説明

Fターム[5C178BC61]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 符号化要素 (2,666) | 直交変換符号化 (642) | 直交変換方式 (430)

Fターム[5C178BC61]の下位に属するFターム

Fターム[5C178BC61]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】符号化効率の高い画像符号化装置及び対応する画像復号装置を提供する。
【解決手段】予測手段11乃至量子化手段15及び逆量子化手段18乃至保持手段21を備え、単位ブロックの画素に予測を適用しつつ符号化を行う画像符号化装置100において、画素を構成する信号チャネルにおける各量子化値を、量子化値に対する予測を行うための基準信号チャネルと予測が適用される被予測信号チャネルとに分ける。基準信号はその量子化値を予め符号化して量子化保持手段4に保持し、当該基準信号に基づいて被予測信号の量子化値に対して量子化予測手段5及び量子化補償手段6が予測及び補償して、量子化予測信号を求め、差分の量子化予測残差を符号化する。画像復号装置300においても対応した処理で復号を行う。 (もっと読む)


【課題】効率よく符号化を行なうことができる画像符号化装置、方法及びプログラム、並びに、画像復号化装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】実施形態の画像符号化装置において、変換部は、画像を周波数変換して変換係数を得る。抽出部は、変換係数について、複数ビットずつ抽出する。符号化部は、少なくとも最上位の複数ビットを可変長符号化し、少なくとも最下位の複数ビットを固定長符号化する。実施形態の画像復号化装置において、抽出部は、取得した符号列について、複数ビットずつ抽出する。復号化部は、少なくとも最上位の前記複数ビットを可変長復号化し、少なくとも最下位の前記複数ビットを固定長復号化する。結合部は、復号された複数ビットを結合して、変換係数を得る。逆変換部は、変換係数を周波数逆変換して画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】ブロック単位で画像を符号化し又は復号する場合に、ブロックノイズを可能な限りユーザに知覚されにくくすること。
【解決手段】矩形のブロック単位で符号化処理される画像の処理ラインごとに、各処理ライン内のブロックの配置を変化させるブロック配置部と、前記ブロック配置部により配置されるブロック単位で、前記画像を符号化する符号化部と、を備える画像処理装置が提供される。前記画像処理装置により符号化された画像を復号する装置もまた提供され得る。 (もっと読む)


【課題】1パスの処理でも、符号量の制御誤差の発生を抑制して、高精度なレート制御を実現することができるようにする。
【解決手段】目標符号量BT(n)と統計量E(n)から量子化ステップサイズΔを算出し、その量子化ステップサイズΔを量子化部13に与える量子化ステップサイズ算出部20と、エントロピ符号化部15から出力バッファ部17に出力される符号データの符号量B(n)が目標符号量BT(n)を上回る場合、エントロピ符号化部15から圧縮されずに出力された下位ビットの全部又は一部を切り捨てる下位ビット切捨部16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮記録画像の全体を伸長するという処理を経ず、データ出力に必要な部分のみ画像を切り出す。
【解決手段】ジグザグ順に低周波側から高周波側にかけて64個分のDCT係数の計数を行うことで1単位分のブロックを識別する(S10)。1単位分のブロックとして識別した、64個分のDCT係数(EOBで打ち切った場合は、最低周波数のDCT係数からEOBまでのDCT係数)が被覆ブロック群Zcovに含まれるか否かを判断する(S11)。Yesの場合、被覆ブロック群Zcovに含まれると判断された64個分のDCT係数(または最低周波数のDCT係数からEOBまでのDCT係数)につき、目標解像度に基づいてIDCT(逆離散コサイン変換)を施すべきDCT係数の周波数成分を決定し、決定された周波数成分のDCT係数にのみ逆量子化とIDCTを施し、間引き画像データを得る(S12)。 (もっと読む)


【課題】 ブロック毎にスキャン順序が変更されるスキャン変換処理を利用しながらも、スキャン変換処理を並列に実行できる場合には並列実行することで、単位時間当たりのスキャン変換するブロック数をこれまで以上にする。
【解決手段】 スキャン状態保持部103は、ブロック内の係数の出現頻度値に基づく統計情報を保持する。スキャンオーダ保持部102は、ブロック内の各係数位置をスキャン順序に並べた係数位置情報を保持する。並列処理判定部104は、スキャン状態保持部103に保持された統計情報に基づき、並列処理できるブロック数を決定し、その決定結果を制御信号としてスキャン変換部101に供給する。スキャン変換部101は、並列処理判定部104からの制御信号が並列処理を示す場合には、入力した2つのブロックのスキャン変換を並列に処理する。 (もっと読む)


【課題】撮像する対象に応じて最適な直交変換処理を行うことができる、画像圧縮装置、を提供する。
【解決手段】二次元直交変換部20において、周波数特性変更設定部21は、周波数特性設定信号Aに応じて、複数種類のフィルタ係数の中から周波数解析フィルタ部30に設定適用するフィルタ係数を選択し、該選択したフィルタ係数を周波数解析フィルタ部30に向けて出力する。周波数解析フィルタ部30では、周波数特性変更設定部21から出力されるフィルタ係数に応じて、画像データの解析に使用する周波数特性を変更設定する。これにより、撮像対象応じて最適な直交変換処理を行うことができる。 (もっと読む)


ある種の実施形態では、ディジタル・メディアのエンコード処理および/またはデコード処理の間に、オーバーラップ演算子を適用する。このオーバーラップ演算子は、内部オーバーラップ演算子とエッジおよび/またはコーナーにおけるオーバーラップ演算子との間におけるDC利得不整合および/またはDC漏れを低減する。他の実施形態では、オーバーラップ処理に対して選択されたタイル境界選択肢を示す情報をエンコードおよび/またはデコードすることができる。選択されたタイル境界選択肢は、オーバーラップ演算子による処理に対して、ハード・タイル境界選択肢およびソフト・タイル境界選択肢のうち1つを示す。次いで、選択されたタイル境界選択肢に少なくとも部分的に基づいて、オーバーラップ変換処理を適用することができる。 (もっと読む)


【課題】メモリに要求される記憶容量を削減することにより、画像処理装置の全体として回路規模を削減することが可能な、画像処理装置を得る。
【解決手段】画像処理装置1は、第1画素ブロックを処理対象として周波数変換処理を実行する周波数変換部3と、周波数変換部3の複数の処理単位領域にオーバーラップする領域を処理単位領域として、周波数変換処理が実行される前にプレフィルタ処理を実行するプレフィルタ2とを備える。プレフィルタ2は、第1画素ブロックよりも行方向及び列方向に所定画素数ずつ広い第2画素ブロックを処理対象とする。プレフィルタ2は、行方向に並ぶ複数の第2画素ブロックに対してプレフィルタ処理を順に実行する。プレフィルタ処理を実行するためにプレフィルタ2に対して連続的に入力される画素信号群における、列方向に関する画素信号の個数は、第2画素ブロックの行数に等しい。 (もっと読む)


画像信号VSを符号化する符号化装置1であって、元の画像信号をダウンサンプリングされた画像信号に変換するダウンサンプリング手段11と、第1符合化画像信号BLを生成するために、前記ダウンサンプリング手段11に接続されるとともに、前記ダウンサンプリングされた画像信号を符号化する第1符号化手段14と、前記ダウンサンプリング手段11に接続されるとともに、前記ダウンサンプリングされた画像信号をアップサンプリングされた画像信号に変換するアップサンプリング手段16と、前記元の画像信号及び前記アップサンプリングされた画像信号から残余画像信号RSを生成する減算器13と、第2符号化画像信号ELを生成するように、減算器13に接続されるとともに、前記ダウンサンプリングされた画像信号を符号化する第2符号化手段14と、を備える。前記第1符号化器手段14が、不可逆符号化用に構成される。前記符号化装置1は、例えばフィルタ10を用いて、前記残余画像信号RSの、つまり第2符号化画像信号ELの画像鮮明度内容を増加させるように構成される。
(もっと読む)


1 - 10 / 10