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Fターム[5C178AC16]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 対象画像 (1,684) | 圧縮対象表色系 (407) | 輝度色差系YIQ、YUV (138)

Fターム[5C178AC16]に分類される特許

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【課題】圧縮データの解凍処理の負担及び処理時間をより適切に低減する。
【解決手段】プリンター20は、補正内容設定部33が1以上の補正内容を設定し、設定した補正内容に基づいて間引率設定部34がJPEGデータ(圧縮データ)のY,Cb,Crの各プレーンの間引率を設定し、設定された間引率で画素を間引きして解凍処理部37がJPEGデータを解凍し画像データを生成する。このように、複数の補正内容に応じた間引処理を行うため、補正内容に応じて例えば逆量子化処理や逆DCT演算処理などを省略することができる。この解凍処理は、画像データに施される補正内容を決定する際のサンプリングに利用されるサンプリング画像や、印刷に用いられる印刷用画像に対して実行するものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像の画像処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】圧縮画像から、DCT係数のうちAC係数を間引いてDC係数のみとした1/8間引き画像を生成し(図(a),(b))、赤目処理の候補となる赤目候補領域(値1の画素に相当する領域)を抽出して(図(c))、別に行なわれる精査処理において、抽出された赤目候補領域を精査して赤目領域を設定する。これにより、赤目候補領域を設定する際にはDCT係数を間引いて圧縮画像を解凍するから、逆DCT演算などの処理負担を軽減して赤目候補領域を速やかに抽出することができる。この結果、DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像を赤目補正処理する際の処理時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】彩色の印刷用のノズル解像度に対して無彩色の印刷用のノズル解像度がX倍である印刷装置に利用される圧縮データの解凍処理の負担及び処理時間をより低減する。
【解決手段】プリンター20は、印刷ヘッド31がカラー(彩色)の印刷用のノズル解像度に対して黒(無彩色)の印刷用のノズル解像度がX倍であり、Yプレーンに対してCb,Cr(C,C)プレーンを1/Xの間引率で画素を間引きしてJPEGデータ(圧縮データ)を解凍する。このように、ノズル解像度に合わせて、C,Cプレーンを間引きして解凍処理可能である。また、Yプレーンの解像度に対しC,Cプレーンの解像度が等倍であるJPEGデータを取得したときには、Yプレーンに対してC,Cプレーンの間引率を1/Xに設定し、設定された間引率でJPEGデータを解凍するものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】圧縮データを伸張することによって得られるデータの品質を低下させることなく、メモリから圧縮データを読み出すときのバスの利用効率を改善する。
【解決手段】画像処理装置10は、圧縮部12と、サブブロック選択部16と、画像処理部18と、伸張部17と、を備える。圧縮部12は、複数のブロックを含む画像データの入力ビットストリームを所定数のブロック単位で圧縮し、圧縮データを生成する。サブブロック選択部16は、画像処理の対象となるリクエスト領域を含み、且つ、ブロックより小さいサブブロックを少なくとも1以上、圧縮データの中から選択する。伸張部17は、サブブロックを伸張し、伸張データを生成する。画像処理部18は、伸張データに対して画像処理を実行し、処理済画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】画像化システムにおけるイメージの処理
【解決手段】画像化システムは、イメージの生データをフォーマットされたデータに変換するのと並行して、そのイメージのフォーマットされたデータを圧縮する。典型的な画像化システムは、生のイメージデータからフォーマットされたデータのブロックを生成するための画像処理プロセッサを含んでいる。典型的な画像化システムは、さらにフォーマットされたデータのブロックを圧縮するための画像圧縮器を含んでいる。前記圧縮器は、画像処理プロセッサがフォーマットされたデータの1つ以上のブロックを生成している間に、ブロックの1つ以上を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】イメージデータを縮小サイズに圧縮するためにのトランスコーディング技術を提供する。
【解決手段】符号化デバイスは、全体のイメージにわたってファイルサイズを一様に縮小するために、ビットレート(R)と0値量子化変換係数の数との間のほぼ直線関係の関数として、1つまたは複数の量子化テーブルをスケーリングする。次にスケーリングされた量子化テーブルを使用して、複数のブロックのピクセルを符号化する。このとき、複数のブロックのピクセルのn番目ブロックにおいて符号化されるビットの数とターゲットビットレートを達成する前記n番目ブロックにおいて理想的に符号化されるべきビットの数との間の差異をトラッキングし、差異がスレッシュホールドよりも大きいあるいは等しいとき、複数のブロックの部分を符号化するために使用された1つ以上のビットを取り除く。 (もっと読む)


【課題】復号される画像の画質を微調整できるようにする。
【解決手段】JPEG2000などによるウェーブレット変換,2値算術符号化,パスごとの符号化コード列の分割などが行われ,復号画像が所望の歪率の範囲をもつ第1のレイヤ110,第2のレイヤ120が生成される。第1のレイヤ110の総符号量が目標符号量よりも少ない場合には,第2のレイヤ120に含まれる符号化データ列d21などのうち画質への影響が少ない符号化データ列d21の中のパスまでの符号化コード121が第1のレイヤ110に加算される。第1のレイヤ110の総符号量が目標符号量よりも大きい場合には,第1のレイヤ110に含まれる符号化データ列d11などのうち画質への影響が少ない符号化データ列d1mの中の符号化コード111が第1のレイヤ110から削除される。第1のレイヤ110から得られる画像の画質を微調整できる。 (もっと読む)


【課題】高解像度画像を座標変換により変形処理して変形画像を生成する際に、大容量のメモリを不要とし、また、メモリのアクセス速度の低下を軽減する。
【解決手段】画像処理装置200は、入力画像を圧縮して圧縮画像を生成する画像圧縮部210と、圧縮画像を格納する記憶部220と、座標変換により画像を変形するための座標を計算し、その座標情報を出力する座標計算部250と、記憶部220に格納された圧縮画像を、座標情報に基づいて座標変換して読み出すことで、圧縮変形画像を生成する圧縮画像変形部230と、圧縮変形画像を伸長する画像伸長部230を有している。ここで、画像圧縮部210では、入力画像の少なくとも輝度信号(Y)について、ブロック分割して、ブロック単位にウェーブレット変換し、該ウェーブレット変換後、量子化してビット数を削減することにより圧縮画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】離散コサイン変換係数データの適応性サイズブロックおよびサブブロックを利用する形で、ハードウエア実現をより効率的にする画像圧縮のシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】エンコーダのブロックサイズ割り当て要素は処理されるべき画素の入力ブロックのブロックまたはサブブロックを選択する。選択は画素値の分散に基づいて実施される。閾値より大きな分散を有するブロックは細分割され、一方閾値より小さい分散を有するブロックは細分割されない。変換要素は選択されたブロックの画素値を周波数領域に変換する。周波数領域値は量子化され、直列化され、送信のために可変長符号化される。 (もっと読む)


【課題】高い情報量低減効果を実現しつつ、処理の負荷の増大を抑制することができるようにする。
【解決手段】画像信号の複数の色成分に対して色変換を行う色変換装置は、2つの色変換部を有する。一方の色変換部は、入力される色成分の内、互いに相関性が高い色成分同士の組み合わせ(複数の色成分からなる色成分群)に対して、丸め処理を用いたHaar変換を行う。他方の色変換部は、入力される色成分のその他の組み合わせ(色成分群)に対して、所定のリフティング構成の回転変換を行うKLTを行う。本開示は、例えば、色変換装置や画像符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はデジタルイメージをコード化する方法に関する。
【解決手段】本方法において、デジタルイメージはブロック(C、L、U、UL、UR)に分割される。本方法においては、伝送されるべき情報量を減少させるために、ブロック(C)に関する空間予測が実施され、少なくとも1つの予測方法(P1−P13)が定義済みである。本方法においては、前述の隣接ブロック(L、U)の内容に従って予測されるべき既述ブロック(C)の少なくとも1つの隣接ブロック(L、U)に関して分類が決定され、予測方法(P1−P13)は、少なくとも1つの既述分類に基づいて現行ブロック(C)に関して選定される。 (もっと読む)


【課題】JPEGデータからMCUを単位として指示されたサイズでの画像の切り出しや複数のJPEGデータの接合処理を軽い処理負荷で実行可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供することである。
【解決手段】JPEGデータを入力し、これをハフマン符号化するとともに、入力されたJPEGデータに対する切り出し或は接合を指示する。この切り出し或は接合の指示により、切り出された或は接合されたJPEGデータでは端の部分となるMCUを判別する。そして、各MCUに関し前記JPEGデータのDC成分値を計算し、端の部分となると判別されたMCUに関しては、切り出された或は接合されたJPEGデータにおいて2つの連続するMCUのDC成分の差分を計算する。さらに、計算された差分値を、切り出される前記接合される前の元のJPEGデータのDC成分ハフマンテーブルに従って符号語に変換し、その変換された符号語で2つの連続するMCUの一方のMCUのDC成分の符号語を書き換える。 (もっと読む)


【課題】ビットプレーンの切り捨てが行われたことによって画像に生じる違和感や不明瞭感を安定的に抑制する。
【解決手段】乱数を生成する乱数生成部533は乱数を生成する。補正値作成部535-1は、予め統計的に作成された補正値テーブルを用いて、ビットプレーンの切り捨て位置と生成された乱数の値に基づき、ビットプレーンの切り捨てに対する補正値を作成する。係数補正処理部536は、作成された補正値を用いて、ビットストリームを復号化処理して得られる変換係数の補正を行う。切り捨てられた値の発生確率に応じたゆらぎを持って補正値を作成することが可能となり、ビットプレーンの切り捨てが行われたことによって生じる違和感や不明瞭感を安定的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】連続撮像時における圧縮符号化処理を高精度かつ高速に行う。
【解決手段】撮像装置100は、連続撮像により時間方向に連続する複数の画像データを生成する撮像部104と、画像データを補正するための補正要素に基づいて画像データの圧縮率を補正し、画面内予測符号化方式を用いて圧縮符号化する画像加工部と、圧縮符号化された画像データを画像記憶部に記憶するデータ制御部124と、圧縮符号化された画像データの現実の圧縮率である現圧縮率を導出する現圧縮率導出部130と、現圧縮率を時間方向に連続して複数保持する現圧縮率保持部132と、保持された複数の現圧縮率、または、保持された複数の現圧縮率と今回圧縮符号化する画像データの圧縮率とから、次回圧縮符号化する画像データの圧縮率である次圧縮率を予測する次圧縮率予測部134と、次圧縮率に基づいて補正要素を導出する補正要素導出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】多段階圧縮された圧縮データの展開時、メモリアクセス回数が少なくて済み、且つ回路規模も大きくなりすぎない画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明では、N回目の符号化によって得られた代表色を展開すべき位置を、1〜N回目の符号化によって得られた配置情報それぞれに基づいて特定し、当該特定した位置に前記代表色を展開する代表色復号手段と、M回目(Mは1〜Nのいずれかの整数)の符号化によって得られた補間色を展開すべき位置を、1〜M回目の符号化によって得られた配置情報それぞれに基づいて特定し、当該特定した位置に前記M回目の符号化によって得られた補間色を展開するN個の補間色復号手段とを設け、前記代表色復号手段と前記N個の補間色復号手段はそれぞれ独立して動作するように構成する。 (もっと読む)


【課題】符号化画像を復号した場合に色が薄く見えるという問題点を改善した符号化装置、方法を提供する。
【解決手段】JPEG2000の符号化装置において、DCレベルシフト・色変換処理ブロック101とウェーブレット変換処理ブロック102の間に、色差成分Cb,Crの絶対値を増加させる色差絶対値増加処理ブロック107を設ける。色差成分の絶対値の増加量は、量子化の程度と正の相関を持たせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像データの圧縮処理を高速に行なう画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力された前記画像データを、M×N画素のブロック単位に分割し、当該分割された各ブロックを構成する色数をM×N色から、1色ないし(M×N−1)色のそれぞれに減色する。そして、1色ないし(M×N−1)色のそれぞれに減色した後の各ブロックの画像データと当該減色する前の各ブロックの画像データとの差分を、前記分割されたブロックのそれぞれに対して取得する。当該取得した差分に基づいて、閾値の指標である複数の閾値インデックスと、減少するデータ量の指標あるいは残存するデータ量の指標のいずれかであるカウンタとの関係を示す第1のテーブルを生成する。当該生成した第1のテーブルに基づいて、圧縮後のデータ量が目標のデータ量以下となる閾値を決定し、当該決定された閾値を用いて減色した後の画像データに基づいて圧縮データを生成する。 (もっと読む)


【課題】各画素に色データと属性データとが付加された属性付き画像データを、効率よく圧縮できるようにする。
【解決手段】画像データを所定サイズのブロック毎に分割し、当該ブロックに含まれるデータ種類の配置パターンを示すフラグを特定する。2種類以上のデータ種類で構成されるブロックに関しては、当該ブロックに含まれる属性データの種類が単一であるか複数であるか判断する。2種類以上のデータ種類で構成され且つ属性データの種類が単一であると判定されたブロックに関しては、属性データが単一であることを示すフラグと、配置パターンを示すフラグと、予め定義された位置の画素から抽出される第1種類の色データ及び第1種類の属性データと、当該ブロックの配置パターンに基づいて抽出される第2〜L種類の色データとを出力する。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で且つ高速に、画像データを圧縮符号化するとともに、ノイズを除去しながら目標画質に適合する圧縮画像を得る。
【解決手段】符号量制御部22は、図10に示すように並べ替えおよびビットシフトが施された符号列に対して、所望のノイズ除去効果が得られるようにデータの切り捨てを行う。データの切り捨ては、右端のビットから順に行う。例えば、図10に示すVHL4の番号0のビットデータから、下方向へYHH5の番号0のビットデータ…と順に削除してゆく。そして、YHH1までのビットデータを切り捨てれば目標とするノイズ除去効果が得られるとすれば、該当する図10中の散点部のデータを切り捨てる。YHH1のデータまで切り捨てても所望のノイズ除去効果が得られないときは、続いて、VLL4の番号0のビットデータから、下方向へ順に削除してゆく。 (もっと読む)


【課題】画像化システムにおけるイメージの処理
【解決手段】画像化システムは、イメージの生データをフォーマットされたデータに変換するのと並行して、そのイメージのフォーマットされたデータを圧縮する。典型的な画像化システムは、生のイメージデータからフォーマットされたデータのブロックを生成するための画像処理プロセッサを含んでいる。典型的な画像化システムは、さらにフォーマットされたデータのブロックを圧縮するための画像圧縮器を含んでいる。前記圧縮器は、画像処理プロセッサがフォーマットされたデータの1つ以上のブロックを生成している間に、ブロックの1つ以上を圧縮する。 (もっと読む)


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