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Fターム[5C072FB08]の内容

FAXの走査装置 (93,330) | 固体走査の調整、制御 (2,110) | 転送クロックの調整、制御 (181)

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【課題】原稿読み取り部からメインメモリーへのメモリー転送タイミングが表面と裏面とで重なることがない画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御信号発生部は、原稿の表面の読み取りタイミングを制御する表面HSYNC(水平同期信号)と、原稿の裏面の読み取りタイミングを制御する裏面HSYNC(水平同期信号)との位相差Tを測定し、画像処理後の表面画像データーのメモリー転送タイミングと、画像処理後の裏面画像データーのメモリー転送タイミングとが重ならないように、バッファメモリーへの書き込みタイミングを制御する。制御信号発生部は、表面出力MRE(主走査有効区間信号)と、裏面出力MRE(主走査有効区間信号)との位相差が、メモリー転送単位Aの1/2になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 リニアリティ差の発生を回避する。
【解決手段】 TG40は、多層クロック生成器41によって生成される多層クロックのタイミングから任意の立上りエッジと立下りエッジを選択して任意の位相の各駆動信号を出力する複数の位相セレクタ42を備えている。その各駆動信号の位相は制御部70から設定可能であり、それぞれの駆動信号に必要な位相を設定できるため、F側とL側(複数ch)のサンプルホールド回路12,22による各アナログ信号のサンプルホールドタイミングの位相を調整可能である。そのため、制御部70は、F側とL側のA/D変換器14からの各デジタル信号のレベルが一致するように、TG40によって上記各アナログ信号のサンプルホールドタイミングを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】傾きの補正を、画像処理前の画像データをメモリに格納する前の画像読取装置で行うことにより、傾き補正のために画像データを格納しておくメモリ手段を不要とする。
【解決手段】主走査方向Yに列状に配置された複数個のCCD素子47からの各画素の画像信号を順次転送する転送部48を有するシフトレジスト49と、転送部48に対して転送の開始を指示するシフトパルスSHを出力する主制御部とを備えた画像読取装置であって、複数個のCCD素子47を複数個のCCD素子群P1〜P20に分割し、主制御部は、CCD素子群P1〜P20ごとにシフトパルスSH1〜SH20を出力するとともに、シフトパルスSH1〜SH20の出力タイミングをCCD素子群P1〜P20ごとに変更して、複数個のCCD素子群P1〜P20の副走査方向の読み取り開始タイミングを変更することにより、主走査方向Yに対する読み取り画像の傾きを補正する。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置において、ノイズが目立たないように画像を読み取る技術を提供する。
【解決手段】画像読取装置50は、光源210と、光電変換素子に蓄積された電荷を、シフトゲートを介してシフトレジスターへ転送するイメージセンサー220と、光電変換素子から電荷を転送するシフト周期にダミー期間を挿入することにより、センサー読み出しの開始タイミングをラインごとにずらし、読み出された画像に含まれるノイズのピーク位置をラインごとに異ならせる読取制御部120と、を備える。読取制御部120は、連続する複数ラインをまとめてブロックとし、当該ブロックごとに、ダミー期間を挿入するパターンを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】LED光源のように温度変化に伴う光量変化の小さい光源と光電変換素子とを用いた画像読取処理を前記光源の光量に応じて適宜高速化すると共に、そのための処理負荷を極力軽減することのできる画像読取装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像読取装置の電源投入時及びスリープモード解除時のいずれかにおいて(S1のYes側)、光電変換素子で白色基準部材から白色基準データを読み取り(S3)、その白色基準データの読み取り時における光電変換素子の出力レベルに応じて第1周期を設定し(S4)、その設定された第1周期を周期記憶手段に記憶させる(S5)。そして、前記画像読取装置では、その後、前記周期記憶手段に記憶された第1周期で1ラインごとの画像データの読み取りが実行される。 (もっと読む)


【課題】分割出力されたセンサ信号の合成を行う際の処理を容易とするイメージセンサユニットを提供する。
【解決手段】光電変換部PDからのセンサ信号をシフトレジスタSRにより2以上に分割して転送する光電変換素子13を複数個備え、それらの光電変換素子13からのセンサ信号を2以上のチャンネルで出力すると共に、光電変換素子13より出力される転送終了の制御信号Sを分割された2回目以降のセンサ信号の転送開始の制御信号とするイメージセンサユニット4であって、光電変換素子13を最大数備えたチャンネルにおける終端に位置する光電変換素子13より出力される転送終了の制御信号Sを、光電変換素子13の全てに入力する。 (もっと読む)


【課題】 半導体デバイスの開発コストを抑え、かつ、必要以上に高い周波数での裏面用の半導体デバイスの動作に起因する余分な電力消費や製造コスト上昇を抑える。
【解決手段】画像読取装置は、画像データを記憶する記憶部と、原稿の一方の面を読み取る第1読取部と、駆動信号を生成する第1駆動信号生成部と、第1駆動信号生成部が生成する駆動信号の周波数に応じた速度で動作し、画像処理を並行して行うことが可能な第1半導体デバイスと、原稿の他方の面を読み取る第2読取部と、駆動信号を生成する第2駆動信号生成部と、第2駆動信号生成部が生成する駆動信号の周波数に応じた速度で動作し画像処理行う第2半導体デバイスと、を含み、第1半導体デバイスと第2半導体デバイスは、同じものであり、第2駆動信号生成部は、第1駆動信号生成部が生成する駆動信号よりも遅い周波数の駆動信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】より少ない構成で、駆動クロックの周波数拡散による影響を除去するための画像読取装置およびそれを搭載する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、基準信号を用いて発生されたタイミング信号で撮像デバイスを動作させて、所定の基準色を有する基準物体を読取ることで得られる第1の画像信号と、周波数拡散信号を用いて発生されたタイミング信号で撮像デバイスを動作させて、基準物体を読取ることで得られる第2の画像信号とに基づいて、周波数拡散の時間変化特性を取得する特性取得手段と、周波数拡散信号を用いて発生されたタイミング信号で撮像デバイスを動作させて読取対象物体を読取ることで得られる第3の画像信号を、時間変化特性を反映した補正値を用いて補正した上で第4の画像信号として出力する補正手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】より少ない構成で、駆動クロックの周波数拡散による影響を除去するための画像読取装置およびそれを搭載する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、周波数拡散に起因する濃度ムラを示す固有関数を決定する関数決定手段と、撮像デバイスの検出面の一部を所定状態にするとともに、撮像デバイスの他の検出面に読取対象物体を配置した上で、周波数拡散信号を用いて発生されたタイミング信号で撮像デバイスを動作させることで、所定状態に対応する第3の画像信号および読取対象物体に対応する第4の画像信号をそれぞれ取得する信号取得手段と、第3の画像信号に基づいて固有関数から補正値を算出するとともに、当該算出した補正値で第4の画像信号を補正した上で第5の画像信号として出力する補正手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】画像信号へのノイズの混入を生じることなく画像信号の出力を効率化して、部品の画像読取りの高速化を実現することができる部品実装装置における画像読取装置および画像読取方法を提供する。
【解決手段】ラインセンサから出力された画像信号をAD変換処理後に画像形成部に出力するに際し、AD変換処理後の画像信号30a1、30a2について、AD変換処理に伴って生じる応答遅れに相当する遅延時間δtだけ当初のタイミングを遅らせるタイミング修正処理を行い、これらの修正タイミングにしたがって画像信号30a1、30a2を画像形成部に対して出力させる。これにより、ラインセンサにおいて電荷の転送を行っている間にもAD変換処理部を継続して駆動させることが可能となり、AD変換処理の中断に起因する画像信号へのノイズの混入を防止しながら画像信号の出力を効率化することができる。 (もっと読む)


【課題】 SSCG変調による画像データの変動プロファイルが三角波形状でない場合でも、また画像データと変動プロファイルとの位相ズレを起こすことなく、画像データの補正を適切に実施できるようにし、且つライン周期に制約を持たせること無く、万が一補正残りが発生した場合にも縦スジにはならないようにする。
【解決手段】 補正部50では、原稿への光照射開始前のタイミングジェネレータ10からの変調周期信号に同期したタイミングで、AFE20から1ライン毎にSSCG3による変調周期の間に出力される画素数分の画像データを平均化回路62が任意回数分だけ繰り返し取得して平均化し、変動プロファイルとしてメモリ61に記憶する。その後、原稿への光照射開始後のタイミングジェネレータ10からの変調周期信号に同期したタイミングで、減算回路52がAFE20から出力される画像データの各画素値から上記変動プロファイルの各画素値を対応する画素毎に減算する。 (もっと読む)


【課題】4ラインCCDユニットの駆動方法において、カラーからモノクロ又はモノクロからカラーへのモード切り替え時に発生する過大電圧を、制御を複雑にすることなく容易に抑制する。
【解決手段】 カラー用の駆動クロック入力端子とモノクロ用の駆動クロック入力端子とを別々に持つ4ラインCCDユニット103の駆動方法であって、4ラインCCDユニット103をカラーモードで動作させる場合も、モノクロモードで動作させる場合も、カラー用の駆動クロック(シフトパルスSP1、転送クロックTC1及びTC2)とモノクロ用の駆動クロック(シフトパルスSP2、転送クロックTC1′及びTC2′)との双方を、それぞれ対応する入力端子から4ラインCCDユニット103に入力するようにした。 (もっと読む)


【課題】スペクトラム拡散クロックの周波数変動の影響を受けずに読み取りを実行すること。
【解決手段】複合機1は、所定の反射率を有し、原稿を載置する原稿データ取得領域Pに対して隣接して配置される基準白板81と、原稿データ取得領域Pと補正データ取得領域Qを主走査方向に読取可能な長さを有する読取部30を含む。読取部30では、所定の周波数領域を一定の周期で周波数が変化するスペクトラム拡散クロックを用いて、原稿データ取得領域Pと補正データ取得領域Qを読み取り、読み取ったアナログ信号を取り込んでデジタル信号の画像データに変換して取得する。読取部30には、所定の反射率を読み取った画像に基づいて、変調度と補正係数が定められた補正テーブルが記憶されており、補正テーブルに基づいて取得された画像データの変調度を特定し、補正係数を用いて画像データを補正する。 (もっと読む)


【課題】前回シフトパルスが生成されてから所定時間が経過していなければシフトパル
スを生成しない画像読取装置において、読み取り画像になるべく欠落が生じないようにす
る技術を提供する。
【解決手段】モーター310により駆動される機構を備える画像読取装置50であって
、光電変換素子に蓄積された電荷をシフトパルスによって転送する画像読取部と、モータ
ー310の回転に基づいて、シフトパルスの出力タイミングを制御するシフトパルス制御
部と、を備え、シフトパルス制御部は、前回にシフトパルスを出力してから電荷の転送に
必要な規定時間が経過していない場合には、シフトパルスの出力を延期し、後で出力すべ
きシフトパルスとして記憶しておく。 (もっと読む)


【課題】シフトパルスの出力が遅れた場合でも、画像データの転送に必要な時間をなるべく確保する技術を提供する。
【解決手段】モーター310により駆動されるADF300を備える画像読取装置50であって、光電変換素子に蓄積された電荷をシフトパルスによって転送する画像読取部と、入力された割り込み信号の回数に基づいて、シフトパルスの出力タイミングを制御するシフトパルス制御部と、を備え、シフトパルス制御部は、前回のシフトパルスの出力が予定よりも遅れた場合には、今回のシフトパルスの出力を予定より遅らせる。 (もっと読む)


【課題】スキャニングシステムの移動速度が一定ではなかったとしても、トリガ信号を正確に出力することができ、スキャニングシステムの移動速度の影響を受けない手持ち型スキャニングシステム及びその作動方法を提供する。
【解決手段】本発明は、参照表を構築することにより、複数の参考振幅値とサンプリング位置との間のマッピング関係を形成する。次に、アナログ-デジタルコンバーターを利用して、アナログ信号をデジタル信号に変換する。デジタル信号は、移動距離の複数のサンプリング位置と信号強度の複数のスキャニング振幅値とそれぞれのマッピング関係を表す。次に、スキャニング段階において、参照表に応じて先行スキャニング振幅値及び現在スキャニング振幅値に対応するサンプリング位置を判断することにより、手持ち型スキャニングシステムが位置変動状態になるか否かを検知する。これにより、トリガ信号を出力するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、アナログ画像処理手段及びデジタル画像処理手段を1系統のみ備える画像形成装置であっても、原稿全体の読取時間を短縮可能な画像読取技術を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、露光手段から露光された原稿からの反射光を光電変換することにより、原稿に表される画像を読み取る複数のラインセンサを有し、第1の動作モードが設定された場合、第1のラインセンサが画像を読み取り、第2の動作モードが設定された場合、第1のラインセンサ及び第2のラインセンサが画像を読み取る読取手段を備え、画像の読み取りが指示された場合、読取手段が画像を読み取る速度が第1の速度になるように制御し、第1の動作モードに設定して読取手段を制御し、その後、第1の間欠要因の発生が検出された場合、速度を第1の速度から第2の速度に減速させ、読取手段の動作モードを第2の動作モードに設定して読取手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】原稿を読み取って生成した画像データにノイズが混入するのを抑止する。
【解決手段】CISから電荷を順に出力させる際に、画素シフトカウント値C1とチョッピングカウント値C2とがCISから電荷(電気信号)を出力させようとするタイミングとチョッピングタイミングとが重なると想定される関係として定められた重複関係になっていない場合にはCISから電荷を出力させ(S170〜S200)、画素シフトカウント値C1とチョッピングカウント値C2とが重複関係になっている場合にはCISから電荷を出力させずに待機する(S170〜S190)。そして、CISから出力させた電荷を用いて画像データを生成する(S230)。 (もっと読む)


【課題】白黒画像を読み取るための第1の受光素子列と、カラー画像を読み取るための第2の受光素子列を備えた構成において、画質を低下させることなくカラー画像を読み取ることができることができる画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、白黒ラインセンサ341と、カラー用のラインセンサ342と、白黒ラインセンサ341が受光して蓄積した電荷を出力端から順次出力するシフトレジスタ343と、カラー用のラインセンサ342が受光して蓄積した電荷を出力端から順次出力するシフトレジスタ344と、原稿に対して光学系を移動させる第1の読取方式とカラーモードが選択されたとき、シフトレジスタ343への水平転送信号φの出力を停止し、シフトレジスタ344に水平転送信号φを出力してシフトレジスタ344が保持している各電荷を出力端から順次出力させる駆動制御部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 負荷入力端での信号間のタイミングを最適にする。
【解決手段】 CCD1を駆動するための駆動信号およびそれとは別のバラツキを検出するためのバラツキ検出用信号を生成して出力するTG3(駆動信号生成手段)から出力された、CCDドライバ(ドライバIC)4を介していないバラツキ検出用信号ref1とCCDドライバ4を介したバラツキ検出用信号ref2との位相遅延バラツキを遅延検出部10が、CCDドライバ5を介していないバラツキ検出用信号ref3とCCDドライバ5を介したバラツキ検出用信号ref4との位相遅延バラツキを遅延検出部20がそれぞれ検出し、それらの位相遅延バラツキをフィードバック回路8,9がTG3にフィードバックし、そのTG3が、そのフィードバックされた各位相遅延バラツキに基づいて出力する各駆動信号の立上り,立下りの位相を制御する。 (もっと読む)


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