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Fターム[5C072FA03]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の構成 (750) | 固体撮像素子の細部 (71) | 転送部 (29)

Fターム[5C072FA03]に分類される特許

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【課題】分割出力されたセンサ信号の合成を行う際の処理を容易とするイメージセンサユニットを提供する。
【解決手段】光電変換部PDからのセンサ信号をシフトレジスタSRにより2以上に分割して転送する光電変換素子13を複数個備え、それらの光電変換素子13からのセンサ信号を2以上のチャンネルで出力すると共に、光電変換素子13より出力される転送終了の制御信号Sを分割された2回目以降のセンサ信号の転送開始の制御信号とするイメージセンサユニット4であって、光電変換素子13を最大数備えたチャンネルにおける終端に位置する光電変換素子13より出力される転送終了の制御信号Sを、光電変換素子13の全てに入力する。 (もっと読む)


【課題】画像信号へのノイズの混入を生じることなく画像信号の出力を効率化して、部品の画像読取りの高速化を実現することができる部品実装装置における画像読取装置および画像読取方法を提供する。
【解決手段】ラインセンサから出力された画像信号をAD変換処理後に画像形成部に出力するに際し、AD変換処理後の画像信号30a1についてAD変換処理に伴って生じる応答遅れに相当する画像信号30a*を、直後にAD変換処理される後続の画像信号30a2に時系列を合致させて結合して画像形成部に対して出力する画像調整処理を実行する。これにより、ラインセンサにおいて電荷の転送を行っている間にもAD変換処理部を継続して駆動させることが可能となり、AD変換処理の中断に起因する画像信号へのノイズの混入を防止しながら画像信号の出力を効率化して部品の画像読取りの高速化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】受光した光の強度を示す情報を出力する受光部が他の受光部を介することなくその情報を出力するように構成した場合に比較して、複数の受光部に接続される配線の長さを短くすることが可能な画像読取装置及び受光装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置100は、原稿9を照射する光源12と、光源12の光が原稿9で反射した反射光8bを受光して反射光8bの強度に応じた画像情報を生成する複数の受光部301,302,303と、複数の受光部301,302,303が生成した画像情報に基づいて画像処理を行う画像処理部413とを備え、複数の受光部301,302,303を、主走査方向に沿って配置するとともに、上流側の受光部301の画像情報をその下流側の他の受光部302,303を介して画像処理部413に転送するように直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】クロックに周波数変調が掛けられた場合でも読み取り画像データの画質低下を低減する。
【解決手段】画像読取装置は、基準クロックである第1クロックを生成する手段と、第1クロックを変調して第2クロックを生成する手段と、第2クロックの開始に応じて、第1クロックの1周期の1/N(Nは整数)の周期の第3クロックを生成する手段と、第3クロックに同期したタイミングでアナログ信号を出力する手段と、第3クロックに同期したタイミングでサンプリング信号を生成する手段と、サンプリング信号に同期したタイミングでアナログ信号をサンプリングする手段と、を有する。ここで、サンプリング信号を生成する手段は、第1クロックの半周期ごとのタイミングにサンプリングが行われるように、サンプリング信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】センサラインの間隔を狭くしたとしても色ずれの発生を防止することが可能な固体撮像素子およびその駆動方法を提供する。
【解決手段】センサライン110,120,130は、複数の画素が第1ピッチをもってリニアに配列されたセンサ列111,121,131と、センサ列の各画素で光電変換された信号電荷を読み出す読み出しゲート112,122,132と、読み出しゲートより読み出された信号電荷を出力部側に転送する水平転送レジスタ114,124,134と、読み出しゲートにより読み出された信号電荷を、アクティブの保持信号Vgate1,Vgate2,Vgate2を受けている期間保持して水平転送レジスタに供給するメモリレジスタ113,123,133とを有し、駆動部170は各センサライン110,120,130に信号電荷の保持期間を設定可能に保持信号Vgate1,Vgate2,Vgate2を生成する。 (もっと読む)


【課題】画像の高速読み取り及び解像度切換を両立できる光電変換装置を提供する。
【解決手段】光電変換装置が複数本の共通読出線を備えるので、その分、パラレル出力が行われ、画像の読み取りが高速で行われる。また、光電変換ブロック10は他の光電変換ブロック10と通信できるので、隣り合う複数個の光電変換ブロック10のノードEの接続先の共通読出線が同一になることができる。よって、これらのノードEの電圧は同一の共通読出線で平均化されることができるので、画像の解像度切換が実現される。 (もっと読む)


【課題】ラインデータの画像メモリへデータ転送単位が予め定められているときに、ラインデータを構成する画素データの並び替えを行うことができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】AFE27から出力されたラインデータは、16バイトをデータ転送単位として、RAM制御部22aにより設定された第1ないし第3作業領域22b1,22b2,22b3のいずれかの領域に転送され、さらに、ラインデータを構成する画素データの並び順を本来のフォトダイオード41,43,45の並び順に並び替えられながら、データ制御部23aにより第1ないし第3作業領域22b1,22b2,22b3のいずれかに転送される。したがって、AFE27により出力されたラインデータのRAM22bへのデータ転送単位が16バイトとして予め定められているときであっても、ラインデータを構成する画素データの並び替えを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】4チャンネル出力CCDを用いた際、補正の調整を明確にした左右補正回路を用いて補正を行い、CCDデバイスの違いによる左右のCCD特性の差のばらつきを無くし、機体間の左右の濃度差のない安定した画像濃度を再現する。
【解決手段】階調パターン読み出しモードにおいて、画像処理ASICの階調パターン読み出し処理で、各階調データをスキャナ部の走査によって複数画素部の画像データを読み出して平均値を求め、基本部CPU311が、読み取った4チャンネル出力CCDの左側に相当する画像データを右側に相当する画像データとの差により補正処理計算を行い、計算された補正データを左右補正回路160の左右補正テーブルに設定する。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサの種類を簡易な方法で正確に判別することが可能な画像読取装置及びイメージセンサの判別方法を提供する。
【解決手段】読取動作時において、イメージセンサ14から初期設定期間中に出力される出力信号に基づいて、イメージセンサ14の種類を判別する。これにより、簡易な構成で精度良くイメージセンサ14の判別を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でモノクロ画像を高速に読み取る。
【解決手段】ラインセンサ2は、R色ラインセンサ21、G色ラインセンサ22、及びB色ラインセンサ23と、各色ラインセンサ21、22、23に対応する3組の転送用シフトレジスタ212、213、222、223、232、233とを備え、R色ラインセンサ21及びB色ラインセンサ23の出力チャンネル数は「2」であり、モノクロ画像を読み取るG色ラインセンサ22の出力チャンネル数は「4」である。 (もっと読む)


【課題】用いる筐体の強度に支障を来さず、電波ノイズの発生及び画像ノイズの発生を抑制しつつ薄型化できる画像読取装置、該画像読取装置用の筐体及び該画像読取装置を備えることで画像読取装置高さを操作容易な高さに設定できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】四角形枠体11に底板12を固定した筐体基体10に補強部材を取り付けた画像読取装置用筐体1であり、該補強部材が、読取ブロック5を原稿走査ユニット31、32の移動を妨げないように設置するための絞り下げ凹領域131、該凹領域に隣り合う正面側及び背面側の絞り上げ凸領域132、133並びに該凹領域131から副走査方向aの走査エンド側へ向け形成された、少なくとも画像処理ユニット7を配置するための切欠部134を有する補強板13であるもの。筐体1を採用することで薄型化された画像読取装置A。画像読取装置Aを採用することで画像読取装置高さが操作容易な高さに設定された画像形成装置D。 (もっと読む)


【課題】低速から中速の伝送速度に対応するとともに実装面積や部品点数を少なくする。
【解決手段】入射光を3色に相当する電気信号に変換し、各色毎に画像信号として出力するカラーリニアイメージセンサからの出力に対して、各色毎のセンサ出力信号の各画素の指定範囲をサンプル&ホールドするサンプルホールド回路12と、サンプルホールドされた信号を固定又は指定ゲインで増幅する可変ゲインアンプ13と、増幅された信号を切り替えてRGBの順番の点順次信号に変換するアナログマルチプレクス回路14と、増幅され、アナログマルチプレクス回路14から出力された信号をアナログ・デジタル変換するアナログデジタル変換回路15とを備え、MAP17により色毎のデジタルデータの複数ビットをシリアル化し、複数のシリアル信号とするとともに、LVDS18−1〜6によって低振幅の差動信号に変換し、複数のシリアル低振幅差動信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】CPUによるソフトウエア処理によらず、画像読取信号処理IC内で可変ゲインアンプのゲイン調整(AGC)や、基準白板の読取異常を検出できるようにする。
【解決手段】基準白板を読み取って電気信号に変換したアナログ画像信号が入力されたときに、A/D変換回路15が出力するデジタル画像データの1ライン分の信号レベルを検出し、その値が基準レベルの目標値に近づくように、可変ゲインアンプ14のゲインを制御するAGC回路17を内蔵する。AGC回路17は、自動ゲイン調整時以外にも1ライン毎の画像データの最大値を検出し、内蔵する異常検出回路19が、その1ライン毎の画像データの最大値を予め設定された異常検出レベルと比較し、その最大値が異常検出レベルより小さかった場合に、基準白板の読取異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】小規模な回路構成でシェーディング補正を実現する。
【解決手段】固体撮像素子(11)からの画素値の読み出しに同期して累積加算を行う水平累積加算手段(51,52)と、1ラインの読み出しに同期して累積加算を行う垂直累積加算手段(61、62)を設ける。第1の水平累積加算手段(51)及び垂直累積加算手段(61)は、1ずつカウントアップし、第2の水平累積加算手段(52)は、第1の累積加算手段(51)の出力を累積加算し、第2の垂直累積加算手段(62)は第1の垂直累積加算手段(61)の出力を累積加算する。第2の水平累積加算手段(61)及び第2の垂直累積加算手段(62)の出力値をもとにシェーディング補正のための演算を行う(5,6,7,8)。 (もっと読む)


【課題】照明色を順次に切換えて画像検出する画像読取装置においても、適正にスミア補正を行えるようにする
【解決手段】受光素子をライン状に並べた受光部と電荷転送部とを有する光センサによって、光源LSからの照明光が照射される画像読取対象物1の像を読取る画像読取装置FSから出力される画像データのスミアの成分を補正するの画像データ補正装置において、前記画像読取装置FSの前記光源LSは、複数の照明色を順次に繰り返して切換えるように構成され、前記受光素子から前記電荷転送部に電荷を転送する際に、既に前記電荷転送部における転送先の位置に蓄積されていた電荷による既存信号成分と、前記電荷転送部において転送される過程で新たに蓄積される電荷による追加信号成分とを求めて、補正対象の画像データの補正する。 (もっと読む)


【課題】書籍、雑誌、書類などの綴じられた原稿に対する読取生産性を向上させることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】シート型スキャナ装置270は、シートスキャナ271が引き出し可能に巻き取られている巻取り部272を有する。シートスキャナ271は、シート状の基材59を有する。基材59の各面には、それぞれ、自発光する発光層60が形成されている。各発光層60には、それぞれ、複数の読取画素61がマトリクス状に設けられている。 (もっと読む)


【課題】原稿を搬送しながら該原稿上の画像を読み取る場合に、読み取られた画像上に、ゴミ、汚れなどに起因する画像スジが発生することを未然に防止することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置Aは、ADF40を備え、ADF40には、スキャナユニット59が組み込まれている。スキャナユニット59は、シリンダ60から構成され、シリンダ60の外周面には、有機半導体から構成される複数の読取画素61がマトリクス状に配置されている。原稿Dの読取時、スキャナユニット59は、その周速度が原稿Dの搬送速度と略同一となるように、原稿Dの搬送方向へ回転駆動される。そして、スキャナユニット59により、画像読取位置P1を通過する原稿Dに対して、その画像情報の読み取りが行われる。 (もっと読む)


【課題】線順次センサと点順次センサを排他的に接続する。
【解決手段】第1の信号が入力される第1の端子RIN1、第2の端子RIN2と、第1の端子に接続する第1のスイッチ121と、第2の端子に接続する第2のスイッチ122と、第1、第2のスイッチが排他的に制御され一方が入力される第1のサンプリング回路131と、第2の信号が入力される第3の端子GIN1、第4の端子GIN2と、第3の端子に接続する第3のスイッチ123と、第4の端子に接続する第4のスイッチ124と、第3、第4のスイッチが排他的に制御され一方が入力される第2のサンプリング回路132と、第3の信号が入力される第5の端子BIN1、第6の端子BIN2と、第5の端子に接続する第5のスイッチ125と、第6の端子に接続する第6のスイッチ126と、第5、第6のスイッチが排他的に制御され一方が入力される第3のサンプリング回路133と、からなる。 (もっと読む)


【課題】従来の画像読取装置は、ローリングシャッタ型CMOSセンサを用いているため、原稿の読取が露光と信号読出しの時間に律速されてしまう。露光と信号読み出しを分離するためにはメカニカルシャッタなどが必要で、大型な構成となってしまう。
【解決手段】自動原稿交換装置107により原稿交換作業が行われる。原稿交換を行うと、続いてグローバルシャッタ型CMOSセンサ201による露光、つまり原稿103からの光をフォトダイオードで光電変換する。この露光は、各ライン毎にタイミングがずれることなく同一の1フレーム期間で行われる。次に、一定期間の露光後、グローバルシャッタ型CMOSセンサ201内の転送ゲートにより、全画素の電荷が一斉に各画素の所定領域に転送される。その後、読み出し回路により、読み出し期間内で、順次各画素からの信号が読み出される。この信号読み出し期間内で次の原稿の交換作業が並行して行われる。 (もっと読む)


【課題】 高価なNDフィルタを用いなくとも、スミアの影響を抑制して精度よく行ない得るシェーディング補正方法及びシェーディング補正装置を提供する。
【解決手段】 光源からの光を受光して電荷を蓄積するアレイ状の感光部と、前記感光部に蓄積された信号電荷を外部回路に転送出力する転送部を備えて構成されるリニアCCDに対して、前記光源をパルス発光させたときの前記リニアCCDの出力信号に基づいて前記光源の光量または前記出力信号を補正するシェーディング補正方法であって、前記転送部による信号電荷の転送出力が停止した状態で、前記感光部に蓄積される信号電荷を前記転送部にシフトするシフトタイミングの直前または直後の所定時間に前記光源をパルス発光させ、その後シフトされた信号電荷を転送出力する。
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