説明

Fターム[5C122DA17]の内容

Fターム[5C122DA17]に分類される特許

1 - 20 / 80


【課題】放射線撮影時に、取っ手を筐体から離脱させて被写体の姿勢や装置の配置をより自由に設定する。
【解決手段】放射線画像撮影装置10は、放射線検出パネル30を収容する筐体12と、筐体12に着脱自在に装着される取っ手14と、を備える。放射線画像撮影装置10の制御部32は、筐体12に対する取っ手14の着脱状態を判定し、取っ手14が装着されている場合にフレームレートが規定されない静止画情報を取得する静止画撮影を実施可能とし、取っ手14が離脱されている場合に所定のフレームレートの動画情報を取得する動画撮影を実施可能とする。 (もっと読む)


【課題】災害現場や事故現場等に使用可能な放射線画像撮影装置において、種々の不都合に対応する。
【解決手段】放射線画像撮影装置210は、放射線検出パネル30を収容する筐体12と、筐体12に着脱自在に装着される取っ手214と、を備える。取っ手214は、電気的に駆動可能な電気機能モジュール216、及び制御部32とコンソール78との間で信号の送信又は受信が可能な通信機能モジュール218のうち少なくとも1つを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置を用いて連携方式でも非連携方式でも放射線画像撮影を行うことができるように構成する場合に、放射線画像に輝度の段差が生じることを的確に防止し、放射線技師にとって使い勝手の良い放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50における放射線画像撮影装置1は、撮影方式を、放射線発生装置55との間で連携を取りながら放射線画像撮影を行う連携方式と、放射線発生装置55との間で連携をとらずに放射線画像撮影を行う非連携方式との間で切り替え可能とされており、コンソール58は、放射線画像撮影装置1が放射線画像撮影を行うことが可能な状態になった後、放射線源52から当該放射線画像撮影装置1に対して放射線を照射させることが許容されるまでの待機時間WTc、WTncを、連携方式の場合と非連携方式の場合とで切り替える。 (もっと読む)


【課題】曲げ剛性が高く、耐衝撃性に優れた放射線画像撮影用カセッテを提供する。
【解決手段】放射線画像記録媒体と、放射線画像記録媒体を支持する基台と、前記放射線画像記録媒体及び前記基台を収納する筐体と、を備え、前記筐体は、放射線が入射する天板部及び該天板部の縁部にその全周に亘って立設された側壁部を有し、これらの天板部及び側壁部が同一の材料によって一体に形成されたフロント部材と、前記フロント部材の底部開口に蓋をするバック部材と、を含み、前記基台は、前記フロント部材に固定されている放射線撮影用カセッテ。 (もっと読む)


【課題】立体画像のフォーカス位置を変更すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理システムは、立体表示装置と、受付部と、表示制御部とを備える。立体表示装置は、3次元の医用画像データであるボリュームデータに対してレンダリング処理が行われることで生成された複数の視差画像である視差画像群を用いて、立体視可能な立体画像を表示する。受付部は、前記立体画像の関心領域を受け付ける。表示制御部は、前記受付部によって受け付けられた関心領域に対応する前記ボリュームデータの位置で視線方向が交わる複数の視点位置に基づいて、該ボリュームデータに対してレンダリング処理が行われることで生成された視差画像群を前記立体表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 所望の回数の非破壊読み出しを行うことが出来ないフレームレート要求による動画像撮影を防止する放射線撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 入射した放射線を電気信号に変換して放射線画像を取得する放射線検出手段と、前記放射線検出手段で放射線動画像を取得する際のフレームレートの設定要求を取得する取得手段と、前記放射線検出手段による単位フレームごとの非破壊読み出し回数を設定する設定手段と、前記設定要求されたフレームレートにおいて、前記非破壊読み出し回数の読み出しが可能か否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果を出力する出力手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1回の充電あたりの撮影効率を向上することが可能であり、ユーザーにとって使い勝手が良い撮影用電子機器を提供する。
【解決手段】充電可能なキャパシター24を備える撮影用電子機器1において、キャパシター24に対して充電が行われる際のキャパシター24に充電されている充電電圧Vの変化に基づいてキャパシター24の容量Cを推定する推定手段22と、推定したキャパシター24の容量Cに応じて1回の撮影ごとにキャパシター24の残存電圧Vが低下する残存電圧Vの低下分δVを算出し、算出した低下分ΔVに基づいてキャパシター24の残存電圧Vに対して撮影禁止電圧Vnpを可変させて設定する撮影禁止電圧設定手段22と、キャパシター24の残存電圧Vが撮影禁止電圧Vnp以下の電圧値である場合には撮影を行うことを禁止する制御手段22とを備える。 (もっと読む)


【課題】検出器の欠陥素子の影響が周辺の素子にも及ぶ場合にも、高精度に画像補正を行うことが可能な画像撮影装置を提供する。
【解決手段】検出器の読出回路の不具合等によって、電荷が隣接素子(或いは周辺素子)に流出してしまう流出型欠陥素子について、流出の割合を表した信号流出関数f(x)を影響量パラメータ205として記憶部202に保持しておく。中央処理装置20は補正処理として、一般的に行われるオフセット補正やエア補正等の他に、欠陥素子補正処理を行って、正常な検出素子から得られた出力信号に基づいて流出型欠陥素子の出力信号を推定するとともに、推定された流出型欠陥素子の出力信号と上述の影響量パラメータ205とに基づいて流出型欠陥素子の周辺の欠陥周辺素子の出力信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】 簡易画像処理表示の高速化を図る。
【解決手段】 放射線撮像装置は、撮像素子で撮像された電荷信号をデジタル信号に変換するための信号処理回路と、その変換された信号データを間引き転送レートに従い、信号データを間引き制御するセレクター回路と、その信号処理回路により変換された撮像素子の暗電流に対する信号データと、間引き制御された信号データとに基づき暗電流補正を施した画像データを簡易表示画像として表示する表示制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】確実なオフセット補正を行うと共に、X線曝射要求への即時対応と、プレビュー画像の表示を迅速に行えるようにする。
【解決手段】放射線撮像装置は、曝射指示に応じて放射線画像取得処理を実行して放射線画像を得て、得られた放射線画像をオフセット補正して表示する。放射線撮像装置は、オフセット画像取得処理で得られるオフセット画像が時間に対して安定したか否かを予め定められた基準にしたがって判定する。そして、安定していないと判定された場合は、放射線画像の取得に続いてオフセット画像取得処理を実行して得られたオフセット画像を用いて上記オフセット補正を行ない、安定していると判定された場合は、放射線画像の取得よりも以前に取得されたオフセット画像を用いて上記オフセット補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】 撮影待機中に定期的に初期化駆動を実行する撮影部を有する撮影装置において、撮影直前のセンサ駆動を簡略化しつつセンサに蓄積するノイズを除去する。
【解決手段】 初期化駆動の終了から撮影指示信号を受け取るまでの時間に応じて初期化駆動を実行してから撮影するか、初期化駆動を実行せずに撮影するかを駆動判定部403が判定する。前回の準備駆動から撮影指示信号受け付けまでが一定時間以上なら初期化駆動制御部404は新たに初期化駆動を開始して撮影を行い、一定時間未満なら新たに初期化駆動を開始せずに撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑えつつ、高画質の放射線画像を取得する。
【解決手段】放射線撮像装置(20)は、放射線を放射線画像に変換可能な放射線変換パネル(52)と、前記放射線変換パネル(52)から画像信号を読み出す信号読出部(82)と、前記放射線変換パネル(52)及び前記信号読出部(82)に電力を供給する電源部(64)と、前記電源部(64)の状態に基づいて前記信号読出部(82)での前記画像信号の読み出しを制御する読出制御部(98、108)とを備える。 (もっと読む)


【課題】A/D変換後の画像補正を複雑にすることなく、適切な濃度階調が描出された高画質なX線画像を得る。
【解決手段】放射線の照射終了後、FPDの撮像領域における一次元の入射線量の分布である線量プロファイルを測定する。線量プロファイルの最大値と最小値の差Δdであるコントラストに基づいて、信号電荷を読み出す際のゲインの値を決定する。ゲインは、コントラストが大きい場合には小さい値に、コントラストが小さい場合には大きい値に決定される。コントラストが小さい場合にゲインを大きくすることで、A/D変換器のダイナミックレンジを有効利用できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮処理に要する時間の短縮が可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1において、内部メモリ(RAM領域23a)には圧縮処理のための圧縮コードのうちの一部を記憶する第1圧縮テーブルT1が格納され、外部メモリ(記憶手段40)には圧縮処理のための圧縮コードのうちの残りを記憶する第2圧縮テーブルT2が格納され、複数の放射線検出素子7から出力された各画像データについて、隣接する放射線検出素子7の画像データ同士の差分を算出して差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う圧縮用FPGA23は、作成した差分データごとに、当該差分データに基づいて第1圧縮テーブルT1および第2圧縮テーブルT2のうちの何れの圧縮テーブルを参照するか特定し、特定した圧縮テーブルを参照して当該差分データに対して対応する圧縮コードを割り当てることによって圧縮処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射開始を的確に検出可能で、かつ、撮影前の読み出し処理における電力消費を低減することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に、複数の読み出しIC16のうちの一部の読み出しIC16A、16Bに内蔵された読み出し回路17でリークデータdleakや画像データdの読み出し処理を繰り返し行わせ、読み出したリークデータdleakや画像データdが閾値dleak_thや閾値dthを越えた時点で放射線の照射が開始されたことを検出し、本画像としての画像データDの読み出し処理では、複数の読み出しIC16のうちの全ての読み出しIC16に内蔵された読み出し回路17に読み出し動作を行わせて読み出し処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】アレイ基板上の金属配線露出部での水分の関与による腐食反応を防止すると共に、アレイ基板カット面とFPCの擦れによる断線を防止し、高温高湿下や結露状態などの環境負荷が大きい状態においても高い信頼性を確保した放射線検出器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコーン樹脂をアレイ基板12/FPC47の隙間に塗布形成して絶縁防湿被覆53とする。また、シリコーン樹脂をアレイ基板12/FPC47の隙間だけでなく、接着されたALハットからなる防湿層15の鍔部15a端部まで同時に塗布形成して絶縁防湿被覆55とする。 (もっと読む)


【課題】アンテナから照射される電波の影響によるノイズの影響を抑えて放射線の照射を精度よく検知できる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】撮影領域31に照射された放射線を検出する放射線検出用画素32Aをアンテナ66との電気的な結合具合に応じて分布を変えて配置し、各放射線検出用画素32Aによる検出結果に基づいて放射線の照射の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影で取得された画像データを圧縮する際の圧縮率を向上させることが可能な放射線画像撮影装置および放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、圧縮間引き画像用データを作成する場合、1画像分データに対して所定の割合で信号線方向に間引き処理を行うことにより間引き画像用データを作成し、当該間引き画像用データを構成する各画像データについて走査線方向の差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う。また、圧縮1画像分データを作成する場合、1画像分データを構成する各画像データについて信号線方向の差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う。また、圧縮残り画像用データを作成する、間引き処理後の残り画像用データを構成する各画像データについて信号線方向の差分データを作成し、当該差分データに対して圧縮処理を行う。 (もっと読む)


【課題】電源部から照射される電磁波の影響によるノイズの影響を抑えて放射線の照射を精度よく検知できる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】撮影領域31に照射された放射線を検出する放射線検出用画素32AをDC/DCコンバータ71からの離隔度合に応じて分布を変えて配置し、各放射線検出用画素32Aによる検出結果に基づいて放射線の照射の検知を行う。 (もっと読む)


【課題】アンテナから照射される電波の影響によるノイズの影響を抑えて放射線の照射を精度よく検知できる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線を検出する複数の放射線検出用画素32Aを撮影領域31に略均一に配置し、通信強度が強いほどアンテナ66に近い領域を大きくするものとして撮影領域31をアンテナ6からの離間度合いに応じて複数の領域33に分け、アンテナに近い領域31Aと離れた領域31Bとで検出アルゴリズムを変えて検出部の検出結果に基づき放射線の照射の検知を行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 80