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Fターム[5C077PQ18]の内容

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Fターム[5C077PQ18]に分類される特許

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【課題】地色補正により低濃度抜き領域が見難くなることを抑制すること。
【解決手段】画像処理装置は、読取データに基づき、原稿画像に、背景色よりも低い画像濃度で打ち抜かれた領域である低濃度抜き領域が有るかどうかを判断する領域有無判断処理と、低濃度抜き領域が無いと判断した場合、読取データに対し、原稿画像の地色濃度に応じた地色補正を行い、低濃度抜き領域が有ると判断した場合、少なくとも当該低濃度抜き領域及びその背景領域の読取データに対し、地色補正を行わない補正切替処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】非可逆圧縮された画像データを処理する画像処理装置において、精度良くモスキートノイズを検出する。
【解決手段】画像処理機能を有する複合機1は、画像データに含まれる画素データを順々に選択するとともに、該選択した画素データを中心とした探索範囲に含まれる複数の画素データの輝度成分から決定される該探索範囲の背景色が一定の濃度以下となる白背景であるか否かを判定する輝度判定処理(S4)と、探索範囲に含まれる複数の画素データの色差成分にばらつきが有るか否かを判定する色差判定処理(S8、S14)と、探索範囲に含まれる複数の画素データが、輝度判定処理により白背景であると判定され、かつ、色差判定処理によりばらつきが有ると判定された場合に、選択した画素データにモスキートノイズが有ると検出するノイズ検出処理(S10、S18)と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】筋状のノイズの除去処理において、文字部分での形状の歪の発生を防止する。
【解決手段】画像処理装置は、筋画素を検出する筋検出部51、文字領域の画素を判別する領域分離処理部25、筋画素のうち、文字領域の画素と文字領域の画素からの距離が第1の範囲内に存在する画素とを除いた画素を補間対象筋画素とし、補間対象筋画素を入力画像データに含まれる、筋画素ではない画素に置き換える筋補間処理部53とを備える。 (もっと読む)


【課題】与えられた確率密度関数に基づいて、濃度またはサイズが異なる配置物の分布を評価するとともに、濃度またはサイズが異なる配置物を分布させることを可能とする。
【解決手段】分布決定装置は、有界な空間X上の点x、y∈Xの距離を変数とする関数frにより定められる相互影響値fr(|x−y|)に、予め与えられた確率密度関数ψによって定められる重み関数値ωψ(x)、ωψ(y)を乗じるとともに、さらに点x、yの濃度または大きさを表す確率密度関数値φ(x)、φ(y)を乗じ、全てのx、yについて総和した値であるφの加重エネルギーを算出して、φの加重エネルギーによりψとφとの近似度を評価し、φの加重エネルギーを降下させることによって、φによりψを近似する。 (もっと読む)


【課題】辞書を用いてパンクロマチック画像及びマルチスペクトル画像をパンシャープン化する方法を提供する。
【解決手段】単一のパンクロマチック(Pan)画像102と、単一のマルチスペクトル(MS)画像101とが、Pan画像及びMS画像から特徴を抽出することによってパンシャープン化160される。特徴は、欠落値を有しない特徴と、欠落値を有する特徴とに分解される。欠落値を有しない特徴から辞書が学習される。辞書を用いて、欠落値を有する特徴の値が学習される。MS画像は、予測値を含むPan画像と合成されて、合成画像にされ、次に、合成画像がパンシャープン化される。 (もっと読む)


【課題】文字の線幅に依存することなく、また色背景中の文字や色枠等についても、良好に再現した二値画像を取得することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】境界抽出部1は処理対象画像から濃度境界や色境界などの境界を抽出する。第1距離取得部2は、注目画素から境界までの最短距離を第1距離として取得する。参照領域設定部3は、第1距離取得部2で取得した第1距離に応じた大きさの注目画素を含む参照領域を設定する。例えば第1距離にある境界を跨ぐ大きさの注目画素を設定する。二値化部4は、処理対象画像から参照領域設定部3で設定した参照領域の画素値を読み出し、その画素値の平均値を閾値として注目画素を二値化する。 (もっと読む)


【課題】複数のラインセンサで撮像された画像間のMTF特性差を高精度に補正し、後段で所定の画像処理を施しても明暗や色味の差を発生させることなく、高品質な読み取り画像を生成する。
【解決手段】MTF補正手段106bは、複数のラインセンサ141〜148の各々で読み取られた画像の各画素の主走査方向および副走査方向に隣接する複数の画素の値を所定のフィルタ係数で重み付け加算して各画素の主走査方向フィルタ画像データおよび副走査方向フィルタ画像データをそれぞれ生成する主走査方向フィルタ手段ならびに副走査方向フィルタ手段と、各画素の画像データ、各画素の主走査方向フィルタ画像データおよび副走査方向フィルタ画像データを、それぞれ主走査方向MTF補正パラメータおよび副走査方向MTF補正パラメータで決定される各画素のブレンド比率で加重加算してMTF補正された画像データを生成する加重加算手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】処理対象の画像信号に基づいて、リンギングノイズを検出することが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像信号に基づいて、入力画像信号が示す画像が符号化単位に分割された分割領域ごとに、直線エッジを検出する直線エッジ検出部と、直線エッジが検出された分割領域ごとに、分割領域に対応する入力画像信号の輝度信号の振幅に基づいて、リンギングノイズを検出するノイズ検出部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】原稿から読み取った画像データにおける低周波画像領域のS/Nを向上させると共に、高周波画像領域の画質の劣化を防止することのできる画像読取装置、画像形成装置、及び画像処理方法を提供すること。
【解決手段】副走査方向のライン数が出力解像度に対応する副走査方向のライン数の2倍である画像データを読み取り、奇数ラインの画像データで構成される第1画像データと偶数ラインの画像データで構成される第2画像データとを生成し(S2、S3)、その第1画像データ及び第2画像データにおける同一位置の画像データを予め設定された領域ごとに比較する(S4〜S5)。そして、画像データの差異が予め設定された閾値未満の領域には第1画像データ及び第2画像データを平均化した画像データを用い(S7)、画像データの差異が前記閾値以上の領域には第1画像データ又は第2画像データを用いて(S6)、第3画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 センサチップ間で出力レベルに大きなばらつきがある場合であっても、センサチップの継ぎ目を目立ちにくくすることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 欠落画素に隣接するチップ端画素を含む周辺画素グループ内における隣接画素間で画素データの差分を求める周辺画素変化パターン算出部と、周辺画素グループとは位置が異なる任意の比較画素グループ内における隣接画素間で画素データの差分を求める比較画素変化パターン算出部と、周辺画素グループ及び比較画素グループ間で変化パターンを比較し、相関が最も高い比較画素グループを参照画素グループとして抽出する変化パターン比較部と、参照画素グループ内のチップ端画素に対応する画素の画素データ、参照画素グループに隣接する画素であって、欠落画素に対応する画素の画素データ及びチップ端画素の画素データに基づいて、欠落画素の画素データを求める画素データ算出部により構成される。 (もっと読む)


【課題】第1のデバイスで表現可能な色を、第2のデバイスで表現可能な色に適切に変換することができる技術を提供する。
【解決手段】第1のデバイスで表現可能な色を、第2のデバイスで表現可能な色に変換する制御装置は、特定色選択手段と、第1の判断手段と、色調整手段と、を備える。特定色選択手段は、第1のデバイスで表現可能な色のうち、第1のデバイスの色域の外郭上の色を、特定色として選択する。第1の判断手段は、特定色と、第2のデバイスの色域の外郭と、の色空間における近接度合いに関する所定の条件が満たされるか否かを判断する。色調整手段は、所定の条件が満たされる場合に、特定色が前記第2のデバイスの色域の外郭上の色に変換され、所定の条件が満たされない場合に、特定色が第2のデバイスの色域の外郭上の色に変換されないように、特定色の値を調整するための第1の調整処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】各色の白基準値のバランスを考慮しつつ白基準値を補正、調整し、特定の画素の色味が他の画素の色味とずれることを防ぎ、画像データの画質向上を図る。
【解決手段】画像読取装置は、光源と、ラインセンサーを複数色分含むイメージセンサーと、白基準部材と、白基準部材を読み取ることで得られた各色の各画素の画素値に基づき、各色の各画素の白基準値を取得する基準値保持部と、白基準値を用いてシェーディング補正を行うシェーディング補正部と、同じ位置の画素の各色間の白基準値の基準比率を定めるためのデータである基準比率データを記憶する基準データ記憶部と、同じ位置の画素について、複数色のうち一色を基準色とし、基準比率データで定まる基準比率に一致するように、基準色以外の画素の白基準値を調整する比率調整を行う白基準設定部を含む。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を順に点灯させてカラー画像データを読み取る画像読取装置において読み取られるカラー画像データについて輝度の再現性を高めること。
【解決手段】R(赤)、G(緑)、B(青)の光を照射するLED光源31R、31G、31Bを順次点灯させたときにラインセンサー33から出力されるRデータ、Gデータ、Bデータ(第1画像データ)を取得すると共に、LED光源31、31G、31Rを同時に点灯させたときにラインセンサー33から出力されるY1データ(第2画像データ)を取得し、そのRデータ、Gデータ、Bデータ、Y1データに基づいてカラー画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】様々な設定の画素配列を持つ画像に対して、高精度な欠陥検出および補正を実現可能とした装置、方法を提供する。
【解決手段】注目画素を含む画素領域に対して複数の異なる手法を適用して複数の勾配検出情報を取得する。さらに、複数の勾配検出情報の重み付き加算に基づいて最小勾配方向を検出する。さらに、検出した最小勾配方向にある注目画素と同一色の参照画素の画素値に基づくラプラシアンを算出して、注目画素の欠陥の有無を判定する。さらに、欠陥の検出された注目画素に対して、方向判定処理において検出した方向にある参照画素の画素値を適用して補正画素値を算出する。 (もっと読む)


【課題】エッジなど人間が画像を知覚する上で重要な要素を保存しつつノイズ低減を行い、さらに振幅の小さい信号を保存し、信号依存性のノイズを高精度に少ない処理コストで低減する画像処理装置および画像処理方法を提供すること。
【解決手段】画像中から注目画素を選択する注目画素選択部102と、注目画素との類似度が閾値以上である類似画素よりなる類似画素群を注目画素の近傍から抽出する類似画素群抽出部103と、類似画素群の画素値の代表値を算出する代表値算出部104と、類似画像群に属する任意の画素の画素値と代表値との加重加算により補正値を得る加重加算部105と、異なる注目画素に対して得られた同位置の画素の補正値を統合する補正値統合部108とを備え、補正値統合部108によって統合された各補正値を各画素の画素値とする。 (もっと読む)


【課題】画像信号のノイズを低減することができる画像処理装置を実現する。
【解決手段】実施形態によれば、画像処理装置は、対象画素に対する複数の周辺画素それぞれの類似度を算出し、算出された類似度それぞれに対応する重み係数を用いて対象画素の値と複数の周辺画素の値との加重平均を算出し、加重平均に基づいて対象画素の値を修正する。類似度算出手段は、対象画素を含む画素ブロックの画素ベクトルと複数の基底ベクトルそれぞれとの複数の第1の内積を示す第3のベクトル、第1の周辺画素を含む第2の画素ブロックの画素ベクトルと基底ベクトルそれぞれとの複数の第2の内積とを算出し、複数の第1の内積を示す第3のベクトルと複数の第2の内積を示す第4のベクトルとの間の差の大きさに基づいて、対象画素と第1の周辺画素との類似度を算出する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの低減とディテイルの復元とを両立した画像処理が可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】ノイズ処理部12は、第1ノイズ低減処理部16と、ノイズ推定処理部18と、ディテイル強調処理部19とを備える。第1ノイズ低減処理部16は、ノイズ低減の対象フレーム画像と比較フレーム画像との間で相関が小さい画素を、対象フレーム画像のノイズと見做し、当該ノイズを抑制する第1ノイズ低減処理を施して、ノイズ低減画像を生成する。ノイズ推定処理部18は、対象フレーム画像とノイズ低減画像とを対応画素毎に比較した結果から、対象フレーム画像の各画素のノイズ強度を算出し、当該ノイズ強度に基づき対象フレーム画像の各画素についてノイズである可能性を判定するノイズ推定処理を実行する。ディテイル強調処理部19は、ノイズ低減画像の画素毎に、ノイズ推定処理の結果を反映させた強調処理を施し、出力画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】画像の鮮鋭感を維持しながら、ノイズを除去することにある。
【解決手段】一実施形態の画像処理装置は、相関算出部、選択部、距離算出部、特徴量算出部、重み算出部及び画素値算出部を含む。相関算出部は、画像中の第1画素を含む第1領域と、複数の第1基底ベクトルとの相関を算出する。選択部は、相関の大きさに従って、第1基底ベクトルから1以上の第2基底ベクトルを選択する。距離算出部は、第2基底ベクトルによって生成される部分空間上で、第1領域と、複数の第2画素をそれぞれ含む複数の第2領域との距離を算出する。特徴量算出部は、第1基底ベクトルのうちの第3基底ベクトルに対応する相関を用いて、特徴量を算出する。重み算出部は、距離及び特徴量に応じて、第2画素に割り当てる重みを算出する。画素値算出部は、重みに応じて第2画素の画素値を加重平均して、出力画素値を算出する。 (もっと読む)


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