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Fターム[5C077TT08]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 用途 (9,246) | 印刷又は製版 (723)

Fターム[5C077TT08]に分類される特許

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【課題】複数原稿中の色情報の重要度の高い原稿について色再現が良好となるような印刷条件を、複数原稿のための共通の印刷条件として選択する装置を提供する。
【解決手段】印刷条件選択装置は、各原稿の色情報の重要度を取得する手段201、選択可能な各印刷条件の色域と各原稿に含まれる色との色差を算出する手段202、選択可能な印刷条件毎に、複数数の原稿についての色差を重要度で重み付けして加算し、複数の原稿の共通の印刷条件としての適合度を算出する手段203、適合度に基づいて共通の印刷条件として最適な印刷条件を決定する手段204を備える。 (もっと読む)


【課題】原画像をハーフトーン化画像に変換して画像を形成する画像形成装置は、規則的に網点間の優先順位を決定して、閾値マトリックスを作成した場合のハーフトーン化画像は、特定の出力階調で、本来の網点の線数より粗い線数のパターンが目立ち、本来の網点の角度とは異なる角度のパターンが生じるという課題があった。
【解決手段】画像形成装置10は、閾値マトリックス作成部31と、比較部38とを備えて構成される。閾値マトリックス作成部31は、特に、画素順番決定手段34の決定結果と網点間優先順位決定手段35の決定結果とに基づいて、全ての画素に階調の順番を付与し、その上で、入力階調数に合わせて画素値を規格化する。そのため、画像形成装置10によるハーフトーン化画像は、特定の出力階調で、本来の網点の線数より粗い線数のパターンが目立つことや、本来の網点の角度とは異なる角度のパターンが生じることがない。 (もっと読む)


【課題】出力結果を読み取った画像と検査用画像とを比較することによる画像の検査において、モノクロ出力の場合や画像にスキューが発生している場合であっても画像の位置あわせを可能とすること。
【解決手段】検査用画像に含まれる形状のコーナーを抽出して検査用画像と読み取り画像との位置合わせ用の基準点として設定するマスター画像生成部402と、読み取り画像に含まれる形状のコーナーを抽出して検査用画像と読み取り画像との位置合わせ用の基準点として設定し、検査用画像について設定された基準点の位置と読み取り画像について設定した基準点の位置との差異に基づいて検査用画像と前記読み取り画像との位置合わせを行った後に、検査用画像と読み取り画像とを比較して検査を行う比較検査部405とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補正用多次元ルックアップテーブルを用いて色補正を行う印刷システムにおいて、一度印刷した印刷物を新たに印刷する際に、RIP処理を実行することなく色補正を行うことを可能にする。
【解決手段】印刷データのラスタライズ処理を実行しつつ、複数の基本色を組み合わせて印刷部により印刷される画像の色を目標色に合わせるとともに一定に維持するための補正用多次元ルックアップテーブルを適用して色変換処理を実行し、画像データを生成する生成部と、画像データを記憶する記憶部と、画像データに基づく画像を最初に印刷するときには、第1の補正用1次元ルックアップテーブルを適用して画像データの色情報を補正し、画像を新たに印刷するときには、第1の補正用1次元ルックアップテーブルよりも新しい第2の補正用1次元ルックアップテーブルを適用して、画像データの色情報を補正する補正部と、を有する印刷システム。 (もっと読む)


【課題】局所領域毎に画像が最適化された印刷物を形成可能な分版条件決定装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】複数の画素から注目画素102を抽出し、注目画素102の色と注目画素102の少なくとも1つの周辺画素104の各色との配置関係下における、注目画素102に与える視覚的効果の影響度(σ、EV)を推定し、注目画素102内におけるインク22の総使用量を推定する。視覚的効果の影響度(σ、EV)と、インク22の総使用量とに基づいて、注目画素102での分版条件SCfixを決定する。 (もっと読む)


【課題】画像データの画像処理に関する技術を提供する。
【解決手段】印刷装置に出力する画像処理装置であって、画像データは、画像の色彩を示す情報である色彩情報と、複数の角度における分光反射率に基づいた画像の光沢の程度を示す情報である光沢程度情報とを含み、入力した画像データの色彩情報と光沢程度情報とに基づいて、印刷に用いる各インクのインク量の組み合わせであるインク量セットを特定する特定部を備え、特定部は、特殊光沢インク以外の印刷装置が備えるインクの組み合わせによる画像の特定の角度の分光反射率である非光沢分光反射率と、特殊光沢インクによる画像の多角度の分光反射率である光沢多角度分光反射率との積に基づき算出した、色彩情報および光沢程度情報を用いて、入力した画像データの色彩情報と光沢情報とからインク量セットを特定する。 (もっと読む)


【課題】画像処理に関する技術を提供する。
【解決手段】画像を表す画像データに画像処理を行い、特殊光沢を有する特殊光沢インクを用いて印刷を行う印刷装置に出力する画像処理装置であって、画像データは、画像の色彩を示す情報である色彩情報と、複数の角度における分光反射率に基づいた画像の光沢の程度を示す情報である光沢程度情報とを含み、画像データを入力する入力部と、入力した画像データの色彩情報と光沢程度情報とに基づいて、印刷装置が印刷に用いる各インクのインク量の組み合わせであるインク量セットを特定する特定部と、特定したインク量セットに基づく印刷用の印刷画像データを印刷装置に出力する出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像データの画像処理に関する技術を提供する。
【解決手段】アプリケーションモジュールから印刷用の記述言語で記録された画像データを受け取り、画像処理を行って印刷装置に出力する画像処理装置であって、特殊光沢を用いて表現された印刷対象画像の画像データをアプリケーションモジュールから入力する入力部と、記述言語に沿って画像データを解釈し、一又は複数のオブジェクトの集合からなる描画データに変換する描画データ変換部と、描画データをオブジェクト毎に制御することによって、印刷対象画像の質感を調整可能に制御し、印刷装置が解釈可能な印刷用データの形式で出力する質感制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】色校正作業に関与する各担当者に対して即時に、具体的且つ簡便に指示可能な電子校正システム及び電子校正方法を提供する。
【解決手段】情報処理装置32a(32b、44)を介して校正画像122における画像領域内の関心領域140を指定するとともに、関心領域140に対する修正色を入力する。その後、入力された修正色に関する色情報を関心領域140に対応付けてリモートサーバ54に記憶させる。情報処理装置44(32a、32b)の表示部86に校正画像122をそれぞれ表示させる際、リモートサーバ54から送信された色情報が表す修正色を有するカラーパッチ148を関心領域140に隣接する位置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】規則的に生じる破れ(刷り損じ)を低減でき、望ましくない色付け量の変動の発生を回避できる補正方法を提供すること
【解決手段】目標印刷プロセスの第2の色値を求め、第2の色値を第1の色値から導出し、目標印刷プロセスの第1の特徴データを特定し、第1の特徴データおよび第2の色値から目標印刷方法の色調値を特定し、色調値から補正関数を作成し、補正関数は、補正されたグレーバランスに従って、色値と色調値との補正された対応関係または目標印刷プロセスの第1の色調値と補正された色調値との対応関係を表し、および/または、色調値から補正された特徴データを求め、補正された特徴データは補正されたグレーバランスを含み、印刷フォームを色調値対応関係の補正された対応関係に基づき、補正されたグレーバランスに従って作成し、かつ印刷フォームを用いて被印刷材料に像を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理で色再現性のよい多色刷り版画用の下絵を形成する。
【解決手段】入力したRGBの画像データをプリンターが有するLUTを用いてCMYKの印刷データに変換し(S110)、変換した印刷データの左右を反転してCMYKの多色下絵データを生成して(S140)、生成したCMYKの多色下絵データから各インク色の値をそれぞれ抽出すると共に抽出したインク色以外のインク色を一律にドットなしの値とすることによりCMYKのインク色毎に単色データをそれぞれ生成する(S170)。そして、生成した単色データのうちCMYの単色データにおいて各インク色をそれぞれKと入れ替えた単色データとKの単色データDとに基づいて単色の下絵画像をそれぞれ印刷するから(S220)、簡易な処理で再現性のよい下絵を印刷することができる。 (もっと読む)


【課題】複数回の画像形成を要する画像データの画像を媒体に形成できるようにする。
【解決手段】少なくとも一部の単位領域でインク量としてのcmykop値の少なくとも
一つが最大インク量(100%)を超える多層データを取得し(S210)、取得した多
層データを全ての単位領域でcmykop値の全てが最大インク量以下となる複数の単層
データ(第1層データ〜第N層データ)に展開してRAMの各バッファに格納し(S22
0,S230)、各単層データに対して中間調処理を行なって印刷データとしてプリンタ
ーに出力する(S240,S250)。そして、プリンターで、複数の単層データの画像
を重ねて印刷する。 (もっと読む)


【課題】複数回の画像形成を要する画像データの画像を媒体に形成できるようにする。
【解決手段】汎用色CMYKの色値で画像が表現された多層データを取得し(ステップS210)、多層データにおける汎用色CMYKの色値と3つの単層データのそれぞれにおける汎用のインク色cmykのインク量との対応関係を定めた3つの展開用LUTを用いて多層データを3つの単層データ(第1層〜第3層データ)に展開する(S220〜S250)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷物の色材の濃度調整判断を、機械的な測定ではなく目視判断で正しく行うことができるパッチを提供するものである。
【解決手段】特定の色材の量が、他の色材それぞれの量より多く、または少なく設定したうえで、同一の色再現を行うような色材の異なる掛け合わせのパッチを2つ以上組み合わせたパッチを作成する。ここでパッチの色のずれが生じている場合、パッチの色または形状によって示された色材の量が不正であると判断できる。 (もっと読む)


【課題】転用メディア用のLUTを作成するために被転用メディアを前提としたインク量の最適化を実行する際に、最適化時のデューティー制限値を決定することが難しかった。
【解決手段】第二色彩値特性を補正して第一色彩値特性に近似させ、近似後の第二色彩値特性に基づいてインク量の新たな制限値を決定し、指定したインク量のインクを第一印刷媒体に付着させたときの画質を評価するための目的関数を用いたインク量の最適化によって、格子点が示す色彩値を再現するインク量を決定する際に、上記決定された新たな制限値以下のインク量を指定して上記最適化を実行し、最適化により決定されたインク量を第一色彩値特性と第二色彩値特性とに基づく変換関係によって変換し、変換したインク量を規定した第二印刷媒体のためのプロファイルを作成する。 (もっと読む)


【課題】画像データを生成するにあたり、簡易な構成で、濃度を落とすことなく文字部分の潰れを解消して、文字の再現性の向上を図る。
【解決手段】印刷装置において記録媒体上に記録される画像を表す画像データを生成する画像データ生成装置であって、入力された画像データを二値化する二値化処理部111b又は112aと、二値化された画像データ中の画素を注目画素として順次選択し、前記注目画素E1を含む参照領域A1に含まれる複数の画素のうち黒画素の画素数を計数して画素密度を算出する画素密度算出部114と、画素密度に基づいて、画素密度と間引率の対応関係を示すテーブルデータD1を参照し、各画素に対する間引率を算出する間引率算出部115と、間引率に応じたパターンに従って、各画素の濃度を低減させる間引処理を実行する間引処理部116とを備える。 (もっと読む)


【課題】補正後のルックアップテーブル(LUT)の歪みによる、出力画像の階調性低下を抑制する。
【解決手段】チャート画像における各パッチ毎に、基準値と測色値を取得する(S202,S203)。基準値と測色値の差分ベクトルのうち、その大きさが閾値を超えるものを処理対象から除外し、残りの差分ベクトルに応じて3D-LUTを補正し(S204)、さらに4D-LUTを作成する(S205)。そして、除外された差分ベクトルに対応する測色値からパッチデータを算出して新たなチャートデータを作成し(S208)、該新たなチャートデータによるキャリブレーションを繰り返す。これにより、補正後のLUTによる階調性の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】スクリーン処理がされた二値画像を表した画像ファイルから、版毎の校正刷り、または各版の二値画像を重ねた校正刷りを得られるようにする。
【解決手段】統合部150は、二値の画像ファイルが複数の版毎に供給されると、各版の画像ファイルの有無を版毎に特定する。ジョブファイル生成部154は、合成モードの場合、有りとなっている版の画像ファイルからビットマップデータを抽出し、無しとなっている版については空白を表すビットマップデータを生成し、該ビットマップデータを含むジョブファイルを生成する。分版モードの場合、取得した画像ファイルに含まれているビットマップデータを抽出し、抽出したビットマップデータを含むジョブファイルをビットマップデータ毎に生成する。ジョブファイル出力部156は、生成されたジョブファイルを画像形成装置20へ供給する。 (もっと読む)


【課題】複数のディザマトリクスを使用する場合でも記憶装置の記憶領域が小さくて済むようにする。
【解決手段】不揮発性メモリー26aは、1つのディザマトリクス分のディザマトリクスデータ26を記憶している。スクリーン処理部27は、ディザマトリクスデータ26から得られる第1ディザマトリクスで、注目画素に関する多値化処理を実行し、スクリーン処理部28は、第1ディザマトリクスとは異なる第2ディザマトリクスをディザマトリクスデータ26から得て、第2ディザマトリクスで、注目画素に関する多値化処理を実行し、出力部29は、注目画素がエッジ部分に属する場合には、スクリーン処理部27およびスクリーン処理部28による多値化結果とに基づいて注目画素の多値化後の画素値を決定し、注目画素がエッジ部分に属さない場合には、スクリーン処理部27による多値化結果を注目画素の多値化後の画素値とする。 (もっと読む)


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