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Fターム[5D004AA09]の内容

可聴帯域用圧電型電気機械変換器 (1,844) | 目的、効果 (336) | 薄型化、小型化 (83)

Fターム[5D004AA09]に分類される特許

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【課題】 骨伝導用スピーカー用音響振動発生素子の周波数の低域化や、機械的Qの低下、さらに音漏れを改善することを課題とするものである。
【解決手段】 圧電バイモルフ素子1−1や圧電ユニモルフ素子1−1を可とう性のある物質1−2と複合化し、また、可とう性の物質の表面にV型の溝1−6を形成するにより複合化に伴う発生振動力の低減を防ぐ事が可能であり、更に表面近傍に空気室1−8を設ける事により音漏れの対策はいっそう効果的になる。振動発生部分と耳に掛ける部分を一体で構成すると軽量な骨伝導スピーカー用の音響振動発生素子の提供が可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の圧電型撓み振動型エキサイタは、シムに貼り付けた圧電素子の上面電極表面に対し垂直方向に給電端子を引き出す構造となっていたため、エキサイタの厚みを薄くすることができなかった。
【解決手段】第1、第2電極を有する第1圧電素子と、第3、第4電極を有する第2圧電素子における第2、第3電極をシムの表裏両主面に貼り付けたバイモルフ型ビーム構成の給電端子を、シムの端部で分割して形成された分割片からなり、第1電極に接続する第1給電端子と、シムと一体に形成された、第2、3電極に接続する第2給電端子と、シムの端部で分割して形成された他の分割片からなり、第4電極に接続する第3給電端子とを有し、第1から第3給電端子を略同一平面内に配置する構成とすることで、第1、第2給電端子の端子対と、第2、第3給電端子の端子対とを個別に制御して、第1、第2圧電素子に、異なる給電を行える構成とした。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減が可能なスピーカ付フレキシブル基板を提供する。
【解決手段】スピーカ付フレキシブル基板1は、可撓性を有するフレキシブル基板2と、このフレキシブル基板2上にマトリクス状に配置された複数の薄膜スピーカ3と、これらの各薄膜スピーカ3それぞれに隣接してフレキシブル基板2上に配置されたスイッチング素子となる複数の薄膜トランジスタ4とより成る。各薄膜トランジスタ4は、フレキシブル基板2上に形成されたゲート電極5と、このゲート電極5を覆いつつフレキシブル基板2上に積層されたゲート絶縁膜6と、このゲート絶縁膜6上でゲート電極5と対向する領域の少なくとも一部を互いで挟むように形成されたソース電極7及びドレイン電極8と、これらのソース電極7及びドレイン電極8を覆いつつゲート絶縁膜6上に積層された有機半導体材料より成る有機半導体層9と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子およびこれを用いた圧電振動板を薄型化するとともに、圧電素子の小型化、圧電振動板の音圧の向上を図る。
【解決手段】 積層体12の積層方向に3つの圧電体層12A,12B,12Cを備えており、圧電体層12Aの第1の主面上に第1の電極14A及び第2の電極17Aが間隙11を挟んで設けられ、第2の主面上に第1の電極と対向する第3の電極17B及び第2の電極と対向する第4の電極14Bが間隙を挟んで設けられ、第1の電極と第4の電極とが接続導体15A、スルーホール導体16A及び16Bを経由して接続され、第2の電極と第3の電極とが接続導体18A、スルーホール導体19A及び19Bを経由して接続されている。従って、同じ音圧を得るために必要な圧電素子10の面積寸法を削減して、小型化を実現することができる。 (もっと読む)


本発明には、0〜100層の圧電不活性材料からなる少なくとも1つの層パケット(2)によって分離されている、それぞれ1〜400層の圧電活性材料を有する少なくとも2つの層パケット(1)を有する一体型多層部材または一体型曲げ部材としての構造部材の製造法が記載され、この場合、活性の層パケットの内部電極は、少なくとも次の材料:a)純粋な銀、b)0%〜最大30%の質量含分を有する非導電性材料を含有し、圧電活性層の材料は、内部電極の材料の溶融温度未満で焼結が可能でありかつ実施もされるような十分な活性を熱処理中で有している。
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【課題】画像表示手段の観察側とは反対側に発音振動素子を配置してスピーカを構成した表示モジュールにおいて、スピーカ音量を充分に大きくすることができる表示モジュールを提供する。
【解決手段】フラット型の画像表示手段1を、放音部23を有するハウジング18内に収容し、表示手段1の背面とハウジング18の背板部21との間の放音部23に対応する領域に発音振動素子25を配置するとともに、この振動素子25を挟んで、振動素子25の周縁部に沿った形状に形成された互いに異なる硬度を有する第1と第2のスペーサ29,30を配置し、これらのスペーサのうち、硬度の高いスペーサ29を、振動素子25の一方の面の周縁部とハウジング18の背板部21との間に介在させて前記振動素子25の周縁部を支持し、硬度の低いスペーサ30を、振動素子25の他方の面の周縁部と表示手段1の背面の他方との間に介在させて、振動素子25の発生音を放音部23に向けて放出する導音空間32を形成した。 (もっと読む)


【課題】 マイクを搭載した情報表示装置を含む機器においてのマイク部のためのスペース確保の必要性を無くし、機器の設計の自由度を向上し、機器の小型化を促進することを目的とする。
【解決手段】 マイク素子10は、ガラス基板7と、ガラス基板7上に設けられた振動電極6aと、振動電極6aとの組み合わせによってキャパシタを形成するように設けられた固定電極5aと、固定電極5aに設けられた音孔1を通して進入した音圧によって振動電極6aが振動したとき、振動によるキャパシタの静電容量の変化を音声信号として出力する出力部3及び4を備えている。このマイク素子10を構成するガラス基板7及び振動電極6a及び固定電極5a及び出力部3及び4は、可視光を透過する部材で構成されている。情報表示装置100の情報表示画面上にこのマイク素子10を設置する。 (もっと読む)


【課題】小型化及び薄型化されたスピーカを有する画像表示モジュールを提供する。
【解決手段】液晶表示モジュールは、液晶表示ユニット1、その裏側に配置されたバックライトユニット2、さらにその裏側に配置された外装ケース4と、前記バックライトユニット2と外装ケース4の間に配置された音源ユニット3で構成されている。前記外装ケース4の側壁42に凸部421が形成され、バックライトユニット2及び液晶表示ユニット1の対応する各側面と前記凸部421とにより囲繞された空間が、前記音源ユニット3より発せられた音波をモジュール前面側に導く導音路5を形成している。 (もっと読む)


本発明は、圧電フィルムを振動素子として用いた中低音補強薄型スピーカに関する。本発明は、表面に伝導性高分子または金属がコートされた圧電フィルム(2)と、前記圧電フィルム(2)に電気的に接続され、スピーカ駆動素子が接続される端子部(6)とを含む薄型スピーカにおいて、前記圧電フィルム(2)の前面および/または後面には、多孔性材料からなるカバー材(10)が被覆されたことを特徴とする、圧電フィルムを振動素子として用いた薄型スピーカを提供する。
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【課題】薄型で、かつ大きな音声出力を得ることができるスピーカ一体型表示装置を提供する。
【解決手段】筐体22と、透明基板24を透過して表示される表示部32を有し、弾性部材20により筐体22に弾性的に支持された表示装置12と、表示装置12の表示部32の形成面側および筐体22に設けた励振装置18と上記表示装置12を振動板として構成されるスピーカとを備えている。励振装置18は可動コイル14と磁石16とを含む構成、あるいは磁歪振動子、電気歪振動子あるいは圧電振動子等を用いた構成、表示装置12を静電的に振動させる静電型でもよい。 (もっと読む)


【課題】圧電発音体を筐体内側に設けた薄型の発音体モジュールの音圧特性を改善する。
【解決手段】液晶26とその前面カバー12及び背面カバー20からなる液晶表示装置と、圧電発音体30とが一体化した発音体モジュール10は、電子機器50の筐体52の内部に搭載されている。圧電発音体30は、液晶26と重なるようにして設けられている。また、前記背面カバー20には、音を外部に導き出すための放音孔16が形成されている。放音孔16の面積をSSH,圧電発音体30の面積をSCSPとしたときに、1/20×SCSP≦SSH≦1/2×SCSPであり、液晶26の縁部に沿った放音孔16の幅をW,圧電発音体30の径をφ,前記液晶26の縁部の長さをLとしたときに、1/2×φ≦W≦L,の関係を満たすようにすると、薄型で良好な音圧特性の発音体モジュール10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】スピーカーとタッチパネルとの両機能を必要とする電子機器の小型化/薄型化を実現させるスピーカーとタッチパネルとを提供する。
【解決手段】本発明はフィルムスピーカーをタッチパネルに一体化させる。そのスピーカー兼用タッチパネルでは第1支持基板と第2支持基板とが所定の間隔を隔てて対向する。第2支持基板に面した第1支持基板の表面は第1透明電極で覆われ、第1支持基板に面した第2支持基板の表面は第2透明電極で覆われ、第1透明電極と第2透明電極との中間には第3透明電極が形成されている。第3透明電極は、第1透明電極とは媒質層を隔てて対向し、第2透明電極とは圧電層を隔てて対向する。圧電層は第2透明電極と第3透明電極との間の電圧に応じて振動する。媒質層は外部からの圧力に応じて弾性変形して第1透明電極と第3透明電極とを互いに接触させ、圧電層の振動に共鳴して音に変換する。 (もっと読む)


【課題】 小型化に対応でき、薄型化を図った場合でも、大きな振幅を得ることができ、かつ使用時及び取り扱いに際しての変形が生じ難く、音圧ばらつきや音質の劣化が生じ難い、圧電振動装置を提供することができる。
【解決手段】 金属板2の第1の面2aに圧電振動板3が接着剤7を介して貼り合わされており、金属板2の第1の面2aに、少なくとも1つの凹部2c〜2eが形成されており、凹部2c〜2e内に金属板2よりもヤング率が低い材料が充填されている、圧電振動装置1。 (もっと読む)


【課題】周囲からの雑音を拾うことを防止でき、また、出力する音声信号からマイクの入力信号を容易に分離することが可能なイヤホンとマイクを一体化させたイヤホンマイクを提供する。
【解決手段】電気信号9が印加されるピエゾアクチュエータ5と電気信号が取り出されるピエゾセンサー6の双方と同一の振動板7との間に機械的振動が伝えられるように構成した。 (もっと読む)


【課題】低音再生帯域をさらに拡大することが可能なスピーカ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るスピーカ装置は、筐体と、筐体の内部に配置され、当該筐体内部の気体を物理吸着する吸着体と、振動板を含み、筐体に形成された開口部に設けられた振動部と、振動板を駆動して、当該振動板から音を発生させる駆動部と、筐体の内部に配置され、振動板に作用する筐体内部の音響スティフネスを減少させる負スティフネス発生機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 薄型化を図ることができ、かつ音圧アップを図ることができる圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】 パネルを振動させて音波を空間に放射するフラットパネルスピーカにおいて、パネルを振動させるために用いる圧電アクチュエータを、一端面がパネルに貼り付けられるホルダ51と、ホルダ51に板面が上記一端面と平行とされて長手方向中央が保持された一対の圧電振動板41と、それら圧電振動板41間に挟み込まれた金属板42とよりなるものとする。一対の圧電振動板41はそれぞれバイモルフ構造とされ、金属板42との間に局部的に配された粘弾性を有する部材(両面テープ)43によって金属板42の両面に貼り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 高い寸法精度が不要で、且つ、簡略化した工程で製造可能なスピーカを提供する。
【解決手段】 円盤状の圧電素子14は、オーディオ信号の電圧に比例する振動量で振動するものであり、トッププレート23に固定された支持部材15によって外縁部の裏面を支持され、振動板10の径方向内側を駆動する。圧電素子14の振動によって、比較的高い周波数帯の音が出力されるとともに、振動板10の径方向外側を駆動するボイスコイルユニット40の振動によって、比較的低い周波数帯の音が出力され、スピーカ全体では、比較的広い周波数帯域にて所望の音圧が得られる音響特性となる。 (もっと読む)


【課題】スピーカを端末機内の適切な位置に設置することにより音圧と音質を改善し、その設置により音が漏れたり端末機の厚さに影響したりしない携帯端末機を提供する。
【解決手段】携帯端末機は、スピーカ孔が形成された端末機本体と、端末機本体に設置されるディスプレイと、ディスプレイの背面に配設され、その一部分がスピーカ孔に露出するように位置するスピーカとを含む。好ましい実施形態として、前記スピーカは、円板状に形成される。前記端末機本体の内側面と前記スピーカの露出した部分との間には、前記スピーカを支持するスピーカリブが形成されることが好ましい。 (もっと読む)


基板(58)に結合された振動トランスデューサ(50)を備え、該基板がトランスデューサ(50)に電気的に接続された回路(62)を組み込んだ組立体(38)。基板(58)は、アクチュエータ振動を音響放射又はその逆に変換するための撓み波部材に結合されるように適合されており、基板(58)と部材(30)との間に撓み波を結合させることができる程十分な可撓性を有する。 (もっと読む)


【課題】振動モータを配置しながらも、後気室を十分設けられるようにして十分な音圧が得られるようにする。
【解決手段】放音孔を有する前気室6、該前気室より大きい容積の後気室7の間に気密弾性部材5を介して圧電セラミックスピーカ部を配したもので、後気室の平面部に扁平振動モータMを後気室を構成する印刷配線板8の厚みを少なくとも一部利用して取り付けたもので、扁平振動モータはこの印刷配線板に後気室内に一部が露出されるように取り付けられると共に、スピーカ駆動回路部材が配置される。
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