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Fターム[5C077PP41]の内容

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【課題】印刷装置の経時変化に影響されずに、出力濃度をなるべく安定させる技術を提供する。
【解決手段】印刷装置100は、スクリーン処理によって階調パッチを感光体上に像形成し、当該階調パッチの紙上濃度を取得する取得部1125cと、属性情報を用いてエッジ画素を検出するエッジ検出部111と、取得部1125cで取得された紙上濃度に基づき、画像データに含まれる各画素の入力階調値を補正する補正部1125cと、補正部で入力階調値が補正された各画素を、スクリーン処理によって2値化するスクリーン処理部113と、補正部1125cで入力階調値が補正された各画素を、当該入力階調値に応じたパルス幅データに変換するパルス幅変換部114と、スクリーン処理部113、及び、パルス幅変換部114のいずれかからのパルス幅データを出力する出力部115と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ゲインの変動による調整誤差が低減されたシェーディング補正によって、高い品質の画像を得ることを可能とする画像処理装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画像処理装置は、シェーディング補正部13を有する。シェーディング補正部13は、被写体像をシェーディング補正する。シェーディング補正部13は、被写体像の撮像のための露出情報に応じて算出されたシェーディング補正用パラメータを用いてシェーディング補正を実施する。 (もっと読む)


【課題】画像の中間調処理において、エッジの乱れや細線の途切れを抑制する。
【解決手段】入力画像をフィルタ処理したLPF画像を生成し(S101)、入力画像を量子化した量子化画像を生成し(S102)、量子化画像をメモリに格納し(S103)、メモリに格納された量子化画像をフィルタ処理した量子化LPF画像を生成し(S104)、量子化LPF画像とLPF画像の差分を示す第一の差分画像を生成し(S105)、第一の差分画像に基づき量子化画像の画素値を更新した更新量子化画像を生成し(S107)、更新量子化画像をフィルタ処理した更新量子化LPF画像を生成し(S109)、更新量子化LPF画像とLPF画像の差分を示す第二の差分画像を生成し(S110)、二つの差分画像に基づき更新量子化画像の生成を繰り返すか否かを判定する(S113)。繰り返さないと判定された場合はメモリが格納する量子化画像を出力する(S115)。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置のエンジン変動によるハイライト部分のドット再現不良を抑制することのできる技術を提供する。
【解決手段】 累積印刷枚数または設置環境条件に基づいて、ハーフトーンパターンを特定する情報を判定するハーフトーン切替判定部(31)と、ハーフトーンパターンを特定する情報と使用中のハーフトーンパターンとに基づいて切り替えるハーフトーンを選択するハーフトーン選択部(33)と、選択されたハーフトーンパターンを用いて画像データにハーフトーン処理を施すハーフトーン化部(34)とを備えた画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】記録媒体(用紙又は転写ベルト)に印字した調整用パターンを読み取って画点調整を行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザ露光装置からのレーザビームによって走査される感光体を含み、記録媒体に画像を形成するプリンタ部と、入力された画像データを処理してプリンタ部に出力する画像処理部と、プリンタ部を制御して記録媒体に画点調整用のパターンを印字する印字部と、記録媒体に印字された点調整用パターンを読み取る画像読取部と、画像読取部で読み取った画像の濃度を基に画像の画点を検知し、検知した画点の大きさに応じて画点を構成する画素のレーザ強度を制御する画点調整部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 実際の撮影時の露出条件に応じて適切なダイナミックレンジ拡大処理を行うことができる。
【解決手段】 本露光時の露出条件が設定される前に、適正露出で撮像された画像データの所定領域の輝度と目標値との差に基づいてダイナミックレンジ拡大量を演算し、その後に設定された本露光時の露出条件に基づいてダイナミックレンジ拡大量を補正して、本露光時の画像データに対して補正されたダイナミックレンジ拡大量に応じた階調特性を設定してダイナミックレンジ拡大処理を行う。 (もっと読む)


【課題】階調区間に応じて誤差拡散処理とディザ処理を切り換える複合型中間調処理における画像品質の劣化を低減する。
【解決手段】原稿画像(入力画像)が網点原稿か連続調原稿かを判定し、網点原稿であれば、網点数、出力解像度から第1のサイズの閾値マトリクスセットを選定し、連続調原稿であれば、出力解像度から第2のサイズの閾値マトリクスセットを選定し、階調がディザ処理区間であるか否かを判別し、ディザ処理区間であれば、選定マトリクスセットの中のディザ処理閾値を使用しディザ処理を行い、誤差拡散処理区間あれば、選定マトリクスセットの中の誤差拡散処理閾値を使用し誤差拡散処理を行う。 (もっと読む)


【課題】解像度に影響されることなく、高品質の画像を形成できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】記憶部109には解像度がそれぞれ異なる集中型ディザスクリーンA〜Cが予め格納され、ディザスクリーン最適化処理時には、階調再現処理部108は、入力画像データに対して集中型ディザスクリーンA〜Cを使用して階調再現処理を行なって第1〜第3の出力画像データを生成し、粒状度算出部110は、第1〜第3の出力画像データに基づいて出力画像データ毎の粒状度データを作成し、ディザスクリーン最適化部111は、出力画像データ毎の粒状度データに基づいて、集中型ディザスクリーンA〜Cを合成して最適化ディザスクリーンを生成する。通常の印刷処理時には、階調再現処理部108は、入力画像データに対して最適化ディザスクリーンを使用して階調再現処理を行なって印刷用画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】基準紙を使用することなく、メモリコストを抑えたユーザービリティーのよいエンジン階調補正を行うことにより、画像不良を抑え、良好な画像品質を実現する画像形成装置を提供する。
【解決手段】紙上に画像を形成することができる画像形成部と、画像形成部から出力された画像を読み取ることができる画像読み取り部と、画像読み取り部の情報を演算して画像形成部の階調補正を実行することができる画像形成装置において、紙の反射率の影響度合いを階調によって変更させ、所定の階調特性に補正する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】入出力の直積空間内で学習サンプルから推定した共分散行列を用いて、マハラノビス汎距離を最小化する出力を求める写像演算を用いることにより、欠損画像の高精度な修復等が可能な写真画像処理方法及び写真画像処理装置を提供する。
【解決手段】写真画像を構成する各画素データを成分とする複数のベクトル画像を学習サンプルとして入力する第一ステップと、入出力の直積空間内で学習サンプルから共分散行列を推定する第二ステップと、推定された共分散行列の固有値問題を解くことにより得られる正規直交基底が張る部分空間と、入力された処理対象ベクトル画像に直交する出力超平面の双方に含まれ、且つ、最小マハラノビス汎距離を与える直積空間内の点を求める第三ステップと、求められた点から処理対象ベクトル画像に対応する出力を求める第四ステップとを備えた写真処理方法。 (もっと読む)


【課題】高階調のデータを減色せずに出力表現に変換可能としてより高品質な画像形成を可能とし、その際に主走査又は副走査方向のいずれか一方においては、スクリーンのサイズは画素の整数倍に制約されないようにする。
【解決手段】主走査方向及び副走査方向から選択された一方の方向に並ぶディザマトリクスをなす各閾値に基づいて、隣り合う閾値同士の一方の閾値から他方の閾値に到るまでの変化量に応じて当該閾値同士の間における各位置での閾値を算出する閾値算出部111と、前記選択された方向に並ぶディザ処理対象画像をなす各画素値に基づいて、隣り合う画素同士の一方の画素値から他方の画素値に到るまでの変化量に応じて当該画素同士の間における各位置での画素値を算出する画素値算出部112と、前記算出された画素値が前記算出された閾値以上になる位置で示される領域をドット形成領域として算出するドット形成領域算出部113とを備える。 (もっと読む)


【課題】実現される視覚処理に依存しないハード構成を有する視覚処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】視覚処理装置1は、空間処理部2と、視覚処理部3とを備えている。空間処理部2は、入力された入力信号ISに対して所定の処理を行い、アンシャープ信号USを出力する。視覚処理部3は、入力された入力信号ISおよびアンシャープ信号USと視覚処理された入力信号ISである出力信号OSとの関係を与える2次元LUT4に基づいて、出力信号OSを出力する。 (もっと読む)


【課題】様々な色滲みのあるカラー画像に対して適応的に色滲みを軽減する処理を行う。
【解決手段】画像処理装置は、カラー画像に対して色滲みを軽減する処理を行う。該画像処理装置は、画像の特性及び撮像条件のうち少なくとも一方に応じて、軽減対象とする色滲み及び該色滲みの量の推定方法のうち少なくとも一方を変更する色滲み処理判定部150を有する。 (もっと読む)


【課題】動画像に含まれるユーザの顔を少ない処理負担で正確にメイクアップできるメイクアップシミュレーションシステム、メイクアップシミュレーション装置、メイクアップシミュレーション方法およびメイクアップシミュレーションプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】メイクアップシミュレーションシステムであって、撮影した動画像を出力する撮影手段2と、出力された動画像を画像処理して出力する制御手段8と、制御手段8から出力された動画像を表示する表示手段7とを備え、制御手段8は動画像からユーザの顔を所定のトラッキングポイントに基づいて認識する顔認識処理手段と、トラッキングポイントに基づいて動画像に含まれるユーザの顔に所定のメイクアップを施して表示手段に出力するメイクアップ処理手段とを備えることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ドットゲインによる画質劣化問題を解決できる画像処理装置、画像記録装置及びプログラムを提供すること。
【解決手段】多値(M値)画像データを、多値誤差拡散または多値平均誤差最小法を用いてN値(M>N≧2)に量子化する画像処理装置は、入力データの濃度と注目画素周辺の量子状態に応じて、量子化誤差の値を決める。 (もっと読む)


【課題】シーンの識別処理の速度を向上させる。
【解決手段】
画像データの示す画像が特定のシーンに属するか否かを識別する識別処理を、複数の前記シーン毎に順に行い、ある前記識別処理の結果に応じて、まだ行われていない前記識別処理が省略され、前記識別処理の結果に基づいて前記画像の属するシーンを識別する画像識別方法において、前記画像データに付加されている付加データから、前記画像が属する前記シーンに関するシーン情報を取得し、前記シーン情報に応じて、複数の前記シーンに対する前記識別処理の順序を変更する。 (もっと読む)


【課題】複数枚数の画像データを出力する際のユーザの手間をより低減すると共に、画像データに含まれる顔領域に対してより適した出力結果を得ることができる。
【解決手段】プリンタは、画像データの顔領域を検出し(S100)、顔領域の数を出力枚数として設定し(S120)、この顔領域の状態としてピント度合いFCと逆光度合いALとを検出する(S160,S190)。そして、顔領域が複数あるときに、顔領域の状態に基づきこの顔領域を補正する方法としてピンぼけ補正と逆光補正とを選択し、選択した各々の補正のいずれかを画像全体に実行する処理を、印刷設定枚数Pの数の画像データに別々に実行し、この印刷設定枚数Pの補正後の画像を印刷出力する。このように、顔領域の数に基づいて出力枚数を設定するから、ユーザが印刷枚数を設定しなくてもよい。また、顔領域に基づき補正されるから、より適した印刷出力結果を得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入力画像に輝度変換処理を施して所望の出力画像を生成するに際し、出力画像のちらつきやフリッカを低減することが可能な画像処理回路、これを集積化して成る半導体装置、並びに、これを用いた画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像処理回路は、入力画像に輝度変換処理を施して所望の出力画像を生成する際、第(n−1)番目のフレームに係る入力画像I(n−1)の輝度変換処理に用いられた輝度変換係数T(n−1)と、第(n−1)番目のフレームに係る入力画像I(n−1)に基づいて算出された輝度変換係数T’(n−1)を所定の割合で足し合わせて、第n番目のフレームに係る入力画像I(n)の輝度変換処理に用いる輝度変換係数T(n)を生成する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】出力色空間の種別にかかわらず適切な補正量の取得を実現する。
【解決手段】入力画像データの所定の統計値であって、所定の出力色空間によって表現された統計値を取得する統計値取得手段と、機器非依存色空間において定義された、上記統計値に対する目標値を取得するとともに、当該目標値を上記出力色空間における情報に変換する目標値変換手段と、上記統計値取得手段が取得した統計値と上記変換後の情報との比較に基づいて、上記入力画像データに対する補正量を決定する補正量決定手段とを備える構成とした。 (もっと読む)


【構成】 被写界像は、イメージセンサ20から繰り返し出力される。CPU32は、イメージセンサ20から出力される被写界像が撮像面を向く顔の画像を有するか否かを、シャッタボタン52の半押しに先立って繰り返し判別する。判別結果を含む顔検出履歴は、CPU32によって顔検出履歴テーブルtbl1上に作成される。CPU32は、シャッタボタン52が半押しされたとき、顔検出履歴テーブルtbl1に記述された顔検出履歴に基づいて顔画像位置を決定する。フォーカスなどの撮像条件は、決定された顔画像位置に注目して調整される。
【効果】 顔画像に注目した撮像条件の良好な調整が可能となる。 (もっと読む)


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