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Fターム[5C080DD29]の内容

陰極線管以外の表示装置の制御 (251,852) | 目的、効果 (44,953) | 長寿命化 (2,070)

Fターム[5C080DD29]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,070


【課題】 ドライブトランジスタのドレイン電流の経時変化を補償可能な画素回路を提供する。
【解決手段】 ドライブトランジスタTr2は、ゲートGが入力ノードAにつながり、ソースSが出力ノードBにつながり、ドレインが電源電位Vccに接続している。サンプリングトランジスタTr1は、入力ノードAと信号線DLとの間に接続している。保持容量C1は、入力ノードAに接続している。サンプリングトランジスタTr1は信号線DLから入力信号Vsigをサンプリングして保持容量C1に保持する。ドライブトランジスタTr2は、保持容量C1に保持された信号電位に応じて発光素子ELに駆動電流Idsを供給する。ドライブトランジスタTr2の経時的変化に伴う駆動電流Idsの低下を補うため補償回路7を備えている。補償回路7は、出力ノードB側から駆動電流Idsの低下を検出し、その結果を入力ノードA側にフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】固定表示部分の焼き付き現象を解消する。
【解決手段】焼き付き補正装置を、(a)画像を複数の部分領域に分割する領域分割部と、(b)部分領域を構成する全ピクセルの発光量をある期間について累積し、部分領域別の累積発光量とする累積処理部と、(c)各部分領域の累積発光量と基準値を比較し、基準値に対する乖離度が大きい部分領域ほど大きな値を補正値に決定する補正値決定部と、(d)隣接する部分領域間で補正値が連続的に変化するように、部分領域内の位置に応じて対応する補正値を修正する補正値修正部と、(e)補正期間中、補正値修正部から与えられる補正値により対応する部分領域内の画像データを補正し、部分領域間の累積発光量のバラツキを解消する補正処理部とで構成する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供する。
【解決手段】放電セルを横切って延びる共通−アドレス電極ラインと、隔壁内で共通−アドレス電極ラインに離隔されて、各放電セルで共通−アドレス電極ラインと交差するように延びる走査電極ラインと、を備え、リセット期間で、走査電極ラインへのランプアップパルスの印加による第1初期化放電と、ランプダウンパルスの印加による第2初期化放電とを経て、アドレス期間で、スキャンハイレベルを維持する複数個の走査電極ラインにスキャンローレベルの走査パルスが順次に印加され、走査パルスが印加される走査電極ラインに交差する共通−アドレス電極ラインに選択的に表示データ信号が印加され、維持放電期間で、走査電極ラインに交互維持パルスが印加され、リセット期間でのランプダウンパルスの最低電圧の電圧大きさVnfは、前記維持放電期間での前記交互維持パルスの電圧大きさVと異なる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、表示素子の経時的劣化の補正精度の向上化が図れる表示パネルの経時的劣化補正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 映像表示中においては、経時的劣化測定部に対しては、入力信号積算値が最大となっている画素に対する入力信号と同じ信号を入力させる第3ステップ、任意の時点において、表示パネル内の画素のうち経時劣化測定部内の画素を白表示させるとともに経時劣化測定部以外の画素を黒表示させて、表示パネルに流れる電流を測定し、測定された電流値とその時点での入力信号積算値の最大値とを組として記録させる第4ステップ、ならびに表示パネル内の映像表示部内の各画素に対する入力信号を、その画素に対する入力信号積算値と第4ステップで記録されたデータとに基づいて補正する第5ステップを備えている。 (もっと読む)


OLEDディスプレイの明るさと均一性の変動を補正する方法であって、a)共通する1つの電力信号と局所的制御信号群を供給される複数の発光素子を備えるOLEDディスプレイを用意し;b)各発光素子に情報を表示するための、第1のビット深度を有するディジタル入力信号を供給し;c)そのディジタル入力信号を変換して、第1のビット深度よりも大きな第2のビット深度を有する変換されたディジタル信号にし;d)局所的補正因子を適用することによってその変換された信号を補正して、ディスプレイの1つ以上の発光素子のための補正されたディジタル信号を生成させる操作を含む方法。
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【課題】 ディスプレイパネルの発光面の温度分布のムラを回路的な手段で緩和する。
【解決手段】 発光面100は発光により熱を発生し更に発生した熱の放散の偏りにより温度分布にムラがある。発光面100は中央の開放領域100Aとこれを囲む周辺の遮光領域100Mとに分かれている。開放領域100Aの画素は表示データに応じて発光し画像の表示を行なう表示画素であり、遮光領域100Mの画素は表示データに応じて発光するが画像の表示に寄与しないダミー画素である。表示データ供給部2はディスプレイパネル1に供給する表示データのうちダミー画素に割り当てる部分をあらかじめ加工し、以ってダミー画素を適切な輝度で発光させこれに伴って発生する熱で発光面100の温度分布のムラを均一化する。 (もっと読む)


【課題】 ドライブトランジスタのドレイン電流の経時変化を補償可能な画素回路を提供する。
【解決手段】 サンプリングトランジスタTr1は入力信号Vsigをサンプリングして保持容量C1に保持する。ドライブトランジスタTr2は、保持容量C1に保持された信号電位に応じて発光素子ELに駆動電流Idsを供給する。補償回路7は、出力ノードB側から駆動電流Idsの低下を検出し、その結果を入力ノードA側にフィードバックするため、出力ノードBと接地電位Vssとの間に挿入された抵抗成分及び出力ノードBから接地電位Vssに流れる駆動電流Idsによって抵抗成分に生じる電圧降下を検出電位として保持する容量成分を備えた検出手段と、入力信号Vsigのレベルと検出電位のレベルとを比較して差分を求め差分に応じた電位を保持容量C1に保持された信号電位に加えるフィードバック手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】固定表示部分の焼き付き現象を解消する。
【解決手段】焼き付き補正装置を、(a)画像の表示領域を、指定されたずらし量だけ水平方向又は垂直方向に順次ずらす画像ずらし部と、(b)表示画面の最大表示領域を基準に、画像を複数の部分領域に分割する領域分割部と、(c)部分領域を構成する全ピクセルの発光量をある期間について累積し、部分領域別の累積発光量とする累積処理部と、(d)各部分領域の累積発光量と基準値を比較し、基準値に対する乖離度が大きい部分領域ほど大きな値を補正値に決定する補正値決定部と、(e)補正期間中、決定した補正値により対応する部分領域内の画像データを補正し、部分領域間の累積発光量のバラツキを解消する補正処理部とで構成する。 (もっと読む)


表示装置中の画素輝度を制御し、画素輝度の均一性を維持し、校正する、累積された輝度または光子束のセンサーを有する発光画素表示装置を操作する表示デバイスのためのシステムと方法。表示装置は、OLED、エレクトロルミネセント、プラズマまたは他のいずれかの発光体である光子放射体を各画素が含む画素アレイを備える。発光体駆動回路は、画素ごとの入力画像データを受信して、画素駆動信号を発生して、所与のフレーム時間中に目標画素輝度を発生し、発光体輝度センサーと測定回路は、測定表示フレーム時間の一部で画素の実際の輝度を示す電気的パラメータを測定し、表示装置ロジックは画素ごとに電気的パラメータに関連する画素輝度を受信して、画素ごとの入力画像データに対して後続の時間期間で適用される修正値を、目標画素輝度と測定画素輝度間の差に基づいて発生する。情報機器としては、コンピュータモニター、TVまたは表示パネルを有する他のいずれかのデバイスがある。
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【課題】 製造コストを増大させることなく、表示画面の焼き付きを目立たなくすることが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】 リモコン40からの所定の停止操作に基づいて、カラ−デコ−ダ23aが利用可能な作業領域であるフレ−ムメモリ23fに焼き付きの原因となった静止画像の画像デ−タが保持される。そして、リモコン40による反転画像の表示指示に基づいて、フレ−ムメモリ23fに保持されている画像デ−タの輝度を反転させた反転画像をPDPパネル31に表示させることにより、PDP31の表示画面全体を均一化させる。これにより、焼き付きの原因となった画像の画像デ−タを記憶させるためのメモリを別途設ける必要がなくなるため、製造コストの増大を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】非晶質シリコン薄膜トランジスタ及び有機発光素子のしきい電圧の劣化を補償することができる表示装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】発光素子、ストレージキャパシタ、制御端子、入力端子、及び出力端子を有し、発光素子に駆動電流を供給する駆動トランジスタ、走査信号によってデータ電圧をストレージキャパシタに供給する第1スイッチングトランジスタ、前段走査信号によって駆動トランジスタをダイオード接続させる第2スイッチングトランジスタ、発光信号によって駆動電圧を駆動トランジスタに供給する第3スイッチングトランジスタを各々備える複数の画素を有し、ストレージキャパシタは、ダイオード接続された駆動トランジスタを通じて駆動トランジスタのしきい電圧及び発光素子のしきい電圧に依存する制御電圧を保存し、制御電圧及びデータ電圧を駆動トランジスタの制御端子に伝達する。 (もっと読む)


【課題】 環境温度が変化したり、経時変化が生じたりすると、輝度にバラツキが生じてしまう。本発明は、環境温度の変化と経時変化に起因した発光素子の電流値の変動による影響を抑制することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、環境温度の変化の補償機能と経時変化の補償機能を備えた表示装置である。本発明の表示装置は、発光素子と、発光素子に接続する駆動用トランジスタと、モニタ用発光素子とを備えている。このモニタ用発光素子を利用して、環境温度の変化と経時変化に起因した発光素子の電流値の変動による影響を抑制する。 (もっと読む)


カラーディスプレイ装置は、複数の画像素子(14)と、異なる輝度スペクトルを有して交互に活性化される少なくとも2つの光源と、この光源と共にカラー画像(P1、P2)の原色を生成するカラー選択手段とを有する。表示されるカラー画像(P1、P2)にそれぞれ関係する複数の画像情報セットのそれぞれは、第1の光源の動作中に維持される画像素子設定である第1のサブフレーム(A1、A2)及び第2の光源の動作中に維持される画像素子設定である第2のサブフレーム(B1、B2)に分割される。画像素子(14)の極性は、第1の極性(+)と第2の極性(-)との間で交互にシフトされる。極性は、遅い応答又は他の副作用を生じ得る画像素子(14)での偏光を回避するために、第1のサブフレーム(A1)と次の第1のサブフレーム(A2)とが異なる極性(+、-)で合致するようにシフトされる。
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【課題】 ユーザに与える違和感を少なくしながら画面の焼き付きを防止するプラズマ
ディスプレイを提供することである。
【解決手段】 プラズマディスプレイ10は、PDP25と、輝度制御部28と、画素
単位の電圧を検出する画素電圧検出部30と、時間を計測する計時部26とを備え、画素
電圧検出部30は、画素単位の経時的な電圧変化を検出し、輝度制御部28は、電圧が所
定時間以上一定である画素の輝度を経時的であって段階的に所定の輝度まで低下させ、前
記所定時間は、検出される画素の電圧の高低に応じて決定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、環境温度の変化と経時変化に起因した、発光素子の電流値の変動による影響を抑制する表示装置、電子機器の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明は、第1の発光素子と、第2の発光素子と、第2の発光素子に一定の電流を供給する定電流源と、第1の発光素子に電源を供給する時間を測定する第1の回路と、第1の発光素子の電流電圧特性の経時特性を記憶する第2の回路と、第2の発光素子の出力、第1の回路の出力及び経時特性に基づき、補正データを作成する第3の回路と、補正データに基づき電源電位を補正し、かつ、補正した電源電位を第1の発光素子に供給する第4の回路を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発光素子は、周囲の温度(以下環境温度と表記)により、その抵抗値(内部抵抗値が変化する性質を有する。具体的には、室温を通常の温度としたとき、温度が通常よりも高くなると抵抗値が低下し、温度が通常よりも低くなると抵抗値が上昇する。上述したような発光素子が有する性質により、環境温度が変化したり、経時変化が生じたりすると、輝度にバラツキが生じてしまう。上記の実情を鑑み、本発明は、環境温度の変化と経時変化に起因した、発光素子の電流値の変動による影響を抑制する表示装置の提供を課題とする。
【解決手段】
本発明の表示装置はモニター素子を設け、電流源よりモニター素子に電流を供給し、モニター素子にかかる電圧を画素の発光素子に印加する。 (もっと読む)


ドライバ(DD,SD,PD1,PS1,PD2,PS2)は、フレームレートで、第1の電流(I1)を1より小さい第1のデューティサイクルでアクティブマトリクスディスプレイ(AMD)の第1の発光素子(PL1)に供給し、第2の電流(I2)をアクティブマトリクスディスプレイ(AMD)の第2の発光素子(PL2)に供給する。第2の発光素子(PL2)は、第1の発光素子(PL1)より短い寿命を持つ。ドライバ(DD,SD,PD1,PS1,PD2,PS2)は、第2のデューティサイクルを第1のデューティサイクルより大きくなるように制御する。前記ドライバは、第2の電流(I2)を第1の電流(I1)より小さくなるようにも制御する。
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【課題】 プラズマ表示パネル、有機発光ダイオード等の「自発光」デバイスで、発せられる光のスペクトル成分や輝度の経時変化、画素要素間のばらつきを減じる。
【解決手段】 複数の自発光画素要素(102〜106)、(108〜112)、(114〜118)の間に、これらの画素要素が発する光を計測する複数の光センサ(122、124、128)が配設される。制御手段200は、自発光画素要素を発光させた状態で光センサが計測した結果を1以上のスペクトル基準と比較し、比較の結果に応じて駆動信号基準値を設定し、この駆動信号基準値に基づいて動的画素要素駆動信号を生成して自発光画素要素のスペクトルや輝度を調節する。
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【課題】 面内における最適LCコモン電圧を等価的に均一にする画像補正量を求める。
【解決手段】 表示部に対して、極性反転する前記画像信号を発生して供給する画像信号発生手段5と、前記表示部によって表示される画像の各画素位置の輝度を検出する輝度検出手段3,4と、前記表示部に設定する基準電圧を変更しながら、正極性及び負極性の前記画像信号同士の輝度差を各画素位置で求め、最小輝度差を与える基準電圧の前記表示部における分布を求めて、前記正極性及び負極性の画像信号の実効値を一致させる最適基準電圧を得るための画像補正量を出力する補正値演算手段9とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、極性反転により液晶ディスプレイを駆動する方法に関する。液晶ディスプレイパネル(98)は画素のマトリクス(52,62,72)を有し、それらの画素は画像フレームのシーケンスにより駆動される。その方法は、第1極性パターンにより第1フレーム(n−1)中に前記画素を駆動する段階と、反転極性パターンにより第2フレーム(n)中に画素の第1集合(54,66,74)を除く画素を駆動する段階と、第3フレーム(n+1)中に前記反転極性パターンにより前記の画素の第1集合(54,66,74)を駆動する段階とを有する。
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