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Fターム[5C178DC22]の内容

Fターム[5C178DC22]に分類される特許

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【課題】自動的にエラーのある画像を判別する。
【解決手段】符号化画像を復号して復号済画像を得る画像復号部1と、画像復号部1により得られた復号済画像に対して、符号化画像にエラーが有る場合に復号済画像に生じるブロック状の画像の乱れと符号化で用いるブロックとの境界をずらす画像処理を行って、処理済画像を得る画像処理部2と、画像復号部1により得られた復号済画像および画像処理部2により得られた処理済画像を符号化して、再符号化画像および符号化処理済画像を得る画像符号化部3と、画像符号化部3により得られた再符号化画像と符号化処理済画像との符号量を比較する符号量比較部4と、符号量比較部4による比較結果に基づいて、符号化画像にエラーが有るかを判別する画像判別部5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 2次元配列の係数ブロックから、簡単な構成で、その係数ブロックの可逆変換DC係数データを算出する。
【解決手段】
4×4個の2次元配列の整数データで構成されるブロックから、当該ブロックの可逆変換可能な整数変換係数のうちDC変換係数を算出するデータ変換装置であって、該ブロックを予め設定された4個のデータで構成されるサブブロックに区分し、各サブブロック毎に、それぞれのサブブロックを構成する4個の係数データの合計値が偶数か奇数かを表わす0又は1のいずれかの値を持つパリティを算出するパリティ演算部400と、ブロック内の全データの総和値を算出する総和値演算部510と、該総和値演算部で算出した総和値と、パリティ演算部で算出された各サブブロックのパリティとを加算する加算部520と、該加算部による加算結果の値から、前記ブロックの可逆変換のDC係数を演算するDC係数演算部530とを有する。 (もっと読む)


【課題】画質劣化を抑えつつ改ざんを検出する技術を提供する。
【解決手段】撮影画像に通常のJPEG符号化のDCT係数の量子化までを施す(S22〜S25)。電子透かしデータのbit数を冗長化した誤り検出符号化とし(S27)、誤り検出符号化データを暗号化する(S28)。DCTブロックを暗号化済み符合データのbit数と同一個数のグループに分割する(S29)。各DCTブロック内の量子化係数を変調させて暗号化済み符合データを埋め込む(S30)。通常のJPEG符号化のエントロピー圧縮・JFIF形式への整形を行う(S31.S32)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変長復号処理を高速化することができる。
【解決手段】本発明は、可変長符号化され相違する数の符号データである可変長符号データを判定数である「1」だけ復号するごとに終端判定及びエラー判定を実行し、終端又はエラーと判定された場合に処理対象となる処理対象ブロックに対する復号処理を終了する。また本発明は、無判定復号処理部32によって可変長符号データを連続的に復号し、マクロブロックが有する最大数である「64」だけ可変長符号データを復号した場合に処理対象ブロックに対する復号処理を終了する。そして本発明は、終端判定復号処理部30及び無判定復号処理部32のうち、最も速く処理対象ブロックに対する復号処理を終了し得る一の復号処理部によって復号された復号データを選択するようにする。 (もっと読む)


【課題】ベクトル量子化の結果得られるインデックスエラーが発生した場合に、エラーリカバリー処理を実行し、データを復号する。
【解決手段】代表ベクトル検出部2703は、エラーが存在するブロックの近傍の近傍ブロックに対応付けられたインデックスに対応する代表ベクトルを検出し、ユークリッド空間距離演算部2705は、代表ベクトルの特徴を検出する。ROM2707は、予め学習することにより決定されている係数の中から、所定の係数を、代表ベクトルの特徴に基づいて取得し、フィルタ2704は、その所定の係数と、代表ベクトルに基づいて、エラーが存在するブロックのデータを復元する。本発明は、例えば、ベクトル量子化の結果得られるインデックスを復号する場合に適用できる。 (もっと読む)


【課題】画像圧縮装置にて画像データの誤りを是正することが可能な画像圧縮装置、画像圧縮誤り是正装置、それらを用いる誤り是正システムならびに誤り是正方法を提供する。
【解決手段】入力画像21の画像特徴を抽出生成する画像特徴抽出生成部11と、入力画像21を圧縮する画像圧縮部12と、画像特徴抽出生成部11で抽出生成された画像特徴データ22aと画像圧縮部12で圧縮された圧縮画像データ23とを対向装置へ多重送信する多重送信部13とを含み、画像圧縮部12は対向装置から送信された是正信号24に基づき画像データの誤りを是正する。 (もっと読む)


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