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Fターム[5C122HA47]の内容

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Fターム[5C122HA47]に分類される特許

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【課題】フレーム(frame)の静的な背景を識別するデジタルイメージ安定化(DIS)方法を提供する。
【解決手段】選択回路4100、4200は、複数のタイルモーションベクトル(Tile MV)と特徴点モーションベクトル(FP MV)との各スコアリングに基づいて、ビデオフレームの場面内の静止/背景客体を表わす主要変換を選択し、移動客体除外回路4400は、静止/背景グループのヒストリーと複数のモーションベクトルグループの各々のヒストリーとに基づいて大型移動客体を除く。 (もっと読む)


【課題】デジタルイメージ安定化装置及び方法を提供する。
【解決手段】デジタルイメージ安定化方法は、理想的な特徴点を選択するための特徴点分類アルゴリズム、選択された特徴点のモーションベクトルを得るための検索アルゴリズムに基づいた計算上効率的なタイルベクトル、及びベクトルサイズ比率とアングル差とに基づいた選択された特徴点のペアをグループ化するための特徴点モーションベクトルグループ化/比較プロセスを含む。デジタルイメージ安定化方法は、タイルモーションベクトルグループ及び特徴点モーションベクトルグループの複数の変換の各々のスコアリングに基づいて、ビデオフレームのシーンで静止/背景オブジェクトを表わす主要変換を選択する段階と、静止(背景)グループのヒストリー及び複数のモーションベクトルグループの各々のヒストリーに基づいて大型移動オブジェクトを除外する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ワイドダイナミックレンジで且つ高コントラスト感が得られる画像を取得可能な画像信号処理装置を提供する。
【解決手段】被写体からの入射光を光電変換し画像信号として出力し且つその入出力特性が非線形である撮像素子と、前記撮像素子より出力される少なくとも二つ以上の感度特性の異なる各画像信号に対して所定の処理を行い入力する入力手段と、該入力手段からの画像信号の信号レベルを検出する信号レベル検出手段と、前記コントラスト拡張手段からの画像信号に対して所定の処理を行い出力する出力手段と、前記信号レベル検出手段からの信号と前記撮像素子の入出力特性の情報を基に前記入力手段および前記出力手段を制御する制御手段とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ダイナミックレンジを変更させた時にも明るさが同じ部分の解像感をほぼ一定に保ちたい。
【解決手段】 光学系により結像する光学像を電気信号に変換する撮像素子を用いて撮像された画像データから、前記画像の明るさ情報を生成する生成手段と、前記生成手段にて生成された明るさ情報からダイナミックレンジを決定する決定手段と、前記画像データにエッジ補正を施すエッジ補正手段と、前記エッジ補正手段によりエッジ補正された画像データに対して非線形変換を行う変換手段と、前記決定手段により決定されたダイナミックレンジに応じて、前記撮像における露出及び前記変換手段による非線形変換の特性を変更する変更手段と、前記決定手段により決定されたダイナミックレンジに応じて、前記エッジ補正手段によるエッジ補正量を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 画像データの出力時に、鑑賞条件に応じた好ましい階調特性を実現する場合であっても対応可能なように、好適な画像処理を行うこと。
【解決手段】 画像データを取得する取得部と、画像データに対して、y=k・x(ただし、xは入力、yは出力、k,nは係数)で表されるべき乗成分のみから成る階調カーブによって定義される入出力特性にしたがった階調変換処理を含む画像処理を施す画像処理部と、画像処理部により階調変換処理を含む画像処理が施された画像データの暗部階調の明度を向上する補正を行う補正部と、画像処理部により階調変換処理を含む画像処理が施された画像データに基づいて、輝度レベルに応じたゲインマップを生成する生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】対数圧縮等の非線形特性を持つ撮像素子を用いたカメラ装置においても、画像の明るさによらず高精度のオートフォーカス制御を実現可能な画像信号処理装置を提供する。
【解決手段】例えば、被写体からの入射光を光電変換し画像信号として出力し且つその入出力特性が非線形である撮像素子と、該撮像素子からの画像信号に所定の処理を行い入力する入力手段と、前記入力手段からの画像信号のレベル検出を行う信号レベル検出手段と、前記入力手段からの画像信号において注目画素とその周辺画素間の信号レベル差を基にコントラスト検出を行うコントラスト検出手段と、前記信号レベル検出手段の検出結果に応じて前記コントラスト検出手段の出力信号に所定の重み付け処理を行う重み変換手段と、該重み変換手段の出力信号を所定の期間に渡り合成する合成手段と、該合成手段の出力信号に応じてフォーカス制御を行う制御手段と、を持つ構成とした。 (もっと読む)


【課題】 白トビの防止と、ノイズ増加の抑制を両立することのできる撮像装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
撮像装置は、白トビを抑制するために適正露出よりも低く露出補正して撮像し、低下させた露出量を階調補正によって補うことが可能である。このような撮像を行う場合、撮像装置は、撮像時に低下させる露出補正量を、階調補正によって補うことの可能な露出量の最大値として予め定めた値を上限として決定する。また、予め定めた輝度レベル以上の画素については、適正露出量まで階調補正しない。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量を節約しつつ、画像処理にかかる時間を短縮できる撮像装置の調整方法及び撮像装置を提供する。
【解決手段】画素に対応づけて代表補正値を入力された補正部4は、かかる代表補正値を、当該画素からのデジタル画像信号に加算することにより補正を行い、新たな画像データを作成する。かかる画像データは、記憶部7に入力されて記憶され、或いは不図示の表示部に入力されて画像を表示するために用いられる。本発明によれば、メモリ6の容量が少なくて足り、また画像処理に必要な時間の短縮も行える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、白線のエッジ抽出の際の閾値の決定手段を不要とし、処理を簡素化して、白線両端に生じるエッジを路面の模様、影、照明などの影響を極力排除し、信頼性高く抽出することができる白線検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】この発明は、白線のエッジか否かの判定対象である画素とこの画素から走査線方向に1〜K画素隣の画素との輝度の差分を算出する第1〜第Kの差分算出手段と、この第1〜第Kの差分算出手段により算出された差分が予め設定された閾値以上か否かを判定する第1〜第Kの閾値判定手段とを備え、この第1〜第Kの閾値判定手段の少なくともいずれか1つにより差分が閾値以上と判定されることを第1の条件とし、この第1の条件が満たされた場合に、判定対象である画素を白線のエッジとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】画像データの高周波成分は、BPF60およびコアリング回路62によって抽出される。抽出された高周波成分の振幅はアンプ64によって減衰される。また、抽出された高周波成分の振幅の上限は、リミッタ68によって制限される。リミッタ68によって制限された上限を有する高周波成分の振幅は、アンプ70によって増幅される。アンプ64から出力された高周波成分は加算器66によって画像データに重畳され、アンプ70から出力された高周波成分は加算器72によって画像データに重畳される。
【効果】輪郭の鮮鋭度および細部の再現性が一体的に向上する。 (もっと読む)


【課題】
非線形撮像素子を用いた撮像装置の場合、極端に暗いところから明るいところまで、広範囲にわたって撮像が可能である反面、線形な特性の撮像素子を用いた場合に比べて、コントラストや色づきが悪くなり、実時間でモニタするような場合には不利でもある。
【解決手段】
たとえば録画目的の場合と、モニタで実時間で目で確認する場合とで、非線形な撮像素子へ入射される光量を切り換えて、それぞれに適した画像を得る。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子などのイメージセンサを用いて得られた画像信号のクロマ成分に混在するノイズ成分を効率よく除去し、色ムラや色ズレという現象を抑制する。
【解決手段】多重解像度変換処理部81は、3個以上の画像を多重解像度画像の複数のレイヤ画像に変換し、修正処理部86変換されたレイヤ画像のうち、最低解像度のレイヤ画像を除く各レイヤ画像において、3個以上の画像中の1つの画像を、3個以上の画像間の相関に基づいて修正し、多重解像度逆変換処理部90は、修正された各レイヤ画像を多重解像度逆変換する。本発明は、画像処理装置に適用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】撮像画像における被写体の再現性を大きく損なうことなく、固体撮像素子の欠陥画素に起因して生じる白キズを補正する技術を提供する。
【解決手段】固体撮像素子を遮光しかつ一定の露光時間で撮像を行った場合において、固体撮像素子の複数の画素の各々を注目画素とし、当該注目画素の周辺画素の画素値の平均値と当該注目画素の画素値との差分から当該注目画素が撮像画像にて白キズとなって現れる欠陥画素であるか否かを判定する。そして、欠陥画像である場合には、固体撮像素子の撮像面における当該注目画素の位置を示す位置情報を記憶する。一方、利用者により指定された露光時間での撮像を行う際には、当該位置情報の示す欠陥画素については、当該欠陥画素の原画素値と周辺画素の画素値の平均値とを露光時間に応じた比率(露光時間が短いほど前者の比率が高い)で重み付け平均した値に置き換えて画素値を補正する。 (もっと読む)


【課題】高品位な映像信号を得ることができる撮像装置11、および高品位な映像信号を得ることができる映像信号の補正処理方法を提供する。
【解決手段】被写体10を撮影し映像画像20の映像信号を出力するCCD102と、撮影距離を取得する距離情報取得部108と、映像画像20の一部を構成する特定の被写体10Aの映像画像である注目領域22の撮影距離と、注目領域22の近傍領域23の撮影距離と、に基づき、ノイズ低減処理を行うノイズ低減部110と、を有する。 (もっと読む)


【課題】演算量の少ない単純な処理で逆光や暗い環境でも視認性の高い画像を得る。
【解決手段】画像生成部151は高成分輝度信号IH(x,y)を生成する。LPF152は、強いLPF処理で平滑化輝度信号GH(x,y)を得る。画像生成部153は、低成分輝度信号IL(x,y)を生成する。LPF154は、強いLPF処理で平滑化輝度信号GL(x,y)を得る。LPF155は、入力輝度信号IY(x,y)に対して弱いLPF処理で平滑化輝度信号L(x,y)を得る。画像生成部156は、信号GH(x,y)、GL(x,y)のそれぞれの各画素の信号値に対し、信号L(x,y)の各画素の信号値に基づいた合成又は選択処理を施し、基準輝度信号G(x,y)を生成する。信号G(x,y)は、輪郭を保持しながら高周波成分を除去した輝度信号となる。信号処理部157は、入力輝度信号IY(x,y)に対して、画素毎に、基準輝度信号G(x,y)に応じたトーンカーブを用いた変換処理を行い、出力輝度信号OY(x,y)を得る。 (もっと読む)


【課題】歪みを有するレンズを通した実画像に対して,画面全域にわたり高精度な画像の重ね合わせ機能を備える重畳画像処理方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】実画像4に含まれるレンズ2のレンズ歪み情報7を用い,レンズ歪みのない電子画像6からレンズ歪み補正処理8により補正された電子画像9を生成する。実画像4と補正された電子画像9にはレンズ歪み情報7で示される画像の歪みが反映されており,重畳画像処理10により対応するピクセルを単純に合成すると画面全域にわたり高精度な重畳画像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 少ない演算量で、入力画像の元の内容を損なうことなくダイナミックレンジ圧縮を行うことを可能にする。
【解決手段】 可変ゲイン増幅部130は、入力画像メモリ110内の入力画像の各画素の画素値を可変のゲインにより増幅し、出力画像を構成する各画素の画素値を出力画像メモリ120に書き込む。ゲイン制御部140は、入力画像を構成する各画素を各々注目画素とし、入力画像において注目画素を含む所定範囲内の画素の平均輝度を算出する一方、入力輝度を出力輝度に対応付けるベース関数に対し、注目画素を含む所定範囲内の画素の平均輝度を入力輝度として与え、これによりベース関数から得られる出力輝度の入力輝度に対する比を注目画素に適用するゲインとして可変ゲイン増幅部130に与える。 (もっと読む)


【課題】入力画像のどの部分においても視認性がよく、不連続とならない画像を生成することができる画像処理装置および方法を提供する。
【解決手段】領域分割部101は、入力画像を所定のサイズの複数の小領域画像に分割し、類似判定部102は、小領域画像の画素値に基づいて、分割された複数の小領域画像それぞれが互いに類似するか否かを判定し、ガンマ変換テーブル生成部104は、互いに類似すると判定された複数の小領域画像からなる中領域画像の画素値に基づいて、ガンマ変換テーブルを生成し、画像変換部105は、中領域画像を、ガンマ変換テーブルで変換した変換中領域画像を生成し、不連続補正部106は、互いに隣接する変換中領域画像の境界近傍の画素の画素値を、当該画素と変換中領域画像それぞれとの関係に基づく重み係数によって重み付けした変換テーブルを用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】被写体像を正しく復元することができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像装置は、被写体からの光を結像する光学系と、光学系により結像された被写体からの光を受光する複数の受光素子を有する受光部と、複数の受光素子のそれぞれが受光した光の量に線形な複数の画素値を、光学系の光学伝達関数に応じて補正する補正部と、補正部による補正後の複数の画素値を複数の受光素子のそれぞれが受光した光の量に非線形な画素値に変換する非線形処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影時の焦点距離に応じた適切なノイズ除去を行うことができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】焦点距離が可変であるレンズ101を介して撮像素子103に集光される被写体の像に基づいて得られる画像データがノイズ低減(NR)処理部181に入力される。マイクロコンピュータ116により、撮影時のレンズ101の焦点距離に対応したNR強度がFlashメモリ118から取得され、取得されたNR強度がNR処理部181に入力される。NR処理部181では、マイクロコンピュータ116からのNR強度に従って、入力された画像データの高周波成分に対応する信号に対してNR処理が行われる。 (もっと読む)


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