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Fターム[5C086AA14]の内容

異常警報装置 (16,429) | 異常状態の種別 (3,234) | 自然災害 (517) | 地滑り、土石流、土砂崩れ (42)

Fターム[5C086AA14]に分類される特許

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【課題】風や反射光などの外乱の影響による誤検出を低減させ正確な変位量を検出することができる、安価で高精度な変位検出警報システムを提供すること。
【解決手段】再帰反射材を用いた1枚のターゲットに対して、異なる方向から複数の変位検出装置によって撮影することで、昼夜問わず外乱による誤検出を低減させることができる。さらに、変位検出装置で撮影した画像データと過去の計測データと気象データを統合することにより、気温の変化によるターゲットもしくは変位検出装置の変形や、両方の変形、降雨や風による変位の誤検出が発生しやすい場合でも、高確率で正しい判定が可能になる。また、各変位検出装置でデータを分散して保存することにより、変位検出装置が最後の1台になっても、計測を継続することが可能である。 (もっと読む)


【課題】地盤変位の測定に於いて拡散レーザ光を用い、レーザ光の単位面積当たりの光量を減少し、人、動物への眼に対する影響を減少する。また、雨、霧、雪等の影響を少なくした観測を可能とする。また、地盤変位の発生が予測される位置への設置作業を迅速にし作業者の安全性を確保できる。また、測定機構により測定した位相のズレが一定の許容範囲を超えたときに警報発生機構によって警報を発生させる。
【解決手段】照射先のビーム直径を照射元のビーム直径よりも大きくした拡散レーザ光4を発振するレーザ光発振部1と、地盤変位の発生予測位置に設置するレーザ光反射板6と、反射される反射波7を受光する検出器8と、この検出器8によって受光した反射波7とレーザ光発振部1の照射波10の位相のズレからレーザ光発振部1とレーザ光反射板6の距離を計測する測定機構11と、位相のズレが設置時における基準値の許容範囲を超えたときに警報を発生させる警報発生機構14とから成るものである。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で、環境温度の変化の影響を抑制し、傾斜計の計測精度を向上させるとともに、通信条件の改善によって計測データをより良好に送信することができる斜面崩壊感知装置を提供する。
【解決手段】この斜面崩壊感知装置2では、半導体回路を有する傾斜計11が、斜面Sの地中に埋設されるとともに、斜面Sの地表から離れた位置に、傾斜計によって計測された斜面Sの変位を表す計測データをアンテナ14bを介して無線で送信する送信機14が配置されている。 (もっと読む)


【課題】災害発生時に人手に頼ることなくより的確かつ迅速に適切な通信網を選択して情報配信を行えるようにする。
【解決手段】災害発生時に異なる通信網NW1〜NW6を選択的に使用して複数の受信端末へ防災情報を配信する際に、伝達制御サーバCSVにおいて、上記複数の通信網NW1〜NW6を順次選択して、この選択された通信網及び受信端末が情報伝送を可能な状態にあるか否かを受信端末の各々について判定する。そして、情報伝送が可能と判定された受信端末に対し上記選択された通信網を経由して上記防災情報コンテンツを送信し、一方情報伝送が不可能と判定された受信端末に対しては、優先順位が次の通信網を選択して情報コンテンツを送信する手順を、上記情報伝送が不可能と判定された受信端末が無くなるか又は上記複数の通信網のうち未選択の通信網が無くなるまで繰り返す。 (もっと読む)


【目的】 GPS電波に対する物体の掩蔽を測定することにより、物体の存在あるいは非存在を識別し、もって人や車両などの物体の移動の検知、土砂崩れなどの検知、水位あるいは積雪の観測を行う。
【構成】 GPSアンテナ素子を点状あるいは線状または面状に配置して、各GPSアンテナ素子のGPS電波の受信状態の時間変化を解析することにより、当該素子が物体で掩蔽されているか否かを識別する。 (もっと読む)


【課題】 各種情報を組み合わせることにより災害の発生を予測し、広域的かつ段階的な危険回避が必要な自然災害に対して自動で安全確保を行うことができる地上及び車上観測データを用いた高度列車安全制御システムを提供する。
【解決手段】 地上及び車上観測データを用いた高度列車安全制御システムにおいて、線区内の地上観測装置7と、車上観測装置2及びリアルタイム列車位置・速度計測装置3を有する列車1と、地理空間情報を記憶する指令所5と、自然災害情報の提供に関与する外部機関9とを備え、前記地上観測装置7からの地上観測データ23と、前記リアルタイム列車位置・速度計測装置3からの車両の位置・速度情報22と、前記外部機関9からの気象情報24と、前記指令所5における地理空間情報25とを組み合わせることにより、前記指令所5において高精度の災害予測を行う。 (もっと読む)


【課題】外部電源が不要であると共に、計測エリアを限定することなく任意のエリアを計測すること。
【解決手段】無電源計測装置10は、外部圧力が加わると電力を発生する発電素子14と、前記発電素子14に接続され該発電素子14の発生電力を蓄積する蓄電部15とをそれぞれ有し、所定エリアに二次元状に敷設される複数の発電ユニット12と、前記発電ユニット12から電力供給を受けて動作し、前記各発電ユニット12の蓄電部15に蓄積された電力をそれぞれ測定して電力測定値を得る測定手段16と、前記発電ユニット12から電力供給を受けて動作し、前記測定手段16で測定された電力測定値を無線送信する無線送信部17と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】地盤の崩落等の地盤異常を監視する地盤監視装置を検知精度の高いものにする。
【解決手段】 地盤監視装置に設けられる光検知センサー5によって検知される光量値に基づいて地盤異常を判別するにあたり、単独の光検知センサーが検知する単独光量値と他の光検知センサーが検知した光量値との差を求めた差光量値と単独光量値と差光量値との和を求めた和光量値とを用いて三段階の判別をおこない、これによって地盤異常が精度良く判別できるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 現地に常用電源などを必要とすることなく、単純かつ安価な構成で、斜面の安定性に相関するデータをリアルタイムで取得でき、より多くの斜面を対象として、斜面をリアルタイムで有効に監視することができる斜面の監視システムを提供する。
【解決手段】 本発明による斜面の監視システム1は、斜面Sに設置されたセンサユニット2を備え、このセンサユニット2は、傾斜計12および土壌水分計13、無線通信ユニット14と、これらの電源となる電池16を有する。傾斜計12および土壌水分計13で計測された計測データは、無線通信ユニット14からリレー中継ユニット3を介して、中継器4に無線WLで送信される。送信された計測データは、形式を変換された後、中継器4から携帯電話ネットPN、インターネットINを介して中央監視装置5に送られ、斜面Sの監視に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 回避経路検索と並行して、また、回避経路検索と独立して、災害による道路の危険性を分かり易く表示し、ユーザの利便性を高めることを目的とする。
【解決手段】本発明のナビゲーション装置100は、予め地図データを記憶している記憶部120と、ナビゲーション装置の位置情報を取得する位置取得部126と、表示部128と、地図データに基づいた地図と、位置情報に基づいた当該ナビゲーション装置の位置と、を表示部に表示させる表示制御部172と、災害の種類200と、災害の発生位置と、災害の大きさとを含む災害情報を取得する災害情報取得部132と、災害情報に基づいて、地図における道路の所定の判定領域180毎に、その判定領域が危険であるか否かを判定する危険判定部170と、を備え、表示制御部は、危険判定部が危険であると判定した判定領域を異なる表示態様に変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】素人でも土砂災害の有無が判断できる情報を音や光で直感的に与えること、加えて災害予知センサを利用して地域内の危険ヵ所の土砂崩れの予兆情報を集め広域的に監視できるようにする。
【解決手段】災害予知センサは、太陽光電源で駆動され、土砂崩れの危険箇所に杭で固定し設置するだけで監視動作を開始。複数の災害予知センサ(1a〜1c)同士は、自律的に通信しリレー方式で屋内に設置した10の親装置に全ての情報を集める、その情報の変化分が規定値を越えた時に、親装置は表示部とスピーカーから警報を発し非難を促す。警報を発した親装置情報は、具備するGPSセンサからの位置情報と共に既存の通信網を経由して転送、情報統合する事で広域土砂災害監視に利用できる。 (もっと読む)


【課題】災害の発生状況の変化や避難対象者の状況に応じた適切な避難誘導の実現。
【解決手段】避難誘導システム1において、避難通知サーバ30では、災害監視システム10から配信される災害情報を受信すると、この災害情報をもとに被害が及ぶ範囲をもとに避難エリアを設定し、更にこの避難エリアをもとに複数の安全な避難候補地を抽出する。また、避難エリア内の携帯端末50それぞれについて、災害情報に含まれる災害の状況や該携帯端末50から取得した現在位置をもとに、複数の避難候補地のうち、該携帯端末50の現在位置から最も近い避難候補地を該携帯端末50の所有者の避難目的地として決定し、更に、現在位置からこの避難目的地に最短で到達する避難経路を検索する。そして、この避難場所及び避難経路を含む避難誘導情報を生成し、該携帯端末50に通知する。 (もっと読む)


【課題】災害発生時に人手に頼ることなくより的確かつ迅速に適切な通信網を選択して情報配信を行えるようにする。
【解決手段】災害発生時に異なる通信網NW1〜NW6を選択的に使用して複数の受信端末へ防災情報を配信する際に、伝達制御サーバCSVにおいて、上記複数の通信網NW1〜NW6を順次選択して、この選択された通信網及び受信端末が情報伝送を可能な状態にあるか否かを受信端末の各々について判定する。そして、情報伝送が可能と判定された受信端末に対し上記選択された通信網を経由して上記防災情報コンテンツを送信し、一方情報伝送が不可能と判定された受信端末に対しては、優先順位が次の通信網を選択して情報コンテンツを送信する手順を、上記情報伝送が不可能と判定された受信端末が無くなるか又は上記複数の通信網のうち未選択の通信網が無くなるまで繰り返す。 (もっと読む)


【課題】地盤崩壊の危険性を予測して、地盤変状による被害情報を迅速に伝達することができる地盤崩壊予測警報システムを提供する。
【解決手段】地震被害が予測される地盤の近傍に設けられ、警報を発する指示に基づいて警報を発する警報手段と、地震被害が予測される地盤毎に、被害発生が予測される加速度レベルの情報が記憶された判定データ記憶手段と、緊急地震速報の情報を受信する受信手段と、受信手段により緊急地震速報の情報を受信した場合に、該緊急地震速報の情報に基づいて、地震により発生が予測される加速度レベルを求め、求めた加速度レベルと判定データ記憶手段に記憶されている被害発生が予測される加速度レベルとを照合して、地震被害が予測される地盤を特定し、特定した地盤に設けられた警報手段に対して警報を発する指示を出力する予測判定手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 作業員にとって直接危険となる要因の有無は勿論のこと、作業の中止を必要とする状況であるか否かをも監視し、現場の作業員に危険を通報するだけでなく、本社や支店、発注者、責任者などの遠隔地から直接的に現場の状況を把握できる安全監視システムを提供する。
【解決手段】 工事現場および工事現場に直接的に関係のある周縁地域を含む現地の状況を監視するための監視装置と、作業中止や避難開始などの警戒情報を、作業員を含む所要の人員に伝達するための警報装置と、監視装置と接続され、監視装置からの信号を定常的に解析し、その解析結果により現場の状況が所定の警戒状況にあると判断されたとき、所定の警戒情報を対応する警報装置に送信するサーバと、監視装置とサーバとの間の信号の送受を行うためのインターフェース装置とから構成される。 (もっと読む)


【課題】災害検知線を引き回すことで広範囲な場所での断線及び短絡の発生を一つの回路で選択的に検知できるとともに、一定範囲の地域において災害を検知するに際して、災害の進行状況を把握することができる自然災害発生検知システムを得る。
【解決手段】電流が流れることにより災害検知線の断線を検知する断線検知回路1と、電流が流れることにより災害検知線の短絡を検知する短絡検知回路2と、自然災害発生予測領域に設置した定電流器4とを直流電源5に対してそれぞれ並列に接続し、災害検知線が定電流器に対して配線を引き回して接続して構成される自然災害発生検知装置を複数準備し、複数の自然災害発生検知装置で一定範囲の地域Xにおける災害を検知するシステムとし、一定範囲の地域において災害を検知し易い複数地区a,b,c,dに各自然災害発生検知装置の災害検知線3を設置することで災害の進行状況を把握可能とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザが簡便に操作でき、ユーザに現状に即した避難経路を提供でき、ユーザを安心させて安全に避難誘導するシステムを実現する。
【解決手段】避難経路取得システム100では、携帯端末装置101と複数の表示装置111…とを無線ネットワーク110で接続している。複数の表示装置111…は、それぞれ、対応する記憶装置212…と接続している。携帯端末装置101は、複数の表示装置111…との位置関係を演算する演算部104と、演算部104にて演算した結果に基づき、前記複数の表示装置111…の中から所定の表示装置111を選択する送信先選択部105と、送信先選択部105にて選択した所定の表示装置111に要求データを送信し、当該表示装置111が対応する記憶装置212から読み出した当該表示装置111の設置位置に応じた避難経路情報を受信する通信部102と、受信した避難経路情報を表示する表示部106とを備えている。 (もっと読む)


【課題】河川管理設備のように特徴的な形状を持たない監視対象エリアの被災状況を簡単かつ正確に検出可能とする。
【解決手段】地震が発生した場合に、地震発生直後の監視対象エリアを監視カメラCMにより撮像し、その撮像画像データをその明度に応じてグレースケール画像に変換したのちしきい値V0 に従い二値画像データに変換し、この変換された二値画像データから監視対象エリアの凹部に対応する「黒画素」を抽出してその面積Mを算出する。そして、この算出された面積値Mとメモリ26に記憶された参照値M0との差分値M−M0 を算出し、この算出された差分値M−M0 をメモリ27に記憶されたしきい値dと比較し、M−M0 >dの場合に河川管理施設の監視対象エリアが被災したと判定して、警報メッセージと上記地震発生直後の撮像画像データを監視センタCSへ送信する。 (もっと読む)


【課題】災害検知線を引き回すことで広範囲な場所での断線及び短絡の発生を一つの回路で選択的に検知できる自然災害発生検知装置を得る。
【解決手段】電流が流れることにより災害検知線の断線を検知する断線検知回路と、電流が流れることにより災害検知線の短絡を検知する短絡検知回路と、自然災害発生予測領域に設置した定電流器とを直流電源に対してそれぞれ並列に接続し、前記災害検知線は、前記定電流器に対して配線を引き回して接続するとともに、配線における導電性部分が露出した裸線部を有する一方、前記災害検知線が正常である場合には前記断線検知回路及び前記短絡検知回路に電流を流すことなく、前記災害検知線が断線した際に前記断線検知回路にのみ選択的に電流を流すとともに、前記災害検知線が短絡した際に前記短絡検知回路にのみ選択的に電流を流すように構成した制御回路を有して自然災害発生検知装置とする。 (もっと読む)


【課題】 斜面の計測データから地すべり危険度を総合評価し、評価結果としての平面図、断面図、安全率等の防災情報を通信回線を介して閲覧可能にする防災監視システム及び防災監視方法を提供する。
【解決手段】 防災監視システム10は、斜面の表層及び地中の変位を計測する複数の計測機器11と、インターネット回線14に接続された中央監視装置13とを有する。中央監視装置13は、地すべり危険度の管理レベルを判定し、地すべり方向及び平面形状を再検討する必要の有無を判定し、地すべりの断面形状が表層すべり、局所すべり、深層すべりの何れに該当するかを判定し、平面形状及び断面形状の判定結果及びリアルタイムに計測された地下水位から安全率を算出する。中央監視装置13は、インターネット回線14を介してユーザ端末15から画面要求がされたときに、要求された防災情報画面データを作成してインターネット回線上に送出する。 (もっと読む)


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