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Fターム[5D004AA09]の内容

可聴帯域用圧電型電気機械変換器 (1,844) | 目的、効果 (336) | 薄型化、小型化 (83)

Fターム[5D004AA09]に分類される特許

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【課題】ディスプレイパネルと一体化したスピーカシステムで、ディスプレイパネル部の厚みを十分に小さくすることができるようにする。
【解決手段】ディスプレイパネル40をベゼル10の内側に挿入し、ベゼル10をディスプレイパネル40に支持する。ベゼル10の左辺板部13の背面側には積層圧電アクチュエータ70Lを取り付け、右辺板部14の背面側には積層圧電アクチュエータ70Rを取り付ける。積層圧電アクチュエータ70Lおよび70Rの変位方向(振動方向)は、ベゼル10の板面方向となるようにする。積層圧電アクチュエータ70Lおよび70Rの振動は、ベゼル10の板面に沿う縦振動としてベゼル10に伝達され、ベゼル10の板面に垂直な正面方向に音波が放射される。 (もっと読む)


圧電型MEMSマイクロフォンは、2つの電極層の間に少なくとも1つの圧電層を含む多層センサを備え、センサは、入力圧力、バンド幅、ならびに、圧電材料および電極材料の特性を保障する最適パラメータによって決定されるものとして、センサ面積に対する最大比率に近い出力エネルギを供給するような寸法を有する。センサは、小さな隙間によって互いに分離された、単一のまたは積層された片持ち梁から形成され、または、シリコン基板上への堆積によって形成された応力解放型振動板(stress-relieved diaphragm)であり得、振動板は、基板からの振動板の実質的な分離により応力が解放され、そして、引き続いて、応力が解放された今の振動板の再取り付けが行なわれる。
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【課題】外形が小さく、かつ、精度の高い雑音除去機能を有する音声入力素子の実現が可能な集積回路装置、及び、音声入力装置、並びに、情報処理システムを提供すること。
【解決手段】第1のマイクロフォンを構成する第1の振動膜714−1と、第2のマイクロフォンを構成する第2の振動膜714−2と、前記第1のマイクロフォンで取得された第1の信号電圧と、前記第2のマイクロフォンで取得された第2の信号電圧とを受け取って、前記第1及び第2の電圧信号の差を示す差分信号を生成する差分信号生成回路720と、を含む配線基板1200’を有することを特徴とする集積回路装置である。 (もっと読む)


【課題】小型化が図られたマイクロフォンを提供する。
【解決手段】マイクロフォンは、音孔1が形成され、上面上に基板電極10を有する基板2と、基板2の上面上に設けられ、背面空間6が形成された本体5と、本体5の背面空間6の底部に設けられた振動膜7と、本体5の下面のうち基板電極10に対向する領域に設けられた変換体電極8とを有する変換体3と、基板電極10と変換体電極8とを接続するバンプ11とを備えている。音孔1から入った音により振動膜7が振動し、変換体3において音は信号に変換される。 (もっと読む)


【課題】 外耳道内に骨伝導部を挿入する骨伝導型イヤホン形式で、骨伝導部に振動子を挿入することなく、効率のよい骨伝導が達成できる構造及び難聴者用イヤホンを提供する。
【解決手段】 最大30Vp-pから50Vp-pの音声帯域の交流信号を受け、圧電振動素子を振動させ、骨伝導により信号を伝達する骨伝導型受信機であって、上記圧電振動素子は平板状をなし、一対の凹型ハウジングの接合部においてハウジング内を横断し、横断面に対し垂直方向に振動するように張設され、そのほぼ中心部には振動補助錘を取り付けられる一方、該圧電振動素子の横断面に対向して外耳道内に挿入可能な骨伝導素子をハウジング外部に突設し、上記圧電振動素子の振動を外耳道内に誘導するように構成してなる。 (もっと読む)


【課題】 使用者の装着時の負担が少ない、小型軽量の骨伝導式の受話装置を提供する。
【解決手段】 弾性力により両先端を人体の外耳道入り口の周辺に圧接可能に構成された弧状に曲げられたアーム部1の両先端を除く部分に音響振動発生源2を配して受話装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】音声メッセージ伝達シートを台紙に固定して送付する際に表面の平坦性を向上させる。
【解決手段】音声情報の記録及び再生が可能な音声情報記録/再生部30が支持シート20a,20bに保持され、支持シート20a,20b及び音声情報記録/再生部30が2枚の表面シート10a,10bに挟み込まれてなるカード部2を台紙部1に固定して送付する送付体であって、台紙部1を、表面シート10a,10b及び支持シート20a,20bを延長して構成し、表面シート10a,10b及び支持シート20a,20bは、カード部2を構成する領域と台紙部1を構成する領域とで切り離し可能である。 (もっと読む)


【課題】アンテナとの兼用を可能として、MHz帯の周波数での使用を可能とすると共に、アンテナと兼用することによる形状の大型化を最小限に抑えることができる圧電スピーカを提供する。
【解決手段】振動板2の周縁部であるフレーム2aにアンテナ4を設ける。これにより、アンテナとの兼用を図りながらも、形状の大型化を最小限に抑えることができ、携帯電話等の小型電子機器に適用した場合に該機器における省スペース化が可能となる。また、アンテナ4をループ状に形成されたループアンテナとした。これにより、例えば非接触式ICカード技術で使用されるMHz帯の周波数での使用が可能となる。また、アンテナ4と対向させてフレーム2aの他方の面上に磁性体シート5を設けた。これにより、アンテナ4の近傍に金属材料がある場合の受信感度の低下を低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化及び薄型化されたスピーカを有する画像表示モジュールを提供する。
【解決手段】液晶表示モジュールは、液晶表示ユニット1、その裏側に配置されたバックライトユニット2、さらにその裏側に配置された外装ケース4と、前記バックライトユニット2と外装ケース4の間に配置された音源ユニット3で構成されている。前記外装ケース4の側壁42に凸部421が形成され、バックライトユニット2及び液晶表示ユニット1の対応する各側面と前記凸部421とにより囲繞された空間が、前記音源ユニット3より発せられた音波をモジュール前面側に導く導音路5を形成している。 (もっと読む)


【課題】シム(11)とその表裏両面に取付けられた圧電撓み振動素子(12,13) から成る振動子(10)と、この振動子を保持する振動子保持部(20 ) とを備える撓み振動型アクチュエータの、小型・軽量化・音響特性の改善・励振能率の向上を図る。
【解決手段】振動子保持部(20)を保持しかつ振動子(10)の下方に離間して配置され、この振動子の長手方向に延長される細長板状体のベースプレート(30)を備えると共に、振動子(10)の根元側端部に隣接する部分のシム(11)に所定長の高剛性部(11a,11b) が形成されるか、または、振動子(10)の根元側端部に隣接する部分のベースプレート(30)上に、所定長にわたり振動子との間隙を埋める弾性板状体(34)が配置される。 (もっと読む)


【課題】スピーカを備えるにも拘わらず小型薄型で、且つ良好な品質の表示を観察しつつクリアな音声を聴取できる平面型の画像表示モジュールを提供する。
【解決手段】外装ケース5内の底板凹部511内に音源ユニット4が配設され、この上に、面発光バックライト3と液晶表示パネル2とが、順次嵌め込み収納されている。音源ユニット4は、圧電セラミックフィルム411を一対の円形電極412、413で挟んだ積層構造の圧電振動板41が、これを収容する保持ケース43と共に周縁の所定範囲にわたり配置されたC型両面接着スペーサ44により面発光バックライト3の背面の光反射シート35に固着された状態で、外装ケース底面51から離隔させて設置されている。C型両面接着スペーサ44の開口441は導音路6に連通している。 (もっと読む)


【課題】 全体の構成が簡易で、構成部品点数も少なく、また形状も簡易で、小型、コンパクト化が図れ、しかも必要とされる所要の振動を得て外部に取り出すことができる圧電式骨伝導レシーバ、これを用いた通信システムを得る。
【解決手段】 密閉ケース10内に配設した圧電振動子14により音声等を振動として装着者の頭部の骨に直接伝えるための圧電式骨伝導レシーバを、密封ケースの接触面11aに、周方向に沿って薄肉なエッジ部13を形成し、このエッジ部で取り囲まれた接触面の内側に、圧電振動子を中心を支持した状態で配設し、この圧電振動子の相対向する周辺部分に、変形錘16,16を搭載して設けることで構成する。 (もっと読む)


【課題】音圧を向上させることができ、かつ、全体を小型化することができると共に、導電端子を圧電振動板へ確実に接触させることができる圧電発音体を提供すること。
【解決手段】本発明に係る圧電発音体2は、圧電振動板4と、圧電振動板4を内部に保持するケース10と、圧電振動板4に電気的に接続する一対の導電端子12A、12Bと、を有する。一対の導電端子12A、12Bのうち少なくともいずれかが、ケース10を貫通し、ケース10の内部から外部へ突出する外側部121a,121bと、ケース10に固定される固定部122a,122bと、固定部122a,122bからそれぞれ圧電振動板4へ向かって伸びる立ち上がり部123a,123bと、各立ち上がり部123a,123bの略先端に位置し、圧電振動板4に接触する接触部124a,124bと、を有する。立ち上がり部123a,123bの少なくとも一部のばね定数が、接触部124a,124bのばね定数より低い。 (もっと読む)


【課題】スピーカ装置を備えるにも拘わらず小型薄型で、且つ良好な品質の表示を観察しつつクリアな音声を聴取できる平型画像表示モジュールを提供する。
【解決手段】外装ケース4内の底板凹部411内に音源ユニット3が配設され、この上に、バックライトユニット2と液晶表示ユニット1とが、順次嵌め込み収納されている。音源ユニット3では、音波を発振する円板状の圧電セラミック板31が、その光反射シート25に対向する前面の全周縁にわたり円環スペーサ33が、外装ケース底板41に対向する後面の周縁に開口部341を備える欠円環スペーサ34が、それぞれ介設されてバックライトユニット2と外装ケース底板42間に設置されている。欠円環スペーサ34の開口部341は導音路5に連通している。 (もっと読む)


【課題】小型薄型のアクチュエータでパネルを振動させ、従来よりも高音質で音声を出力するスピーカー装置を提供する。
【解決手段】
本発明のアクチュエータ10は、振動板11に圧電体12を貼り付けた圧電素子13を、蓋部14aの中央部に設けた凸部15にてパネル16に押圧して固定した構造になっている。蓋部14aの凸部15によって圧電素子13をパネル16に押圧することで、圧電素子13が発生する振動をパネル16に伝えることができ、パネル16の振動で外部に大きな音を放出することが可能になる。さらに駆動する信号を超音波域の周波数の搬送波信号を再生したい可聴音信号で周波数変調した信号を用いることで低い周波数帯域の音声から出力することが可能になり、小型薄型のアクチュエータを持つスピーカー装置とすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】振動板の縁部近傍と支持体の環状の支持部とを均一に接着することが可能な圧電型電気音響変換器を提供する。
【解決手段】 一方の主面に外部電極14,17を備えた一対の圧電素子10と、これらの間に配設され絶縁基板25の両主面に貼着された圧電振動板20と、この圧電振動板の縁部近傍に沿う環状の支持部21を備えた支持体22と、を備えた圧電型電気音響変換器30であって、振動板には、環状の支持部に囲まれた内側の領域にスルーホール導体24Bが設けられて振動板の接続電極24が互いに接続されており、接続電極にそれぞれ接続された一組の引き出し部24Aが他方の主面の縁部近傍に形成されている。従って、振動板の縁部近傍と支持部との接着面に接続電極の引き出し部を設ける必要がなく、振動板の縁部近傍を全周にわたって支持体の環状の支持部に均一に接着することができ、所定の音響特性を有する圧電型電気音響変換器を安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピーカとして用いられる圧電発音体に関するもので、再生帯域を広げることを目的とする。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明のスピーカは、支持体6Aと、この支持体6Aに支持されるとともに、各々大きさの異なる複数の振動体音片1〜5とを備え、各振動体音片1〜5の大きさを変えることで広帯域の音の再生ができると共に、不要振動の抑制と音響振動損失を小さくすることができるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】引き回し電極を設けるための特殊な装置を不要とし、製造工程及び製造コストの低減を図ることを可能とした振動板及び振動波駆動装置を提供する。
【解決手段】振動板1の一方の短辺側に機械加工により切り欠き部3を形成し、振動板1の短辺側の下面に圧電素子2を接着する。圧電素子2における振動板1との接着面に電極6を形成し、振動板1の切り欠き部3を介して露出させる。圧電素子2における振動板1との接着面とは反対側の面に電極7と取り出し電極8を形成しておく。振動板1の切り欠き部3から露出した圧電素子2の電極6上から圧電素子2の端面及び振動板1の端面を経由し、圧電素子2の電極7と同じ面上にある取り出し電極8まで、導電ペーストにより引き回し電極5を配設する。 (もっと読む)


【課題】 環境に良い接合材料を用いつつ、片持ち支持型の圧電素子の保持接続工程を簡略化した骨伝導マイクロホンを提供すること。
【解決手段】 角形筒状部を有する良導体の保持枠金具3の矩形穴に圧電素子1a,1bと金属製の導通スペーサ2、絶縁スペーサ4を重ねて挿入した上で、絶縁スペーサ4と圧電素子1a,1bの電極面間に楔状の電極端子5を圧入することにより、各電極間の圧接接続を確保すると共に、保持枠金具3の矩形穴で圧電素子1a,1bを片持ち支持する構造とする。 (もっと読む)


【課題】従来の圧電型撓み振動型エキサイタは、シムに貼り付けた圧電素子の上面電極表面に対し垂直方向に給電端子を引き出す構造となっていたため、エキサイタの厚みを薄くすることができなかった。
【解決手段】ビーム10を構成するシム端部16を分割して給電端子17a、17bを設け、さらにシムに搭載する第1圧電素子12の電極パターンを、給電端子に対応するような形状の第1電極13a、第2電極13bを形成する。このシム11と第1圧電素子12を異方性導接着剤14で接着することにより、シム端部16の給電端子と圧電素子の電極が導電接続され、シム端部16の給電端子から圧電素子へ給電を行うことが出来る。したがって薄型のエキサイタを構成することができる。 (もっと読む)


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