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Fターム[5C072UA01]の内容

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【課題】画像の地色を白色に近付ける補正が行われる前の画像データ及び当該補正が行われた後の画像データのうちいずれかユーザが画像の内容を把握し易い方の画像データを出力すること。
【解決手段】画像データが表す画像の地色を所定の色に近付ける補正を行う補正処理(S107)と、補正前の画像データが表す画像上の文字を認識する第1の文字認識処理(S104)と、補正後の画像データが表す画像上の文字を認識する第2の文字認識処理(S107)と、第1の文字認識処理による認識結果と第2の文字認識処理による認識結果との優劣を判断する優劣判断処理(S108)と、第1の文字認識処理による認識結果が優れていると判断された場合は補正前の画像データを出力し、第2の文字認識処理による認識結果が優れていると判断された場合は補正後の画像データを出力する出力処理(S110)と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】撮影装置及び照明光源を用いて、能動的に点灯する媒体(ALM)の画像を取得する。
【解決手段】暗時出力不均一性(DSNU)に対する前記撮影装置の校正を実行するステップと、前記照明光源を消灯した状態で前記撮影装置を用いて、少なくとも1回前記ALMをスキャンすることによって、最終露光値及び最終ゲイン値を決定するステップと、前記照明光源を消灯した状態で、前記最終露光値及び前記最終ゲイン値に設定された前記撮影装置を用いて前記ALMをスキャンして前記画像を生成するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】原稿の読み取りを行う際の効率を向上させる技術を提供すること。
【解決手段】画像読取装置は、操作部と、操作部の操作内容に応じて、原稿に対してそれぞれ異なる処理を実行する複数の動作モードの中から一つの動作モードを設定する設定部と、操作部からの読取実行要求により原稿を読み取る読取部と、設定部によって設定された設定動作モードの違いによって、読取実行要求の前に読取部に読取準備動作を実行させるか否か(S100,S105)を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】大きな設備投資を行うことなく、試刷りから本刷りへの移行時の印刷資材の無駄をなくす。
【解決手段】試刷りされた20枚目(測定開始枚数目)からの印刷物のカラーバーを検査カメラ20で撮像し、各カラーパッチのRGB値を求める。準備段階で求めた各色の基準の変換式(D=log10f(RGB値))、印刷資材に応じて求めた各カラーパッチの補正値(ΔRGB値)を用いて、各カラーパッチのRGB値を濃度値に変換し、変換した各カラーパッチの濃度値が許容範囲内にあれば、印刷を停止することなく、そのまま印刷を続け、本刷りに移行する。なお、各カラーパッチの濃度値が1つでも許容範囲になかった場合には、インキ膜厚分布を調整し、このインキ膜厚分布が調整された状態で印刷された印刷物を次の測定対象の印刷物とし、検査カメラ20による濃度測定(RGB値から濃度値への変換)を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】読取手段の読取面及び基準板を清掃しても、読取手段の読取面及び基準板の少なくとも一方に汚れが存在することが報知され続ける煩わしさを解消する。
【解決手段】開閉扉51A閉動後及び両面ジョブ実行後に紙粉検知処理を実行する。紙粉検知処理では、裏面画像読取部28で基準板46を読み取ることにより出力された読取データと基準データとを比較して、ラインセンサ28Aの読取面及び基準板46の少なくとも一方に紙粉等の汚れが存在するか否か検知するための検知値Dを算出し、閾値Dth1及びDth2と比較する。D<Dth1の場合には、紙粉等の汚れも存在せず、異常も生じていないと判定し、Dth1以上かつDth2以下の場合には、ラインセンサ28A及び基準板46の少なくとも一方に紙粉等の汚れが存在していると判定して、その旨通知し、D>Dth2の場合には、次の両面ジョブ実行前に異常を解消するための初期化処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】両面同時読み取りの画像読取装置において、処理用パラメータの取得にかかる時間を短縮することで、画像読み取りから出力までにかかる一連の流れを短時間に行う。
【解決手段】一連の原稿の表面及び裏面を読み取る読取手段と、読取画像と画像処理に用いる複数の処理用パラメータとを蓄積する第一の記憶手段と、複数の処理用パラメータを用いて読取画像に処理を加える画像処理手段とを備えた画像読取装置において、画像処理手段は、読取画像を第一の記憶手段から画像処理手段へ送信する命令である画像転送命令を解析して、処理用パラメータのいずれを用いるかを決定するパラメータ解析手段と、決定された処理用パラメータをダイレクトメモリアクセスにより転送するDMA転送制御手段とを有し、DMA転送制御手段は、画像処理手段による読取画像の処理に先立って、第一の記憶手段から前記画像処理手段に、読取画像に係る処理用パラメータをDMA転送する。 (もっと読む)


【課題】濃度ムラの増大を抑えて復元画像を形成する。
【解決手段】原稿を読み取り、原稿画像データを作成する読取手段2と、原稿画像データから画像濃度低下情報を示すコードを検出するコード検出手段6と、画像濃度低下情報に応じた濃度入出力特性を用いて、原稿画像データから出力画像データを作成する復元処理手段7と、画像濃度低下情報に応じた度合いを用いて、出力画像データに対してアンシャープネス処理を行うフィルタリング手段8と、アンシャープネス処理された出力画像データに基づく画像を形成する画像形成手段13と、を有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサの読み取り不良を容易に検出することができる画像処理装置、投票券発払装置、および検査方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、円周面に光反射率の異なる複数の領域を有する押さえローラ5を備える。複数の領域は、媒体4の搬送方向に対して傾いた境界で区分される。押さえローラ5は、搬送路を挟んでイメージセンサと対向するため、媒体4の搬送に伴い回転する。媒体4の搬送ごとの押さえローラ5の回転量は、均一とはならないことから、複数の領域の境界位置はイメージセンサに対して不定となる。判定部2は、媒体4が読取位置にないときに、読取部3が読み取った押さえローラ5のイメージにもとづいてイメージセンサの異常判定をおこなう。画像処理装置1は、斜めに傾いた境界により、複数の領域を明瞭に区分し、イメージセンサの読み取り不良を容易に検出する。 (もっと読む)


【課題】 出力飽和を発生せず、A/D変換回路のダイナミックレンジを最大限に有効活用できる画像読取装置を提供する。
【解決手段】 画像読取装置は、光源と画像読取手段と基準白板と光量調整手段とを含む。光量調整手段は、光源を点灯し、画像読取手段が基準白板を読み取り出力した主走査方向全画素の出力値からピーク値、ピーク位置を検出するピーク値検出部331、ピーク位置検出部332と、光源を消灯し、画像読取手段が基準白板を読み取り出力したピーク位置の出力値(黒レベル対応値)を検出する黒レベル対応値検出部334と、ピーク値と黒レベル対応値とを用い、ピーク値を目標値に一致させるパラメータを算出し、設定されている第1光量調整値にパラメータを適用して求めた第2光量調整値へ設定変更する光量調整値算出部335とを含む。 (もっと読む)


【課題】経時による迷光の光量の変化があった場合にも、正確な黒レベル補正値を得る。
【解決手段】原稿に光を照射する光源と、前記原稿が反射した光を取得するイメージセンサとを備え、予めイメージセンサに迷光による第1の出力(Xn)を取得させ(S103)、そのときの光源の光量を第1の光量(Y)として記憶させ(S106)、原稿の読み取り開始前に、光源の光量を第2の光量(Y’)として取得し(S204)、前記第1の光量(Y)と前記第2の光量(Y’)の比(Y’/Y)と、予め取得した第1の出力(Xn)に基づいて前記イメージセンサの出力を補正する(S206)。 (もっと読む)


【課題】低反射率の部材に基づいて光量調整を行うこと。
【解決手段】画像読取装置1は、白基準板の反射率Rf1よりも低い反射率Rf3を有する灰色基準板33、43と、原稿もしくは灰色基準板33、43に光を照射する光源31、41と、原稿もしくは灰色基準部材33、43から反射された光を受光する受光部32、42と、を含む読取部24と、を備える。この画像読取装置1では、光源31、41が灰色基準部材33、43に光を照射し、灰色基準部材33、43で反射された反射光を受光した受光量に基づいて受光部32、42が出力する出力値が白基準板の反射率Rf1に対応する値となるように、光源31、41の照射時間が調整され、調整された時間に反射率Rf3の反射率Rf1に対する比率を乗じて光源31、41の照射時間として決定し、当該照射時間を用いて原稿を読み取る。 (もっと読む)


【課題】パンチ穴等のように原稿全体の領域中において原稿が存在しない領域を、処理時間を長くすることなく検出する。
【解決手段】背景領域検出部51は、信号変換部41により変換された画像データにおいて表現可能な範囲の最大値、つまり255となっている領域を検出することにより、原稿全体の領域中における原稿が存在しない領域である背景領域を検出する。消去領域判定部53は、影領域検出部52により検出された影領域のうち、背景領域検出部51により検出された背景領域の画素から予め設定された画素数の範囲内にある画像を消去対象の影領域の画像として判定する。影領域消去処理部54は、消去領域判定部53により消去対象の影領域の画像として判定された画像を、予め設定された白地データに変換することにより背景領域周辺の影領域の画像を消去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原稿の画像を読取る際の背景色を切り替える操作に応じて、裏写り防止処理や下地色除去処理を適切に行うことができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取部によって読み取られたRGB画像データに含まれる周辺部である背景色を形成するべく画像読取部と対向するように配置され且つ白色及び白色以外の色を有する複数の部材で構成される背景部材を有し、複数の部材のうちの少なくとも1つを用いて背景色を切り替える。そして、画像読取部が原稿を読み取る際に画像読取部に対向する背景部材の色に応じて、読取ったRGB画像データに対して下地除去又は裏写り防止の画像処理の補正係数を決定する。 (もっと読む)


【課題】ブック原稿の画像の読み取りを迅速に実行することが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置30はブック原稿Dの画像をスキャンして読み取る画像読取部40と、ブック原稿Dの綴じ部分Eの画像の歪みを補正するための補正値を算出するとともにその補正値を用いて綴じ部分Eの画像の歪みを補正する画像処理部32と、制御部31と、を備え、制御部31が、一の画像読取ジョブにおける第1ページに対してプレスキャンで読み取った画像データを用いて補正値を算出させ、この補正値を用いて第1ページに対して本スキャンで読み取った綴じ部分Eの画像の歪みを補正させ、第2ページ以降に対してプレスキャンを実行させることなく前ページの本スキャンで読み取った画像データを用いて算出させた補正値を用いて綴じ部分Eの画像の歪みを補正させる。 (もっと読む)


【課題】原稿の搬送を円滑にすると共に、原稿を載置して読み取った画像と原稿を自動搬送して読み取った画像との間に差が発生するのをより抑制する。
【解決手段】スキャナーユニット40では、粗面加工され原稿の移動方向を規制する透明シート35がADF読取領域34に設けられている。また、フラットベッド部31に載置された原稿を読み取った読取データに対しては黒基準データKと白基準データWとを用いて載置時シェーディング補正処理を実行する。一方、ADFユニット61により自動搬送された原稿を読み取った読取データに対しては、黒基準データKを白基準データ側に移行した、黒基準データKとは異なる黒基準データK’と白基準データWとを用いて搬送時シェーディング補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】原稿の搬送を円滑にすると共に、原稿を載置して読み取った画像と原稿を自動搬送して読み取った画像との間に差が発生するのをより抑制する。
【解決手段】スキャナーユニット40では、粗面加工され原稿の移動方向を規制する透明シート35がADF読取領域34に設けられている。また、フラットベッド部31に載置された原稿を読み取った読取データに対しては黒基準データKと白基準データWとを用いて載置時シェーディング補正処理を実行する。一方、ADFユニット61により自動搬送された原稿を読み取った読取データに対しては、読取データの明部範囲に比して暗部範囲ではより大きな補正量となる搬送時シェーディング補正処理を実行する。ここでは、黒基準データKを白基準データ側に移行した、黒基準データKとは異なる黒浮補正用の黒基準データK’と白基準データWとを用いて搬送時シェーディング補正処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像調整処理で用いられるパラメータを容易に設定入力する。
【解決手段】調整用原稿には、主走査方向に同じ色味を示すライン状の画像が副走査方向に並列して付され、余白領域内の主走査方向にそれぞれ離間した複数箇所にライン状の画像が読み取られたデータを用いて画像調整処理を行う場合に用いるパラメータを示すパラメータ画像が付され、更に余白領域のパラメータ画像を付すに足りない領域内にパラメータを用いた画像調整処理の少なくとも一部の処理を実行させるための、パラメータが示す要素の少なくとも一部に一致する副パラメータを示す副パラメータ画像が付され、パラメータ画像が読み取られたデータが互いに全て一致しない場合、副パラメータ画像が読み取られたデータが示す副パラメータを当該画像調整処理の実行条件を設定入力するための設定画面内に表示する。 (もっと読む)


【課題】読み取り速度の異なる複数の読み取り手段を備える画像読み取り装置において、読み取り手段の読み取り速度が異なることに基づく読み取り画像の異常を抑制する。
【解決手段】第1の読み取り画素列および第2の読み取り画素列を含むセンサ部310と、読み取り画像における黒色の基準となる基準データを保持するメモリ341aと、第1の読み取り画素列により読み取られた画像に対してメモリ341aに保持された基準データを用いた演算処理を行うシェーディング回路342aと、同一の読み取り対象を第1の読み取り画素列で読み取りシェーディング回路342aによる基準データを用いた処理が行われた第1の読み取り画像と第2の読み取り画素列で読み取った第2の読み取り画像とを比較し、画像の異常を検出するすじ補正回路344と、を備える。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションスキャンが指示された場合に、キャリブレーションスキャンに特化した画像読み取り動作を行う。
【解決手段】画像読み取り装置のスキャナ処理部200において、スキャナ制御部201は、モード判別部202により、指示されたスキャンの動作モード及び計測モードを判別する。動作モードが通常スキャンである場合は、画像読み取り結果に対して、電源オン時に取得した情報に基づきゲイン調整、オフセット調整、シェーディング補正を行う。また、動作モードがキャリブレーションスキャンである場合は、画像読み取り結果に対して、改めて取得した情報に基づきゲイン調整、オフセット調整、シェーディング補正を行う。このとき、ゲイン調整、シェーディング補正のための情報の取得は、照明ランプを点灯させ、パラメータ保持部203で保持された計測モードに応じた時間だけ待ってから行う。 (もっと読む)


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