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Fターム[5C079HB06]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 処理色座標系及び色座標系の変換 (15,799) | 色相、彩度、明度(HSI、LCH等) (736)

Fターム[5C079HB06]に分類される特許

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【課題】 地色に色成分を持つ用紙の場合、色成分毎に地色の特定を行うと、それぞれの色のバランスを含めて特定する必要があり、そのバランスが崩れると地色が除去されないばかりか色相が変化してしまう。また、複数の色成分のそれぞれに地色調整を行う場合に、除去すべき地色がどのような調整値により除去されるのかわかりにくい。
【解決手段】 読取手段が生成した画像データから原稿の地色を除去するために、ユーザは当該画像データを確認しながら、複数の色成分のそれぞれの除去レベルを当該複数の色成分ごとに設定する。そしてユーザの設定に基づいて、画像データから原稿の地色を除去する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像の質感を十分に向上させる。
【解決手段】画像処理装置は、画像を取得する画像取得部1と、画像取得部1によって取得された画像中の被写体表面の粗さ情報を取得する粗さ情報取得部2と、画像取得部1によって取得された画像中の被写体表面の凹凸情報を取得する凹凸情報取得部3と、画像取得部1によって取得された画像中の被写体表面の鏡面反射情報を取得する鏡面反射情報取得部4と、粗さ情報取得部2によって取得された粗さ情報、凹凸情報取得部3によって取得された凹凸情報、および、鏡面反射情報取得部4によって取得された鏡面反射情報に基づいて、画像取得部1によって取得された画像の画質を調整する画質調整部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像画像に基づいて、過度に色空間の各パラメータを調整し、かつ、現実感を失わせないような画像を生成すること。
【解決手段】画像合成装置1は、情報取得部53と、画像調整部54と、合成部56と、を備える。情報取得部53は、露光時間を変えて順次撮像された複数の画像データのうちの一の画像データにおける、特定の色を有する画素領域の明るさに関する数値を取得する。画像調整部54は、情報取得部53によって取得された数値を調整する。合成部56は、この画像調整部54によって調整された数値で一の画像データの特定の色を有する画素領域の明るさを調整し、この調整された一の画像データに、複数の画像データのうちの他の画像データを合成し、ダイナミックレンジを拡大させた合成画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は元画像を加工し、版画やシルクスクリーン印刷等の多色刷り印刷を行うための版を生成する画像処理装置に関し、特に画像処理技術を利用して版画やシルクスクリーン印刷の製版を容易に行なう画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像処理装置であって、元画像の画像データを記憶する記憶部と、上記元画像の画像データをピクセル単位で読み出し、HSV色空間データに変換する変換部と、この変換部によって変換されたHSV色空間データに基づいて、色マスクを生成する色マスク生成部と、この色マスク生成部によって生成された色マスクを記録媒体に印刷する印刷部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 代表色が過度に分割されているかどうかを簡易に判定する。
【解決手段】 色相環において設定した複数の領域と輝度方向に設定した複数の輝度レベルとに基づいて構成される複数の配列要素を定め、入力画像から各配列要素の頻度分布を作成する。当該作成した頻度分布に基づいて、前記色相環に設定された各領域において、当該各領域に属する配列要素の中から候補色の配列要素を選定する。そして、当該選定された配列要素の色情報及び頻度分布を、前記色相環で隣接する領域に属し且つ輝度レベルが同じ配列要素の色情報及び頻度分布と比較することにより、前記候補色の中から代表色を選定する。そして、入力画像の各画素の画素値を、選定された代表色に置き換える。 (もっと読む)


【課題】目的の色のパッチをより見出しやすくすることができるカラーチャートを提供する。
【解決手段】カラーチャートは、シートにおいて、第1のパッチと、第1のパッチの隣に配置されこの第1のパッチの彩度から所定値だけ異なる彩度の第2のパッチと、を含み、この所定値は、第1のパッチの彩度が大きいほど大きくなる傾向を有するよう定められている。即ち、カラーチャートでは、高彩度側の色の違いをより明確にしている。このカラーチャートでは、第1のパッチと第2のパッチとの人間の視覚特性を考慮した色差と、第2のパッチと第3のパッチとの人間の視覚特性を考慮した色差とが同じとなるように、所定値を定めて第1のパッチと第2のパッチと第3のパッチとを配列するものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 減色処理において、にじみが支配的になったヒストグラムから、簡易的に精度よく文字色を選択する。
【解決手段】 色相環において設定した複数の領域と輝度方向に設定した複数の輝度レベルとに基づいて構成される複数の階級を定め、入力画像から各階級の頻度分布を作成し、階級間の色相差が所定の閾値以上あるか否かを判定する。ここで、所定の閾値以上あると判定した場合は色相が最大の階級の色情報と色相が最小の階級の色情報とを代表色として選定する。一方、所定の閾値以上ないと判定した場合は、頻度分布が最大の階級の色情報と当該最大の階級から最も輝度差がある階級の色情報とを代表色として選定する。そして、入力画像に含まれる各画素値を選定された代表色に置換する。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルの色域、又はR,G,Bの色特性に応じて彩度を伸張する度合いを制御する。
【解決手段】初期色域頂点座標を記憶可能な初期色域頂点座標記憶部(211)と、ユーザ目標色域頂点座標を記憶可能なユーザ目標色域頂点座標記憶部(212)と、上記初期色域頂点座標と上記ユーザ目標色域頂点座標とに基づいて彩度データの伸張係数を決定する彩度伸張係数決定部(210)とを設ける。そして、上記彩度伸張係数に基づいて上記表示データの彩度を伸張する伸張部(206)を設ける。上記初期色域頂点座標と上記ユーザ目標色域頂点座標とに基づいて彩度データの伸張係数が決定され、それに基づいて上記表示データの彩度が伸張されるため、液晶パネルの色域に応じて彩度を伸張する度合いを制御することができる。 (もっと読む)


【課題】表示装置における表示特性を適切に評価することを可能とする表示装置の評価方法を提供する。
【解決手段】視感評価結果を用いて予め設定された所定の色基準画像を表示している評価対象の表示装置について、色差の測定値を取得する。色基準画像と色比較画像とを対比表示している表示装置についての色差の主観評価結果を用いて、色依存性のある視感度を考慮した、表示装置についての色差の検知限界値を求める。色差の測定値と色差の検知限界値とを用いて評価パラメータを求め、この評価パラメータを用いて表示装置の表示特性に関する評価を行う。 (もっと読む)


【課題】所望の色補正を容易に設定できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画素抽出部401は、補正対象の画像データから予め指定された色範囲に属する画素を抽出する。目標色選択受付部403は、目標色保持部402に格納された複数の目標色から、ユーザによる1の目標色の選択を受け付ける。色補正実施部404は、画素抽出部401により抽出された画素の色と目標色選択受付部403を通じて選択された目標色とに基づいて補正対象画像データに対して色補正を実施する。目標色抽出部406は、登録用画像保持部405に保持された、目標色登録用画像データから登録対象の目標色を抽出する。目標色登録部407は、目標色抽出部406により抽出された登録対象の目標色を予め指定された色範囲と対応づけて目標色保持部402に登録する。 (もっと読む)


【課題】所望の色補正を容易に設定できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画素抽出部401は、補正対象の画像データから予め指定された色範囲に属する画素を抽出する。目標色選択受付部403は、目標色保持部402に格納された複数の目標色から、ユーザによる1の目標色の選択を受け付ける。色補正実施部404は、画素抽出部401により抽出された画素の色と目標色選択受付部403を通じて選択された目標色とに基づいて補正対象画像データに対して色補正を実施する。目標色抽出部406は、登録用画像保持部405に保持された、目標色登録用画像データから登録対象の目標色を抽出する。目標色登録部408は、目標色抽出部406により抽出された登録対象の目標色を、色範囲入力部407に入力された新たな色範囲と対応づけて目標色保持部402に登録する。 (もっと読む)


【課題】画像品質の低下を抑制しつつ画像の転送サイズを削減し、外部装置での画像処理の適用が可能となる画像処理システムを提供する。
【解決手段】入力されたカラー画像データをネットワークを介して外部装置に送信し、外部装置で実施した画像処理結果を受信するシステムにおいて、外部装置にて行われる画像処理に応じて、処理のために必要となるカラー成分信号、例えば輝度信号とか色差信号を選択してこれを送信するとともに、送信しないカラー成分信号、例えば色差信号とか輝度信号は保持しておき、外部装置で画像処理されたカラー成分信号と保持していたカラー成分信号をもとに画像処理結果の信号とする。 (もっと読む)


【課題】色ずれが発生した場合であっても原稿がカラーであるかモノクロであるかを精度よく判定する画像処理方法、画像読取装置、および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像処理方法は、原稿を光学的に読取り、複数色に色分解された画像を取得するステップ(S103)と、前記画像内の色ずれが生じる領域では、色ずれが生じない領域と比較してカラーよりもモノクロと判定されやすくなるように、少なくとも1つのカラーモノクロ判定用パラメーターを設定するステップ(S104)と、前記原稿がカラーであるかモノクロであるかを判定するステップ(S105)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】色ずれ補正チャートを読み取ることにより色ずれを補正し、有彩/無彩判定の判定不良を防止する。
【解決手段】有彩/無彩判定閾値補正部104は、画像読取り部101により読み取られた色判定補正チャートを基に各色相の色判定閾値を仮決定する。画像読取り部101により色ずれ補正チャートを読み取り、読み取ったレッド版、ブルー版の画像データを副走査方向に所定ラインずらした画像データに対して、仮決定された色判定閾値を用いて色判定を実行し、色判定されたとき、色判定閾値を補正して、再度色判定を実行し、色判定されなくなるまで閾値補正処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 処理対象の色の選択作業を簡略化できるようにする。
【解決手段】 カーソル位置取得部は、画像が表示される表示画面上のカーソルの位置を取得する。代表色取得部は、カーソル位置取得部により取得されたカーソルの位置を含む領域を減色処理領域として、減色処理領域に含まれる色から、所定の数の色を代表色として取得する減色処理を実行する。本技術は、画像を編集する画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】表示装置によって表示された色を出力デバイスで色再現するように生成された色変換係数を用いた場合においても、入力色を、彩度を重視した出力色に変換する。
【解決手段】色変換部にグラフィック画像データが入力されると、色変換処理部によって、入力色を、彩度を重視した出力色に変換するための追加のプロファイルと、既存の出力のプロファイルを用いて、出力デバイス依存色空間の画像データに変換して、出力デバイスへ出力する。 (もっと読む)


【課題】画像データの彩度調整を適切に行って、ユーザの望む画質を得ることができる画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像データから得られる第1彩度情報UV(IN)を、変換パラメータに従って第2彩度情報UV(OUT)に変換する変換部26と、第2彩度情報UV(OUT)を用いて、画像データに対する強調処理を行う画像強調部27と、指定された調整方法に従って、強調処理が行われた画像データの彩度を調整する彩度調整部22と、彩度調整部22での調整方法に応じて、変換部26での彩度情報の変換に用いる変換パラメータを変更するパラメータ変更部29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】色覚障害者の画像識別性を向上させる。
【解決手段】色覚障害者が識別困難な色と識別容易な色とを対応づけた色変換情報に基づいて、入力画像中の識別困難な色を対応する識別容易な色に変換して色変換画像を出力し、色変換画像の輪郭線を抽出し、入力画像または色変換画像の明度を算出し、色変換画像の輪郭線の明度と、入力画像または色変換画像の明度との差が所定の値以上となるよう、色変換画像の輪郭線の色を変換する。 (もっと読む)


【課題】画像の色を彩度に関して適切な代表色に置換した限定色画像を得ることができる画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】色差算出部12は、代表色抽出部11で対象画像から抽出した代表色と、注目画素との色差を算出する。色差変更部13は、色差算出部12で算出した色差の明度成分を、代表色の彩度が小さいほど小さくなるように変更する。その際に、代表色を有彩色群と無彩色群に分類した場合の有彩色群の代表色のうち注目画素と色差最小の代表色との色差が設定値より大きい場合に明度成分の変更を行うとよい。色置換部14は、色差算出部12で変更された色差から得られる色空間における距離が最小となる代表色を選定し、選定した代表色に注目画素の色を置換する。 (もっと読む)


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