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Fターム[5C072FA05]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の構成 (750) | 素子の支持、配列、位置調整 (649)

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【課題】 センサチップ間で出力レベルに大きなばらつきがある場合であっても、センサチップの継ぎ目を目立ちにくくすることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 欠落画素に隣接するチップ端画素を含む周辺画素グループ内における隣接画素間で画素データの差分を求める周辺画素変化パターン算出部と、周辺画素グループとは位置が異なる任意の比較画素グループ内における隣接画素間で画素データの差分を求める比較画素変化パターン算出部と、周辺画素グループ及び比較画素グループ間で変化パターンを比較し、相関が最も高い比較画素グループを参照画素グループとして抽出する変化パターン比較部と、参照画素グループ内のチップ端画素に対応する画素の画素データ、参照画素グループに隣接する画素であって、欠落画素に対応する画素の画素データ及びチップ端画素の画素データに基づいて、欠落画素の画素データを求める画素データ算出部により構成される。 (もっと読む)


【課題】断面が一様でない貫通孔を有する遮光部材を用いて良好な画像品質を得ることのできる結像光学素子を提供する。
【解決手段】レンズアレイ10を挟んで2つのアパーチャー部材11,12を配置する。アパーチャー部材11には、光の入射方向DLに沿って断面積が次第に減少する縮小貫通孔111と、同方向に沿って断面積が次第に増大する拡大貫通孔112とが交互に列状に配置される。反対側のアパーチャー部材12も同一形状であり、縮小貫通孔同士、拡大貫通孔同士で中心軸が共通となるように配置する。これにより、光量が大きく光量ムラの少ない結像光学素子を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】発光回路部品が帯電により誤動作等をすることを抑制することが可能な技術を開示する。
【解決手段】読取デバイス24は、ケース30内において所定方向に沿って一列状に配列され、有効画素列39C、及び、ダミー画素列39Rを含むフォトセンサ35と、を備え、一方の内壁面40Rには、ケースを開口部30A側から見て、LEDチップ32を隠し、且つ、先端がダミー画素列と重なっている右載置部分41Rが一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 露光装置の発光素子の温度変化によって変化する発光素子と結像位置との間の距離を補正する。
【解決手段】 記録媒体に画像を形成する画像形成装置100は、像担持体6と、像担持体の回転方向に直交する長手方向に並んで設けられ像担持体の表面を露光するために画像情報に従って発光する複数個の発光素子5aと、複数個の発光素子からの光を像担持体の表面に結像する結像素子4とを有する露光装置23と、複数個の発光素子の温度の変化に従って変化する、複数個の発光素子からの光の像担持体の上における結像位置と複数個の発光素子との間の距離を補正するために、複数個の発光素子と像担持体との間の光路上に移動可能に配置された光学部材1と、複数個の発光素子の温度に関する情報に従って、複数個の発光素子と結像位置との間の距離を補正するために光学部材を移動させる駆動装置12とを有する。 (もっと読む)


【課題】 台面上に載置されている被写体を上方から撮影する場合、例えば本の紙面が湾曲している状態で撮影しているので、歪んだ状態で撮影されてしまう。
【解決手段】
台面上には所定の被写体を載置することが可能であり、カメラ部によりこの台面よりも高い位置から同台面上の撮影を行なう。ここでカメラ位置検出部はこのカメラ部の撮影位置と被写体との位置関係を検出するので、カメラ位置対応歪み修正パラメータ演算部は、上記検出されたカメラ部の撮影位置と上記被写体との位置関係に基づいて撮影された画像データを上記撮影位置を異ならせた画像データに変換するためのカメラ位置対応歪み修正パラメータを求める。そして、画像データ歪み修正演算部は、同演算されたカメラ位置対応歪み修正パラメータに基づいて上記画像データに生じている歪みを除去した画像データに変換する。最後に、出力部は歪みを除去した画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】 高精度な画素補間を実現できる装置および方法を提供する。
【解決手段】 この装置は、補間対象の画素を含む画像領域が周期的な画素値の変動を伴う周期領域であるかを判定する周期性判定部30と、第一補間方法を用いてその画素の画素値を生成する第一画素値生成部31と、第二補間方法を用いてその画素の画素値を生成する第二画素値生成部32と、周期性判定部30の判定結果から、どちらの画素値生成部を用いて画素値を生成するかを判断する制御部33と、制御部33が決定した画素値生成部により生成された画素値をその画素に挿入する画素値挿入部34とを含む。周期性判定部30は、画素値の変動周期を推定する周期推定部と、補間対象の画素の左右両側に設定した部分領域が周期領域であるかを判定する部分領域周期性判定部の少なくとも1つを備える。 (もっと読む)


【課題】読取試験において読取ラインのずれが検出された場合に、スキュー補正をより簡便に行うことができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】読取ユニット19は、イメージセンサ31と、イメージセンサ31を支持するキャリッジ32と、イメージセンサ31の角度を調整する角度調整機構とを備える。角度調整機構でイメージセンサ31をキャリッジ32に対して変位させることにより、ガイドレール20に対するイメージセンサ31の角度を調整する。角度調整機構は、キャリッジ32に設けられてイメージセンサ31を支持する第1支持体33および第2支持体34を含む。さらに角度調整機構は、第2支持体34を第1支持体33の回りに変位可能に案内するガイド構造60と、第2支持体34を任意の調整位置でキャリッジ32に固定する固定部材61とを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の読み取り画素列にて画像の読み取りを行う画像読み取り装置等における画質の向上を図る。
【解決手段】R(Red)、G(Green)、B(Blue)の各色に対応付けられた3本の画素列を備えたセンサ部と、センサ部から出力された読み取り信号を遅延させて、読み取り信号の位置ずれを補正するFIFOメモリ342aと、補正された読み取り信号に対して、3本の画素列のうち特定の一つの画素列による読み取り信号に対する補正量が、他の二つの画素列による読み取り信号に対する補正量よりも小さくならないように、2点間補間処理を行う補間処理部342bと、を備える。補間処理部342bは、さらに、可能であれば各読み取り信号の補正量が等しくなるように、2点間補間処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導光構造とともに走査移動する回路基板の温度上昇に起因する読取画像の画質の劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の画像読み取り装置は、原稿台と、原稿台に対して移動するように設けられる照射導光部22と、照射導光部22の内部に配置され照射導光部22の移動に伴って原稿に対して光を走査させながら照射する発光部と、照射導光部22の内部に配置され原稿から反射された光を反射することにより導くミラーと、照射導光部22とは別体で照射導光部22とともに移動するように設けられ、ミラーによって導かれた光を受光する受光素子列が設けられた受光側基板36bと、照射導光部22とは別体で照射導光部22とともに移動するように設けられ、受光側基板36bに設けられた受光素子列を覆うように設けられる基板筺体36cとを含む。 (もっと読む)


【課題】短時間で製造可能な画像読み取り装置、その製造方法及びベースを提供することである。
【解決手段】レンズ42は、原稿において反射した光を集光する。撮像素子44は、レンズ42が集光した光を受光する。原稿からレンズ42までの間における光の経路長が、段階的に調整可能である。レンズ42から撮像素子44までの間における光の経路長が、無段階的に調整可能である。 (もっと読む)


【課題】ADFを用いた自動原稿給紙モード、静止原稿載置台に原稿をセットしての静止原稿読み取りモード及び画像形成装置本体によ画像形成モードにおける被検出対象の検出を、1つの画像読み取り素子で効率的に行うことで、検出のための部品点数を削減でき、小形化を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】自動原稿給紙モード、静止原稿読み取りモード及び画像形成モードのそれぞれに応じて、原稿の画像を読み取る画像読み取り素子の配置位置を変更しながら、画像読み取り素子の一部の画素を用いて、各モードにおける被検出対象の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】搬送経路に沿って搬送される原稿の一方の面を読み取る第1画像読取部と、前記搬送経路に沿って搬送される当該原稿の他方の面を読み取る第2画像読取部とを備えた画像読取装置において、読取速度を確保しつつ各画像読取部からの読取信号を1つの処理部で処理可能とすること。
【解決手段】ADF側CISがA4原稿サイズに対応し、FB側CISがA3原稿サイズに対応しているとき、A4サイズの原稿の両面読取を実行する場合は、ADF側CIS,FB側CISに入力されるトリガ信号TGA,TGBの出力タイミングを次のように設定する。すなわち、アナログ出力AのうちA4サイズの短辺に対応した読取領域の出力が終了した時点で、アナログ出力BのうちA4サイズの短辺に対応した読取領域の出力が開始されるようにする。このため、不要な読取信号が出力される時間が減少する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増加を抑えつつ、安定した画質で画像を読み取ること。
【解決手段】画像読取ユニットである回転ヘッド部5に、一次元配列された撮像素子を有することにより原稿75の画像を一次元の方向に読み取ることができるラインセンサ20と、ラインセンサ20での画像の読み取り領域に光を照射するライン光源部25と、撮像素子の配列方向に平行な回転軸RAを中心として原稿75に対して相対的に回転可能にラインセンサ20とライン光源部25とを保持する回転ヘッド6と、を備え、さらに、オーバーヘッド型画像読取装置1に、この回転ヘッド部5と、原稿75を載置する載置面70に固定され、且つ、回転ヘッド部5を支持するアーム10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 前半部と後半部に分割した継ぎ目を先頭として出力部に出力することにより、画像の読出しを待たずに継ぎ目部の画像処理を開始でき、画像のスループット時間が早くなる画像読取装置を提供する。
【解決手段】 原稿からの反射光を受光する複数の画素センサが主走査方向に配列されたCCDセンサもしくはCMOSセンサと、複数の画素センサの主走査方向における前半部と後半部で読み取られた光画像情報を出力部に出力するよう処理する転送回路とを有し、転送回路が、複数の画素センサの主走査方向における前半部と後半部の継ぎ目を先頭として出力部に出力する。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサを有する半導体素子が主走査方向に並べられて保持体に実装される場合に、副走査方向における半導体素子間の実装のずれを測定する。
【解決手段】半導体素子であるセンサチップ231は、光電変換素子である画素部が副走査方向に沿って複数並べて配置された画素群232を有する。このセンサチップ231が、保持体に主走査方向に沿って複数並べて実装され、光源部等と共にラインセンサ部を構成する。ここで基準となる測定用の画像と、ラインセンサ部が読み取った測定用の画像とを比較し、センサチップ231の実装における位置ずれ量を測定する。そして、制御部は、通常の画像を読み取る画像読取処理においては、測定された位置ずれ量により選択された代表画素部に係る電気信号から、各画素群232を最低単位のドットとして表す画像を示す画像情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を抑制しつつ色ずれを減少させる。
【解決手段】画像読取装置は、それぞれ発光スペクトラム特性が異なる光を原稿に対して順次照射する複数の光源と、第1の方向にアレイ状に配置され、該第1の方向に対してほぼ直交した第2の方向に対する感度特性を変更可能な受光素子と、前記複数の光源における照射すべき光源の切り替えに同期してそれぞれの前記受光素子の感度特性を変更する感度特性変更部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】焦点深度が深く、小型化及び薄型化が可能なCISタイプの画像読取り装置を得る。
【解決手段】発光素子1からの光を導光体11を通して原稿41に拡散し、原稿41からの反射光を縮小レンズ20を通して受光素子5に結像させる画像読取り装置。複数の発光素子1(1r,1g,1b)と複数の受光素子5は同一平面上に配置され、かつ、受光素子5が配置されたエリア以外の面に発光素子1が配置されている。縮小レンズ20を用いることによって焦点深度が深くなり、発光素子1と受光素子5を同一平面上に配置することで小型化、薄型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】スライドガラス標本一枚当たりの画像取得処理を高速化でき、大量のスライドガラス標本の画像取得処理に要する時間を大幅に短縮化可能なバーチャルスライド用標本像取得装置を提供する。
【解決手段】標本Dを一方向に搬送する搬送手段Cと、標本像を対物レンズBa−nを介して所定倍率に拡大して撮像する標本像取得手段とを有し、標本を複数の区画に区分けし、各区画の標本像を標本像取得手段により撮像して対物レンズの単一視野よりも広い領域の標本像を取得するバーチャルスライド用標本像取得装置である。標本像取得手段は、複数組の対物レンズBa−n及び、複数組の対物レンズBa−nを、その視野Baf−nが主走査方向に沿う異なる区画をカバーすることができる位置に、配置する対物レンズ保持手段Aを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンタクトイメージセンサの連結部分に対応する位置の画素データを、判別手段を用いずに精度良く補間する。
【解決手段】画像読取装置によって読み取られた補間対象画素が位置する前後の画素データを含む複数の画像データの中央に異なる仮補間データを挿入した複数の基本ブロックと、補間対象画素の位置に近い前後5画素以上の画像データから切り出された基本ブロックと同じ大きさを有する複数の比較対象ブロックとのパターンマッチングによってそれぞれの相関係数を算出し、その最大値の相関係数を算出した時の仮補間データを補間対象画素の本補間データとして出力すると共に、本補間データを採用するか否かを示す真偽判定信号を出力するマッチング補間データ生成手段と、真偽判定信号に基づいて本補間データ又は線形補間データを選択して、補間対象画素位置に挿入する選択手段とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】読取対象となる画像が形成された媒体の画像形成面と、読取装置からその媒体の画像形成面に対する位置の指示方向との間の角度の許容範囲を広くする。
【解決手段】電子ペン60のペン先69aは、コードパターン画像が形成された媒体50上の位置を指示する。照射部63は、ペン先69aによって指示される媒体50上の位置に対して予め定められた範囲に光を照射する。受光部641a,641bはそれぞれ、照射部63から照射された光の反射光を受光する。制御部61は、複数の受光部641a,641bからいずれかを選択し、選択した受光部によって受光された反射光に応じて生成された出力画像信号を用いて、媒体50上に記録されたコードパターン画像に含まれる位置情報や識別情報を読み取る。 (もっと読む)


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