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Fターム[5C178CC15]の内容

Fターム[5C178CC15]に分類される特許

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【課題】空間領域において画像を8ビット画像に縮小せずに高ビット深度画像を符号化する方法を提供する。
【解決手段】画像の周波数領域表現が受信され、周波数領域表現は複数のビットプレーンを有する。周波数領域表現は、ビットプレーンの第1のセット及びビットプレーンの第2のセットに区画される。ここで、ビットプレーンの第1のセットはビットプレーンの第2のセットより上位のビットプレーンのセットである。ビットプレーンの第1のセット及びビットプレーンの第2のセットは、複数の区画に区画される。ビットプレーンの第2のセットからの少なくとも1つの区画は、ビットプレーンの第1のセットの複数の区画に挿入され、画像の複数の配置された区画を生成する。画像の配置された区画が格納される。 (もっと読む)


復元されたデータ値を信号値予測に補正値を加えることによって形成する復元プロセスが使用される。圧縮の際には、上記の要求される補正値が計算される。補正値は絶対値と符号のような二つの部分でエンコードされる。信号値予測を第一の部分と整合する複数の異なる可能な補正値すべてに加えることによって、有効な可能な復元データ値が二つ以上得られるかどうかが試験される。前記試験の結果を条件として、二つ以上の可能な復元データのうちから選択するための、前記補正情報の第二の部分が前記圧縮されたデータに含められる。有効な可能な復元データ値が一つだけである場合には前記第二の部分は省略される。復元の際には、予測が決定され、曖昧さのない信号値を決定するために第二の部分が必要とされるか否かが試験される。曖昧さのない信号値を選択するために必要とされるときは、圧縮されたデータから第二の部分が読まれる。
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符号化及び復号化の方法では、インジケータデータd(x,y)は、規準Tに比較される。インジケータデータが規準に合致する場合、差分符号化に基づく予測値の代わりに絶対値Hival/Lovalが挿入される。これにより、差分符号化ループがバイパスされることになり、係るループにおける発振の挙動が低減又は除去され、複合画像のテキスト部分の不鮮明さが低減される。絶対値は、前に予測された値に基づいて動的に決定されることが好ましい。
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