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Fターム[5C122FH23]の内容

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Fターム[5C122FH23]に分類される特許

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【課題】被写体領域近傍の背景領域のぼけ滲みの発生を抑えた画像データを得る。
【解決手段】背景ぼかし画像生成部111は、撮像装置100により撮像された画像データにおける被写体を含む領域を判定し、上記画像データにおける対象部分と被写体を含む領域との距離に応じてゲイン値を決定する。そして背景ぼかし画像生成部111は、決定したゲイン値を用いて対象部分を補間した上で画像データに対してフィルタリング処理を施し、フィルタリング処理を施した画像データと、被写体を含む領域に該当する画像データとを合成する。 (もっと読む)


【課題】元画像のシーンに適した画風を有する新たな画像を容易に得ることを可能とする。
【解決手段】元画像を特定の画風を有する新たな画像に変換する際、元画像のシーンを判別し(SB1)、判別したシーンと同一のシーンの画像について過去に適用したアートフィルタの選択履歴がなければ(SB3:NO)、予め用意されている重み付けテーブルを参照する(SB5)。重み付けテーブルにおいてシーン毎に各アートフィルタに個別に設定されている重み付けを加味して、判別したシーンに適した画風を得るためのアートフィルタを、個々に異なる確率でランダムに選択する(SB6)。しかる後、選択したアートフィルタを用いて元画像を新たな画像に変換する。元画像のシーンに適した任意の画風が自動的に選択される。 (もっと読む)


【課題】撮影画像に含まれるノイズの低減処理を行う装置、方法を提供する。
【解決手段】撮像装置の撮影画像の区分領域である局所領域単位の特徴量を算出し、算出した特徴量から構成される画像確率モデルであり、各ノイズ無し画素値の発生確率を示す画像確率モデルを生成する画像確率モデル生成部と、撮像素子対応のノイズ特性情報から生成されるノイズ確率モデルであり、あるノイズ無し画素値が発生した場合に、あるノイズ有り画素値が発生する条件付き確率を示すノイズ確率モデルを格納したメモリと、画像確率モデルと、ノイズ確率モデルを適用したベイズ推定処理により、撮影画像のノイズを低減したノイズ低減画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】画像に含まれる被写体の種類を高精度で判定可能な技術を提供する。
【解決手段】所定の被写体を含んだ画像を表す画像データを取得する取得手段と、前記画像に含まれる輪郭部分を表す輪郭信号を生成する生成手段と、前記画像を分割して得られる複数の分割領域それぞれについて、前記輪郭信号に基づいて代表輪郭方向を検出する検出手段であって、前記分割領域に含まれる輪郭部分全体の方向が所定度合い以上に特定方向に偏っている場合に、当該特定方向を前記代表輪郭方向として検出する前記検出手段と、前記検出された代表輪郭方向の方向別の度数分布、所定方向の代表輪郭方向が検出された前記分割領域が前記画像において当該所定方向に直交する方向に連続して並んでいる度合い、及び前記検出された代表輪郭方向の数のうちの少なくとも1つに基づき、前記被写体の種類を判定する判定手段と、前記被写体の種類に対応する補正方式に従って前記画像データを補正する補正手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高感度画像からノイズ成分をより効率的かつ効果的に除去することが可能な、新規かつ改良された情報処理装置及び情報処理方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、フラッシュ発光を伴う撮像により生成された低感度画像と、フラッシュ発光を伴わない撮像により生成された高感度画像と、を取得する撮像画像取得部と、低感度画像の画素値と高感度画像の画素値との差分値である画素差分値を画素毎に示す差分画像を生成する差分画像生成部と、差分画像に基づいて、高感度画像内のノイズ成分を画素毎に示すノイズ画像を生成するノイズ画像生成部と、高感度画像及びノイズ画像に基づいて、高感度画像からノイズ成分を除去するノイズ除去部と、を備えることを特徴とする、情報処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】撮像画像を取得する過程で深度方向の位置によらない全焦点画像の生成が可能な撮像装置、撮像方法、及び画像処理装置を提供すること。
【解決手段】フォーカスレンズ又は撮像素子駆動中に連続して露光することによりスイープ画像を撮像する撮像部と、撮像した前記スイープ画像をデコンボリューションし、デコンボリューション画像を生成する画像処理部と、を備えることを特徴とする、撮像装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 光学特性の良い領域を切り出すパノラマ撮影では、従来一方向のパノラマ撮影しかできなかった。
【解決手段】 撮像装置の移動方向によって切り出し位置を変更することで、縦横両方向の平面的なパノラマ撮影を実現できる。 (もっと読む)


【課題】時間的、空間的な連続性を保ちつつ、誤検出を低減しながらも個人が特定できないようにして人物領域を検出する。
【解決手段】処理対象画像と、直前の処理により生成された背景画像と、分散値画像に基づき、背景画像と処理対象画像の各画素値を分散値画像に応じた重み付け和により背景画像を更新するステップと、処理対象画像に対して荷重平均フィルタを使用し低周波数成分画像を生成するステップと、処理対象画像と低周波数成分画像の差分から高周波数成分画像を生成するステップと、背景画像と処理対象画像との差異から人物領域候補を算出するステップと、高周波数成分画像の各画素の値を算出された人物領域候補の各画素の値を用いて抑制するステップと、抑制後の高周波数成分画像と低周波数成分画像を合成し結果画像を生成するステップと、結果画像を処理結果として出力するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】横方向にしか視差のない表示方式の場合の立体視には利用しないカメラユニットの情報を利用して、画像処理を施した多視点画像を生成すること。
【解決手段】ステップS801では、表示する視差の関連情報を取得する。ステップS802では、視差関連情報に基づき視差の方向が「横方向のみ」であるか否かを判定する。「横方向のみ」の場合はステップS803へ、そうでない場合はステップS807に進む。ステップS803では、撮像部の配置情報を取得する。次に、ステップS804では、垂直方向の撮像部を選択する。次に、ステップS805では、選択画像を用いてハイダイナミックレンジ(HDR)合成する。 (もっと読む)


【課題】1つのパイプライン内に倍率色収差補正と歪曲収差補正とを分けて構成した場合においても、1回の起動でそれぞれに適した入力範囲を正確に算出できる歪補正範囲算出部を備えた画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、撮像光学系の倍率色収差を補正する倍率色収差補正処理部と、撮像光学系の歪曲収差を補正する歪曲収差補正処理部と、倍率色収差補正後の画像データに画像処理を行って歪曲収差補正処理部に出力する画像処理部とが、1つのパイプラインで構成された画像処理パイプラインと、各構成要素の制御するシーケンサと、予め設定された歪曲収差補正出力範囲と歪曲収差補正座標変換係数とに基づいて歪曲収差補正入力範囲を算出し、さらに、算出した歪曲収差補正入力範囲と、予め設定された画像処理糊代と倍率色収差補正座標変換係数とに基づいて倍率色収差補正入力範囲を算出する歪補正範囲算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】HDR効果と特殊効果の双方の効果が適切に付加された画像を生成することが可能な撮像装置、撮像方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】異なる露出条件で複数の画像データを取得し(S61〜S65)、複数の画像データの少なくとも1枚の画像データに対して合成前処理を行い(S81)、複数の画像データを合成しダイナミックレンジを広げたHDR画像データを生成し(S87)、HDR画像データに対して特殊効果を適用する(S89)。 (もっと読む)


【課題】撮像距離の情報だけを用いて立体的な画像を生成するための画像処理を施す方法では、撮影シーンによっては、十分に立体的な画像を生成することができない。
【解決手段】画像処理装置は、画像を取得する画像取得部1と、画像の撮影時における光学系の焦点距離または画角および撮像距離の情報を取得する光学系情報取得部2と、光学系情報取得部2によって取得された焦点距離および撮像距離の情報に基づいて、画像取得部1によって取得された画像に対して立体感を向上させる画像処理を行う画像処理部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】焦点位置が異なる複数の撮像画像から画素位置ごとに焦点が合った画像及び高さ情報を、大域的な領域に亘って適切に焦点が合うように生成する。
【解決手段】焦点位置が異なる複数の画像を取得する(ステップS1)。各画像からグレースケール画像を取得する(ステップS5)。グレースケール画像にウェーブレット変換を施し、多重解像度画像を生成する(ステップS6〜S13)。多重解像度画像に基づいて焦点位置に関する確率分布を生成する(ステップS14)。確率分布に基づくコスト関数とペナルティ関数とを足し合わせた評価関数が最小になるような最適な焦点位置を、確率伝播法を用いて、画素位置ごとに近似的に算出する(ステップS17〜S20)。最適な焦点位置から、画素位置ごとに焦点が合った画像及び高さ情報を生成する(ステップS22)。 (もっと読む)


【課題】動画撮影中に撮影する静止画に対して適切な残像効果を付与することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体を撮像して該被写体の画像データを生成し、動画を撮影可能であるとともに、動画撮影終了直後を含む動画撮影中に静止画を撮影可能な撮像装置であって、撮影した画像データに対して該画像データよりも前に撮影した複数の画像データを所定の比率で合成する動画中特殊効果画像処理を行う動画中特殊効果画像処理部と、前記動画中特殊効果画像処理部が合成する画像データの数を、撮影した画像データが動画である場合と静止画である場合とで切り替える制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 撮影により得られた1画面の画像おいて小さな領域で白飛びが発生している様な局所的な明るさの差異まで考慮した高精度な階調補正を行うことができる。
【解決手段】 撮影画像に対して、複数に分割された領域ごとの輝度平均値を算出し、前記撮影画像に対して、複数に分割された領域ごとの輝度ピーク値を算出し、算出された複数の輝度平均値と算出された複数の輝度ピーク値とを、それぞれが算出された領域の位置に基づいて対応付けし、対応付けられた輝度平均値と輝度ピーク値との組み合わせの結果に基づいて、高輝度領域の階調を圧縮する処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】 手動フォーカシングに際し、スルー画像におけるエッジ情報を見易く表示して、容易に、高精度に且つ高速に合焦状態を確認するようにして、ピント合わせを容易にする。
【解決手段】 撮像素子101により取得された被写体のスルー画像のエッジ抽出画像をリアルタイム的にLCDモニタ10に表示させる。CPUブロック104−3の制御に基づく第1および第2の撮像信号処理ブロック104−1および104−2の処理によって、手動フォーカシング時等に、エッジ抽出画像の背景色を予め設定した条件に基づいて予め設定した背景色に変更してエッジ抽出画像が見易くなるようにする。前記予め設定した条件として、エッジの抽出結果のレベル区分に対応する背景色、撮影レンズのフォーカス位置に応じた被写体距離に対応する背景色、ズーム位置に対応する背景色、絞り設定に対応する背景色等を設定しておき、それぞれの条件に対応して背景色を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】一方の入力画像にぼけなどの欠陥が存在する場合であっても、立体視表示の品質を維持できる画像処理システム、画像処理方法および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像処理システムは、被写体を撮像して第1の入力画像を取得する第1の撮像手段と、第1の撮像手段とは異なる視点から被写体を撮像して第2の入力画像を取得する第2の撮像手段と、第1および第2の入力画像の周波数特性を取得する周波数特性取得手段と、取得された周波数特性に基づいて相対的に画質がよいと判断された入力画像を主体的に用いて、第1および第2の入力画像から、被写体を立体視表示するためのステレオ画像を生成する立体視生成手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では、光線追跡を行うため非常に重い処理となり、また、形状の推定を誤った場合、画質が劣化する要因となっていた。
【解決手段】複数の視点から撮像することにより得られた複数視点画像データを用いて合成画像データを生成する画像処理装置であって、被写体までの距離を示す距離情報に基づいて、前記複数視点画像データに対してフィルタ処理を行うフィルタ処理手段と、前記フィルタ処理がなされた複数視点画像データを合成して、合成画像データを生成する生成手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周波数成分を考慮せずに目標輝度補正量を決定する場合であっても、良好な輝度補正結果の画像を出力する。
【解決手段】撮像により順次出力された画像の輝度分布から輝度補正の目標量を決定する。また出力された対象画像の低周波数領域を特定し、対象画像に含まれる画素のうち、低周波数領域に含まれ、かつ輝度値が所定値以下の画素に対して、直近に決定された目標量で輝度補正を行い、補正後の対象画像を出力する。そして直近の目標量で補正された補正後の対象画像の輝度分布と、補正前の対象画像の輝度分布とから実効補正量を取得し、次の補正対象の画像についての輝度補正の目標量を、対象画像の輝度分布、及び直近の目標量に対する実効補正量の比率に応じて決定する。 (もっと読む)


【課題】複数毎の画像を利用して画像のノイズを低減する際に、位置合わせができない部分のノイズを低減できない。
【解決手段】複数の画像の位置合わせ処理を行い、位置合わせ処理が行われた画素により構成される平均画像を生成する。そして、平均画像を示す平均画像データと入力画像を示す入力画像データとの差分を算出し、算出された差分を用いて入力画像のノイズを低減する。 (もっと読む)


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