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Fターム[5C122EA28]の内容

スタジオ装置 (397,422) | 目的、効果 (57,958) | 画質向上 (9,360) | ノイズ低減 (1,636) | 固定パターンノイズ (87)

Fターム[5C122EA28]に分類される特許

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【課題】検査対象物の表面の彩度、色相等をより正確に再現することができ、欠陥検出精度の低下を防止することができる画像処理装置、該画像処理装置で実行する画像処理方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】検査対象物を撮像する撮像素子を有する撮像部と、該撮像部で取得した画像データに対して画像処理を実行する画像処理部とを備える。撮像部は、撮像素子で撮像されたカラー画像を、ダイナミックレンジを広げる変換特性に基づいてHDR画像に変換して出力する。画像処理部は、撮像部から出力されたHDR画像の画素ごとの色成分値を変換特性に基づいて逆変換し、逆変換された色成分値から、画素ごとに明度及び色成分値の比を算出し、算出した明度を変換特性に基づいて変換し、変換された明度と算出した色成分値の比とに基づいて、補正後HDR画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 撮像装置内での画像合成、特に、他の撮像装置で撮影した画像を合成に使用する場合でも、合成時の欠陥画素の追加補正を実施できる撮像装置を提供すること。
【解決手段】 最初の現像時に、欠陥画素情報のうち補正の必要がないと判断された軽度の欠陥画素情報を画僧に添付し、合成時には画像に添付された欠陥画素情報を使用して欠陥画素の追加補正を実施することを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】クランプ処理後に行われるデジタルゲイン処理によって、横スジが悪化するのを抑える。
【解決手段】オプティカルブラック領域および有効領域に第1受光感度で第1画像信号を生成する第1受光素子と第1の受光感度よりも高感度の第2受光感度で第2画像信号を生成する第2受光素子とをそれぞれ含む画素を複数有する撮像素子と、第1および第2画像信号に対しオプティカルブラック領域の出力に含まれる暗電流成分に基づくクランプ処理を行う補正部と、クランプ処理が施された第1および第2画像信号の何れか一方に対し感度比に基づくゲインを乗じて第3画像信号を生成するとともに、クランプ処理が施された第1および第2画像信号のうちゲインを乗じていない方の画像信号と第3画像信号との差分の平均値をクランプ処理により発生する横スジに沿った方向における画素列ごとに算出する算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】黒レベル調整において、ノイズ低減のための構成による無用な処理を抑制可能とし、効果的なノイズ低減処理の実施を可能とする画像処理装置及び固体撮像装置を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、画像処理装置の黒レベル調整回路29は、オプティカルブラック信号47を基に、有効画素信号46の黒レベルを調整する。黒レベル調整回路29の積算平均保持部42は、オプティカルブラック信号47のフレーム積算平均52を算出する。フレーム積算平均52は、映像のフレームを単位する積算平均である。積算平均保持部42は、フレーム積算平均52を、有効画素信号46の黒レベル調整に適用する信号として保持する。積算平均保持部42は、撮像条件の変更があったとき、フレーム積算平均52を更新する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子のノイズデータが反映された映像を出力するために要する時間が低減された撮像装置を提供することが課題になっていた。
【解決手段】実施形態の撮像装置は、撮像素子を用いて撮像された映像に係る撮像映像信号を出力する撮像映像信号出力部を備える。また、記憶部に記憶されている前記撮像素子に係るデータの一部を出力するデータ出力部を備える。また、前記出力された撮像素子に係るデータの一部を受信し、この受信した撮像素子に係るデータの一部を用いて、データの補完処理を行なう補完処理部を備える。また、前記補完処理されたデータを用いて、前記出力された撮像映像信号の映像処理を行ない、映像信号を出力する映像処理部を備える。 (もっと読む)


【課題】撮像装置が撮像した画像のノイズを好適に低減する方法を提供する。
【解決手段】撮像装置から画像を取得する第1の工程と、該画像から固定パターンノイズのオフセット成分を低減する第2の工程と、該画像から固定パターンノイズのゲイン成分を低減する第3の工程と、第2の工程および第3の工程の後に、該画像に含まれるインパルス性ノイズを低減するフィルタを用いて、該画像から固定パターンノイズの残存成分を低減する第4の工程とを包含する方法。 (もっと読む)


【課題】確実なオフセット補正を行うと共に、X線曝射要求への即時対応と、プレビュー画像の表示を迅速に行えるようにする。
【解決手段】放射線撮像装置は、曝射指示に応じて放射線画像取得処理を実行して放射線画像を得て、得られた放射線画像をオフセット補正して表示する。放射線撮像装置は、オフセット画像取得処理で得られるオフセット画像が時間に対して安定したか否かを予め定められた基準にしたがって判定する。そして、安定していないと判定された場合は、放射線画像の取得に続いてオフセット画像取得処理を実行して得られたオフセット画像を用いて上記オフセット補正を行ない、安定していると判定された場合は、放射線画像の取得よりも以前に取得されたオフセット画像を用いて上記オフセット補正を行なう。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑えつつ、高画質の放射線画像を取得する。
【解決手段】放射線撮像装置(20)は、放射線を放射線画像に変換可能な放射線変換パネル(52)と、前記放射線変換パネル(52)から画像信号を読み出す信号読出部(82)と、前記放射線変換パネル(52)及び前記信号読出部(82)に電力を供給する電源部(64)と、前記電源部(64)の状態に基づいて前記信号読出部(82)での前記画像信号の読み出しを制御する読出制御部(98、108)とを備える。 (もっと読む)


【課題】スジ状の固定パターンノイズを有する黒画像において、少なくともスジと平行な方向のランダムノイズを簡易な回路構成で適切に低減する。
【解決手段】遮光状態で撮像された黒画像を取得し、当該黒画像のスジと平行な方向のラインのそれぞれについて、巡回型のフィルタを適用することによりスジと平行な方向のランダムノイズを低減する。画像処理装置は、巡回型のフィルタを適用することにより得られた黒画像から、巡回型のフィルタの群遅延量分のスジと直交する方向のラインを削除する。さらに、群遅延量分のラインが削除された画像のスジと直交する方向の最終ラインを用いることにより、群遅延量分のライン数の画像を生成して、群遅延量分のラインが削除された画像に加えて出力する。 (もっと読む)


【課題】手ぶれが発生した場合、各撮影画像を合成しても合成画像上で固定パターンノイズを分散させることができず、固定パターンノイズの影響を低減させることができない。
【解決手段】撮影装置100は、手ぶれが発生した場合における連写撮影時の各撮影開始時点で、手ぶれ補正情報を示す補正信号Rに画素ずらし情報を示すオフセット信号Oを反映させた制御信号Cに基づき、撮像素子19を移動させる。これにより、手ぶれによる撮像素子19の撮影範囲の変化がほぼ打ち消されるとともに、撮影の度に撮影範囲が1画素分だけ変化することとなる。よって、手ぶれが発生した場合においても、連写撮影された各画像上で特徴部分(主要被写体)と固定パターンノイズとの距離を互いに異なるものにすることができる。その結果、手ぶれが発生した場合であっても、固定パターンノイズが分散された合成画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】遮光素子を用いることなく、不自然な固定パターンノイズを抑制することのできる撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像装置1は、被写体像を撮像し、第1の露光時間で撮像した映像と、第1の露光時間より短い第2の露光時間で撮像した映像とを出力する撮像部11と、撮像部11が出力する、第1の露光時間で撮像した映像と第2の露光時間で撮像した映像とを基に、補正画像を生成する減算部14と、減算部14が出力する補正画像のフレームレートを変換するフレームレート変換部15と、フレームレート変換部15の出力に対して信号処理を行う信号処理回路16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子手ブレ補正においても固定パターンを低減した撮像装置を提供する。
【解決手段】画像データを生成する撮像手段と、自装置の揺れを検知する揺れ検知手段と、自装置の揺れに関する情報を記憶する記憶手段と、撮像手段に複数の画像データを生成させ、複数の画像データ生成時の自装置の揺れに関する情報を記憶手段に記憶させ、撮像手段への被写体光の到達を遮蔽させ、撮像手段に複数の画像データ生成時と同じ露光時間、同じ時間間隔で複数の画像データと同じ数のダミーデータを生成させる制御手段と、複数の画像データ生成時の自装置の揺れに関する情報に基づいて複数の画像データと複数のダミーデータをそれぞれ位置合わせしながら加算平均して加算平均画像データと加算平均ダミーデータを生成する信号処理手段と、加算平均画像データから加算平均ダミーデータを減算する減算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、画像データの変動に対する収束時間を速くして、精度よくオフセット成分の補正を行う。
【解決手段】撮像装置は、複数の画素がマトリックス状に配列された撮像素子を備え、該撮像素子からの出力に応じた画像データを得る。システム制御部及びライン選択回路201は、予め規定された特定モードの移行があると、画素のうち遮光された画素の領域を示す遮光画素領域を通常状態よりも増加させて特定遮光画素領域とし、この特定遮光画素領域を検出領域として選択する。乗算器202及び205と加算器203とは検出領域に対応付けられた画像データを検出領域画像データとして受け、この検出領域画像データを撮像素子の列毎に平均化して平均化画像データとする。減算器206は画像データを平均化画像データに応じて補正して補正後画像データとする。そして、システム制御部及びライン選択回路は、検出領域画像データについて予め指定されたフレーム数が経過すると、遮光画素領域を通常状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】
従来は、シェーディングがある場合に高精度なFPN補正データを得ることが難しいという問題があった。
【解決手段】
本発明に係るFPNデータ取得装置は、光学系を介して入射する光量に応じた信号を出力する画素が2次元行列状に配置された撮像部と、同列の画素から行順に読み出される信号を一時的に保持する保持部と、前記保持部に保持された信号と読み出し中の信号とを比較し、比較結果が閾値未満の場合は前記保持部に保持されている信号を前記読み出し中の信号に更新し、比較結果が閾値以上の場合は前記保持部に保持されている信号を更新しないように制御する比較部とで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像のランダムな場所に発生し、比較的幅が狭く、振幅の大きなスジ状の濃度ムラを除去することができるX線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、撮影された被写体および第1の方向に延びるスジ状の濃度ムラを含む元画像に対して、第1の方向と直交する第2の方向にフィルタ処理を行って高周波成分が抽出された第1の画像を生成する第1のフィルタ処理部と、第1の画像に対して、第2の方向に閾値判定を行って閾値よりも小さい画素値の画素が除去された第2の画像を生成する閾値判定部と、第2の画像に対して、第1の方向にフィルタ処理を行って低周波成分が抽出された第3の画像を生成する第2のフィルタ処理部と、元画像から第3の画像を減算することにより、元画像に含まれるスジ状の濃度ムラが補正された補正後の画像を生成する減算部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電子部品間の熱伝達を遮断して、温度上昇による電子部品の機能低下を防止可能な熱遮断構造を提供すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、熱遮断構造100は、固体撮像素子11を包囲する包囲剛体15を備える。包囲剛体15は、電磁波を吸収する剛体15aによる電磁波吸収層と、外気に比して減圧された減圧層15bとを有する多層断面構造からなる。剛体15aは、熱放射による熱エネルギーを吸収して、固体撮像素子11とDSP21と間における熱放射を遮断する。減圧層15bは、熱対流を抑制して、固体撮像素子11とDSP21と間における熱対流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】固定パターンノイズの発生及び解像度の低下を抑制する。
【解決手段】変曲点バラツキ補正部641は、各画素で読み取られた画素データに所定の特性変換処理を実行することで、各画素データの光電変換特性をリニア特性に統一させる。変曲点補間部642は、注目画素の屈曲開始レベルS1が変曲点閾値Sthより小さく、かつ、注目画素により読み取られた画素データの画素値dが所定の画素閾値Dthより小さい場合、上記の特性変換処理により得られた画素値d´ではなく、注目画素の近傍に位置する近傍画素により読み取られた画素データを用いた補間処理により得られた画素値d´´を出力することで、注目画素により読み取られた画素データの光電変換特性をリニア特性に変換する。 (もっと読む)


【課題】ノイズリダクションを行う際、暗電流ノイズが発生しても精度の良い欠陥検出を行うこと、また暗電流ノイズの増加による撮像ダイナミックレンジの低下をできるだけ防ぐことが可能な撮像装置、該撮像装置によるノイズ除去方法およびノイズ除去プログラムを提供すること。
【解決手段】被写体を撮像するための複数の画素を有する撮像手段と、非遮光状態で得られる明時信号を取得する明時信号取得手段と、遮光状態で得られる暗時信号を取得する暗時信号取得手段と、得られる明時信号または暗時信号を増幅する第1の増幅手段と、取得された明時信号から取得された暗時信号を減算して減算信号を出力する減算手段と、減算された減算信号を増幅する第2の増幅手段と、明時信号を取得する際の撮像条件を取得する撮像条件取得手段と、取得した撮像条件に基づいて、第1の増幅手段及び第2の増幅手段のゲインを変更するゲイン補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、暗電流ノイズと線状の固定パターンノイズとを効率良く除去する撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置は、撮像素子、区分け部、撮像条件検出部、撮像回数決定部、暗黒画像取得部、平均化処理部、暗電流ノイズ検出部、線状ノイズ検出部及び暗黒画像切替部を備える。撮像素子は、入射光を光電変換する。区分け部は、配列の第1の方向に沿って複数の部分領域に区分けする。撮像条件検出部は、本画像の撮像条件を検出する。撮像回数決定部は、暗黒画像の撮像回数を決定する。暗黒画像取得部は、撮像回数分の暗黒画像を取得する。平均化処理部は、各々の同一の画素位置毎に画素値の平均化を行う。暗電流ノイズ検出部は、出力異常画素を検出する。線状ノイズ検出部は、第1の方向と垂直に交差する第2の方向に発生する線状ノイズを検出する。暗黒画像切替部は、撮像回数での暗黒画像の取得が完了する毎に、暗黒画像の取得先となる部分領域を変更する。 (もっと読む)


【課題】蓄積時間を短くすることなく暗電流等に起因する固定パターンノイズの補正を適正に行うことで、必要な信号振幅を得ることができ、焦点検出精度を向上させる。
【解決手段】複数の光電変換素子からなる光電変換素子アレイの画素出力の固定パターンノイズを補正する固定パターンノイズ補正部54aと、光電変換素子アレイの画素出力が特定条件を満たすか否かを判別する判別部54cと、判別部54cにより特定条件を満たすと判別された画素について、この画素に隣接する画素の出力であって、固定パターンノイズ補正部54aにより補正された後の画素出力に基づいて補間演算を行いBK画素の出力を算出する補間演算部54dと、補間演算部54dによる補間演算結果を含め固定パターンノイズ補正部54aにより補正された画素出力に基づいて焦点検出演算を行う焦点検出演算部54bと、を備える。 (もっと読む)


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