照射される光の量の変化を、受光部と異なるセンサを用いることなく個別に検知する。
【解決手段】照明52b(第1照射部)は、原稿(媒体)の第2面に向けて矢印Lb方向(第1方向)から第1照射光を照射する。照明52a(第2照射部)は、原稿の第2面に向けて矢印Lb方向と異なる矢印La方向(第2方向)から第2照射光を照射する。三角柱64aの白基準面(第1反射面)は、原稿の第2面に沿って並べられ、第1照射光を反射し、第2照射光が遮られている。三角柱64bの白基準面(第2反射面)は、原稿の第2面に沿って並べられ、第2照射光を反射し、第1照射光が遮られている。ラインセンサ54は、原稿、三角柱64aおよび三角柱64bに対向して配列され、これらから反射した光をそれぞれ検知する複数の受光素子を有する。 (もっと読む)


【課題】センサ素子やセンサのインターフェースを追加することなく、光量の不均一を補正することができる画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】発光ダイオードをアレイ状に配置した原稿照明装置を備えた画像読取装置において、発光ダイオードの順方向電圧を検出する電圧検出手段と、電圧検出手段で検出された電圧情報に応じて発光ダイオードの光量を単体又は複数個毎に点灯直後と比べて低減するように制御する光量制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、より精度良く原点マークを検出する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】画像読取装置50は、読取対象に光を照射する光源(210)と、読取対象を経由した光を蓄積する光電変換素子(220)と、光源(210)および光源変換素子(220)を制御して読み取った画像から所定マークを検出し、原稿読み取りの基準位置を決定する基準位置決定手段と、その基準位置に基づき光源(210)および光源変換素子(220)を制御して原稿読み取りを開始する原稿読取手段と、を備え、基準位置決定手段は、光源(210)から出力させる光の光量を異ならせて当該光量ごとに画像を読み取り、読み取った光量の異なる画像の少なくともいずれかを用いて所定マークを検出することによって、基準位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 薄型化を図ることができ、かつ照明光の配向を制御可能であり、主走査方向の照度平坦性に優れた原稿照明ユニット、及び小型で読取特性の変動の少ない原稿読取装置並びに画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の光源1と、光源1からの照明光が入射する入射面6、及び入射した照明光を読取領域12へ照射する第一の出射面8と第一の出射面とは異なる方向へ照射する第二の出射面7とを有する導光体5と、
導光体5の第二の出射面7からの出射光を読取領域12に導く対向反射部材10とを少なくとも備え、
導光体5は、原稿台4の法線方向に薄い形状であって、原稿台4と対向する内部表面に、光源1からの入射光を反射させる内部反射領域13と、複数の配向制御面15からなる配向制御領域14とを有する原稿照明ユニットである。該原稿照明ユニットを備える原稿読取装置及び画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】原稿の読み取りを行う際の効率を向上させる技術を提供すること。
【解決手段】画像読取装置は、操作部と、操作部の操作内容に応じて、原稿に対してそれぞれ異なる処理を実行する複数の動作モードの中から一つの動作モードを設定する設定部と、操作部からの読取実行要求により原稿を読み取る読取部と、設定部によって設定された設定動作モードの違いによって、読取実行要求の前に読取部に読取準備動作を実行させるか否か(S100,S105)を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影装置及び照明光源を用いて、能動的に点灯する媒体(ALM)の画像を取得する。
【解決手段】暗時出力不均一性(DSNU)に対する前記撮影装置の校正を実行するステップと、前記照明光源を消灯した状態で前記撮影装置を用いて、少なくとも1回前記ALMをスキャンすることによって、最終露光値及び最終ゲイン値を決定するステップと、前記照明光源を消灯した状態で、前記最終露光値及び前記最終ゲイン値に設定された前記撮影装置を用いて前記ALMをスキャンして前記画像を生成するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】紙厚が薄い原稿を読み取る場合、画素の再現性が悪くなってしまう。
【解決手段】画像処理装置は、光源21の光量を第1光量とこれよりも小さな第2光量とに変更する光量変更部23と、前記第1光量により照射された原稿5上の画像の反射光を読み取って第1画像データへ変換し、且つ、前記第2光量により照射された原稿5上の画像の反射光を読み取って第2画像データへ変換する読み取り部22と、前記第1画像データと前記第2画像データとの各画素の輝度値を算出する輝度値算出部25と、前記第1画像データの画素の輝度値から比較画素位置を決定する比較画素位置決定部27と、前記比較画素位置における前記第1画像データの画素の輝度値と前記第2画像データの画素の輝度値とを比較して第1輝度差を求める画素比較部28と、前記第1輝度差に基づき、第3画像データを作成するデータ作成部29と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光学認識器の適応性照明輝度制御方法の提供。
【解決手段】光学認識器の適応性照明輝度制御方法において、該光学認識器内部には、少なくとも、デジタル信号処理器、画像センサ、及び、少なくとも二つの発光素子が設けられ、該方法は、該発光素子より異なる角度の光線を標的物に照射するステップ、該画像センサが検出した画像信号を該デジタル信号処理器に送るステップ、該デジタル信号処理器が該画像信号を演算処理した後、輝度を変更したい該発光素子の輝度調整し、輝度を変更しない該発光素子は固定の輝度に維持するステップ、以上を包含し、これにより良好な画像信号を続けて獲得し、電源供給ユニットの電力を有効に運用させ、紙の光の反射の問題を効果的に解決する。 (もっと読む)


【課題】副走査方向において読み取り濃度むらが生じにくい画像読み取り装置等を提供する。
【解決手段】原稿に対して光を照射する照射手段と、原稿から反射された光を受光する受光手段と、照射手段を副走査方向に移動させる移動手段と、白色の色校正を行ない副走査方向の複数箇所で読み取り可能な白色基準板90A,90Bと、白色基準板90A,90Bにより反射され受光手段により受光された光の光量に基づき照射手段から照射する光の光量を副走査方向で変化させる制御を行なう制御部100と、を備えることを特徴とする画像読み取りユニット1。 (もっと読む)


【課題】照明光源からの照明光をレンズ手段によって上下方向に集光しつつ幅方向に拡散させ得る情報コード読取装置において、上下方向の複数の領域で照明光の拡散パターンを異ならせることが可能な構成を提供する。
【解決手段】情報コード読取装置には、照明光源からの照明光を上下方向に集光又はコリメートしつつ幅方向に拡散させるレンズ23が設けられている。このレンズ23では、上下2つの領域に区分けされており、下方側の第1領域には第1レンズ部60が構成されており、上方側の第2領域には、第2レンズ部70が構成されている。そして、第1レンズ部60における第1凸レンズ61の配列と、第2レンズ部70における第2凸レンズ72の配列とが異なるように構成されており、第1レンズ部60と第2レンズ部70とでは、互いに異なる拡散態様で照明光が照射されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】通常の原稿読取り時における読取り画像の画質を安定させ、かつ、プレスキャン時のユーザの眩しさを抑制する。
【解決手段】DUTY_CTL21aは、TG11aにより出力された点灯期間信号pwmに基づき、PWM方式によりLED3a〜3cの点灯期間を制御する点灯信号をDRV23へ出力する。CUR_CTL22aは、TG11aにより出力された電流制御信号cur_sigに基づき、電流可変方式によりLED3a〜3cに供給する電流値を設定する電流設定値をDRV23へ出力する。DRV23は、DUTY_CTL21aにより出力された点灯信号に基づき、LED3a〜3cの点灯期間、すなわち点灯及び消灯を制御する。また、DRV23は、CUR_CTL22aにより出力された電流設定値に基づき、LED3a〜3cの光量の瞬時値を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像信号に含まれる黒レベルの大きさに関わらず、光源の光量を最適化することができる画像読取装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】演算部307は、第1光量で照明された基準白色部材を読み取ることで得られる第1画像信号と第2光量で照明した基準白色部材を読み取ることで得られる第2画像信号との差分、および、第1光量と第2光量との差分に基づいて、目標とする光量である第3光量を算出する。光量設定部308は、演算部307が算出した第3光量をレジスタに設定する。 (もっと読む)


【課題】異物の視認性を向上させることが可能な画像読取装置、画像読取方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像読取装置は、光源と生成部と検出部と設定部とを備える。光源は、原稿に対して光を照射する。生成部は、原稿からの反射光を光電変換して、反射光の光量に応じた値を示す読取信号を原稿の画素ごとに生成する。検出部は、異物に起因して生成された読取信号を検出する。設定部は、検出部により検出された読取信号の値に応じて光源の光量を可変に設定する。 (もっと読む)


【課題】原稿の読み取り速度を変更した場合でも読み取られる画像に変化が生じにくい画像読み取り装置等を提供する。
【解決手段】点灯して原稿に対して光を照射する光源55と、原稿からの反射光を受光し受光した光を光電変換して画像信号としての電荷を蓄積するCCDイメージセンサ59と、光源55と原稿とを相対的に移動させる移動手段と、読み取り形式に応じて移動手段の移動速度を制御することでCCDイメージセンサ59における原稿の読み取り速度を調節する移動速度制御部と、CCDイメージセンサ59が電荷を蓄積している期間中に読み取り形式に基づき光源55を消灯する期間を設けることで、CCDイメージセンサ59で蓄積する電荷が飽和する量に達しないように光源55の点灯時間を制御する点灯時間制御部と、を備えることを特徴とする画像読み取り装置1。 (もっと読む)


【課題】ハイライト情報を持つ図柄が含まれる原稿を読み取って処理する場合に、地肌飛ばし処理による図柄のハイライト部分の階調性悪化を抑える。
【解決手段】光量変更判定部130で原稿の透過率(紙厚)により原稿照明用光源の光量をデフォルト値から変更する必要があると判定すると、光量設定部131で光量をデフォルト値より小さい、原稿の透過率(紙厚)に応じた値へ変更する。光量が変更された時に、原稿種類判定手段121で図柄が含まれる原稿種類であると判定されたならば地肌飛ばし量の変更が必要であると地肌飛ばし量変更判定部132で判定し、地肌飛ばし量設定値133で、地肌飛ばし量をそのデフォルト値より小さい、原稿の透過率(紙厚)に応じた値へ変更することにより、原稿のハイライト情報の欠落を抑える。 (もっと読む)


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