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Fターム[5C079LC01]の内容

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【課題】ハーフトーン処理されたN値画像にトラッピング処理を適用することができる画像処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、注目画素を中心に設定した処理領域内に含まれる各画素における複数の色版の画素値の組み合わせ条件に基づいて、処理領域の特徴量を算出する算出部(13)と、算出された特徴量に基づいて、各色版毎に、注目画素がトラッピング処理を行うべき画素であるか否かを判定する判定部(14)と、参照領域内の参照画素の位置を各色版毎に設定し、設定された参照画素の位置における各色版毎の画素値に基づいて、注目画素の画素値を算出する算出部(12)と、判定部(14)が、注目画素がトラッピング処理を行うべき画素であると判定した場合に、2値画像内の注目画素に対応する画素値を、上記算出された画素値に変更する変更部(15)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成装置に対して同様の出力結果が得られるような色調整を簡便に実施できる色調整方法及び画像形成システムを提供する。
【解決手段】サンプル機としての(2)〜(n)番の画像形成装置100の制御部10は、ターゲット機としての(1)番の画像形成装置100の各パッチの階調特性を入力する。サンプル機の制御部は、当該サンプル機にて得られた階調特性を、ターゲット機の各パッチの階調特性に関連付ける。サンプル機の制御部は、ターゲット機の各パッチの階調特性が示す濃度が得られるように、入力した画像データの階調を補正するための1次色からn次色までの各色に対応する相対ガンマカーブを生成する。 (もっと読む)


【課題】総打ち込みインク量の制限値の異なる複数の色変換テーブルを備えた色分解部で画像データに対して濃度の調節をした際に、印刷品質を大きく変化せずに、実際に消費されるインク量を調整された濃度に伴って減少若しくは増加させる。
【解決手段】画像データを、印刷に必要な記録材毎の単位面積当たりのインク量データに変換する色変換テーブルであって、総打ち込みインク量の制限値が異なる複数の色変換テーブルを備えた色分解部と、色変換テーブル内の切替後の総インク打ち込み量が当該LUTにおける制限値を越えないLUTに切替るLUT切替部と、インク色分解部で得られたインク量データに対して、調整する濃度に対応するインク量データーを設定する濃度調整部と、濃度調整されたインク量データを複数のドットサイズ別のドット量データに変換するドット量発生部と、ドット量データにハーフトーン処理を施すハーフトーン処理部とを備えた画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、大局的に観察される正反射光の色付きを低減することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係る画像処理装置は、記録媒体上の同一領域を複数回記録走査することにより画像を形成するための色材データを生成する画像処理装置であって、画像内の注目画素に対応する画像データを有色色材の色材量に対応する色材データに変換する変換手段と、前記注目画素における前記記録走査各々について第一の記録比率により無色色材の色材量に対応する色材データを生成し、前記注目画素の周辺画素における前記記録走査各々について第二の記録比率により無色色材の色材量に対応する色材データを生成する生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】肌色領域においてバンディングを目立たなくすることを、スループットを低下させることなく実現する。
【解決手段】肌色領域をLaの画像データとして抽出する肌色領域抽出部90aと、前記抽出された肌色領域の色を目標色に補正する色補正部90bと、所定の印刷装置を用いて印刷を行ったときに印刷面に生じるバンディングの領域を特定しうるバンディング領域特定情報を取得するモジュール96とを備え、色補正部90bは、肌色領域の内でバンディング領域と重複しない部分に対し、明度Lについての第1の明度値とaについての所定値とによって定まる第1の目標色に近づける色補正を行う第1補正部90b1と、重複する部分に対し、第1の明度値よりも高い第2の明度値と所定値とによって定まる第2の目標色への色補正を行う第2補正部90bとを備える。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量が少なくても、多値のカラー画像から2階調の白黒画像の印刷データを生成することが可能な携帯情報端末を提供すること。
【解決手段】携帯情報端末では、画像データとして多値のカラー画像が読み込まれたときに(S11:YES)、制御装置が、記憶装置のメモリ残量を確認し(S12)、携帯型プリンターでモノクロの印刷データを印刷する媒体(カット用紙)のサイズとその確認された記憶装置のメモリ残量とに基づいてカラー画像が記憶装置に展開される際に使用可能な最大の色数を決定し(S13)、その決定された色数に低減させる色間引きによりカラー画像を記憶装置のビットマップ上に展開して第1減色処理されたカラー画像を生成し(S15)、その第1減色処理されたカラー画像を2値化することによって記憶装置のビットマップ上に展開された2階調の白黒画像を印刷データとして生成する(S17)。 (もっと読む)


【課題】n個の色成分の各々の濃度を濃度階調で表現せずに面積階調で表現した場合に再現できない色域を、このn個の色成分以外の色成分を使うことなく再現する。
【解決手段】画像形成装置において、主制御部30では、色域情報取得部31が色域を特定する色域情報を取得し、スクリーン制御部34が、濃度階調と面積階調の併用ルールとこの色域情報とに基づいて、濃度階調で表現する濃度を決定し、この濃度を画像形成部とスクリーン処理部75に出力する。一方、画像処理部70では、描画部72がRGB色信号をYMCK色信号に変換し中間コードで描画し、レンダリング部73がこの中間コードをレンダリングし、ガンマ補正部74が各色信号についてガンマ補正を行い、スクリーン処理部75が、ガンマ補正後の各色信号に対し、スクリーン制御部34から指示された濃度が濃度階調で表現される場合のスクリーン処理を行う。 (もっと読む)


【課題】効率的なキャリブレーションを行う。
【解決手段】画像データを構成する各画素について指定されたインク量に基づいてインクドットを形成することにより印刷画像を形成する印刷装置であって、前記画像データを解析し、該解析の結果に応じて印刷するカラーパッチを決定する決定手段と、前記決定したカラーパッチを印刷するパッチ印刷手段と、前記カラーパッチを測色することにより、前記カラーパッチが示す色彩値を取得する測色手段と、前記色彩値に基づいて補正データを作成する補正データ作成手段と、前記補正データに基づいて補正された前記インク量に基づいて前記インクドットを形成する印刷手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】上流工程からスクリーニングに関する情報を取得すること無く、印刷用のデジタル画像におけるスクリーニングの種類・特徴を判定し、判定結果に応じて画像を変換する画像変換装置を提供する。
【解決手段】画像変換装置20Aは、画像サーバ13から画像データを受け取ると、2値デジタル画像の幾何学的性質として、製版画像の一定面積毎の網点について、ドットの境界長・面積・数のうち少なくとも2つの特性に関する関数に基づいてスクリーニング及び線数の違いを判定し、当該エリアがAM/FMスクリーニングのどちらであるか等を判断する。画像処理部205Aは、2値デジタル画像の多値化・デスクリーニングを行い、変換部206Aに出力し、変換部206Aは、判定部203Aの判定結果に対応したプロファイルを記憶部201Aから選択して、画像処理部205Aが出力した画像からRGBIr基準画像を生成して、色調監視装置21に出力する。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡易なものとして各処理を分散し装置全体のスループットを向上させる。
【解決手段】メインコントローラー40とサブコントローラー50とがUSBケーブル14を介して接続されたプリンター10において、処理対象のCMYKデータがカラーのときにはサブコントローラー50にKデータを送信し、サブコントローラー50でKデータのハーフトーン処理を伴って印刷データを生成しメインコントローラー40でCMYデータのハーフトーン処理を伴って印刷データを生成するから、CMYデータとKデータとを並行処理してスループットを向上させることができる。また、CMYKデータがモノクロのときにはメインコントローラー40でKデータのハーフトーン処理を伴って印刷データを生成するから、Kデータを送信することなくスムーズに処理することができる。 (もっと読む)


【課題】中間調処理が施された入力画像に対してスキュー補正を行った場合においても、線画の段差部分の滑らかさを維持して高品質な画像を得ること。
【解決手段】画像形成装置において、中間調処理が施された入力画像を、主走査方向に所定のスキュー補正範囲ごとの画像データに分割してスキュー補正を行うスキュー出力制御部171と、画像データにおけるスキュー補正による分割位置の画素が、分割位置の画素を含む所定の領域の画素群の濃度とスキュー補正によるシフト方向とに基づいて、エッジを構成するエッジ画素であるか否かを検出するエッジ検出部211と、分割位置の画素がエッジ画素であると検出された場合に、スキュー補正範囲内で、エッジ画素を含み、濃度補正の対象となる画素の範囲である補正範囲を決定する補正範囲決定部222と、補正範囲の画素の濃度を補正するエッジ補正出力部221と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】疑似中間調の画像データに含まれるオブジェクトのエッジを高精度で抽出して、画像データに対して好適なトラッピング処理を施すことができる画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】疑似中間調処理を施したラスタ形式の画像データの画素値を2値化し、その結果に基づいて、注目画素から複数の方向それぞれにあるエッジを、色成分毎に検出する。注目画素から検出したエッジまでの距離が最短となる方向を色成分毎に検出する。この検出した方向が、色成分毎のエッジに垂直な方向となる。さらに、色成分毎に検出した方向から、全色成分のなかで最短となる方向を特定し、その方向に対して、トラッピング処理を実行するか否かを判定する。判定結果に従って、トラッピング処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】画像のバンディングを抑制することができる印刷制御装置および印刷制御プログラムを提供すること。
【解決手段】本実施形態の印刷処理によれば、グレースケールの画像を構成するKのドットについては、3種類のドットのいずれかが決定される。一方、有彩色であるC,M,Yのドットは、大ドットとして形成されやすく、中ドット、小ドットとして形成され難い。換言すれば、グレースケールの画像を表現するC,M,Yのドットを比較的大きいドットで表現できる。グレースケールの画像をC,M,Yのドットを用いて表現することでK単色のドットのみで画像を構成する場合よりも着弾位置がばらつき、バンディング抑制効果が得られる上、比較的にじみやすい大サイズのドットが多く使用されることにより、一層のバンディング抑制効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 半透明描画処理が設定されたPDLの中間データに対する多値描画処理を経て保存されたピクセルデータへのアクセス効率を向上させる。
【解決手段】 PDLの中間データをもとに多値描画処理で点順次のピクセルデータとして、色値を表すカラープレーン(4バイト)の他に、ピクセル属性を表すプレーン(1バイト)と半透明描画処理用の半透明値を表すディスティネーション透過プレーン(1バイト)を描画する際、ピクセル属性とディスティネーション透過の両プレーンをまとめて1ピクセルあたり2バイトで保存する統合プレーン(図9)を描画する。カラー変換、ハーフトーニング等のプリント出力用の画像データの処理に用いる各プレーンのピクセルデータを読出す時、RGB、CMYKいずれでも、1.5回の読出しコマンドで1ピクセルデータの読出しができ、処理の効率化が図れる。 (もっと読む)


【課題】エッジの属性ごとに最適な階調補正及びスクリーン処理を行うことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、画像情報からエッジを検出するエッジ検出部と、このエッジ検出部により検出されたエッジの属性を判定するエッジ判定部と、このエッジ判定部により判定されたエッジの属性に基づいて、前記エッジ検出部により検出されたエッジに対し、少なくとも1つのルックアップテーブルを適用して階調補正し、面積階調によるスクリーン処理を施す画像処理部とを有する画像処理装置である。 (もっと読む)


【課題】モアレ周波数が高く、かつ色味の変化のないハーフトーンスクリーンを効率よく設計できるようにする。
【解決手段】ハーフトーンスクリーンの出力解像度及びスクリーン線数の範囲の情報に基づいて、網点の間隔を示す複数色の実空間ベクトルを作成して周波数空間ベクトルにそれぞれ変換する。そして、複数色の周波数空間ベクトルに基づいて2色間で発生する1次モアレ周波数と、3色間で発生する2次モアレ周波数を計算し、所定値よりも高い3色スクリーンの組合せを決定する。次に、前記決定された3色スクリーンの組合せに、さらにもう1色のスクリーンを加えた4色スクリーンの組合せのうち、モアレ周波数が所定値よりも高い4色スクリーンの組合せを決定する。 (もっと読む)


【課題】高アドレス指定能力を有する電子写真プリンタにおけるハーフトーンに依存しない時間的色ずれ補正のためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの解像度を有しハーフトーン・スクリーンに依存しない基本バイナリ・パターンから成るパッチを含む基本パッチの目標セットを印刷し、目標セットからのプリンタ応答を計測し、計測された応答を用いて、数学的変換によりプリンタのハーフトーンに依存しない特性化をモデル化し、数学的変換によりプリンタの第1のハーフトーン依存の特性化をモデル化してハーフトーン・スクリーンを用いる第1の予測結果を生成し、ハーフトーン・スクリーンを用いて計測されたプリンタの応答を予測結果と比較してハーフトーン・スクリーンに対応する補正因子を定め、基本バイナリ・パターンの予測応答と補正因子を用いてプリンタの第2のハーフトーン依存の特性化をモデル化する、ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】複数の表色系の画像で合成された印刷ジョブに対しても効率よいハーフトーン処理を可能とする。
【解決手段】各画素がいずれかの表色系の色情報を有する画像データをハーフトーンデータに変換する印刷制御装置であって、前記ハーフトーン処理手段は、前記画像データを取得する取得手段と、前記表色系ごとに備えられ、前記画像データを、各画素が印刷装置によって記録媒体に付着させられるインク量を特定するインク量情報を有するインク量画像データに変換する複数の前処理手段と、各画素の前記色情報の表色系に応じて、前記インク量情報への変換を実行する前記前処理手段を切り換える切換手段と、複数の前記前処理手段によって変換された複数の前記インク量画像データを合成することにより合成画像データを生成する合成手段と、前記合成画像データを、各画素がインクドットを吐出するか否かを指定する記録情報を有する前記ハーフトーンデータに変換する。 (もっと読む)


【課題】印刷品質を高めるための画像処理と多値擬似階調処理による擬似輪郭防止のためのノイズ付加とを行なう場合において、それぞれの効果を十分得る。
【解決手段】RGB形式の画像データを入力して、CMYK形式の画像データを生成する画像処理方法であって、RGB形式の画像データを、輝度データを含む色表現形式の画像データに変換するステップと、輝度データの少なくとも一部の領域に対して、平滑化処理を行うステップと、輝度データに対して、下地除去処理を行うステップと、輝度データを含む色表現形式の画像データをCMYK形式の画像データに変換するステップと、CMYK形式の画像データを用いて多値擬似階調処理を行なう多値擬似階調ステップと、を有することを特徴とする画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】印刷画質を向上させるように各印刷画素におけるドットの形成状態を決定すること
【解決手段】RGB表色系で表された印刷対象の画像を、印刷装置が印刷可能なCMYK表色系で表されたデータである中間画像に変換する色変換処理を行う。色変換処理後に生成される各色成分毎の中間画像を構成する画素についてエッジ領域画素であるか否かの判定を行い、色成分毎に、エッジ領域画素に対応する印刷媒体上の位置に、エッジからの距離に応じて所定サイズのドットが形成されるように、ドットの割り当てを行う。こうすれば、複数色のインクが混色されて形成されるエッジにおいても、インクのにじみが抑制される。 (もっと読む)


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