説明

Fターム[5C122GH16]の内容

スタジオ装置 (397,422) | フィルムの走査 (51) | 駒数/フィールド数変換 (9)

Fターム[5C122GH16]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】テレシネ映像信号であるか否かの判定を高精度に行う。
【解決手段】画素差分演算回路20で得られる現在のフィールド画像F(t)11と2フィールド前のフィールド画像F(t−2)13との画素差分を、ブロック内差分抽出回路30でフィールドを複数に分割して得られたブロックBL毎に分割し、ヒスグラム回路41、平均値演算回路42、最大値演算回路43で演算し、差分判定回路50でモード判定する。このために、ブロック毎に入力映像信号がテレシネ映像信号であるか否かを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でOSD映像の欠落や不均等による違和感を解消し、かつOSD映像の合成部分とそれ以外の部分の映像の違和感を抑えることができる映像信号処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】入力された映像が24Hzのソース映像から2−3プルダウンされたものかどうかを判定し、2−3プルダウンされていた場合は、OSD元映像をフレームレート24Hzで生成した後60Hzに変換する。一方されていなければ、直接60HzのOSD信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】共通の回路で任意のプルダウンシーケンスを持つテレシネ素材を検出することができ、高い検出精度と検出の即応性を両立させて、映像の編集点やハイブリッド素材にも対応可能なフィルム検出装置およびその方法、並びにこのフィルム検出装置およびその方法を用いた映像信号処理装置およびその方法を提供する。
【解決手段】フレーム動き検出回路8の検出結果と、フィールド動き検出回路9の検出結果とを少なくとも用いて、フレーム間では映像に動きが存在し、かつ、フィールド間では映像が静止していることの確からしさを算出するモーションジャダー検出回路11と、少なくともモーションジャダー検出回路11の検出結果を用いて、入力映像信号がテレシネによって生成されたインターレース信号であることの確からしさを算出するフィルム判定回路12とを有する。 (もっと読む)


【課題】字幕を含んだテレシネ映像信号であっても正確にフレーム周波数を検出できるようにする。
【解決手段】差分絶対値演算部13は、バッファ12−1に記憶されているフレームiと、バッファ12−2に記憶されているフレーム(i−1)との同一位置の画素値の差分絶対値を演算し、画素位置の情報と共に重み付け処理部14に供給する。画素位置検出部21は、画素位置の情報を抽出し、重み付加部22に供給する。重み付加部22は、位置情報に基づいて、映像が表示される内枠の領域に大きな重みを、逆に、字幕が表示される外枠の領域に小さな重みを差分絶対値に乗じて類似判定部15に出力する。類似判定部15は、重みが付加された差分絶対値に基づいて、類似しているか否かを判定し、判定結果を周波数検出部16に出力する。周波数検出部16、判定結果のパターンに基づいて、フレーム周波数を検出する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの撮影コマ数とビデオ信号のフレ−ム数の差を自動的に補間し、一般的なビデオカメラの回路を使ってビデオ信号に変換すること。そしてフィルム映像をテレビで見たり、ビデオテ−プやDVDに録画したり、コンピュ−タに取り込むことを可能とすること。
【解決方法】パルス制御部(17)で生成したフィルム再生パルス(20)を基準とし、ビデオフレ−ムパルス(21)またはビデオフィ−ルドパルス(23)を比較し、パルスが一致したときにステッピングモ−タ制御パルス(22)を生成する。一致しないときは、直後のビデオフレ−ムパルス(21)またはビデオフィ−ルドパルス(23)からステッピングモ−タ制御パルス(22)を生成する。このステッピングモ−タ制御パルス(22)でフィルムをコマ送りしてフィルムとビデオ信号の1秒間の再生画像数の差を自動的に補間するとともに、一般的なビデオカメラ回路でフィルムの画像をビデオ信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、撮像装置にかかわり、特にフレームレートを可変できる機能を有する撮像装置に関するものであり、記録機器や表示機器を高速化することなく、従来以上の高フレームレート撮影を実現できる撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水平、または垂直方向にデータレートをn×m分の1に落としてトータルのデータレートを保ったまま、フレームレートを高くし、n×mフレーム分の画像を出力フォーマットにあわせた形で1フレーム内にまとめるようにする。 (もっと読む)


【課題】プルダウン信号の検出精度を向上したプルダウン検出装置及びプルダウン検出方法を提供する。
【解決手段】プルダウン検出装置10は、後フィールドaと現フィールドbの間の画素比較を行い、フィールドaとbの間での画素の相違を判定する画素比較部12と、画素比較部12の判定結果に基づいて、フィールドaとbの間での画像変化の有無を判定するフィールド比較部13と、フィールド比較部13の判定結果に基づいて、入力映像信号がプルダウン処理により生成された信号であることを判定するプルダウン判定部14とを備える。さらに、プルダウン判定部14は、入力映像信号がプルダウン処理により生成された信号であるかの判定履歴に基づいて、画素比較部12における画素の相違の判定条件及び/又はフィールド比較部13における画像変化の判定条件を変更する。 (もっと読む)


信号処理の従来のコンセプトは、グラフィック画像信号およびさらなる画像信号からのフィールドの合成ストリームのための特別に適応されたジャダー補償は有さず、よってアニメーション・ジャダー・アーチファクトを示す。ジャダー補償は現在のところビデオのようなさらなる画像信号についてのみ適応されており、ビデオ画像信号のモーション・ブラーはしばしばジャダー・アーチファクトを隠蔽する。しかし、これはビットマップのようなグラフィック・オブジェクトについてはあてはまらない。引き上げられた基準リフレッシュレート(60fps)において、本発明のコンセプトはさらなる画像信号(3)およびグラフィック画像信号(7A、7B)、特にアニメーション(35)を含むもののフィールドの合成ストリーム(11)を与える。グラフィック画像信号(7A、7B)の生成の際にすでに該グラフィック画像信号(7A、7B)の画像フィールドの間を補間すること(18A、18B)によって、合成段階(23)より前に、グラフィック画像信号(7A、7B)の入力リフレッシュレート(24fps)は基準リフレッシュレート(60fps)に引き上げられる。かなり単純な補間方法およびその発展した構成は、洗練された現状最新技術のシステムよりも良好な高品質の出力をディスプレイ(25)上に実現する。

(もっと読む)


【課題】 ジャダーマップを利用した画像処理装置及び方法を提供すること。
【解決手段】 ジャダーマップを利用した画像処理装置は、外部から時間的に連続的な複数のフィールドからなるインターレースフォーマットの画像信号を受け取って格納するフィールド格納部と、フィールド格納部から時間的に連続的な複数のフィールドを受け取って、入力画像がフィルムモードの画像であるか否かを検出するフィルム検出部と、フィールド格納部から受け取った時間的に連続する複数のフィールドのうち、隣接する複数のフィールドから所定ピクセルまたは所定ブロックに存在するジャダーを検出してジャダーマップを生成するジャダーマップ生成部と、入力画像がフィルムモードの画像であると判断された場合、ジャダーマップを利用して画像補間を行なって、プログレッシブフォーマットの画像信号を生成/出力する画像補間部と、を備える。 (もっと読む)


1 - 9 / 9