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Fターム[5C079LC11]の内容

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【課題】 画像の形成過程も考慮し、より分散性の高いドットパターンが出力可能な画像データを生成する。
【解決手段】 記録媒体上の同一領域に対して、N回(Nは3以上の整数)記録することにより、前記記録媒体上に画像を形成する画像形成装置であって、前記記録の各々に対応する記録データを生成する記録データ生成手段と、ドット分散型マトリクスを用いたディザ法により、前記記録データをハーフトーン画像データに変換するハーフトーン処理手段と、前記ハーフトーン処理手段は、同一領域におけるk回目(2≦k≦N−1)の記録までに対応する前記ハーフトーン画像データのそれぞれを累積してできるドットパターンの分散性が高くなるように、前記k回目のハーフトーン画像データを生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光沢特性を均一化するクリアインクの打ち込み量を決定する画像処理を提供することを目的とする。
【解決手段】カラーマッチング902は、sRGB規格のR、G、B信号によって再現される色域を、インクジェットプリンタによって再現される色域内に写像するための3次元LUTを用いる。このLUTと補間演算を併用して8ビットのRGBデータをプリンタの色域内のRGBデータに変換するデータ変換を行う。色分解903は、上記色域マッピングがなされたRGBデータに基づき、このRGBデータが表す色を再現するインクの組み合わせに対応した色分解データ(インクデータ)に、RGBデータを変換する処理を行う。この処理はカラーマッチングと同様に、3次元LUTに補間演算を併用して行う。クリアインク量決定処理904は、光沢特性テーブル912を参照し、画素毎に上掛けするクリアインク量を決定する。 (もっと読む)


【課題】光源アレイからなる露光手段を用いた場合にも、縦筋やバンディングの発生を抑止しつつ主走査方向及び副走査方向の画像の大きさの補正を可能にする。
【解決手段】画像処理を行う画像処理制御手段と、1次元状もしくは2次元状に配列された光源を有する露光手段と、露光手段により像担持体上に形成された静電潜像をトナーで顕像化する現像手段と、像担持体上に顕像化された画像を記録媒体Sに転写する転写手段と、記録媒体に転写された画像を定着させる定着手段とを有する画像形成装置において、主走査方向を光源が配列する長手方向、副走査方向を感光体の回転方向としたとき、画像処理制御手段は、画像をマトリクスに分解して画像処理を行い、マトリクスを複数の画素で構成し、任意の補正マトリクスにおいて主走査方向の画素数を他と異なるように制御することにより、出力画像における主走査方向の大きさを変化させる。 (もっと読む)


【課題】印刷時における正確な色再現と処理の高速化とを実現できる画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】プリンタードライバー300は、印刷データPDを構成する画素のうち、インデックス指定の画素については1次元色変換が行われる。インデックス指定の画素をラスタ方向に従って順次処理するとき、同じインデックスが指定された連続する複数の画素のうち、ラスタ方向に先頭の画素については1次元色変換を行い、求められたインク量セットに対してドット生成率変換、量子化を行う。一方、先頭画素と同じインデックスが指定された先頭以降の画素については、先頭画素について求めたドット生成率を量子化することによって、先頭画素と重複する処理を省略する。これにより、印刷のための処理を高速化するとともに、インデックスに指定されたインク量セットに従うことで色再現に優れた印刷を実現する。 (もっと読む)


【課題】2次色以上の多値画像データの色版全体のドット配置を最適な分散にし、各色版での色の重なりを抑制する画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】中間調処理部135は、n次色の多値画像データを、誤差拡散処理により、m(n>m≧1)次色とした場合の必須ドット数または必須記録材量を決定するドット配置決定工程を実行するドット配置決定手段200と、n次色の多値画像データを各色成分毎に誤差拡散処理して、各色成分のドット数を算出し、ドット配置決定工程で決定した必須ドット数の範囲内で、算出した各色成分のドット数の配置を決定する色配置決定工程を実行する色配置決定手段300を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カラーデジタル画素データに基づいてカラードット画像を高品質に画像形成する画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】デジタル複写装置1は、グレースケール画像処理部1310Gで、カラー多値画素データをグレースケール画素データに変換して、無色、最大色、中間調の3つの状態値に変換し、所定画素ウィンドウ内の状態値配列状態に基づいて注目画素の特徴検出を行い、また、各チャネル画像処理部1310Ca〜Cnで、入力多値画素データを3状態値に変換して特徴検出し、グレースケールで所定の特徴の検出された画素位置と同じ画素位置のカラー特徴検出結果と該グレースケール特徴検出結果に基づいて複数の参照ルックアップテーブルから参照対象の参照ルックアップテーブルを決定して該参照ルックアップテーブルのデータ値を出力用多値画素データとしてカラー画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】ラインヘッドを有するインクジェット式の印刷装置において、1つのヘッドから吐出可能な色数を増加させつつ、出力される画像の画質を向上させる。
【解決手段】印刷装置が備えるラインヘッドには、一般色のインクを吐出する複数のノズルが第1のノズル密度によって該ラインヘッドの幅方向に配列されるとともに、特色インクを吐出する複数のノズルが前記第1のノズル密度よりも低い第2のノズル密度によって該ラインヘッドの幅方向に配列されている。この印刷装置は、画像データが表す画像中の一般インクに対応する色のデータについては、第1のディザマスクを用いてハーフトーン処理を行い、特色インクに対応する色のデータについては、第1のノズル密度と第2のノズル密度の相違に基づいて第1のディザマスクを変換して生成された第2のディザマスクを用いてハーフトーン処理を行う。 (もっと読む)


【課題】色彩が含まれている画像にハッチング線を重ねて表示した場合,その画像が線構造の画像であったり,あるいは,線でなくても,ディザ処理のスクリーンのように方向性のある画像である場合であっても,モアレや色むらを発生させることのないカラー画像形成装置を提供すること。
【解決手段】印字対象の画像データを分析して,予め定めた色彩の画像が含まれる領域を抽出し,抽出された領域に重ねてハッチングを形成する時,前記特定色彩領域抽出手段により抽出された領域のドット構造を分析し,分析されたドット構造に応じて,その領域に重ねて形成するハッチング線の種類とその方向を決定する。決定された方向に従って,前記領域の色彩に重ねてハッチングを形成するカラー画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】階調性を保持し、色の濁りを抑えた画像を形成し得る解像度変換を行うことである。
【解決手段】複数色からなる多値画像から中間階調の画像を生成する中間調処理部20aと、中間階調の画像をより高解像度の画像に変換する解像度変換部20bと、高解像度の画像の各画素に打点される各色のドットの打点位置を調整するドット調整部20cと、を備え、解像度変換部20bは、中間階調の画像の階調数に基づいて、中間階調の画像の各画素を細分化して所定の画素数からなる各画素群に変換し、ドット調整部20cは、各画素群における前記各色のドットの打点開始位置について、各画素群が互いに隣接する隣接画素には同一色のドットが打点され、かつ、当該打点される各色のドットが互いに異なる打点位置となるように調整する画像処理部20とする。 (もっと読む)


【課題】 線数/角度の設計自由度を向上することができ、色モアレの発生を低減することのできるスクリーン形成装置、スクリーン形成方法及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】 パルス幅と基準位置データとを制御するPWM技術を用いて1画素に多階調の画像を再現する画像処理装置のスクリーン形成方法において、第1の解像度で画像データを入力し、第1の解像度を前記基準位置データを用いて第2の解像度に高解像度化し、前記基準位置データに基づく2つの基準ベクトルを用いて前記画像データに対して第2の解像度でスクリーンを形成するスクリーン形成方法である。 (もっと読む)


【課題】印刷画質を向上させるように各印刷画素におけるドットの形成状態を決定することを可能とする。
【解決手段】画像処理装置は、画像を表す画像データに基づき、画像を複数サイズのドットを利用して印刷する際のドットの形成状態を決定する。画像処理装置は、画像中における画像の印刷に用いられるドットのうち、1つの色の画素で構成された領域の所定の方向に沿った幅を算出する領域幅算出部と、領域の幅に応じて予め設定されたドットの配置パターンを記憶する記憶部と、領域の幅が第1の閾値以下の場合に、幅を算出した領域の部分に対して、配置パターンに従いドットを割り当てるドット割り当て部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カモフラージュ模様の自由度を高くした偽造抑止地紋を生成するプログラム及び装置を提供する。
【解決手段】複写時に再現される出力濃度が異なる潜像部と背景部とで構成される地紋画像データを生成する地紋画像生成工程をコンピュータに実行させる地紋画像生成プログラムにおいて,地紋画像生成工程は,カラーのカモフラージュ模様データに含まれる複数色の階調値をグレイ階調値に変換してグレイ階調値データを生成するグレイ階調値生成工程と,グレイ階調値データのグレイ階調値について,潜像部に対応する領域では潜像部スクリーンに基づいて潜像部画像データを生成し,背景部に対応する領域では背景部スクリーンに基づいて背景部画像データを生成する地紋画像データ生成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】デジタル透かし暗号化方法を提供する。
【解決手段】画像データは、文書の部分内の透かしをエンコードするために、他のハーフトーン画像に対してハーフトーン画像の少なくとも1つのハーフトーン・セルの一部を位相偏移し、1つのハーフトーン画像が位相偏移領域と非位相偏移領域とを含むように修正される。修正された画像データを用い、UV照明に曝されたときに蛍光する基材上に文書の部分を印刷する。文書の印刷された部分は、位相偏移領域から結果として生じる第1の印刷パターンと、非位相偏移領域から結果として生じる第2の印刷パターンとを含む。文書の印刷された部分の第1及び第2のパターンは、文書の部分を可視光で見たとき実質的に同じに見え、文書の部分をUV光で見たとき異なるように見え、修正された画像データにおけるエンコードされた透かしは、文書の部分をUV光で見たとき知覚可能であり、文書の部分を可視光で見たとき隠される。 (もっと読む)


【課題】各色のインクの吐出位置を集中させない場合と比較して、インクの粒状性の悪化の防止と、処理液の吐出量の減少とを両立させる。
【解決手段】誤差拡散法を用いた量子化を、まず、基準となるK色の2ビットに対して行なう。次に、M色に対して誤差拡散法を用いた量子化Mを行なう。このとき、K色のインクが吐出される、すなわち、K色の階調値が1〜3の何れかの画素については、小ドット吐出の閾値を48から8に引き下げる。次に、C色に対して誤差拡散法を用いた量子化Cを行なう。このとき、K色及びM色の少なくとも一方のインクが吐出される画素については、小ドット吐出の閾値を48から8に引き下げる。次に、Y色に対して誤差拡散法を用いた量子化Yを行なう。このとき、K色、M色、及びC色の少なくとも一方のインクが吐出される画素については、小ドット吐出の閾値を48から8に引き下げる。 (もっと読む)


【課題】 印刷される画像の光沢むらを低減することが可能な画像処理手法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る画像処理装置は、第一のドットと前記第一のドットよりドットサイズが大きい第二のドットとの色材を用いて印刷媒体上に画像を形成可能な画像形成装置に対して、前記第一のドットと前記第二のドットとに対応するドットデータを出力する画像処理装置であって、前記画像を表す画像データを入力する入力手段と、前記画像データの濃度を判別する判別手段と、前記画像データに基づき、前記判別手段により判別された前記濃度が中濃度の場合に、前記第一のドットを用いて前記画像を形成するためのドットデータを生成し、前記濃度が低濃度の場合に、前記第二のドットを用いて前記画像を形成するためのドットデータを生成する生成手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる複数の色のインクを用い複数回の走査で画像を完成する分割記録に用いられるマスクであって、記録の途中におけるグレインの発生を抑制しビーディングによる画質劣化を軽減できるマスクを提供する。
【解決手段】斥力ポテンシャルの合計が計算される各記録許容画素の中で、例えば、記録許容画素Doが斥力ポテンシャルの合計が最も大きい場合、その移動前後の斥力ポテンシャルの変化を求め、移動前後で最も斥力ポテンシャルの合計が低くなる画素に記録許容画素Doを移動させる。このような処理を繰り返すことによって各プレーン全体の総エネルギーを下げることができ、各プレーンのマスクの重なりにおいて記録許容画素分布が、低周波数成分が少なく良好に分散された配置となる。 (もっと読む)


【課題】画像を記録する有彩色ドットと墨色ドットとの置換率が均一な場合と比較して、画像に発生する筋状の濃淡ムラを抑制する。
【解決手段】第2の色変換処理が未だ行なわれていないブロックを選択し(ステップ200)、選択されたブロックに含まれる、第2の色変換処理が未だ行なわれていない画素を選択する(ステップ202)。選択された画素の、Y,M,C色の各々の階調値のうちの最小の階調値を選択して置換基準値とし(ステップ204)、置換基準値に、選択された画素に対応する置換率マトリックスの要素を掛けて置換値とする(ステップ206)。Y,M,C色の各々の階調値を、ステップ206で演算した置換値だけ減らす(ステップ208)と共に、K色の階調値を置換値だけ増やす(ステップ210)。 (もっと読む)


【課題】光による発色情報の付与により発色または非発色の状態を維持するように制御されるトナーを用いた画像形成方法に適用した場合に、優れた階調再現性を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間調画像の低階調濃度領域では、1画素のドットマトリックスのオンドットに対応した現像ドット308と、現像ドット308の近傍にある現像ドット318と、を有する現像トナー像306A(或いは306B)を形成する。 (もっと読む)


【課題】プリンタ等の出力装置の出力精度に起因した濃度ムラやスジの発生による階調再現性の低下を防ぐ。
【解決手段】1画素256階調の入力階調画像データをディザ処理手段により基準閾値配列を用いてディザ処理を行い1画素8階調の出力画像データに変換してからプリンタにより画像出力する画像処理装置において、主走査方向と副走査方向とで異なる出力精度をもつプリンタを使用し、ディザ処理手段は、規定の閾値範囲内で相対的に中間階調から高階調となる領域において局所的に非周期的な閾値配列特性を持ち、かつプリンタの出力精度が相対的に低い走査方向にドットが優先的に連なって順次成長するような非等方的な閾値配列特性を持つように基準閾値配列を設定する。 (もっと読む)


複数の走査およびインク色で区別されるドットデータの生成を行う場合に、上記グレインの発生を抑制できるようにドットデータ生成を行う。具体的には、多値画像におけるある画素の17値データを、2パス記録のために2分割し、分割データを得る。次に、「1」〜「16」の番号の配置が分散したインデックスパターンを用いて、分割データのC、M,Yの各ドットデータを配置して行く。最初に、C1=6の値に応じて6個のドットデータが、番号「1」〜「6」のそれぞれの小画素にCのドットデータが配置される。次に、M1=4の値に応じた4個のMのドットデータが、番号「7」〜「10」のそれぞれの小画素に、さらに、Y1=1の値に応じた1個のYのドットデータが、番号「11」の画素に配置される。以下、同様に、Y2、M2、C2のデータ値に応じた個数のドットデータを配置して行く。
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