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Fターム[5D002CC03]の内容

弦楽器 (779) | 弦楽器の細部、付属品 (381) | 共鳴手段、響胴 (80) | 裏板、裏の皮 (9)

Fターム[5D002CC03]に分類される特許

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【課題】演奏者が膝に乗せて演奏する時、ギターが安定するアコースティックギターを提供する。
【解決手段】側面板4は、くびれた湾曲面を側面板4の長手方向に対して表板2から裏板へと約70度のねじれ角度を設けて、アイロン等で熱を加えながら曲げて、形状を設ける。ギター1は、側面板4と表板2と裏板を接着して形成する。 (もっと読む)


【課題】スピーカや楽器の振動板に求められる各種の特性をバランス良く有し、それにより、優れた音響特性を得ることができる振動板を提供する。
【解決手段】波形に成形された木製薄板から成るコア部材2と、平らな木製薄板で構成され、コア部材2の表裏面にそれぞれ接着された表側および裏側ライナー部材3、3と、を備えている。また、コア部材2は、その木製薄板の繊維方向と波形が連続する方向とが一致するように成形されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】空き缶製の三味線とその製法に関し、音質と音量の改善を目的とする。
【解決手段】空き缶製の胴1の正面側は、底部又は蓋部の全部又は一部を開けて開口を設けると共に、動物の皮や合成繊維製の振動布2を被せて、テンションを付与した状態で、缶側壁12に接着して取付け固定してあるため、胴部が空き缶製というだけであって、弦の振動の増幅手段は、本皮や人工皮を張った実物の三味線と同様な構成となるので、演奏時の音質も音量も実物と劣ることはなく、演奏会などにも使用可能となる。また、棹4の先端に設けたヘッド部6には、ウクレレ用やギター用のペグ71、72、73を取付けて、各弦を巻き取り可能としたため、従来のテーパ部の摩擦力だけで保持される糸巻のように折角調弦した後の弦が狂ったりする問題を効果的に解消できる。 (もっと読む)


【課題】 弦楽器の演奏者の好みや演奏目的等に可及的に応じることのできる弦楽器を提供する。
【解決手段】 積層造形法によって造形した共鳴箱部と、当該共鳴箱部から突き出すネック部と、を含み、当該共鳴箱部の所望領域における材料定数を、当該所望領域に隣接する隣接領域の材料定数と段階的若しくは連続的に異ならせてある。部分的な材料定数の異なりによって、その楽器の振動特性を変化させ、もって、演奏者の好みや演奏目的等に応じることの弦楽器を提供する。 (もっと読む)


【課題】音響特性を改良し美観を向上させたエレキギターおよびエレキベースを提供する。
【解決手段】ボディとして厚さ42mmバスウッド材を加工した板を用いた。この板には、表面にエレキギターまたはベースに必要な電子部品を収納する座繰り部を、裏面にはブリッジを支えるために必要な部品を収納する座繰り部設け、さらにはブリッジを装着するための貫通孔を設けたものを用いた。ヘラを用いて生漆をボディ全体に染み込ませ、3日間、湿度77%、温度26度に設定された漆室で乾燥させた。そして、軽く全体を800番、1000番のサンドペーパーを用いて研磨を行い下地を作った。次に、生漆をゴムつきのへらで全体に延ばして、柔らかい布を丸めたもので木地に刷り込んでいった。 (もっと読む)


【課題】本発明は、三味線胴部の開口部が猫や犬の皮の代わりに和紙材で覆われ、前記胴部の底部が木材板などからなる、安価で、メンテナンスが容易で、量産可能な三味線の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の三味線は、胴部が、底部と4つの側壁を有し上部が開口した木製の箱体からなり、前記胴部の開口部が和紙材で覆われ、前記胴部の底部が木材板、合成樹脂板、猫の皮または犬の皮のいずれかからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木材資源を無駄にすることなく低コストでの提供が可能であり、割れ等が生ずる虞れがない楽器を提供すること。
【解決手段】圧縮された木材より製造されたボディ11を有する楽器(マンドリン)1において、ボディ11は、木材を削り取って目標とする三次元形状に対応し所定の肉厚を有する三次元形状をなすブランク材(10)を作成した後、該ブランク材(10)を大気よりも高温高圧の水蒸気雰囲気下で軟化させ、軟化させたブランク材(10)をコア金型(21)とキャビティ金型(22)との間に配置して、コア金型(21)を下降させることによりブランク材(10)を一方向に圧縮して成るものである。特に、ブランク材(10)の圧縮は、コア金型(21)により該ブランク材(10)の端面(10a)の少なくとも一部を押圧して圧縮力を付与することを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ギターやバイオリン、ピアノなどの弦楽器における音響性能の向上を実現する。
【解決手段】ギターやバイオリンなどのように、表板と裏板と側板からなる中空胴体を有する弦楽器において、その少なくとも裏板をチタン合金製にする。ステンレスやジュラルミンなどの金属の中でも、特にチタン合金製の裏板にした場合は、最も軽量かつ硬質の特性から、音質、音量などの音響効果の改善に加えて、軽量化などのすべての面で最高の弦楽器を実現可能となる。 (もっと読む)


人間工学に基づく弦楽器が記載され、弦楽器のボウル即ちボディの胴部として設けられた角度をもった胴部と、弦楽器のボウル即ちボディの背面の少なくとも一部に沿って配された隆起曲線を、一またはそれ以上組み込んだ人間工学に基づく新規なデザインを提案している。角度をもった胴部は弦楽器のトレブルサイドに配され、トレブルサイドは演奏者の脚に乗せることができ、弦楽器の背面に向かう傾斜曲線と合致するように形状付けられている。隆起曲線は弦楽器の背面のバスサイドの少なくとも一部に沿って伸び、隆起曲線のトレブルサイドに少なくともわずかなくぼみを画定する。
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