説明

Fターム[5C077SS02]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 機構部 (5,553) | 再生装置 (845)

Fターム[5C077SS02]に分類される特許

1 - 20 / 845



【課題】彩色の印刷用のノズル解像度に対して無彩色の印刷用のノズル解像度が異なる印刷装置に利用される画像データの印刷処理をより効率的に実行する。
【解決手段】プリンター20は、カラーのノズル解像度に対して黒のノズル解像度がX倍であり、無彩色(Y)及び彩色(C,C)のプレーンを有するJPEGデータ(画像データ)を処理する。このプリンター20では、黒解像度X倍印刷モードの処理指令を取得したときに、Yプレーンに対してC,Cプレーンを1/Xの倍率でリサイズ処理し、このリサイズしたC,CプレーンとYプレーンとをRAM23に記憶して印刷データを生成する。したがって、RAM23の記憶量をより低減可能である。また、印刷データを生成するに際して、C,Cプレーンの画素をX倍に重複利用するものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 下地除去処理の設定において、RGB成分に応じた3個のスライダを用いるUIでは、ユーザはRGBの各成分を座標軸とする3次元空間の1点を指定しなければならず、閾値を設定することが困難であるといった課題がある。一方、下地領域と非下地領域を指定するUIでは、非下地として指定したい画像部分の面積が小さい場合には、領域内に占める出現頻度が小さいために非下地と判断されない場合があり、ユーザの意図とは異なる閾値が決定されてしまうといった課題がある。
【解決手段】 画像データにおいて、下地除去処理を適用したくない非下地領域を選択し、その中に含まれる下地処理対象外となる例外色の設定を行う。非下地領域に含まれる色の中から減色処理を用いて少なくとも1色の代表色を決定し、その中から例外色を選択することで、簡単な操作で下地と非下地を容易に判別する閾値を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】階調補正時間の増加や階調補正用のトナー消費を抑制しつつ、高精度の階調補正を行うことができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】湿度温度センサー41は、画像形成装置100がおかれた湿度及び温度を検出する。画像形成装置100は、検出された湿度及び温度に応じて、階調補正用のトナー像の配置、及び、個数を決定する。周期ムラが生じ難い湿度及び温度の環境下では、階調補正用のトナー像の個数が1個とされ、無駄な階調補正用のトナー消費及び階調補正時間の増加が抑制される。一方、周期ムラが生じ難い湿度及び温度の環境下では、階調補正用のトナー像の個数が複数個とされ、かつ、この複数のトナー像は周期ムラが打ち消される間隔で配置され、これにより高精度の階調補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】印刷装置は、大容量でコントラストが頻繁に変わる複雑な画像データを迅速に画像処理でき、しかもプロセッサーの効率のよい駆動で省電力性能に優れている。
【解決手段】印刷装置300は、画像データから印刷用のドットデータを作成する画像処理を複数のプロセッサーで行なうデータ作成部(コントローラー部310)と、データ作成部から送られるドットデータに基づいて印刷媒体に印刷を行なう印刷部320とを備える。データ作成部は、画像データの一部である第1の画像データをN個(Nは自然数)のプロセッサーで処理する第1の処理モードと、画像データの一部である第2の画像データをN個と異なるM個(Mは自然数)のプロセッサーで処理する第2の処理モードとを備え、第1の処理モードおよび第2の処理モードを、画像データの複雑度によって決定する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムで画像のダイナミックレンジを増大する。
【解決手段】種々の局面による方法と装置は、低ダイナミックレンジ(LDR)フォーマットで入力された画像データとして取り込み、入力された画像データのダイナミックレンジより大きなダイナミックレンジを有する向上した画像データ(すなわち高ダイナミックレンジ(HDR)画像データ)を出力として生成する。実施の形態によっては、本方法はビデオデータに適用され、リアルタイムで実行される(すなわち、ビデオフレームのダイナミックレンジの増大するビデオフレームの処理を、少なくともビデオ信号のフレームレートの平均で終了する)。 (もっと読む)


【課題】最適な視覚特性での評価を行うことができ、人の視覚による主観評価と整合のとれた正確で信頼性の高い画像品質評価を行うことが可能な画像評価装置、画像評価方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】視覚特性の関数をあらかじめ複数保持する保持部と、被評価画像の画像特徴量を抽出する画像特徴量抽出部と、被評価画像の周波数特性を抽出する周波数特性抽出部と、保持部の複数の視覚特性の関数から画像特徴量抽出部で抽出された画像特徴量に応じた視覚特性の関数を選択し、選択した視覚特性の関数により周波数特性抽出部で抽出された周波数特性を補正する補正部と、補正部で補正された周波数特性情報に基づいて画像評価値を得る画像評価値取得部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノズルから吐出される液滴などで形成される画素の位置を検査する。
【解決手段】主走査方向に沿う読取解像度Rsが、主走査方向に沿って所定の画素数分の間をあけて形成された画素の配列による検査画像の解像度Rpに対して、Rp・((m+1)/2)<Rs<Rp・((m+2)/2)(ただし、mは正の整数)となるよう受光素子を配列している。これにより、記録用紙に形成された検査画像を読み取って得られる主走査方向に沿うプロファイルから、受光素子に対する検査画像の画素の重心位置を取得し、受光素子の受光中心に対するラインの重心位置のずれである位相差に基づき、受光素子に対する検査画像の画素ごとの主走査方向に沿う位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】ゴミ検知を高精度かつ迅速に行うことができ、原稿の読取時間を短縮することのできる画像読取装置および画像形成装置を得る。
【解決手段】背景板と、原稿を搬送する搬送手段と、背景板の画像と原稿の第1ライン目を読み取る読取手段と、画像データのゴミ候補画素を検知する検知手段と、検知結果からゴミ候補の判定を行う判定手段と、検知結果と判定結果を記憶する記憶手段と、画像データの補正を行う補正手段と、を備え、読取手段は、判定結果に応じて原稿の読み取りが終了してから次の原稿が読取手段に搬送されるまでの間の背景板の画像の読み取りを省略する画像読取装置。 (もっと読む)


【課題】濃度ムラの増大を抑えて復元画像を形成する。
【解決手段】原稿を読み取り、原稿画像データを作成する読取手段2と、原稿画像データから画像濃度低下情報を示すコードを検出するコード検出手段6と、画像濃度低下情報に応じた濃度入出力特性を用いて、原稿画像データから出力画像データを作成する復元処理手段7と、画像濃度低下情報に応じた度合いを用いて、出力画像データに対してアンシャープネス処理を行うフィルタリング手段8と、アンシャープネス処理された出力画像データに基づく画像を形成する画像形成手段13と、を有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】画像情報中に予め定められた規則による繰り返し模様である規則模様が存在した場合でもスクリーンパターンとの干渉をより少なくなる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】ラスタライズ後の画像情報を受け付ける受付部71と、画像情報から規則模様の画像領域を検出する規則模様検出部72と、規則模様の画像領域以外の画像領域に対しては第1のスクリーンによるスクリーン処理を行い、規則模様の画像領域に対しては第2のスクリーンによるスクリーン処理を行うスクリーン処理部73と、を備え、規則模様検出部72は、画像情報の中から注目画素および注目画素に対し予め定められた範囲の画素を選択し、規則模様中の注目画素の位置関係および予め定められた範囲の画素中から選択される複数の画素の画素値の比較結果から注目画素が規則模様を構成する画素であるかを判定することを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】色に関する画質属性を最小化するフィードバックループによる制御を行なう。
【解決手段】改善されたスポットカラーを描写すると同時にL、a、b、斑点、粒状性等のベクトルとして規定された状態を用いて画質属性の関数を一度に最小化するためスポットカラーレシピを選択する、フィードバック制御ベースのシステム及び方法を開示する。インライン分光光度計システム又は完全/部分的な幅のアレイセンサを用いて色を計測する。センサを利用できない場合、プリント装置のモデルを用いて画質属性の関数を最適化する。問題となるスポットカラーに関する、改善される一連の画質属性と共に問題となるスポットカラーを選択する。スポットカラーが装置上で描写されたときに画質属性の関数が最小となるよう、カラーマーキング装置の処理アクチュエータ及びカラーレシピに関する設定値を調整する。様々なワークフローを説明する。 (もっと読む)


【課題】 多値データによるドットサイズ変調方法による画像出力を行う際、画像出力に生じる意図しない変調(大・少インク滴の合体)を回避する出力用画像処理手段を容易に構成し、既存の出力用画像処理手段へ簡単に付加できるようにする。
【解決手段】 禁忌階調予測・修正部304は、誤差拡散部305で多値誤差拡散に用いる閾値L・M・Sに基づいて定められた予測基準値に対する、入力多値画像データの副走査方向に隣接する画素In(x,y)とIn(x,y+1)の画素値の関係から、小滴が中滴、大滴のいずれかに合体する禁忌条件を有する画素を予測する。また、禁忌条件を有する画素と予測された画素に対して、上記合体が回避できる画素値へ修正することで、禁忌条件を解消し、意図しない変調を生じ難くする。 (もっと読む)


【課題】 孤立ドットの発生を抑制し、良好なエッジ強調効果を実現する。
【解決手段】 画像形成装置において、コントローラー33は、画像データにより指定される画素濃度に基づいて、隣接画素の濃度に応じた濃度調整を各画素について行う。コントローラー33は、主走査方向において注目画素の両側の隣接画素のうち、濃度が高い隣接画素の濃度を注目画素の濃度に応じて増加させ、その濃度が高い隣接画素の濃度増加分に応じて注目画素の濃度を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、階調画像および二値画像についての露光条件を短時間で調整する。
【解決手段】 画像形成装置において、露光量設定部21は、複数のパッチに対応して露光装置2a〜2dによる露光量を変化させ、複数のパッチのトナー濃度測定値に基づいて、階調画像のトナー濃度目標値に対応する第1露光量と、二値画像のトナー濃度目標値に対応する第2露光量とを特定し、第1露光量を階調画像および二値画像のための露光量とし、第2露光量に対応する露光パルス幅を二値画像のための露光パルス幅とする。 (もっと読む)


【課題】LEDチップのつなぎ目の部分に縦スジが見えない高画質な印刷出力を得る。
【解決手段】移動量算出部301は、LEDチップ間の間隔と、閾値が設定されていないマトリクスの位置情報を取得し、主走査方向の移動量を計算する。開始位置決定部302は、マトリクスの位置を移動量だけ移動させた上で、乱数発生部303から発生される乱数に応じて左右に変動させた位置を網点の成長開始位置として決定する。閾値パターン格納部305には、成長開始位置が異なる複数の閾値パターンを予め保持しておき、選択部304は求めた開始位置に対応した閾値パターンを読み出し、ディザマトリクス設定部306は、選択された閾値パターンをマトリクスに設定する。 (もっと読む)


【課題】網点があるべき位置の網点を抽出し、網点があるべき位置に網点がない場合にその位置に網点を追加するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の画像受付手段は、画像を受け付け、スクリーン情報受付手段は、前記画像受付手段によって受け付けられた画像に施されたスクリーンに関する情報を受け付け、画素塊抽出手段は、前記画像受付手段によって受け付けられた画像内の網点となり得る画素塊を抽出し、網点抽出手段は、前記スクリーン情報受付手段によって受け付けられたスクリーンに関する情報に基づいて、前記画素塊抽出手段によって抽出された画素塊のうち網点であるものを抽出し、網点追加手段は、前記スクリーン情報受付手段によって受け付けられたスクリーンに関する情報に基づいて、前記画素塊抽出手段によって抽出されなかった画素塊の位置に、網点を追加する。 (もっと読む)


【課題】線幅見本を画像読取部で読み取ることによる線幅測定の結果の安定性を向上する。
【解決手段】画像読取部での読取画像を受け付ける読取画像受付部25において、白黒2値画像取得部81が、線幅測定用チャートの読取画像である白黒2値画像を取得し、領域決定部82が、白黒2値画像上で線幅測定に用いる線幅測定領域を決定し、角度検出部83が、線の読取角度を検出し、角度比較部85が、この読取角度と線を読み込む角度として指定された指定角度との差分が閾値以下かどうか判定し、閾値以下でなければ、警告出力部86が、線幅測定用チャートの再読み込みを画像読取部に指示し、閾値以下であれば、画素カウント部87が、線を構成する画素のうち線幅測定領域内の画素数をカウントし、線幅決定部88が、カウントされた画素数、線幅測定領域の線描画方向の長さに相当する画素数等に基づいて、線幅を決定する。 (もっと読む)


【課題】種類が未知の媒体であっても適切な階調値で印刷する。
【解決手段】未知の媒体である目標媒体の光散乱特性を計測する(ステップS1)。計測した光散乱特性と、複数の既知の専用媒体の光散乱特性とを比較して、目標媒体と光散乱特性が類似する専用媒体を選択する(ステップS2)。選択した専用媒体に対応する変換テーブルを取得し、目標媒体の変換テーブルに設定する(ステップS3)。設定された変換テーブルで入力データを変換する(ステップS4)。印刷データを目標媒体に印刷する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】感熱・熱転写方式によるフルカラー印刷を行う場合でも文字の輪郭の滲みを解消することができる画像編集装置と画像編集プログラムを提供すること。
【解決手段】パーソナルコンピュータ201では、ビットマップ展開された画像が格納されるRAM214の画像格納領域215において、配置された背景画像に重ねて文字画像が配置される。さらに、そのRAM214の画像格納領域215に配置された文字画像の文字輪郭に沿って、その画像格納領域215の画素が有するイエロー・マゼンタ・シアンの各色成分濃度を、補正率テーブルに基づいて所定割合で減らす濃度補正が行われる。そのような濃度補正されたビットマップ画像は、プリンタ101に送信され、多色感熱媒体1にフルカラー印刷される。 (もっと読む)


1 - 20 / 845