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Fターム[5C077NN20]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 中間調処理 (4,269) | その他 (6)

Fターム[5C077NN20]に分類される特許

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【課題】複雑な処理を追加する必要なく、ディザ法や誤差拡散法の欠点を除去し、画質劣化を抑制可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力画像に対して擬似中間調処理を行うために複数の擬似中間調処理手段104,105を設け、前記入力画像の濃度を前記擬似中間調処理手段104,105に分配した後、分配した濃度毎に複数のハーフトーン処理を行い、これらの処理結果を混合して最終的な出力を得るようにすることにより、高解像度な出力画像を得ること、及びモアレ現象や粒状性ノイズが目立たない画像処理を行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】画像を分割した領域の属性を判断する場合にあって、その属性に属する領域を属していないとする誤った判断、又はその属性に属していない領域を属しているとする誤った判断を抑制するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の分割手段は、受け付けた画像を領域に分割し、第1の判断手段は、前記分割手段によって分割された領域がある属性に属するか否かを判断し、第2の判断手段は、前記分割手段によって分割された領域が該属性に属するか否かを、前記第1の判断手段によって行われる判断手法とは異なる判断手法によって判断し、第3の判断手段は、前記第1の判断手段による判断結果と前記第2の判断手段による判断結果に基づいて、前記分割手段によって分割された領域が前記属性に属するか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】画像の劣化を抑制しつつ画像を補正し、また、画像を効率的に圧縮する。
【解決手段】画像データが入力されると、その中から写真画像が特定される。そして写真画像であるイメージ領域について、その画素数と顔領域の認識等が行われて画像の特徴量が求められる(S206,207)。そして特徴量に応じて、たとえば階調変換や解像度変換等の画像処理がされる(S1005,1006)。最後に、特徴量に応じて画像全体が圧縮される。 (もっと読む)


【課題】回路規模の拡大化を防止し、画像の画質を確保してトナー消費量の低減を図る。
【解決手段】元画像データのマトリクスデータJM(図6(a))に対し、図6(b)に
示す4画素×4画素の単位画素数領域PのサイズのマスクパターンMPを用い、単位画素
数領域P毎に順次マスク処理を行なうが、さらに、2×2の行,列のマスクパターンMP
のサイズの4個の領域からなるマスク処理選択手段MSを用いて、マトリクスデータJM
の単位画素数領域P毎に、全体をマスクするか、マスクパターンMPでマスクするかを選
択する(図6(c))。即ち、このマスク処理選択手段MSの“1”のマスク領域では、
単位画素数領域Pの全体をマスクし、“0”のマスクパターン選択領域では、単位画素数
領域PをマスクパターンMPでマスクさせる。これにより、図6(d)に示すマスクされ
た画像データが得られる。 (もっと読む)


スキャナおよび原本(60)上の画像をスキャンする方法であって、3つの原色のそれぞれのためのセンサ素子(R、G、B)を備える光学センサ(44)が、スキャン対象画像のピクセル値を生成するために使用され、それぞれのピクセル値は、画像のピクセル(70)の光学密度を表わしており、それぞれのピクセル値が、主としてセンサ素子(R、G、B)のうちのただ1つの信号に基づいて生成されること、および原色のそれぞれのためのセンサ素子(R、G、B)のそれぞれが、画像の実質的に別個の部分を表わすピクセル値を生成するために使用される。
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【課題】 所定のパターンに従って多値画像を2値画像に変換するとともに、従来の閾値マトリクスを用いた場合の周期干渉を低減し、ノイズなどの発生を抑えた画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】 スクリーン処理部1の3次元ルックアップテーブル11には、入力される多値画像の1ないし複数の画素値に対応したそれぞれの所定のパターンが設定されている。このパターンは、多値画像の画素値が大きくなるにつれて黒画素が増えるものであり、さらに、多値画像の画素値の増加に従って一旦黒画素になっても、さらに画素値が増加したときに白画素となる場合がある。このようなパターンにより、パターン中の黒画素の配置を散らすことができ、周期干渉や他の周期的な要因との相互干渉を抑え、ノイズの低減など、外乱に強い画像を出力することができる。 (もっと読む)


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