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Fターム[5C122EA19]の内容

スタジオ装置 (397,422) | 目的、効果 (57,958) | 画質向上 (9,360) | 輪郭補償、高域補償 (190)

Fターム[5C122EA19]に分類される特許

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【課題】RGBW画素配列を持つ撮像データに対する適切なぼけ補正を実現する装置、方法を提供する。
【解決手段】RGB画素とW(ホワイト)画素からなるRGBW配列を有する撮像素子の出力信号に対するぼけ補正処理を行うぼけ補正処理部を有する。ぼけ補正処理部は、W画素信号に対するぼけ補正処理に際して、補正対象のW画素信号を含む局所領域の色比率を反映した色比率反映ぼけ補正フィルタを生成し、生成した色比率反映フィルタを適用したぼけ補正処理を実行する。例えば局所領域においてRGB各色の低周波成分を算出し、これらの算出値を用いて色比率を算出して、算出した色比率に応じたぼけ補正フィルタを生成してぼけ補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像の各構成画素の像高等に応じた最適なぼけ補正処理を実行する装置、方法を提供する。
【解決手段】画像のぼけ補正処理を実行する画像信号補正部を有し、画像信号補正部は、基本フィルタと、ぼけ補正対象画素の像高に応じて生成する座標位置対応ハイパスフィルタを、ぼけ補正対象画素の像高に応じたブレンド係数を適用してブレンドし、ブレンド処理によって生成したフィルタを適用してぼけ補正を実行する。例えば、ぼけ補正対象画素の画素位置が、画像中心から遠く像高が大きくなるに従って、座標位置対応ハイパスフィルタのブレンド率を減少させたブレンドを実行する。あるいは、さらに、像高に応じた強度調整を行った強度調整ぼけ補正フィルタを生成してぼけ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】拡大された映像に対しても露出制御や色バランス制御、階調特性制御、輪郭協調制御を適切に行う。
【解決手段】子器Sの制御部4は、拡大領域の位置並びに映像信号の輝度成分Yのレベルに応じて撮像装置1の映像信号処理部13における露出制御処理並びに色バランス制御処理の制御条件を変更するように指示する。故に、拡大領域の位置と映像信号の輝度成分Yに応じて常に適切な露出制御並びに色バランス制御を行うことができ、その結果、親機Mの表示装置100に表示される映像の質を高めることができる。 (もっと読む)


【構成】光学/撮像系12Lは、左側視野を捉える撮像面を有してL側生画像データを出力する。また、光学/撮像系12Rは、右側視野を捉える撮像面を有してR側生画像データを出力する。ここで、左側視野および右側視野は共通視野を部分的に含む。また、共通視野において、R側生画像データのS/N比はL側生画像データのS/N比よりも低く、R側生画像データの解像感はL側生画像データの解像感よりも高い。信号処理回路14LはL側生画像データに基づいてYUV形式のL側画像データを作成し、信号処理回路14RはR側生画像データに基づいてYUV形式のR側画像データを作成する。画像合成回路24は、こうして作成されたL側画像データおよびR側画像データを共通視野を基準として合成する。
【効果】合成画像の作成に要する時間の短縮化と合成画像の品質の向上とが図られる。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑えながらも、動画の撮像中に高画質の静止画を撮像することができる技術を提供する。
【解決手段】画像信号に信号処理を施して出力する信号処理手段と、前記信号処理手段から出力される複数の画像信号を合成して解像度を向上させる超解像処理を施して、被写体の静止画を生成する画像信号を出力する超解像処理手段と、前記超解像処理手段から出力される画像信号のエッジを強調するエッジ強調手段と、を有し、前記信号処理は、前記超解像処理によって前記複数の画像信号を合成してもエッジ強調成分が目立たない程度のエッジ強調処理を含むことを特徴とする画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】インパルス応答が畳み込まれたデータ信号の補償精度を向上することが可能な信号処理装置、信号処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】データ信号をフィルタリングする第1のローパスフィルタと、インパルス応答を第2のローパスフィルタでフィルタリングして得られる前記インパルス応答の低域成分による信号劣化を補償する補償フィルタを、前記第1のローパスフィルタにより得られた前記データ信号の低域成分に畳み込む畳み込み部と、を備える信号処理装置。 (もっと読む)


【課題】立体的な仕上がりの画像を得る。
【解決手段】境界領域設定部236は、撮影画像において、被写体の領域である被写体領域と、被写体領域以外の領域との境界を含む境界領域を設定し、合成画像ぼかし処理部231は、撮影画像に対してぼかし処理を施し、ぼかし撮影画像を得、色調整部232は、ぼかし撮影画像の色を調整し、色調整ぼかし撮影画像を得、抽出部237は、色調整ぼかし撮影画像から、境界領域に対応する部分の画像を抽出し、合成部238は、抽出された抽出画像と、撮影画像とを合成する。本発明は、例えば、写真シール作成装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ビデオ・イメージのにじみを求める。
【解決手段】エッジ・フィルタ22-28/12-18が入力イメージ内の高速及び低速エッジを検出し、複数の高速及び低速エッジ・フィルタ出力を発生する。手段41-49が高速エッジ・フィルタ出力を組合せて出力配列を生成する。手段31-39が低速エッジ・フィルタ出力を組合せて、出力配列を生成する。手段62-66/52-56が高速及び低速エッジ・フィルタ出力配列を別々にデシメーションして、デシメーションされた出力配列を生成する。手段70-80がデシメーションされた高速及び低速エッジ・フィルタ出力配列を処理して、
入力イメージのにじみの尺度としてローカル化された最大シャープネス値を発生する。 (もっと読む)


【課題】 後処理により被写界深度補正を行おうとする場合、ユーザーは撮影時に補正可能な深さ方向範囲にシーンを意識的に収めて撮影しないと後処理で期待するい効果を得られない。被写体シーンが補正可能範囲に収まらない場合、警告し、ライブビュー上でその位置を明示する。
【解決手段】 補正可能被写界深度算出手段、被写体距離判定手段、補正可能被写界深度外(内)被写体判定手段、表示・警告手段を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の被写体以外の領域に対して、ぼかし処理を施した画像を生成することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】ぼかし処理すべき元になる画像を入力する画像入力部と、画像に対応する視差情報を入力する視差情報入力部と、画像上の合焦領域となる被写体の位置座標を特定する被写体指定部と、視差情報を参照して、被写体指定部により得られた領域を含む判定領域の視差値分布情報を求める視差値分布解析部と、視差値分布情報と被写体指定部から得られた領域に対応する視差値から合焦閾値を設定する視差値判定部と、視差情報の視差値が合焦閾値の範囲内でない画素を特定し、該画素で構成する合焦領域以外の領域に対してぼかし処理を施すぼかし画像生成部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】MTF特性のデータ量を削減することが可能な交換レンズおよびカメラボディを提供する。
【解決手段】カメラボディ100が着脱可能に取り付けられるレンズマウント201と、絞り211を有し、第1の焦点距離から第2の焦点距離まで焦点距離が可変に構成された結像光学系210と、結像光学系210のMTF特性を表すMTF特性データをカメラボディ100に送信するレンズ側制御部203とを備え、MTF特性データは、3つの焦点距離と、2つのF値と、3つの像高位置と、の組み合わせにそれぞれ対応する複数のMTF値であり、3つの焦点距離は、第1の焦点距離と、第2の焦点距離と、中間値とであり、2つのF値は、結像光学系210の開放F値と、開放F値以外のF値とであり、3つの像高位置は、結像光学系210の光軸付近の位置と、画角の端部の位置と、中間の位置とである交換レンズ200。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の特性に合わせた画質補正と電子ズーム機能とを提供することができ、撮影画像の画質向上と消費電力の低減を両立する。
【解決手段】ライン遅延処理部302は、RGB形式の画像データをライン単位で遅延した画像データを出力する。水平遅延処理部303は、RGB形式の画像データをサンプリング周波数単位で遅延した画像データを出力する。水平フィルタ304〜307は、水平方向に4画素単位で演算処理を行い、垂直フィルタ308〜311は、垂直方向に4画素単位で演算処理を行う。演算処理部313は、水平フィルタ304〜307、及び垂直フィルタ308〜311からの画素を用いて、選択的に、位相補正、または拡大処理を行う。 (もっと読む)


【課題】偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができ、医師の診断を支援することができる偏光画像計測表示システムを提供する。
【解決手段】偏光画像計測表示システムは、偏光状態の異なる複数の偏光光を被検体に順次照射する照射部と、偏光光が照射される毎に、被検体からの反射光を順次撮像して、その光強度画像情報を出力する撮像部と、反射光による複数の光強度画像情報に偏光変換処理を行って、位相差の偏光特性による位相差画像情報に変換する偏光変換処理部と、位相差画像情報に対して、外部から入力される所定の位相差の角度の領域を強調表示するための強調処理を行って強調位相差画像情報を得る強調偏光特性画像形成部と、強調位相差画像情報を可視化して表示するための表示用強調位相差画像情報に変換する表示変換処理部と、表示用強調位相差画像情報に基づいて、表示用強調位相差画像情報に対応する表示用強調位相差画像を表示する表示部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズが少なく解像感の高い画像を取得する。
【解決手段】撮像装置は、撮像時の光学系の周波数伝達特性と撮像素子の周波数伝達特性とを比較する伝達特性比較部と、前記光学系の周波数伝達特性が前記撮像素子の周波数伝達特性よりも低い場合に、前記撮像素子で取得された画像に対して重み付け画素加算をする重み付け画素加算部と、前記重み付け画素加算部により画素加算された画像に対して空間周波数特性の補正をする補正部と、を備える。前記重み付け画素加算部は、画素開口形状及び前記画素加算による周波数伝達特性が前記光学系の周波数伝達特性以上になるように重み付け画素加算する。 (もっと読む)


【課題】拡大画像の画質低下を抑えるとともに撮像素子の画素数を増やすことなく撮像範囲の拡大を図る。
【解決手段】本実施形態の撮像装置Aによれば、画像処理部7において、対象とする画像を拡大する拡大処理、および当該対象とする画像の鮮鋭度を高める鮮鋭化処理を行っているので、拡大画像の画質低下を抑えることができる。また、撮像部1の撮像範囲(レンズの画角)を大きくする場合、CCDイメージセンサの画素数を増やさずとも、撮像された画像に対して拡大処理と鮮鋭化処理を行うことで撮像範囲の拡大を図ることができる。 (もっと読む)


【構成】画像データの高周波成分は、BPF60およびコアリング回路62によって抽出される。抽出された高周波成分の振幅はアンプ64によって減衰される。また、抽出された高周波成分の振幅の上限は、リミッタ68によって制限される。リミッタ68によって制限された上限を有する高周波成分の振幅は、アンプ70によって増幅される。アンプ64から出力された高周波成分は加算器66によって画像データに重畳され、アンプ70から出力された高周波成分は加算器72によって画像データに重畳される。
【効果】輪郭の鮮鋭度および細部の再現性が一体的に向上する。 (もっと読む)


【課題】ピントを合わせた領域以外の領域に存在する重要な被写体についてもコントラストと解像度が高くなるようにアパーチャ補正を実行できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、光学系を介して生成された光学画像を画像信号に変換する撮像素子と、画像信号に基づく画像において所定の特徴を含む特徴領域を抽出する抽出手段と、画像信号に基づく画像における所定の位置毎に決定されるアパーチャ補正特性に基づいてアパーチャ補正を実施するアパーチャ補正手段と、画像信号に基づく画像における特徴領域の位置に基づいてアパーチャ補正特性を決定する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】先鋭化処理を行う場合に黒線が太くなる不具合を回避する。
【解決手段】画像処理装置10は、少なくとも7画素以上の幅のフィルターを用いて、入力画像に対して平滑化処理を施して平滑化画像を生成し、入力画像から平滑化画像を減算することによって高周波成分を生成する高周波成分生成部11と、高周波成分に対して細線化処理を施して細線化高周波成分を生成する細線化高周波成分生成部13と、細線化高周波成分を入力画像に加算することによって、先鋭化された画像を生成する先鋭化画像生成部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】好適なシャープ化が可能な撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の撮影装置1は、撮影画像を取得する画像取得部13と、シャッタースピード及びカメラ内温度のうちの少なくとも一つを検出する検出部31と、前記検出部31の出力に応じて、前記撮影画像に含まれるノイズ量を判断する判断部31と、前記ノイズ量に応じて選択された前記撮影画像の周波数領域に対して、シャープ度を高める処理を行うシャープ処理部32とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像処理により、画像の平坦部でリンギングの少ない画像復元を実現する。
【解決手段】第1撮像素子10Aおよび第2撮像素子10Bと、第1撮像素子10Aの撮像面上に焦点が合っている第1の像を形成し、かつ、第2撮像素子10Bの撮像面上に焦点が外れた第2の像を形成する光学系を備えている。画像処理部220は、第1撮像素子10Aおよび第2撮像素子10Bから得られる信号を処理し、第2撮像素子10Bによって取得された画像から、手振れによるぼやけおよび焦点外れによるぼやけを減少させた復元画像を生成する。 (もっと読む)


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