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【課題】全体の小型化を可能とする光走査装置を提供すること。
【解決手段】被写体に照射する照射光が入射し所定方向へ反射する第1の反射面を有し、該第1の反射面で反射する照射光を第1の軸方向に走査するように前記第1の反射面を回転駆動させる第1のマイクロスキャナ(10)と、一方の集光点が前記第1の反射面上の照射光位置に設定され、他方の集光点が前記第1のマイクロスキャナ(10)と干渉しない位置に設定された凹面鏡(50)と、前記凹面鏡(50)の他方の集光点に配置された第2の反射面を有し、前記凹面鏡(50)から前記第2の反射面に入射して反射する照射光を第1の軸方向と異なる第2の軸方向に走査するように前記第2の反射面を回転駆動させる第2のマイクロスキャナ(20)と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】結像レンズの厚みを低減させることができる光走査装置を提供する。
【解決手段】レーザー光を射出する光源101と、回転軸を有し、該回転軸の軸回りに回転しつつ、光源101から射出されたレーザー光を偏向走査する偏向器104と、偏向器104により偏向走査されたレーザー光を被走査面14aに結像させる結像レンズ105aと、光源101から射出されたレーザー光を、偏向器104の偏向面に向けて反射させる第1反射部材106と、を備え、偏向器104の回転軸、第1反射部材106の法線は、結像レンズ105aの光軸を含み且つ当該結像レンズ105aの副走査方向Z断面に平行な平面上に配置されており、光源101から射出されたレーザー光は、偏向器104から被走査面14aまでの光軸と交差する光路を経て、第1反射部材106に向かう。 (もっと読む)


【課題】大型化及び高コスト化を招くことなく、光源への戻り光をなくすことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 光走査装置は、4つの光源、4つの偏向器前光学系、4つの同期検知光学系、2つのポリゴンミラー、4つの走査光学系、及び走査制御装置などを有している。そして、ポリゴンミラー2104Aでは、偏向反射面s1に向かう光束LBaと該偏向反射面s1とのなす角度のうち、光束LBaの反射光が含まれる側の角度α1が常に鈍角となるように設定されている。この場合は、光束LBaが偏向反射面に入射角0°で入射することがなくなり、光束LBaの反射光が光源に戻るのを避けることができる。また、画角を大きくすることができるため、小型化を図ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 感光体に向かって半導体レーザから出射されるレーザ光の一部をハーフミラー等で分離し、分離されたレーザ光を光センサに導いて光量を検出し、検出結果に基づいて光量制御を行うレーザ光出射装置において、レーザ光のFFPの変動により、鏡筒部の内面に反射されたレーザ光の光センサへの入射光量が変動するため、高精度の光量制御を行えない。
【解決手段】 半導体レーザとハーフミラーとの間に第1の絞りを設け、ハーフミラーと光センサとの間に第2の絞りを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ミラースキャナの構造及び製造方法に係り、共振周波数の精度良い調整を行うことにある。
【解決手段】ミラースキャナ10は、フレーム12と、光源からの光を反射するミラー部14と、フレーム12とミラー部14とを連結して該ミラー部14を該フレーム12に対して支持するトーションバー16a,16bと、トーションバー16a,16bに平行に設けられてフレーム12とミラー部14とを連結する複数本の溶断可能なバーからなる棒部材18a,18bと、を設ける。 (もっと読む)


【課題】感光体の残留電位を検出する構成において、作像光量制御の精度を向上させる。
【解決手段】APCの対象を作像光量範囲のみ、すなわちモニタ電圧AD変換値L0〜L1の範囲L01とする。残留電位検知光量は、ACCにより固定的に制御する。この場合、モニタ電圧AD変換値のダイナミックレンジは、モニタ電圧AD変換値L0〜L1の範囲L01となり、残留電位検知光量までをAPCの対象とする場合に比べて狭くなる。そのため、モニタ電圧の分解能が上がり、APCの精度が向上される。 (もっと読む)


【課題】高密度に多数の光源素子を配した場合においても、被走査面に形成される画像劣化を抑制することが可能となる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置であって、
複数の発光素子は、被走査面での出射光の走査方向に対応する方向である主走査方向にn列(n≧4)、それに垂直な方向である副走査方向にm行(m≧1)配された構成を備え、
アレイ光源を構成するそれぞれの各発光素子を発光素子iとし、各発光素子i以外の他の発光素子を発光素子jとし、アレイ光源の駆動時における発光素子jすべての発熱による発光素子iの平均的な上昇温度をTiとするとき、
平均的な上昇温度Tiの集合{Ti}の中間値であるTmedより大きい発光素子iに対応する走査線が、被走査面上でn/2本以上連続しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材質の多面鏡を利用しつつ、組立時に発生する性能低下を最小化することができる多面鏡組立体とそれを用いた光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の多面鏡組立体は、プラスチック材質から形成され、複数の反射面を有する多面鏡と、多面鏡を支持して回転させるモータユニットと、を備え、多面鏡は、モータユニットと接着剤によって接着されて組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】fθ特性や像面湾曲及びその他の各収差を良好に補正することができるコンパクトな光走査装置及びそれを用いた画像形成装置を得る。
【解決手段】光源手段1と、光源手段から出射された光束を偏向手段に導光する入射光学系LAと、偏向手段4の偏向面5で偏向された光束を被走査面7上に結像させる結像光学素子LBを含む結像光学系とを有する光走査装置において、偏向手段4の偏向面5から被走査面7までの結像光学系の光軸方向の間隔L(mm)、偏向手段4の偏向面5から自然収束点までの間隔Sd(mm)とし、有限な走査画角θa(rad)、有効走査領域における最大走査画角θmax(rad)、fθ係数K(mm/rad)、任意の走査画角θ(rad)とし、各々適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】環境温度との違いや光走査装置内部の発熱等による光走査装置の不均一温度分布によって発生する走査線の曲がりを低減しカラー画像印刷の色合わせ精度を向上した光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】筐体104内に光偏向器107等を配置した光走査装置101において、第1の温調機121で筐体の内部気体を温調し、第2の温調手段131で、光偏向器107を温調し、筐体104が配置されているハウジング100内の雰囲気の温度を温度検出手段で検出した結果に基づいて、第1の温調手段及び第2の温調手段による温調の目標温度を設定して、温度制御手段により、筐体104内の気体及び光偏向器107が、ハウジング100内の雰囲気の温度と等しくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザービームを用いて走査・露光を行う際、多重露光される領域の画像濃度を安定化させる。
【解決手段】露光装置は、感光体を露光するための第1の光ビームを出射する第1の光源A1〜A4及び第2の光ビームを出射する第2の光源B1〜B4を有し、第1の光ビームによって露光される領域と第2の光ビームによって露光される領域との少なくとも一部が重なるように感光体を露光する。レーザ駆動回路は第1の光ビームを出射させるための所定の値である第1の駆動電流を第1の光源に、第2の光ビームを出射させるための第2の駆動電流を第2の光源に供給する。そして、第1及び第2の光ビームの各々の強度又は第1及び第2の光ビームの強度の和が検出されて、レーザ駆動回路はその検出結果に基づいて第1及び第2の光ビームの強度の和が目標強度になるように第2の駆動電流の値を制御する。 (もっと読む)


【課題】ザラツキがなく、装置内部の温度変化によっても画質が劣化しない、マルチビームの飛び越し走査によるポリゴン光学系に最適であり、また倍率調整のための画素の挿入、削除が行われる画像形成装置に最適である。
【解決手段】解像度変換部350では、原画像を主、副走査方向に4倍の密度の画像に変換する。変倍部352では、アドレス生成部354で指定された画素位置に、白画素を挿入することにより画像を副走査方向にシフトさせる。副走査補正部360では、変倍処理後の画像に対して、副走査方向に1画素の膨張処理を行い、網点または網点の埋め残し部を奇数画素で構成する。 (もっと読む)


【課題】安定して高い精度の光走査を行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 走査制御装置は、入射位置検出処理の際に、光源からの光束を液晶偏向素子でZ軸方向に関して偏向させ、ポリゴンミラー2104及び走査光学系を介してセンサアレイ(2112a〜2112d)に入射させる。センサアレイは、主走査方向に関して互いに異なる位置に配置された5つの光検知センサを有し、各光検知センサは、感光体ドラムの有効走査領域内に集光される光束の副走査方向に関する位置ずれ情報が含まれる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低コスト、コンパクトで安定した光学性能を実現可能な光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置90は、搭載平面方向に光ビームを照射する発光部材102が搭載される金属製のフレーム部材101と、発光部材が搭載された搭載面101aにおいて発光部材が位置する発光領域部101E1と発光部材が位置しない支持領域部101E2とにフレーム部材101を区分する樹脂製の区分部材103とが一体化された光源100と、支持領域部を搭載面101a側とその反対面101b側から挟み込むことで保持する保持手段200を有し、発光領域部101E1において反対面101bに当接する接触部208を保持手段200に設けた。 (もっと読む)


【課題】回動軸方向の幅が有限な可動板に捻り梁が接合された端面においては、幅が無限な可動板における理論的な動たわみとは異なる形状の複雑な動たわみが発生する。当該動たわみを抑制することができる光偏向素子、光偏向器、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光偏向素子は、光束が反射される反射面が形成された反射手段が固定されており板状の形状を有する可動板と、一端が可動板の端面に接続されており、可動板を反射面に平行な回動軸回りに回動可能に支持する弾性支持梁と、弾性支持梁の一端の反対側の一端が接続されており、弾性支持梁を支持する支持枠と、可動板の側面から反射面に平行な方向に突出し、回動軸に垂直な方向において可動板の先端より回動軸に近い範囲に配設された可動板突起と、を備える。光偏向器は、当該光偏向素子を備え、画像形成装置は、当該光偏向素子又は当該光偏向器を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のシリンドリカルレンズを光軸方向に精度よく調整することができ、ビーム径の崩れを極力抑えて副走査方向のビームピッチを補正することのできるレーザ走査光学装置を得る。
【解決手段】複数の発光点を有する光源と、該光源から出射されたビームを平行光にする光学素子と、該光学素子から出射されたビームをポリゴンミラーの偏光面上に主走査方向Yに線状に集光させる第1及び第2シリンドリカルレンズ5,6と、レンズ5,6を保持する保持部材51と、保持部材51を光軸方向Xに摺動及び光軸周りに回動可能にかつ摺動位置及び回動位置を固定可能に支持する基台と、を備えたレーザ走査光学装置。保持部材51は、レンズ5,6の光軸に対して垂直な方向の取付け面がそれぞれ当接する同一平面として形成された基準面51bを有し、第1レンズ5を基準面51b上で位置固定するとともに、第2レンズ6を基準面51b上で光軸方向Xに摺動可能かつ位置固定可能に保持している。 (もっと読む)


【課題】光学素子の部品点数を増大することなく、形成する2次元画像の濃度ムラを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】入力された画像データに基づいて、当該画像データが描画されるよう光束を発光する光源3と、発光された光束を偏向走査する偏向ミラーと、偏向走査された光束を被走査面上に結像させる光学系と、結像された光束の被走査面上における走査位置を検出する主走査位置検出部101と、走査位置に、描画される画像の濃度ムラを補正する補正データを対応付けられている往復走査濃度補正テーブル31を記憶する記憶部30と、検出された走査位置に対応する補正データを、往復走査濃度補正テーブル31から取得し、取得した補正データに基づいて、光源3の発光量を変更する光源光量制御部1と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】コストアップすることなくコンパクト化を図ることができる光走査装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光走査装置16は、光源(レーザ発光部100)から射出された光ビームを偏向走査する偏向器(ポリゴンミラー19)と、偏向器で偏向された光ビームを被走査面F上に結像する結像光学系(fθレンズ20、補正レンズ21等)と、光ビームを検知する光センサ102と、光ビームの走査範囲のうち画像形成に利用される有効走査領域Aから外れた光ビームを光センサ102に反射させる第1反射ミラー101を備えている。そして、第1反射ミラー101と光センサ102は、第1反射ミラー101で反射された光ビームが、結像光学系を構成する光学素子のうち正の屈折力を有するレンズ(補正レンズ21)の有効走査領域A1を通って光センサ102に到達するように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】互いに偏光方向が異なる光束の分離特性に優れた偏光分離デバイスを実現する。
【解決手段】 光束LBa及び光束LBbがそれぞれ入射角を変化させながら入射するビーム分離面を有するビームスプリッタ1610と、ビームスプリッタ1610を透過した光束の光路上に配置された偏光子1611と、ビームスプリッタ1610で反射された光束の光路上に配置された偏光子1612とを備えている。そして、ビーム分離面に入射する際の、光束LBaの入射面と光束LBaの偏光方向とのなす角度θ、及び光束LBbの入射面と光束LBbの偏光方向とのなす角度θが、45°に近いほど、ビーム分離面は、|Ts−Tp|及び|Rs−Rp|の少なくとも一方が小さい分離特性を有している。 (もっと読む)


【課題】低コストで品質の安定管理及び偏光分離特性を確保することのできる光書込装置を提供する。
【解決手段】偏光状態の異なる2つの光ビームをポリゴンミラー4により偏向させる。偏光ビームスプリッタ7を透過した光ビームにより感光体101aを走査し、偏光ビームスプリッタ7で反射した光ビームにより感光体101bを走査する。ポリゴンミラー4と偏光ビームスプリッタ7の間に設けた補正手段6により、偏光ビームスプリッタ7へのビーム入射角度に応じて偏光回転角を補正する。これにより、偏光状態の補正に必要なコストを低減させることができ、また、補正品質を安定に管理し、かつ、偏光分離特性を確保することができる。このため、画角(偏向角)によりビーム光量が低下することがなく、良好な書き込み品質を得ることができる。 (もっと読む)


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