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Fターム[5C077PQ17]の内容

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Fターム[5C077PQ17]に分類される特許

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【課題】地色補正により低濃度抜き領域が見難くなることを抑制すること。
【解決手段】画像処理装置は、読取データに基づき、原稿画像に、背景色よりも低い画像濃度で打ち抜かれた領域である低濃度抜き領域が有るかどうかを判断する領域有無判断処理と、低濃度抜き領域が無いと判断した場合、読取データに対し、原稿画像の地色濃度に応じた地色補正を行い、低濃度抜き領域が有ると判断した場合、少なくとも当該低濃度抜き領域及びその背景領域の読取データに対し、地色補正を行わない補正切替処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】 ファクシミリ装置において、必要最小限の鮮鋭化処理を行って、ファクシミリの受信側での原稿画像からの文章の認識に支障が生じないようにする。
【解決手段】 ファクシミリ装置1において、文字使用率特定部22は、ファクシミリ送信すべき原稿内で所定の登録文字を検索し、発見された登録文字の使用率を特定し、鮮鋭化処理部23は、その原稿の画像において、発見された登録文字に対して、その使用率に基づいてその登録文字に対して鮮鋭化処理を行うか否かを判定し、鮮鋭化処理を行うと判定した登録文字に対して鮮鋭化処理を実行する。そして、ファクシミリ送信処理部24は、鮮鋭化処理部23による鮮鋭化処理が実行された後の原稿の画像をファクシミリ送信する。 (もっと読む)


【課題】非可逆圧縮された画像データを処理する画像処理装置において、精度良くモスキートノイズを検出する。
【解決手段】画像処理機能を有する複合機1は、画像データに含まれる画素データを順々に選択するとともに、該選択した画素データを中心とした探索範囲に含まれる複数の画素データの輝度成分から決定される該探索範囲の背景色が一定の濃度以下となる白背景であるか否かを判定する輝度判定処理(S4)と、探索範囲に含まれる複数の画素データの色差成分にばらつきが有るか否かを判定する色差判定処理(S8、S14)と、探索範囲に含まれる複数の画素データが、輝度判定処理により白背景であると判定され、かつ、色差判定処理によりばらつきが有ると判定された場合に、選択した画素データにモスキートノイズが有ると検出するノイズ検出処理(S10、S18)と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】原稿画像の地色濃度が、常に読取画像の先端領域の地色濃度に限定されることを抑制する技術を開示する。
【解決手段】複合機1は、制御ユニット31を備え、当該制御ユニット31は、取得した読取データから各ラインの地色濃度を検出し、その検出結果に基づき、互いに隣接し、且つ、互いのラインの地色濃度の差が基準範囲以内であるラインの数である隣接ライン数をカウントし、そのカウント結果に基づき、前記原稿画像の読取画像から、前記隣接ライン数が最も多い領域のラインの地色濃度を、当該原稿画像の地色濃度として抽出し、その抽出された前記原稿画像の地色濃度が基準濃度以下であると判断された場合に、前記読取データに対し、前記原稿画像の地色濃度に応じた地色補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 2値パターンデータの保存量を大幅に削減できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 原稿画像データを入力し、所定のサイズの画像領域を切り出して2値化する2値化部6と、2値パターンデータを保存しておく2値パターンデータ保存部7と、2値化した画像データと保存した2値パターンデータとで、それぞれ位置関係が対応する画素の値が一致する個数を算出する一致数算出部24と、算出した一致数を上限閾値と比較して2値化した画像データが網点か否かを判定する上限比較判定部9と、一致数を下限閾値と比較して2値化した画像データが網点か否かを判定する下限比較判定部10と、上限比較判定部及び下限比較判定部による判定結果を保存する判定結果保存部11と、保存した判定結果に基づいて、原稿画像データに対して補正を行う画像補正処理部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドットの形成位置にずれが生じると、想定した画質を実現することが困難となる。
【解決手段】画像を形成する各画素の階調値に基づいて、ドット形成の有無を表すドットデータを生成する際、印刷条件が異なる複数の画素グループに属する各ドットを共通領域で重ねて印刷するものとし、共通領域において形成されるドットの分布に、空間周波数領域において、所定の空間周波数以下の低周波領域より高周波側にピークを持つノイズ特性を持たせる。印刷時に用紙サイズを判断し、用紙サイズが大きい場合には、複数の画素グループのうちの2つの画素グループにそれぞれ属する第1,第2の画素にドットが形成される確率k1,k2が、
k1<0.5、k2<0.5
である所定の階調範囲において、第1,第2の画素が共通領域において隣接画素である場合、隣接画素の双方にドットが形成される確率Kが、k1・k2に近づくように設定する。 (もっと読む)


【課題】表示装置の焼き付きを防止するとともに、画像の視認性を向上させる。
【解決手段】画像処理IC11は、外部からの制御信号を受け付けるインタフェイス部21と、ディザマトリクスを格納するレジスタ22及びレジスタ23と、接続するレジスタを選択するセレクタ24と、接続するセレクタを選択するセレクタ25と、入力画像データの入力フレーム数をカウントするフレームカウンタ26と、入力フレーム数に基づいてセレクタ25を切り換えるための制御信号を生成する選択カウンタ27と、ディザマトリクス内に含まれるディザ値の中から、使用するディザ値の座標を決定するためのカウンタであるX方向カウンタ28及びY方向カウンタ29と、ディザマトリクスからディザ値を読み出すパターン選択部30と、読み出されたディザ値を入力画像データに加算するディザ値加算器31と、オーバーフロー処理部32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】線幅見本を画像読取部で読み取ることによる線幅測定の結果の安定性を向上する。
【解決手段】画像読取部での読取画像を受け付ける読取画像受付部25において、白黒2値画像取得部81が、線幅測定用チャートの読取画像である白黒2値画像を取得し、領域決定部82が、白黒2値画像上で線幅測定に用いる線幅測定領域を決定し、角度検出部83が、線の読取角度を検出し、角度比較部85が、この読取角度と線を読み込む角度として指定された指定角度との差分が閾値以下かどうか判定し、閾値以下でなければ、警告出力部86が、線幅測定用チャートの再読み込みを画像読取部に指示し、閾値以下であれば、画素カウント部87が、線を構成する画素のうち線幅測定領域内の画素数をカウントし、線幅決定部88が、カウントされた画素数、線幅測定領域の線描画方向の長さに相当する画素数等に基づいて、線幅を決定する。 (もっと読む)


【課題】木目調のノイズの発生を防止し、比較的に高い画質で誤差拡散法による画像処理を行うことができ、コストがかかる光量調整を行わずに速やかに印字を実行可能にできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、入力データに対して誤差拡散処理を行って低値化し、例えば2つの光源を用いて像担持体に潜像を形成する画像形成装置で画像形成が行われる出力データを出力する。画像処理装置は、2値化結果記憶部63により、注目画素の周辺の所定の範囲の画素についての処理結果を記憶し、処理結果に基づいて、ドットカウント部65により2つの光源のそれぞれに対応する領域毎にドット数に関するカウント値を求める。また、基準値算出部61により、注目画素の濃度に応じて基準値を取得し、反転処理部55において、カウント値と基準値とに基づいて、注目画素についての誤差拡散処理の処理結果を強制的に反転し、出力データを出力する。 (もっと読む)


【課題】各画素のインク色データを使用してカラー画素をカウントする際、ユーザにとって違和感のない自動原稿色判別(ACS)結果を得る。
【解決手段】有彩色インク及び無彩色インクによって印刷媒体10上に画像を記録する印刷装置1において、画像を表す画像データを、有彩色データと無彩色データとに分離し、これら分離された各色データのそれぞれに含まれる各画素について、印刷時に用いる有彩色インクや無彩色インクの量を比較し、比較結果に基づいて、画像データ全体がカラー画像であるか否かを判定する原稿色判別部306とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、読み取り画像の細線を精度よく再現する。
【解決手段】MFP1は、読み取り部12の読み取った原稿のRGB画像データから、画像処理部3で、文字領域を抽出して、該文字領域の文字が低彩度の色文字であるか否か判定する。次に、画像処理部3は、該低彩度の色文字であると判定した該色文字が有彩であるか無彩であるかを所定の第1判定条件に基づいて判定するとともに、該低彩度の色文字が有彩であるか無彩であるかを所定の第2判定条件に基づいて判定し、さらに、RGBの画像データから黒細線の領域を検出して、該低彩度の色文字が該黒細線領域であると、該第2判定条件による判定結果を該色文字に対する判定結果として採用し、該色文字が非黒細線領域であると、該第1判定条件による判定結果を該色文字に対する判定結果として採用する。 (もっと読む)


【課題】 画素の挿入・間引きによる変倍処理方法では、挿入・間引き座標を制限なしにランダムに決定するとディザパターンのズレによって、画像形成時のドット形成が不安定になってしまう。
【解決手段】 変倍処理方向に垂直な方向に順に並ぶ、挿入・間引きされる画素に対して、隣り合って並ぶ画素どうしの変倍処理方向の距離を第1の距離以上且つ第2の距離以内にする。 (もっと読む)


【課題】徐々に濃度が変化する同一の文字や細線などの画像について、エッジ判別結果の切り替わりを抑え、出力画像における濃度段差や画像の途切れの発生を低減できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置のCPUは、入力画像についてエッジ判別処理を行う場合、エッジ量を算出し(S101)、エッジ判別しきい値に基づきエッジ判別を行う(S103)。CPUは、注目画素のエッジ判別結果が周辺画素から変化したとき(S105:YES)、周辺画素のエッジ量の最大値を算出し(S109)、注目画素のエッジ量との差分を算出する(S111)。CPUは、エッジ量の差分が所定の値以下であるときには(S113:YES)、エッジ判別しきい値をエッジ判別が行われないような値に変更する(S115)。 (もっと読む)


【課題】ページ全体の総画素数に対するカラー画素数の比率に左右される事無く、確実に対象画像のカラーモードの判定をすることができる画像処理装置、画像処理方法、画像読取装置及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】ページ単位で画像データの画素数を各画素のカラーモード別にカウントし、また、ページ単位で画像データの総画素数を取得する。そして、所定のカラーモード順の1番目のカラーモードは、このカラーモード順の1番目のカラーモードの画素数の総画素数に対する画素比率に基づいて判定する。また、カラーモード順の2番目以降のカラーモードは、判定を行う前に、カラーモード順の1つ前の順番までのカラーモードの合計画素数を、総画素数から減算した減算総画素数を算出して、カラーモード順の2番目以降のカラーモードの画素数のそれぞれの減算総画素数に対する画素比率に基づいて判定する。 (もっと読む)


【課題】画像データの地色を変換して見やすい画像データを作成することが可能となる画像処理装置、画像処理方法、画像読取装置、及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】地色の色データの画素を含む地色領域が、地色領域の画素の色データが変換されるように予め設定された色である初期変換予定色の色データの画素を含む地色領域の外側の地色外領域に隣接していない場合には、当該地色領域の画素の色データを初期変換予定色に変換する。一方、地色領域が、初期変換予定色の色データの画素を含む地色外領域に隣接している場合には、当該地色領域の画素の色データを初期変換予定色と異なる変更変換予定色に変換する。 (もっと読む)


【課題】原稿を読み取って得られた画像データを出力や保存に適した画像ファイルに変更するにあたり、レイアウト解析と文字認識処理とを利用して、原稿における文字の量に関する状況を検出し、該状況に応じたファイル形式を自動的選択することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】原稿判定部113は、文字認識部111およびレイアウト解析部112の各結果より、入力画像データが示す原稿画像が文字を多く含んでいる文字中心画像であるか否かを判定する。ファイル形式決定部114は、原稿判定部113の判定結果に基づいて、文字中心画像である場合は文書画像に適したファイル形式を選択し、文字中心画像ではない場合は写真画像に適したファイル形式を選択し、フォーマット化処理部110に対し、指定信号を出力してファイル形式を指定する。 (もっと読む)


【課題】画像に濃度ムラ等の不具合が発生するのを抑える画像読取装置を提供する。
【解決手段】光源11から照射された光を反射するシェーディング板15と、シェーディング板から反射される階調nの光によりイメージセンサ16から出力される階調nの基準信号を記憶する基準メモリ19A−nと、イメージセンサから階調nの基準信号が出力された後、イメージセンサから出力される階調nの残像信号を記憶する残像メモリ19B−nと、イメージセンサにより読み取った、第1ラインの画像信号と第1ラインの次の第2ラインの画像信号とを記憶するラインメモリと、第1ラインの画像信号が、階調(n−1)の基準信号以上で、階調nの基準信号より小さいとき、階調(n−1)の残像信号と階調nの残像信号とを記憶する残像補正メモリ20−4と、残像補正メモリに記憶された、階調(n−1)の残像信号と階調nの残像信号とを用いて、第2ラインの画像信号に対して残像補正を行う信号処理部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】光源の光量変動や発熱によるセンサー出力変動に拘わらず、より適正にシェーディング補正を行なう。
【解決手段】ADFによる原稿の読み取りが指示された場合に、原稿読み取り前に予め白基準板27を読み取って黒基準データBshと白基準データWshと設定しておき、ADF挿入口26にセットされている原稿を一枚ずつADF読み取り領域34に搬送して原稿をスキャンし、得られたイメージデータDxを黒基準データBshと白基準データWshとによりシェーディング補正するものにおいて、連続スキャン回数Nが所定値Nref以上となる度に(S160)、光源ユニット71をオフとしてADF読み取り領域34をスキャンし(S170)、得られたADF黒基準データBadfと黒基準データBshとの偏差(黒基準偏差ΔBsh)が閾値Brefを超える場合には黒基準データBshを補正する(S210,S220)。 (もっと読む)


【課題】負荷の増大を抑制しながら画像信号処理の画質性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】重み算出部201は、処理対象画素の属す輝度ブロックを特定するとともに、供給された輝度値に応じた重みを算出する。特定された輝度ブロックに対応するカウンタ202は、その重みを、保持している値に加算し、1フレーム分累算する。重み乗算部231は、重みを入力信号に乗算し、その乗算結果を、特定された輝度ブロックに対応する積分器232に供給する。積分器232は、その乗算結果を、保持している値に加算し、1フレーム分累算する。本発明は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】局所的な低輝度画素を含む画像の補正によるコントラスト低下を抑制する。
【解決手段】実施形態に係る補正パラメータ作成装置は、入力画像内の輝度値のヒストグラムを作成するヒストグラム作成部100と、入力画像をヒストグラムの平坦化により補正するための入出力特性を示すパラメータを作成するパラメータ作成部106とを含む。ヒストグラム作成部100は、入力画像内の対象画素が局所的な低輝度画素であるか否かを判定し、対象画素が局所的な低輝度画素であると判定すれば対象画素の輝度値の度数のカウントを省略する。 (もっと読む)


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