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Fターム[5D002CC01]の内容

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【課題】弦の材質が同じく合成樹脂製の三味線とウクレレを兼用して共鳴させることができる三味線兼用ウクレレを実現する。
【解決手段】三味線やウクレレのように合成樹脂製の弦を使用する弦楽器において、演奏に使用中の弦と共鳴する1本以上の余分の弦を設けて、演奏された弦と共鳴可能な余分の弦が共鳴するように構成されていることを特徴とする弦楽器である。三味線の弦数は3本であり、ウクレレの弦数は4本であるから、三味線の弦として使用されない余分の1本の弦を共鳴専用の弦として使用でき、音質に優れた弦楽器となる。また、棹の部分はウクレレと同様にフレットを有するので、初心者はフレットを頼りに指を置ける。 (もっと読む)


【課題】振動板を有する楽器において、振動板の振動特性を制御して、発音される音質を変化させる。
【解決手段】ギターは、エンドブロックに接続された支持部材50によって、表板11aに接続されるように支持されたアクチュエータ40を有する。このアクチュエータ40は、表板11aへの弦2からの力Fs、および表板11aの振動状態を検出するセンサからの検出結果に応じた力Faを、支持部材50を支点として表板11aに作用させて、強制的に表板11aの振動特性を変化させた状態を作り出す。したがって、ギターは、表板11aの振動特性を実質的に変化させることにより、音質を変化させて発音することができる。 (もっと読む)


【課題】 今までの尺八は、指穴の開閉により音を変化させる為に、指が届く長さの筒しか使えなかった。それ故に、仮に指穴を全てふさぎ、ディジュリドゥーのように使ったとしても、深くて低い音は出せなかった。
またディジュリドゥーも、その形状及び構造の為、尺八の様に歌口から吹く息が割れる音を表現することができなかった。
【解決手段】 少なくとも1mを超えるほどの長い筒に吹く息を割って音を出す歌口を設けた管楽器を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共鳴胴を有する楽器が発生するウルフトーンを除去することができるウルフトーンエリミネーターを提供する。
【解決手段】ウルフトーンエリミネーター100は、共鳴胴を有して、特定周波数の声を生成するとともに、少なくとも一つのウルフトーンを発生する音響装置に設けられる。ウルフトーンエリミネーターは圧電材料102と、少なくとも一つの電極104と、特殊回路とを有する。圧電材料は音響装置の変形を電力に電気化する。電極は電力を転送するために用いられる。特殊回路は、少なくとも一つの電極104、抵抗106及び誘導子108を有し、圧電材料から転送される電力を消耗する。音響装置がウルフトーンを発生する時、特殊回路は音響装置と特殊回路で生成される電共振を消耗して、ウルフトーンを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】空間の比較的低い周波数の音を減衰させるとともに、特に、その空間における特定の場所で奏する効果を高める。
【解決手段】固有振動が減衰しにくく、且つ低周波数の音波が伝播する空間では、比較的低い周波数の騒音は固有振動姿態の態様に強く依存する。これに対し、固有振動姿態の音圧の腹の場所を制御対象として共鳴体により音圧を低減させれば、空間全体でその周波数の音を効果的に減衰させることができると発明者らは考えた。そこで、評価場所(ここでは、「5」)に位置する固有振動姿態の音圧の腹の場所を制御対象とし、その近傍に共鳴体の開口部を位置させる。これにより、空間における低周波数の音を減衰させるとともに、特に、評価場所で奏する効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】容易に脱着可能でギターの音色の変化、深さを味わう楽しみを提供する。
【解決手段】加工された1枚の板を折り曲げ、丸め、サウンドホールに差し込む反響板である。ギターのサウンドホールの径に合わせ、筒状にする。取れてしまわないように、爪状の部分を外側に曲げる。弦をゆるめて、さしこみ固定する。以上をもって、トルナボスの音色を数多く気軽に楽しむことができる。取り外しができるので実験が簡単にでき、2通り以上の音色を楽しむことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、三味線胴部の開口部が猫や犬の皮の代わりに和紙材で覆われ、前記胴部の底部が木材板などからなる、安価で、メンテナンスが容易で、量産可能な三味線の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の三味線は、胴部が、底部と4つの側壁を有し上部が開口した木製の箱体からなり、前記胴部の開口部が和紙材で覆われ、前記胴部の底部が木材板、合成樹脂板、猫の皮または犬の皮のいずれかからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木材資源を無駄にすることなく低コストでの提供が可能であり、音響特性に優れ、しかも十分な強度を有する楽器を提供すること。
【解決手段】原材(10)より製造され、かつ少なくとも一箇所の湾曲部を有する長尺状のネック4を備えて構成された楽器(ハープ)1において、ネック4は、原材(10)を削り取って目標とする形状に対応するブランク材(12)を、ブランク材(12)の少なくとも湾曲部の各々において木材繊維がブランク材(12)の長手方向につながった態様で作成し、ブランク材(12)を大気よりも高温高圧の水蒸気雰囲気中で軟化させ、軟化させたブランク材(12)を一対の金型の間に配置して一方の金型を他方に向けて相対的に移動させることにより、ブランク材(12)を圧縮させて成るものである。特に、ブランク材(12)は、原材(10)に曲げ加工を施して成る迂曲原材(11)を削り取って作成したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比重が低い木材を使用しながらも、比重が高い木材を使用する場合と同等の性能を有する楽器を提供する。
【解決手段】比重が0.5以下で板状をなす木材の板厚方向に圧縮力を加えることによって形成した木製部材を備える。この木製部材の圧縮による前記板厚方向への圧縮率が0.50〜0.70であればより好ましい。このような木製部材は、高温高圧の水蒸気雰囲気中で軟化させた後、一対の金型によって板厚方向に圧縮力を加えることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図る一方で、全体としての強度を維持することのできる弦楽器を提供すること。
【解決手段】弦楽器のボディ構造の軽量化と音質向上を図ることができるように、幅方向両側が中央部よりも薄くなるように湾曲したソリッドタイプの軽量木材からなる芯材20を用い、この芯材20の表面と裏面の各面に貼り付けられるとともに、芯材20よりも硬質の木材からなる表裏の表装材21,22とにより弦楽器のボディ11が形成されている。ボディ11の表側にはブリッジ13が配置されている。ブリッジ13は、ボディに形成された穴11A内に当該ボディの裏面側からボルト29をねじ込むことでボディに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】小型軽量であるが、音量音質とも豊かなハープを得る。
【解決手段】ハープの共鳴胴がヘッドの複数のチューニングペグが取り付けられ面と同じ面内にある側面部を有し、その側面部に複数の弦を繋着する複数の弦穴が設けられた細長形状のブリッジを固着し、チューニングペグと弦穴との間に弦を張る。共鳴胴の側面部の内側に前記複数の弦の方向と平行な方向に力木が取り付ける。また、ブリッジを高音弦用と低音弦用に分割し、共鳴孔高音側と低音側に設ける。 (もっと読む)


【課題】 今までの琴の立台による演奏では音が前方へ共鳴たりず、より遠方へ音を共鳴さることを目的とした立ち琴演奏用の共鳴板を提供する。
【解決手段】 共鳴板は立って演奏する琴を設置するのに、1対の琴載置台4.4aを必要とし、この琴載置台4.4aを連結する連結板3により琴受け台を構成する。このように構成された琴受け台の連結部に、本発明の共鳴板の裏面部に連結板を挿嵌するための係止部2を設け共鳴板1を嵌挿し音を響かせるように構成した立ち琴演奏用共鳴板を提供する。 (もっと読む)


【課題】 様々な形状の木製胴を低コストかつ簡単に成形できるギターの木製胴とその製造方法、及び、この木製胴を備えるギターを提供する。
【解決手段】 複数の帯状木材を織って形成した木製織物を、所定の胴形状をなすように曲折した木製織物部と、該木製織物部の少なくとも一面に塗布した熱硬化性樹脂を硬化させた硬化樹脂部と、を備えることを特徴とするギターの木製胴(もっと読む)


【課題】本発明は、音楽ホール等で演奏を行えるだけのきれいな音色と音量を備えた大正琴を提供することを目的とするものである。
【解決手段】大正琴1は、共鳴胴2の一方の端部側の側面に支持部5固定されており、他方の端部側に下駒8及び手置き台4が固定されている。そして、ユニット体3は、一方の端部側が支持部5の上面に密着して固定され、他方の端部側が共鳴胴2の上方に延設されている。そして、ユニット体3の下面と共鳴胴2の上面との間には所定の間隔の間隙が形成されて両者は離間した状態となっている。共鳴胴2は、ユニット体3の両側に膨らんだ形状に形成され、ユニット体3には、糸巻部32、上駒33及び鍵キー作動機構34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】沖縄らしさを強調でき、かつ簡易で安価な三味線を実現することを目的とし、しかも緩みにくい糸巻を実現するなど、調弦の負担を軽減する。
【解決手段】2個のパーランクーを背中合わせに接合することによって、三味線の胴を形成し、沖縄風のデザインにした。また、三味線の本体上に調弦用基準音発音体として厚さ6mm以下の薄型の発音体を重ねて取付けて、初心者が調弦にすみやかになじめるようにした。 (もっと読む)


本発明は、成形材料で作られた胴部1と、胴部に固着された竿部2と、竿部に固着された頭部3とを含む弦楽器用構造体であって、頭部3も成形材料で作られ、胴部1および頭部3の成形材料が複合塊体であり、竿部2が炭素繊維材料で作られており、竿部2の胴部1および頭部3への接合4、5が、胴部および頭部の成形可能な複合塊体を成形して竿部と一体の単体にすることによって実現される弦楽器用構造体に関するものである。
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【課題】 本発明は、コンサートなどでスピーカーで大音量を発生させたときに弦楽器に設けられた共鳴部の振動を原因とするハウリングの防止を課題とする。また、1つの弦楽器で音色を変化させることを課題とする。また、アコースティックギターであってもエレクトリックギターであっても、共鳴部を設けた楽器でありながら、コンサートなどの際に、楽器本体を共鳴部の振動によるハウリングが生じくい構造に変化させることを可能にする弦楽器を提供することを目的とする。さらに本発明は、1つのエレクトリックギターで中空と木単板の異なる楽器が持つ別の音色を出すことができるエレクトリックギターを提供することを目的とする。
【解決手段】 弦を振動させることにより共鳴部が振動する弦楽器であって、共鳴部の振動を制御するための手段が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、アコースティックギター用サウンドボードに係る。今日まで、経験的な種類の基準が用いられてアコースティックギター用のサウンドボード8が構築されてきた。しかしながら、本発明は、サウンドボード構築に用いられる木材の技術的特徴を考慮に入れることによって、物理的且つ倍音的な振動基準を利用する。本発明によれば、張力補正が、曲げ構造(曲げられたファンブレーシング13)における配置によって又はフローティングファンブレーシング12とともにもたらされる。フローティングファンブレーシング12は、曲げられたファンブレーシング13の上部に接着されて、サウンドボード8を震動できるようにすると同時に、サウンドボード8の引っ張り方向における機械的強度を与える。このようにして、本発明は、曲げられたファンブレーシング13の使用に係り、曲げられたファンブレーシング13は、木材16の木目に垂直にサウンドボード8へ接着されて、木材の木目16を異なった長さに区切るようにして、振動の倍音使用15として説明された区分を画定する。明らかではあるが、所望の倍音特徴に依存して、振動の倍音使用15は、開放、閉鎖、完全、不完全、対称、非対称、凹状、凸状、凹面、凸面等であることができ、加えて、その数及び配置も異なることができる。最後に、複数のフローティングファンブレース12が、上述したファンブレーシングへ接着されて3つの機能を実行する。すなわち、サウンドボード8に機械的強度を提供すること、震動素子として働くこと並びに適度な低振動及び/又は高振動として作用することであり、それによってギターの音質に影響を与える。したがって、フローティングファンブレースの数及び位置は、所望の音質及び倍音特徴により異なっていてもよい。
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【課題】搬送時や収納するときなどの取扱性を向上させる。
【解決手段】複数本の弦が張設された楽器本体2に対してフレーム21を3つの止めねじ24,26,27によって着脱可能に取付ける。楽器本体2の一側面10がわに張り出したフレーム本体21Aと、このフレーム本体21Aの上端に折畳み自在に取付けられ楽器本体2の他側面22がわに張り出したヨーク部21Bとでフレーム21を構成する。 (もっと読む)


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