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Fターム[5C178HC09]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 適用システム (494) | 動画モードを有するもの (120)

Fターム[5C178HC09]に分類される特許

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【課題】圧縮処理の所要時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】サーバ装置10は、クライアント端末20に表示させる表示用の画像を記憶する画像メモリに対し、ソフトウェアの処理結果を描画する。さらに、サーバ装置10は、画像のフレーム間で更新があった更新領域を検出する。さらに、サーバ装置10は、更新領域を検出した数に応じて、第1の生成処理と第2の生成処理を選択に切り換えて実行する。第1の生成処理は、更新領域の画像で用いられる色に基づいてカラーマップを更新領域ごとに生成する処理である。第2の処理は、更新領域のそれぞれの画像で用いられる色に基づいて更新領域の間で共通して使用されるカラーマップを生成する処理である。さらに、サーバ装置10は、生成されたカラーマップを用いて更新領域を減色し、圧縮された更新領域の画像をクライアント端末20へ送信する。 (もっと読む)


【課題】圧縮データの解凍処理の負担及び処理時間をより低減する。
【解決手段】プリンター20は、JPEGデータに対してエントロピー復号及びランレングス復号処理を実行した中間データ(例えばDCT係数)を生成し、生成した中間データをキャッシュであるSRAMに記憶し、この記憶した中間データを用いて第1処理部33が第1の間引率(例えば1/1)で第1画像データを生成する一方、記憶された中間データを用いて第2処理部34が第2の間引率(例えば1/8)で第2画像データを生成する。このように、中間データを記憶して複数の画像データの生成に利用するから、復号処理の重複実行をより抑制可能である。この画像生成部32は、ハードウエア処理による第1処理部33及びソフトウエア処理による第2処理部34により、第1画像データの生成と第2画像データの生成とを並行して行うものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】処理対象の画像信号に基づいて、エッジ部分に生ずる符号化ノイズを検出することが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像信号が示す符号化により非可逆圧縮された画像が分割された分割領域ごとに、分割領域が示す画像がステップエッジまたはラインエッジを含むか否かを判定するエッジ判定部と、ステップエッジまたはラインエッジを含むと判定された分割領域ごとに、エッジ画像を推定するエッジ画像推定部と、推定されたエッジ画像と、エッジ成分に対応する基本画像とノイズ成分とが対応付けて記憶される参照情報とに基づいて、エッジ画像に対応するノイズ成分を特定するノイズ成分特定部と、特定されたエッジ画像に対応するノイズ成分を合成して、ノイズ画像を生成するノイズ画像生成部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】処理対象の画像信号に基づいて、符号化ノイズを検出することが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像信号が示す画像の特徴を示す画像特徴を、複数検出する第1特徴検出部と、検出された複数の画像特徴と、複数の画像特徴と符号化ノイズとの因果関係が示される確率モデルに基づき生成される、学習画像を示す学習画像信号における符号化ノイズの発生確率を示す参照確率情報とに基づいて、符号化ノイズの発生確率を算出するノイズ発生確率算出部と、算出された符号化ノイズの発生確率に基づいて、入力画像信号に含まれる符号化ノイズを特定するノイズ特定部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】処理対象の画像信号に基づいて、ブロックノイズを検出することが可能な、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】入力画像信号が示す画像が分割された分割領域ごとに、分割領域に含まれる画素の画素特徴に基づいて、分割領域の種別を分類する分割領域種別分類部と、分割領域ごとに、分類された種別に基づいて、分割領域の境界における不連続性を示すノイズ評価値を算出するノイズ評価値算出部と、分割領域ごとに算出されるノイズ評価値に基づいて、ブロックノイズを検出するノイズ検出部と、を備える画像処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】ウェーブレット変換されたデータの効率的な分散情報源符号化方法を提供する。
【解決手段】最上位から最下位の順序で、ビットプレーンごとに、情報源画像のピクセルの階層的順序付けに従って、重要なピクセルのリスト(LSP)、非重要なピクセルのリスト(LIP)、及び非重要な集合のリスト(LIS)を取得することと、情報源画像のLSP、LIP及びLISをキー画像のLSP、LIP及びLISと同期させることと、情報源画像の非重要な集合の一時リスト(TLIS)を構成することと、情報源画像のLSP、LIP及びTLISにシンドローム符号化を適用し、情報源画像におけるピクセルの大きさ及び正負符号に対応するシンドロームを取得することを含み、これらのステップはプロセッサにおいて実行される。 (もっと読む)


【課題】符号化パラメータに関連する情報を復号化器に送らないブロック変換符号化用の圧縮技術を改良する。
【解決手段】少なくとも1つのブロックのビジュアルデータに関連するブロック変換係数を処理する、ブロック変換ベースの符号化システムで用いられる方法において、ビジュアルデータに関連する、前に再構成されたブロック変換係数を特定するステップと、少なくとも1つのブロックに関連する、ブロック変換係数を処理するのに用いられるコンテキスト選択値を、前に再構成されたブロック変換係数に基づいて計算するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 透明度情報を含む画像情報について、その透明度情報を含めて非可逆圧縮しても、伸長再生の際に、完全透明の領域及び完全不透明の領域の少なくとも一方において、画質を劣化させない。
【解決手段】 処理単位である矩形画像データを入力する(ステップS1)。次に、入力した矩形画素データを対象に、完全透明の領域と完全不透明の領域を抽出する(ステップS2)。次に、矩形画像データを、透明度情報、すなわちα値、を含めて、非可逆圧縮処理する(ステップS3)。ここで、静止画についての非可逆圧縮アルゴリズムとしては、例えば、JPEG(Joint Photographic Experts Group)やJPEG2000が典型的である。そして、上記ステップS3で得られた圧縮画像データと、ステップS2で得られた領域データとを併せて出力する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】可変長符号の出現パターンに依存せずに復号処理性能を向上可能とする。
【解決手段】VLD装置3は、第1テーブル記憶部11と、第2テーブル記憶部12と、優先度判定部13と、係数バッファ14と、係数格納制御部15と、DCT係数記憶部16とを有する。第2テーブル記憶部12は、複数種類の可変長符号の組合せを、それに対応する複数種類のDCT係数のゼロ値情報の組合せに対応づけた第2のテーブルを記憶する。第2のテーブルにより、入力ビットストリーム中の最大2つの可変長符号を同時に復号可能であり、可変長符号のビットパターンに依存せずに、復号処理性能を向上できる。また、ブロック単位で復号するのに必要な可変長符号のみを合成テーブルに登録しておくため、合成テーブル内の可変長符号の登録数を削減できる。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の低下を抑えつつ,デノイズフィルタの演算量を削減する。
【解決手段】映像符号化/復号におけるループフィルタとして用いられるデノイズフィルタ処理部30において,乖離度検出部305は,復号画像を用いて,デノイズの対象画素と対象画素の周辺画素との乖離度を算出する。テンプレート形状設定部306は,乖離度が高い領域のテンプレート形状は担保し,乖離度が低い領域のテンプレート形状を小さく制限する。NLMフィルタ実行部302は,対象画素のテンプレートと探索領域内の各探索点のテンプレートとのテンプレート類似度に応じた重みと当該探索点における画素値の加重和によって対象画素のノイズを除去するにあたって,テンプレートマッチングを,制限されたテンプレート形状のもとで行い,対象画素のノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】符号側からの効率的なデータ伝送により、復号側での信号品質を向上させる。
【解決手段】入力信号を符号化して復号側に出力する符号化装置において、前記復号側で復号化された信号に対して行われる後処理用のパラメータを電子透かしとして前記入力信号に埋め込む電子透かし埋め込み手段と、前記パラメータが埋め込まれた信号を符号化する符号化手段と、符号化信号を復号化する復号化手段と、復号化信号に含まれる電子透かし情報から前記パラメータを検出する電子透かし検出手段と、検出パラメータを用いて、前記復号化信号に対して後処理を行う後処理手段と、前記後処理手段により得られる後処理後の信号と、前記入力信号とを比較する比較手段と、前記比較手段により得られる比較結果に基づいて、前記電子透かし埋め込み手段において埋め込むべきパラメータを変更する最適化手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】文字や絵などの図形が重畳された画像を、文字や絵などが判読可能となるように圧縮する画像処理装置を得る。
【解決手段】画像処理装置100は、文字列描画回路102とエンコード回路103とを備える。文字列描画回路102は、画像処理回路101から観察画像を取得して、観察画像に図形を重畳して重畳画像を作成する。図形は、文字等の様々な形状を含む。文字等は、患者の情報、画像処理パラメータ、内視鏡装置200のエラーメッセージ、施術者の情報、内視鏡装置200のシステム時間、及びストップウォッチ等の、観察に必要な情報や、観察対象に関連する情報を表す。エンコード回路103は、CPU221からの信号に応じて、文字列描画回路102から重畳画像を取得し、重畳画像を圧縮して圧縮画像を作成する。文字列描画回路102が観察画像に重畳する図形の表示形式は、重畳画像を圧縮するフォーマットに応じて決定される。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが注目する領域の画質を良好としつつ、該領域と、その周縁部の領域と画質の差が顕著になることを防止する。
【解決手段】 画像の特徴部位が含まれる第1領域及び特徴部位に関連する部位が含まれる第2領域を、画像の注目領域として設定する領域設定部と、注目領域と注目領域を除く他の領域とのそれぞれの領域に対して、画像圧縮処理における重要度を設定する重要度設定部と、注目領域と他の領域とのそれぞれの領域に対して設定された重要度に基づいて画像圧縮処理に用いるパラメータを調整し、調整した前記パラメータを用いて注目領域及び他の領域に対する画像圧縮処理を領域毎に実行する画像圧縮部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のピクセルを有するブロックに画像が分割される画像符号化方法。
【解決手段】ピクセルのブロックに対して変換符号化演算が実行されて対応する変換計数値のブロックが生成され、このブロックがスキャンされて、第1および第2の数値を有する複数の数値ペアにより表されるスキャンされた計数値の配列を生成する。第1および第2の数値は、数値ペアを表す複数のコンテキストの1つに割り当てられる(14)。数値ペアの第1の数値が、別の数値ペアの第1の数値に基づいてコンテキストに割り当てられる。代わりに、数値ペアの第2の数値が、数値ペア(16)の第1の数値に基づいてコンテキストに割り当てられる。さらに、変換計数値のブロック中の非ゼロ計数値の個数を示す数値が決定されてコンテキストに割り当てられる。 (もっと読む)


【課題】多系統の画像が符号化されたコードストリームの利便性を向上させることができるようにする。
【解決手段】プログレッション決定部183は、入力される各系統のコードストリーム112についてプログレッション構造の解析結果や、外部から供給されるプログレッション構造の指定等に基づいて、統合後のコードストリームのプログレッション構造を決定する。統合部184は、その決定に従って、プログレッション構造を有するように各コードストリームを統合する。プログレッション情報生成部185は、統合後のコードストリーム194のプログレッション情報を生成し、所定の位置に埋め込む。本発明は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ビデオフレームの大きさを超える字幕スーパーストリームの符号化に必要なデータ量を削減する。
【解決手段】ビットマップはビデオ画像に同期した字幕スーパーのためにビデオ上に重ねられる個別レイヤで、複数の透明ピクセルを含むものであり、4つのステップから成るランレングス符号化方法、すなわち、所定色(透明)のピクセルのより短いシーケンスおよびより長いシーケンスに2番目または3番目に短い符号語を用い、個別の色値を有する単一のピクセルに最短の符号語、同じ色値のより短いシーケンスおよびより長いシーケンスに3番目に短い符号語または4番目に短い符号語を用いる。 (もっと読む)


【課題】利用可能帯域に応じて、特定点を中心に画像データの圧縮分布を変更できる通信装置、通信方法および通信プログラムを提供する。
【解決手段】圧縮分布決定処理が開始される(S1)。圧縮分布決定処理では、利用可能帯域を計測し、その計測結果に基づき、利用可能帯域に対応する圧縮分布表が決定される。次いで、補正量決定処理が開始される(S2)。補正量決定処理では、画像データにおける特定点の移動状態等に基づき、圧縮分布表のQP値をブロック単位で補正するための補正量表が作成される。次いで、画像データの送信処理が開始される(S3)。送信処理では、圧縮分布表が、補正量表にしたがって補正され、その補正された圧縮分布表で符号化された画像データが相手側の通信装置1に送信される。 (もっと読む)


【課題】原画像をダウンサンプリングして得られた画像から、原画像に最も近い高画質な画像を再生する。
【解決手段】ダウンサンプリング部10は、原画像Fをウェーブレット分解してダウンサンプリングし、低解像度のダウンサンプリング画像CA(n)を生成し、符号化部12は、ダウンサンプリング部10で生成されたダウンサンプリング画像CA(n)を符号化し、分散値決定部11は、ダウンサンプリング部10で生成されたダウンサンプリング画像CA(n),CA(n−1)に基づいて、受信側のアップサンプリング処理において原画像に最も近い画像を生成するガウシアンフィルタの分散値σCH(n),σCV(n),σCD(n)を決定する。受信側は、前記分散値σCH(n),σCV(n),σCD(n)を用いて空間周波数アップサンプリングすることにより、原画像Fに最も近い高画質な画像を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】送信側にて、原画像をダウンサンプリング処理し、ダウンサンプリング画像を符号化し、受信側にて、符号化されたダウンサンプリング画像を復号してアップサンプリング処理する際に、原画像に最も近い高画質な画像を復元する。
【解決手段】画像符号化装置1のオクターブ分解部11は、原画像を、階層的にオクターブ分解によるダウンサンプリング処理してダウンサンプリング画像を生成する。オクターブ再構成部14は、符号化部12及び復号部13により符号化及び復号されたダウンサンプリング復号画像を、階層的にオクターブ再構成によるアップサンプリング処理してアップサンプリング画像を生成する。フィルタ係数処理部10は、選定した各階層のフィルタ係数を用いて生成されたアップサンプリング画像と原画像との間の画素値の差分をRMS値により算出し、RMS値が最小のフィルタ係数を最適なフィルタ係数に決定する。 (もっと読む)


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