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Fターム[5C077PP25]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 画像信号処理 (40,100) | 下地除去 (248)

Fターム[5C077PP25]に分類される特許

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【課題】 地色に色成分を持つ用紙の場合、色成分毎に地色の特定を行うと、それぞれの色のバランスを含めて特定する必要があり、そのバランスが崩れると地色が除去されないばかりか色相が変化してしまう。また、複数の色成分のそれぞれに地色調整を行う場合に、除去すべき地色がどのような調整値により除去されるのかわかりにくい。
【解決手段】 読取手段が生成した画像データから原稿の地色を除去するために、ユーザは当該画像データを確認しながら、複数の色成分のそれぞれの除去レベルを当該複数の色成分ごとに設定する。そしてユーザの設定に基づいて、画像データから原稿の地色を除去する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】地色補正により低濃度抜き領域が見難くなることを抑制すること。
【解決手段】画像処理装置は、読取データに基づき、原稿画像に、背景色よりも低い画像濃度で打ち抜かれた領域である低濃度抜き領域が有るかどうかを判断する領域有無判断処理と、低濃度抜き領域が無いと判断した場合、読取データに対し、原稿画像の地色濃度に応じた地色補正を行い、低濃度抜き領域が有ると判断した場合、少なくとも当該低濃度抜き領域及びその背景領域の読取データに対し、地色補正を行わない補正切替処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】 第1の面に係る画像データから良好に第2の面に係る画像を除去して、ユーザが所望の画像を得る事ができる仕組みを提供する
【解決手段】
搬送される原稿の表面の画像を読み取る第1の読取部と、搬送される原稿の裏面の画像を読み取る第2の読取部とを備える画像処理装置において、表示部に表示される前記原稿の表面の画像に裏写りされる裏面画像を除去するための画像処理パラメータを入力する。すると、表面の画像データに対して、入力された各画像処理パラメータに従う画像処理を行う。そして、表示部に表示された画像データを画像処理された表面の画像データに切り替える。 (もっと読む)


【課題】 下地除去処理の設定において、RGB成分に応じた3個のスライダを用いるUIでは、ユーザはRGBの各成分を座標軸とする3次元空間の1点を指定しなければならず、閾値を設定することが困難であるといった課題がある。一方、下地領域と非下地領域を指定するUIでは、非下地として指定したい画像部分の面積が小さい場合には、領域内に占める出現頻度が小さいために非下地と判断されない場合があり、ユーザの意図とは異なる閾値が決定されてしまうといった課題がある。
【解決手段】 画像データにおいて、下地除去処理を適用したくない非下地領域を選択し、その中に含まれる下地処理対象外となる例外色の設定を行う。非下地領域に含まれる色の中から減色処理を用いて少なくとも1色の代表色を決定し、その中から例外色を選択することで、簡単な操作で下地と非下地を容易に判別する閾値を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 混色のキャリブレーションにおいて目標値算出時と測定値算出時で光沢の異なる紙を使用するとプリンタの混色特性以外の差異が発生し、キャリブレーションの精度が悪化する。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明は、目標値と、第1のチャートの表面特性値である第1の表面特性を取得する第1の取得手段と、第2のチャートの表面特性である第2の表面特性値を取得する第2の取得手段と、前記第1の取得手段で取得した第1の表面特性値と前記第2の取得手段で取得した第2の表面特性値を比較し、該第1の表面特性値と該第2の表面特性値に閾値以上の差異があるか否か判定する判定手段と、前記判定手段により前記第1の表面特性値と前記第2の表面特性値の差異が閾値以下であると判定されると、前記目標値と前記第2のチャートの測定値を用いて混色のキャリブレーションを実行するキャリブレーション手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下地除去処理における下地レベル値を、所定数のレベルで設定する画像処理装置において、ユーザの利便性を損なうことなく、ユーザが所望する結果を容易に得ることを可能とする。
【解決手段】ユーザの指定する下地レベル値での下地除去処理後の結果を表示し、その結果に応じて、現在指定された下地レベル値を基準にし、現在の動作モードにおける所定数のレベルに割り当てられる下地レベル値を決定する。 (もっと読む)


【課題】原稿画像の地色濃度が、常に読取画像の先端領域の地色濃度に限定されることを抑制する技術を開示する。
【解決手段】複合機1は、制御ユニット31を備え、当該制御ユニット31は、取得した読取データから各ラインの地色濃度を検出し、その検出結果に基づき、互いに隣接し、且つ、互いのラインの地色濃度の差が基準範囲以内であるラインの数である隣接ライン数をカウントし、そのカウント結果に基づき、前記原稿画像の読取画像から、前記隣接ライン数が最も多い領域のラインの地色濃度を、当該原稿画像の地色濃度として抽出し、その抽出された前記原稿画像の地色濃度が基準濃度以下であると判断された場合に、前記読取データに対し、前記原稿画像の地色濃度に応じた地色補正を行う。 (もっと読む)


【課題】入力画像に背景要素があるか否かを高精度に判定することが可能な画像処理装置、画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、入力画像から画素を間引いた間引き画像を生成する間引き画像生成部101と、間引き画像からエッジ画素を抽出するエッジ画素抽出部102と、エッジ画素から孤立エッジ画素を抽出するエッジクラス抽出部103と、前記孤立エッジ画素による孤立ヒストグラムを生成するヒストグラム生成部104と、孤立ヒストグラムに基づいて、入力画像に背景要素があるか否かの判定を行う判定部105とを有する。 (もっと読む)


【課題】ハイライト情報を持つ図柄が含まれる原稿を読み取って処理する場合に、地肌飛ばし処理による図柄のハイライト部分の階調性悪化を抑える。
【解決手段】光量変更判定部130で原稿の透過率(紙厚)により原稿照明用光源の光量をデフォルト値から変更する必要があると判定すると、光量設定部131で光量をデフォルト値より小さい、原稿の透過率(紙厚)に応じた値へ変更する。光量が変更された時に、原稿種類判定手段121で図柄が含まれる原稿種類であると判定されたならば地肌飛ばし量の変更が必要であると地肌飛ばし量変更判定部132で判定し、地肌飛ばし量設定値133で、地肌飛ばし量をそのデフォルト値より小さい、原稿の透過率(紙厚)に応じた値へ変更することにより、原稿のハイライト情報の欠落を抑える。 (もっと読む)


【課題】 従来から複写機には下地除去機能が備わっており、精度が高い下地除去処理設定を行うためには試行錯誤を要する。
【解決手段】 画像データの頻度分布に基づき第一の下地レベルを検出し、前記画像データを表示部に表示して除去すべき下地領域をユーザに選択させ、選択された下地領域の信号レベルを第二の下地レベルとして設定し、前記第一の下地レベルと前記第二の下地レベルとの間で、ユーザの指示によって第三の下地レベルを設定し、設定された第三の下地レベルを用いて、画像データに対して下地除去処理を行う (もっと読む)


【課題】特定の1色のみを受光する光源変換素子を要することなく、裏面画像での反射光による裏写りの影響を抑制することが可能な技術を開示する。
【解決手段】画像読取装置1は、予め定められた読取領域に位置する原稿Mの一方面に向けて光を出射する光源41と、原稿の他方面に向けて光を出射する光源31と、光源31から出射され原稿で反射した光、及び、光源41から出射され原稿を透過した光の両方を受光する受光部42と、光源31と光源41とに互いに補色の関係を有する異なる色の光を原稿にそれぞれ出射させ、受光部に当該受光部の受光結果に基づく画像読取データを出力させる読取制御部11と、を備える (もっと読む)


【課題】画像内のかぶりを除去するために輝度値を補正する場合にあって、下地以外の部分に対して輝度値が明るくなりすぎてしまうことを防止するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の受付手段は、画像を受け付け、推定手段は、前記受付手段によって受け付けられた画像に基づいて、本来の画素の輝度値と該画像の画素の輝度値との差であるかぶり量を推定し、測定手段は、前記受付手段によって受け付けられた画像内の画素の輝度値を測定し、決定手段は、前記受付手段によって受け付けられた画像内の下地における輝度値の補正目標値を決定し、補正手段は、前記推定手段によって推定されたかぶり量と前記決定手段によって決定された補正目標値に基づいて、前記測定手段によって測定された輝度値を補正する。 (もっと読む)


【課題】対象とする画像内に有彩色領域が存在する場合に、画像全体に、原稿色に対応したかぶりを除去するときに生じる輝度値が明るくなりすぎてしまうことを防止するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の抽出手段は、画像から領域を抽出し、選択手段は、前記抽出によって抽出された領域を予め定めた規則に基づいて選択し、測定手段は、前記選択手段によって選択された領域内の画素の輝度値を測定し、推定手段は、前記測定手段によって測定された画素値から、前記受付手段によって受け付けられた画像におけるかぶりの度合いを示す関数を推定し、除去手段は、前記推定手段によって推定された関数に基づいて、前記受付手段によって受け付けられた画像からかぶりを除去する。 (もっと読む)


【課題】紙面の余白部分の明るさが一定に維持された画像データを生成するイメージスキャナ装置を提供する。
【解決手段】イメージスキャナ装置である通帳取扱装置1では、記憶手段80が、リニアイメージセンサ23から出力される複数のラインイメージデータを記憶する。さらに、画像処理手段90が、記憶手段80に記憶された複数のラインイメージデータの各々に含まれる最も明るい画素の階調値が互いに一致するように、記憶手段80に記憶された複数のラインイメージデータに基づいて、記憶手段80に記憶された複数の前記ラインイメージデータの各々を補正する。補正された複数のラインイメージデータは記憶手段80に記憶される。 (もっと読む)


【課題】原稿の下地色および裏写り色などの色成分をより正確に除去する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置は、画像データの入力装置に固有の色空間と独立の第1の色空間における画像データの画素値を平滑化する平滑化処理を行う平滑化手段と、前記平滑化処理された画素値が示す色のうち、前記第1の色空間の予め定められた範囲の領域を示す特定色領域に含まれる第1の色を、画像データの出力装置に固有の第2の色空間における予め定められた特定色に変換し、前記特定色領域以外における前記第1の色以外の第2の色を、前記第2の色空間における色に変換する色空間変換手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが設定したい画質の画像を容易に確認して所望の画質を短時間で設定でき、印刷枚数も削減できるようにする。
【解決手段】原稿を読み込んで画像データとして読み取る読取部と、前記画像データの画質を設定するために画質設定項目を表示して画質設定項目を選択させる選択部と、前記選択部で選択された画質設定項目により設定される画質で前記画像データを基に画質の異なる複数の画像データを作成する画質変更部と、前記選択部と前記画質変更部を制御するための制御部と、前記画質変更部で作成された画像データを媒体に試し印刷する印刷部を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】無彩色及び指定の有彩色の2色での画像形成について無彩色と指定された有彩色とが重ねられた階調表現を行えるようにする。
【解決手段】指定色の明度及び当該色を印刷媒体上に画像形成するのに必要なトナー量と、フルカラーの入力画像信号の明度とを求める(ステップS1,S3)。これらに基づいて、入力画像信号から無彩色及び指定色の2色で構成される画像を印刷媒体上に形成するための各トナー量を求め、この各トナー量により入力画像信号から2色化画像信号を生成する(ステップS4〜S6)。 (もっと読む)


【課題】 原稿を透過して背景部材から反射してくる光成分の影響による画像データの変化を低減する。
【解決手段】 画像読取装置では、紙厚検知センサ等によって原稿の厚みを検知する。そして、第1読取部20による原稿の表面画像の読み取り時の出力レベルを各色毎に補正する際に、原稿の厚みの検知結果に応じてその補正に必要な補正係数を選択する。また、第2読取部25による原稿の裏面画像の読み取り時の出力レベルを各色毎に補正する際にも、原稿の厚みの検知結果に応じてその補正に必要な補正係数を選択する。このとき、各色毎の出力レベルを所定の目標値に補正するための近似式から補正係数を算出する。あるいは、各色毎の出力レベルを所定の目標値に補正するための補正係数テーブルから補正係数を選択する。 (もっと読む)


【課題】表面画像と裏面画像が補色の関係にある場合、裏抜けが目立たないように画像を形成する。
【解決手段】表面画像データに基づいて印刷用紙の表面に印刷すると共に、裏面画像データに基づいて印刷用紙の裏面に印刷する印刷部30と、表面画像データ及び裏面画像データに基づいて、印刷用紙に印刷される表面の色と裏面の色が補色関係であるか否かを判定する判定部72と、判定部72により補色関係であると判定された場合、表面画像データ及び裏面画像データの少なくともいずれか一方の画像率を低減する画像処理部73と、を備える。 (もっと読む)


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